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カテゴリー「そらのおとしもの」の記事一覧

そらのおとしものf 第1話「キミも脱げ!帰ってきた全裸王(ユウシャ)」

「そらのおとしもの」テレビシリーズ第2期。想像通りというか、それ以上に突き抜けた第1話だった。
アバンの朝立ちネタはお約束としても、男の股間を謎光線が修正。これ、BD/DVDでは無修正版になるのだろうか?嬉しくはないけど。
そして、ひどい(褒め言葉の方)オープニング。第1期のオープニング曲「Ring My Bell」を智樹バージョンで、コンテも流用というか自らパロディに仕立てている。これは恐らく第1話専用のオープニング。アバンの定番のスタートを見て、オープニングなしで本編になだれ込むかと思ったのだが、オープニングもネタに仕立てる貪欲さだ。

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そらのおとしもの 第13話「空の女王(オトシモノ)」(最終話)

ニンフに見切りをつけたのか空のマスター。ニンフをおだててから落とし、そしていたぶるタイプγ、ハーピーを送り込んできた。
クリスマスパーティーの準備が進む智樹たちの平和な序盤から、エンジェロイドたちの戦いに移るまでのドラマの見せ方が秀逸。γたちの口車に乗りイカロスを誘い出した形のニンフなのだが、あれだけ虐げられてもマスターが心配していると聞けば喜び、頬を染める。Mっ気の有りなしではなく、エンジェロイドの宿命を感じさせる表情が悲しくも美しい。意外とお人好しなニンフの迷いも、中盤の虐待から救済の流れには必要な演出だ。
イカロスの告白から戦闘兵器と知っても態度を変えない智樹。γから両翼をもがれた友達(ニンフ)を助けるため、イカロスにマスターとして智樹が戦闘命令を与えるまでの流れが見事だ。

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そらのおとしもの 第12話「逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)」

自分のマスターにないものを智樹から感じ取ったニンフのデレが加速している。客観的に見れば浮気とか寝返りになるのだが、作品的にはニンフの変化は新展開を迎えるにあたって好ましいもの。今回のニンフの行動がクライマックスを迎える重要な伏線であり、ニンフ自身の運命をも左右することになりそうだ。
一方では自分が大量破壊兵器であることへの負い目と、智樹のために笑おうとするイカロス。これは既にマスターの命令だからではなく、自分自身がそうでありたいと願う心を持ち始めたからだろう。このイカロスの変化がニンフの変化と一対になっての最終話のドラマを迎える期待が高まる。

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そらのおとしもの 第11話「いざ征かん!我が銭湯領域(パラダイス)」

「女湯は新大陸!」。智樹のパトスにあてられたか英四郎まで戯言をのたまう「そらのおとしもの」第11話。もっとも英四郎の場合は智樹と違い女体そのものよりは、シナプスと同じ秘境に引かれてのことだと思いたい。
イカロスから預かっていたカードを利用し、智樹をトランスウーマントモ子に変換。秘境開拓への英四郎の情熱も並大抵ではなく、トモ子を用意周到に転校生に仕立てて女性化テスト。中身は智樹だから、男が嬉しいツボを知り尽くしているものだからたちまち人気者に。
ショップでの下着試着から学校の更衣室の着替と、万全のコンボ。仕上げは女湯と。
オープニングでは出ていた謎の少女がこのトモ子とは悲しいような嬉しいような。可愛ければ中身が智樹でも問題ない。

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そらのおとしもの 第10話「天使の旋律(ことば)の向かう先」

演出に尖ったところは見せているけれども、シナリオは案外とナチュラルで直球勝負。王道のラブコメディと言っても差し支えないだろう。終盤に向けてさらに加速した「そらのおとしもの」第10話は、イカロスのささやかな願いと迷いに揺れる心情を文化祭の音楽対決に乗せている。
王道と言っても力押しではなく、慎重にシークエンスの端々を紡ぎながら進むシナリオが印象的だ。シナリオはシリーズ構成を兼ねる柿原優子で、おそらくは全話書くのだろう。イカロスの乙女チックな仕草、暴虐に歪むニンフの心の置き場、満たされないサードポジションそはらの感情表現が細やかだ。

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そらのおとしもの 第9話「嘘から始まる妄想劇場(ストーリー)」

これまで地上でのニンフの尊大で人間を見下した態度は、マスターからの仕打ちを置き換えているだけだった。Sかと思えばマスターに隷属することで喜びを得る、あくまでMなエンジェロイドに間違いはなかった。イカロス回収に失敗したニンフが、智樹を人質にしてイカロスを連れ戻そうとする「そらのおとしもの」第9話。
そうは問屋が卸さずに、ダウナーと呼ばれようとムシ呼ばわりされようと、たくましく生きる智樹にマスターとの契りも危うくなりそうなニンフだった。公称「愛玩用エンジェロイド」たちは自らの行動以前に、命令に弱いのかも知れない。

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