学園の生徒でもないし関係者のようでもない、降霊術で呼び出された少女あかりを中心に、どのようなドラマを組み立てるのか注目された「世紀末オカルト学院」第10話。
亡きあかりと父親の無念を解決することは、図らずも似た境遇だったマヤの亡き父への思いを改めることにつながった。生家の売却話が進む中で表情の晴れない日が続いたマヤだったが、学長でもあった父の残した大きなプレゼントに思い当たるとき、父の死の謎の解明とノストラダムスの鍵の解明にリスタートする力を得たのだった。救われたのはマヤだけではなく、この作品にきちんと向き合った我々視聴者もささやかな救いを得ることが出来たようだ。
