エリスを連れて、騎央の映像部での活動。その映像部顧問は、当初エリスを狙っていた「ビューティフル・コンタクト」のメンバー糸嘉州先生。和解というかフォローが物足りないが、再びエリスたちを狙うフラグなのかな。
このパートで意味があるのは、エリスを前にしても宇宙船を見せられても、リアルに感じない女生徒達の反応。眼に見えるものが自分の経験の範疇であれば、それが実は未知の領域の存在であっても、既知に置き換えてしまう人間の柔軟さというか、思い込みの盲点を現しているようだ。
もうひとつは彼女たちの面前で発情して騎央にのしかかるエリス。女生徒達には“ラブロマンス”などとお手軽に翻訳できるリアリティのない言葉だが、エリスにとっては逃れがたいリアルな衝動。そのコントラストに夏の沖縄の日差しを加え、シュールなパートになっていた。
