乙女が拾って?きた迷い猫、霧谷希の登場に気が気ではない芹沢文乃のイライラ。幼なじみの巧との関係に楔を打ち込まれたような感情に自分で気づかない。自覚しての行動だとしたら紛れもないツンキャラだ。そんな態度も巧や周囲には丸わかり。
帰るところのない希の事情もあるようだが、細かいことはさておいて都築家に居候を決め、巧たちの学園に編入してきた。理事長の孫である千世が自分のおかげみたいに威張っていたが、眉唾だろう。
ホンワカしているのに押しが強いのか、なにかバックでも持つのか乙女さんの手回しの良さと調子の良さ。あの程度の腕前で洋菓子店を経営しているのは、実は世を忍ぶ仮の姿かもしれないと思わせて面白い。
