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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「11eyes」の記事一覧

11eyes 第5話「友と明日のために ~barátoknak, holnapra~」

赤い夜を戦う者たち、駆、ゆか、美鈴、雪子、賢久、菊理の6人。
駆の右目は数に入れないとして、これで11の眼が揃ったことになるのだろう。
覚醒した駆の右目を黒騎士は「アイオンの眼」と呼んでいたが、この能力の本質はよくわからないものの、動体視力が驚異的に上がるのか、それとも敵の動きを予知できるのか、美鈴のアドバイスと共に彼に赤い夜を戦う能力を与える。
ゆか一人が特別な能力を見せないままだが、冒頭の貧血は先に起きるはずの覚醒の伏線か。駆が守りたいと願うがために赤い夜に巻き込まれているのかもしれないが、彼女自身が赤い夜のカギを握る中ボスだと当たりをつけておくことにする。

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11eyes 第4話「仮面の微笑 ~a doboz mögött maszk~」

平和な学園生活と戦いの赤い夜の往復、思わせぶりな設定に少々飽きが来ていたところだが、新キャラのメガネっ娘広原雪子の豹変と活躍。駆たちだけではなく見ている側も救われた気がする「11eyes」の第4話。
眼帯の下の右目に隠された能力があるはずのに、何も力がないことを悔やみ無駄に剣の修行をする駆。駆から守られるだけの存在のようでいながら、実は覚醒前のラスボスじゃないかと個人的には疑っている幼なじみのゆか。序盤での二人の関係を後から見れば、きっと皮肉な構図なのだろうと想像する。
その二人の所に赤い夜の戦いを通じて、陰陽師の美鈴、接近戦の戦闘娘雪子、炎の使い手で不良の賢久が関係してくることになった。

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11eyes 第3話「孤独な誇り ~egyedülálló büszkeség~」

陰陽師の美鈴の力をまざまざと見せ付けられて発奮したのか、赤い夜からゆかを守ろうと遠回りな努力をしているような駆。自分の隠れた力を知る前では無駄のようだ。
バスターズとでも言おうか、選ばれた者たちが姿を見せてきた。大まかなキャラクターのポジションはこの第3話で掴むことが出来るようだ。敵方の黒騎士にしても、元は人間らしい。

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11eyes 第2話「水晶の少女 ~egy lány -ban kristály~」

作風からすると仕方ないが、服装も空もくすんだ赤を多く使っているので重苦しい。作品に深みを与えようとの狙いだろうが、見ていると疲れてくる。赤い夜の世界や化物に不思議な能力などに触れたところで、まだ導入部だからキャラ紹介と伏線を張っている段階ではもう少々明るい展開でも良いのではと思う。
赤い夜は並行世界なのか、何かを助けるために選ばれたものたちが特殊な能力で立ち向かうようだ。仲間か敵か役割はわからないが、駆とゆかの周囲にキャラクターたちが集まり始めた。
原作も制作会社も異なるが「CHAOS;HEAD」みたいな印象。コンスーマゲーム化も含んだメディアミックスの一環としてのアニメ化だが、5pb.はこの系統の原作が好きなのかもしれない。

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赤い世界に登場する闇精霊やら黒騎士の陳腐さは原作譲りかもしれないが、美鈴に斬られるにしても化物たちのビジュアルとアクションには工夫が欲しい。
陰陽師を名乗る美鈴のリードで赤い夜の世界は進むのだろう。水晶の少女の謎は何かの発動のキーとしても、何も特殊能力がないという駆とゆかの覚醒こそが物語の本質だと思う。能力が封印されたゆかがラスボスと考えてもおかしくはない。

そう難しそうな世界観ではないが、平板になりそうなところを金巻兼一がどうまとめるのか楽しみにしたい。
この第2話は、ピーエーワークスが良く使うUNION CHOのグロス制作。

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11eyes 第1話「赤い夜 Piros éjszaka」

Lassのゲーム原作。5pb.からコンスーマ版が出た販促を兼ねてか、アニメ化された。ゲームの内容は知らないのだが、第1話を見たのでひとまず感想を書いてみる。
マルチエンディングのギャルゲをアニメ化すると、シリーズ構成が肝になるが、金巻兼一だからそれなりにまとめてくれるだろうとの期待はある。
ゲームではフラグ立てて、イベントを消化した後に得られるカタルシスと、そのゴールは明確なのだが、アニメではどこにポイントを置くのかが問われる。あるヒロインルートのシナリオをなぞっても大した満足感は得られないだろう。

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ちょっと世界観はわからないが、過去の事件が主人公の駆と施設からの幼なじみのゆかに再び降りかかった第1話。姉の亡霊?やいわくありげなヒロインたちの影で、何となく物語の大筋がわかってしまったような残念さを感じる。
原将治総作監を動画工房+スタジオ・ライブ制作で支えるが、大きく崩れることはないと思う。
下田正美監督と金巻兼一シナリオが目指すエンドに向けて、途中のドラマ作りが大事になるだろう。

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