「笠地蔵」にちなんだエピソードが少々、その他は涼子が一時的な記憶喪失により可愛かった13歳の昔に退行するお話。一時的とは言え、普段は上から目線で散々痛めつけられている亮士にとっては至福の一刻。でもヒロインの不幸で至福を感じる設定は嫌らしいと思う。
羊飼士狼を登場させ、それに輪をかけるように涼子の過去をほじくるやりとりは、今後の亮士の覚醒のタメに必要だとしてもやり過ぎかな。涼子のネコ耳とCパートの地蔵の笑顔に救われたけれど、羊飼のねちっこい登場が続くと思うと気が重くなる。主人公の亮士の気持ちにシンクロしている時点で、制作側の狙い通りなのだろうけど。
