「バカとテストと召喚獣」の第6話、プールと銭湯での水着と裸の欲張りなコンボ構成。これを1話で消費してしまうのはもったいない気もするのだが、出し惜しみしない姿勢は評価したい。
プール更衣室と銭湯は、どちらも「秀吉専用」が存在するマーベラスな世界観。普段はメインポジションの瑞希と美波をやや脇に置いたシナリオだが、秀吉と翔子様が話に芯を通すだけの力を持っている。単にキャラクターの数が多いだけではなく、層の厚みがある。これが原作を含めてこの作品の強みなのだと思う。他作品だとモブで終わってしまいそうなAクラスのボクッ娘、工藤愛子にしても水泳部の立場を生かして、保健体育実践派として絡んでくる。
ややワンパターンな芝居になりがちなキャラクターだが、美春にしても葉月にしても他のキャラクターを引き立てる役割は十分に果たしている。ただし、この2人は放っておくと浮ついた感じで終わってしまいそうだから、どこかのタイミングで掘り下げエピソードを作ってフォローしてあげたいところだ。
