サブタイが昭和演歌のような渋い輝きを放つ「花咲くいろは」の第5話。
一見すると板前修業の馴れ初めを明かし、徹への恋慕の気持ちが現れた民子回。よく見ていくと民子は緒花のダシとまでは言わないが、民子自身がアクションを起こしているわけではない。やはり緒花が動いて話が空転した後に落着する構成に変化はない。
それにしても「空気読まないのやめる」宣言をした緒花だが、空気読まないで突っ走るのは変わらない。温泉旅館舞台のホームコメディーだから、緒花が畏まると話が死ぬのでこれでいいだろう。仲居見習いがライバル旅館に乗り込むなんてのも現実にはありえない話だが、この程度はテレビドラマではゴロゴロしている。
