前話に引き続きこずえの臨死体験の話になるが、あの世に忘れてきたこずえのオカルト好きの心を取り戻す作戦。マヤと亜美がなかなかのコンビネーションを見せてくれ、ヘタレながらも文明が締めの役目を担ってくれた。派手さはないのだがツボを付いたプロットに加え、いつにも増してキャラクターの表情豊かな作画がバランスよく、見ていて飽きないフィルムに仕上がっている。
制作に時間がないのは噂されていたけれど、シリーズ中盤でここまで持ち上げてきた。伊藤智彦監督の作風が輝くのは、マッドでもIGでもなくA-1の本作品だったというのが何とも面白い。
