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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「そらのおとしもの」の記事一覧

そらのおとしもの 第5話「任侠(セレブ)と初夜(アツイヨル)」

パンツ爆弾で全壊した桜井家。
生徒会長の実家の秘密には英四郎の家との関わりも。そして罰ゲームで無人島送りさせられた智樹と巻き添えのそはらの吊り橋理論の実験羞恥プレイ。
まだニンフは出し惜しみして、15分2本立てに組んだ「そらのおとしもの」第5話。

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そらのおとしもの 第4話「愛と三角地帯(トライアングル)ふたたび」

富士見書房/角川の人には悪いが、この作品をAIC(AIC A.S.T.A.)制作でアニメ化すると決めた決断は珍しく当たりだと思う。
この「そらのおとしもの」も今までの流れだとZEXCSあたりが請けそうなものだが、来年の「おまもりひまり」がZEXCISに行ったからスケジュールの都合があるのだろう。
制作時期は多少ずれているにせよ、今期放送で4作品を制作するAICも相当なものだが、良い監督やスタッフを連れてくると頑張っちゃうスタジオだから、この作品はそれが良い方向に出ているようだ。
初監督作品「バンブーブレード」の成功と失速で、再挑戦の機を窺っていた斎藤久監督にとっては願ってもないタイミングで出会った作品だろう。
AICが請けた富士見作品はスピリッツの「ご愁傷さま二ノ宮くん」しか記憶にないが、この作品の滑り出しは順調のようだ。

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そらのおとしもの 第3話「エンジェロイド初体験(0シレイ)」

前話の荘厳なパンツエンドで我々の価値観を揺るがせてから、第3話はエンジェロイドの謎の一端にようやく目を向ける緩急つけた構成。やはりあんなおバカな展開が続くだけでは済まなさそうな、やや深刻な要素を垣間見せている。
とは言っても、見た目は川原でのキャンプ回。イカロスの正体も謎だが、いいとこのお坊ちゃんらしいのに川原で暮らす英四郎の方がもっと怪しい。数学の才能やら新大陸発見部やら、怪しい情熱とともに物語の手引きをしてくれるのだろう。
生徒会長の美香子は英四郎との幼なじみらしいが、色々と野望を秘めた腹黒さを感じさせる言動だ。

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英四郎の察するところ、愛玩用エンジェロイドにしては無駄にスペックの高いイカロス。マッハ24で南米まで飛行してピラルクを持ち帰ったりするが、計算能力もなく、カレーの材料を揃えてみれば出来たのは肉じゃがだったり、スイカに執着したりと日常行動能力、社会順応性が欠如、ひょっとして意図的に抑圧されている。感情表現も希薄なのに人間を喜ばせるなどと言う用途自体から怪しい設定だ。
英四郎が面と向かって詰問しても、自分自身の記憶も目的もわからないイカロスが覚醒するときが、ドラマの転機となるのだろう。
イカロスを送り込んだ主の目的が何処にあるのかも追々明かされることと思う。

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毎回最終回のノリでも疲れるから、抑揚をつけて見るものを飽きさせない序盤のシリーズ構成は上々の滑り出し。柿原優子の各話脚本も丁寧だと思う。
エンディング曲に「太陽がくれた季節」。37年前、「飛び出せ!青春」の主題歌が蘇った。不思議と古さは感じない。エンディングは引き続きコロムビアの歌謡曲シリーズで攻めてくるのだろうか。かつての優良コンテンツを再活用しようとするコロムビアの姿勢は評価したい。
佐野英敏の作監でアクタスのグロス回だったが、日常シーンもキャラクターもしっかりと描けている。
今期放送作品ののAIC(この作品はAIC ASTA)制作は極めて安定している。

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TVアニメ「そらのおとしもの」OP主題歌 Ring My Bell (blue drops)

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そらのおとしもの 第2話「天翔ける虹色下着(ロマン)」

一人暮らしの主人公と隣に住む幼なじみの(巨乳の)女子同級生の、おそらく平穏な日々に割ってきた「空から落ちてきた少女」が巻き起こす波乱。ありがちなプロットをどう処理するのか見ものだったが、序盤の第1話から第2話では、徹底的にスラップスティックを装いながらもキャラクターの相関と立ち位置を示していて抜かりがない。
斎藤久監督の手がけた「バンブーブレード」でも中盤までのダッシュが良かったことを思い出させる。後半の倉田英之によるアニメオリジナル脚本との相性がイマイチだったが、この作品は1クールでおそらく原作準拠。柿原優子のシリーズ構成・脚本との相性はどうだろうか。

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今回はパンツ回。渡りパンツ、マッハパンツ(マッハバンドみたいだ)、パンツ流星群のシナリオを、「萌え」がイマイチ理解できない(「瀬戸の花嫁」の時の上江洲誠氏の話)という彼女がどんな顔で書いたのかものすごく興味がある。変にテンプレートに頼らない分、遠慮がないのかもしれない。演出も突き抜けていて、唖然さも爽快さに変わるようだ。
原作を知らないのだが、主人公の智樹は幼なじみを辱めたい願望を叶えたと言ってもいいのだろう。
穿いてないのは「ぱんつ」じゃなくて、ただの下着だとの辛口の批評はともかく、そはらに穿かせようとイカロスを使った間接羞恥プレイは破壊力があった。
3Dレンダリングで天翔けるパンツを描く気合の入れようだが、こちらも被写体をモデリングしているしているところを想像すると笑いがこみ上げてくる。
AICの性(さが)なのか、このあたりの妙な頑張りは気に入っている。
今期の意外な伏兵かもしれない。
エンディングは、その空飛ぶパンツ群をバックにのどかに「岬めぐり」と来たもんだ。キャラ名義で見月そはらの歌だが、歌い慣れていない感じの美名も悪くない。

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そらのおとしもの 第1話「全裸王(ユウシャ)世界に起つ!」

テレ玉の放送を録画し忘れてから、東京MXで放送されてもズルズルとレビューしないで過ごしていた「そらのおとしもの」第1話。
舞台は北海道だろうか。
厨二病よりはややマトモそうな主人公。erotic方面への妄想は盛んな年頃としても、イカロス登場のあとからの様子では、セカイ系主人公の道を歩むような不安も覚えた。原作マンガは未読。

お話の始まりは落ちてきた少女との出会いから。愛玩用エンジェロイドとは、エンジェル+アンドロイドのことだろうが、単なる性奴隷人形ではないだろう。イカロスの感情表現のなさは、マスターと呼ぶ主人公智樹と出会ったばかりのせいでもあるのだろうが、能力をフルに発揮していないようにも見える。
主人公を不可視にしてノゾキの加担をしたり、札束を出したりと主人公の望むこと全てを実行する機能の片鱗は見せてくれたが、その実行にはどこかの承認を取っているようだ。それはイカロスを作った存在か、別の何かか?
何らかの転機が主人公智樹に訪れたとき、イカロスの機能制限が解除され真の能力が発揮されるのかもしれない。智樹がこの世界の王様としてイカロスの能力で他の人間を消してしまったことが、シリアスな展開を予感させる第1話だった。

ここまで書いてきて「最終兵器彼女」を思い出したが、鬱展開になるのかなあ?
主人公とバトルアンドロイドの少女のコンビだと「まほろまてぃっく」っぽくなれば嬉しいけど。あっ、あれも最後は欝だ。
主人公視点だけではなく、柿原優子が脚本が見せてくれるイカロスやそはらの女性キャラクター視点の展開に期待したいところだ。
制作はAIC A.S.T.A.。「バンブーブレード」以来の監督作になる斎藤久。これは1クールだし、アニメオリジナル要素もないだろうから大丈夫だろう。

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智樹と幼なじみの見月そはらの間にイカロスが割って入る形になるが、幼なじみは報われない多くの法則に当てはまるような予感。恋愛面ではこの微妙な三角関係を描くことになるのかもしれない。
美名の演技は心配したほどではなかった。イカロス役の早見沙織は盤石だが、ダウナー系のキャラの演技なのが物足りない。イカロスの内面変化があれば違う一面も見られるだろう。
保志総一朗の中学生役に無理があるとは言わないが、あまり合っていない感じだ。

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