忍者ブログ

アニメレビューCrossChannel.jp

アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「護くんに女神の祝福を!」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 RSSリーダーで購読する
PR

護くんに女神の祝福を! 第24話「護くんに女神の祝福を!」(最終話)

最終回でこれでは、脚本もさることながらシリーズ構成の失敗ではないか。
話数を重ねるに連れ、甘さが露呈。
それに前回も書いたが、サブタイと内容がずれている。
今話のA・Bパートこそ、前話のサブタイ「無敵な二人」が該当するのではないか?
シリーズ構成と上がってくるシナリオの内容のズレに、優しく言うと無頓着、厳しく言うと無自覚な感じが強い。

前話と今話の絵コンテは川崎監督が切っているが、このシナリオではこれが限界だろう。
Aパートは「原初への帰還」に呑み込まれかけた絢子、それを護の真摯な気持ちに反応したビアトリスが救った。同時に幼少の頃からの絢子のトラウマも救った一石二鳥解決。
短いBパートは、彼らに向かうミサイルを撃ち落とす無敵な二人、そして無力にも地上で見上げるヨハンたち。
Cパートは後日談。吉村家の逸見とママ、銀のマリアの元でこき使われる正樹など。
そして学園では絢子と護の葬儀(これは生徒会役員の悪戯)から卒業式。
これで幕引きかと思ったら、この後の引きが長い。

エメレンツィアの敗北宣言(かと思ったら、ラストでは愛人宣言をしているし)、卒業する摩耶への絢子の友達発言。
桜の下での綾子と護の長い引き。
終わったんだか終わらないんだか、中途半端なままに2クール消化したラスト。

原作ノベルを知らないので迂闊な事は言えないが、登場人物をあらかたプロットしたのは良いが、それぞれが持つエピソード、ホンのつけ足した程度の構成。メインを食うほどのサブキャラも立たせないから、視点は嫌でも綾子と護に行く。
番宣で「メガデレ」をうたう割には、絢子のウジウジ感が一杯。
護もリードするタイプではないから、話が転がらない。
回りが焚きつけるも、生徒会メンバーは所詮賑やかしの役しか与えられていないから、自然に事件が起きて何となく解決する。
エメレンツィア、銀のマリアなどのヒロインのライバルキャラも良い人過ぎる。
ライバルがヒロインとの交流で理解を深めて行く構成が弱いから、カタルシスもない。

岡田麿里は脚本は悪くない時も有るのだが、シリーズ構成の腕は今回見る限りでは疑問。
夏の新番「こどものじかん」は彼女のシリーズ構成だと発表されている。

画は止まっていれば合格点。
グロス回は酷い時もあり。後半はグロスのスタジオをメモることにも飽きてしまった。
総じて言えば「まあまあ」
音楽は上松、藤間、菊田らElemants Garden の総力(大げさか)を上げて、レベルは高い。

拍手

 RSSリーダーで購読する

護くんに女神の祝福を! 第23話「無敵な二人」

少しづつ、サブタイと内容がズレているような気がする23話目。
絢子xヨハンの力を使って、実験中に暴走始めたビアトリス「原初への帰還」
原作ノベルでの表現は知らないのだが、この粘液を出し触手も使うエイリアン風の「「原初への帰還」のデザインは如何なものか?

最終話直前と言うのに、岡田麿里のシナリオもシャキッとしない。
「原初への帰還」の暴走を食い止めるため、鷹栖正樹やヨハンが結界を張るのだが、実験に失敗し条約各国から警告を受ける時点では主役にはなりえない。
Aパート早々に退場いただき、過去から因縁ありげな銀のマリアに活躍の場を譲るべきだと思うのだが、そんな脚本は書かなかった。
良いキャラなのに、正樹たちとの因縁の伏線が充分でないし、今回は護を送り届けて結界を破る程度の活躍で勿体無い。

全体に護と絢子を中心に「なあなあ」の関係ばかりを描いて、ヨハンにせよ銀のマリアにせよ、憎いまでに手強いライバルとしての関係を表現するのを避けているから、この期に及んで緊張感もカタルシスも無い。

開始当初感じた護の可愛らしさも薄れてきたようで、護の成長物語風な要素を入れてからは、絢子との関係もイチャイチャ感が失せてしまっている。
どっちつかずの煮え切らない構成とシナリオで、終盤になるにつれてパワーダウン。
角川2クールモノの良くない方向に仕上がった感が強い。

画は今回に至るも良くない。
役者は頑張っていると思う。銀のマリア(ガートルード・マクヴリーズ)役の生天目仁美は幼女声からお姉さん声まで良くこなしているだけに、その役が脚本で生かされていないのが惜しい。




護くんに女神の祝福を! クリアファイル
29% OFF!

拍手

 RSSリーダーで購読する

護くんに女神の祝福を! 第22話「原初への帰還」

最後のヤマ場に向かって、下降気味だったシナリオもほんの少し持ち直したか?
しかし入れ替わりに絵がダメダメ。
前話までは韓国に原画出していても、ゼクシズで作監のチェック・修正が効いていたから大きな崩れが感じられなかった。
今話はアニメーション協力:SOWAKA と U-HAN 韓国にグロス出しでしょうね。
「萌え」アニメで、ヒロインキャラの作画を崩したらいけませんね。シナリオが引っ張るほどの力は無いし。

スピード感の無いシナリオと絵コンテ。
綾子たちのドイツ行きから護の捕獲まで、Aパート全部充てる事もないと思う。
銀のマリア一味が絢子たちを襲うまでが、説明的過ぎて退屈。

「見どころ」ではなく「ツッコミどころ」ならある。
なぜ生徒会長も同行するの?制服で行くの?エメレンツィアが制服姿でCA?
お約束やギャグと言うには笑えない。

鷹栖正樹の実験「原初への帰還」により、眠ってしまった絢子のビアトリス復活を目指すのだが、生徒会長とエメレンツィアはお呼びでないようだ。
エメレンツィアの護への想い、生徒会長の絢子への感情の交錯を、もう少しきちんとフォローして描くと良いのだが、今のところは投げっぱなし。

強力なビアトリス使いのヨハンと絢子の結婚初夜のようにも見える「原初への帰還」実験。
言葉で拒んでも、絢子の体(ビアトリス)は自然に反応してヨハンを求める、寝取られ展開。
ところがビアトリスが暴走し、エイリアンのような実体が出現。

ここまで「原初への帰還」に協力せぬよう、銀のマリアに拉致 or 保護された護に活躍の場が無いが、役に立たない(と見える)生徒会長・エメレンツィアと共に絢子を救うのだろう。

「護くんに女神の祝福を!」オリジナルサウンドトラック (Amazon)

拍手

 RSSリーダーで購読する

護くんに女神の祝福を! 第21話「遠くへ行っちゃ、やだ」

ビアトリス消失の絢子。
これから銀のマリア、ヨハン、鷹栖正樹と重要なキャラが絡む見せ場の手前だが、盛さがっているのは気のせいか、脚本のせいか?
逸美の嫉妬からか、絢子と護のドイツ行きを反対して尺を伸ばしただけに見える脚本。
ラストで絢子への誤解を解き自己解決する、マッチポンプのいらん子状態が逸美のポジションになってしまっている。

主人公はヘタレがお約束なので、こんなものかと思うが、脇のキャラが立たないのでじれったい。
思わせぶりな表情を振りまくだけの摩耶を筆頭として、賑やかし組の生徒会メンバー。
エメレンツィアも聞分けの良い子になってしまっている。

アニメオリジナルキャラの我孫子も、立ち位置が中途半端。
その我孫子と逸美が図らずも組んだ形になり、鷹栖邸に侵入。
鉢合わせた別の侵入者一味は、結局何者だったのか?

キレの悪いもっさりとしたシナリオは、シリーズ構成も務める岡田麿里。
原作がどのように描いているのかわからないが、ちょっと今回は、どうかと思うんだが。

「護くんに女神の祝福を!」オリジナルサウンドトラック

拍手

 RSSリーダーで購読する

護くんに女神の祝福を! 第20話「ビアトリス消失!?」

絢子と護の間に割って入るつもりはなかったと思い悶々とするも、宣戦布告のエメレンツィア。
覚悟を決め徹底的にと思い、果たし状を書く。
筆の使い方を教わろうとしたエメレンツィアに、激しく誤解して妄想したのは内緒。

生徒会メンバーも絢子とエメレンツィアの対決を煽るが、生徒会長の麻耶は浮かぬ顔でクライマックスに中継カメラのコンセントを引き抜くのは何かの伏線でしょうか。
それとも絢子への想いをまだ引きずっている表現なのか。

戦闘シーンはCGなど使って派手だが、尺が長く感じる。言い換えると退屈。
エメレンツィアは勝機ないのを承知で戦っているし、絢子も実力の差はわかっているので手加減している。本気モードではない。
ならば絵コンテ・演出でバトルスーツが破けたり脱げたりのお色気も期待されるところだが、こちらもマジモード。

オチは麗しく姉妹のように抱きしめ合う展開。かと言って百合でもない。
良きライバルとして「私たちの勝負はこれからよ!」と言い出しそうな雰囲気。
逝きそうで逝かない、見えそうで見えない演出は勘弁・・・

アニメオリジナル展開なのだろうか、手先として使う我孫子に銀のマリアから何やら包みが届く。
絢子に投げつけられた、その包みの中にはホラクル。
絢子のビアトリスを消し去ってしまい、絢子ダウン。
いよいよ本格的に銀のマリアの登場か?その意図は?

何だか護の重要度が徐々に下がっていくような気がするのだが、最後に美味しい所だけさらってお終いは勘弁して欲しいところだ。

護くんに女神の祝福を!ビアトリス・1 メガデレ・エモーション(限定版)護くんに女神の祝福を!ビアトリス・1 メガデレ・エモーション(限定版)

「護くんに女神の祝福を!」オリジナルサウンドトラック

拍手

 RSSリーダーで購読する

護くんに女神の祝福を! 第19話「火花散る散るバレンタイン」

ビアトリス使い、銀のマリアの狙いが不明なままパラオから帰国した生徒会一同。
終盤のヤマに向けての中休み回、護を中心に絢子弄りの生徒会とエメレンツィアのバレンタイン騒動を描く。

登校時の絢子が護の話し掛けにも上の空、セーター編み事件の時と同じで何か護に秘密のプレゼント、サプライズを考えている証拠。
手作りチョコの本の立ち読みをエメレンツィアに目撃されるシーンで「イッペン、死ンデミル?」って絢子に言わせる演出。汐音役で能登麻美子が出演している中で高橋美佳子に言わせている。

護へのバレンタインチョコのプレゼントで、最もドキドキさせたメンバーをバレンタインクイーンに決める生徒会の大作戦はメイドコスプレあり、三つ編み下級生演技あり、汐音の「最期の一葉」感動作戦ありと 毎度のドタバタ。
そんなこととは関係なく、今年は絢子がいるから手作りチョコは止めたと言う逸美が、やっぱり作ったツンデレチョコがポイント高かったと思う。

しかし大穴はエメレンツィア。
生徒会の仕事の一環と自分の気持ちをごまかしつつ手作りチョコを護に。
それを見ての絢子の「内気な女の子の演技で渡す義理チョコ」にエメレンツィアの心に火がついたか。
護への告白、エメレンツィアの本気宣言!
絢子とエメレンツィア、銀のマリアと鷹栖正樹とヨハン、そして護が絡み合いながらの終盤へのスパート。

夕日を背にエメレンツィアの告白シーン、エメレンツィアの目に映るセピアがかったカット、お芝居シーンで汐音の少女漫画風のキャラデ、崩しキャラなど絵コンテは変に力が入らずにバランス良かった。
A-Lineの制作協力。

護くんに女神の祝福を! 10 (10)護くんに女神の祝福を! 10
「護くんに女神の祝福を!」オリジナルサウンドトラック

拍手

 RSSリーダーで購読する

新着記事・カテゴリ

メニューバーをご利用ください
古いカテゴリーは順に表示されなくなりますので、お手数ですが記事検索をご利用ください

メールで アニメレビューCrossChannel.jp を購読する

ブログ内検索

プロフィール

・管理者:wataru
・好き:V1046-R MAHORO、HMX-12 マルチ、ぽんこつ、黒オーバーニーソ、メイド
・リンクフリーですが、可能であればサイトTOPにリンクお願いします。相互リンクのお誘いは不精者のため辞退させていただいております
・利用状況の管理と広告表示等の目的でCookie及びWeb beaconを利用しています。Cookieの受入はブラウザの設定で選択が可能です
・商品紹介にはAmazonアソシエイトリンク他を利用しています
・当サイト管理者へのご連絡は webmaster★crosschannel.jpまで(★は1バイトのアットマークに置換して下さい)

Shop Link

Copyright ©  -- アニメレビューCrossChannel.jp --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]