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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「ひだまりスケッチ」の記事一覧

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第11話「6月5日 マッチ棒の謎/2月16日 48.5cm/3月7日 春」

「ひだまりスケッチ×☆☆☆」第11話は、ひだまり荘のIT革命を描くAパートと、卒業の季節にセンチメンタルなゆのを描いたBCパートの二本立て。
アバンでは校長との相合傘を不覚にも皆口先生に見られてしまい、乙女心がへし折られる吉野屋先生。吉野屋先生、時間を遡ったBパートでは、教師としての自覚の薄さを校長にしかられつつも、仕立てた桜のドレスをほめられていたのに。
皆口先生って作中のやまぶき高校のホームページで教員紹介に載っていたけれども、アニメ初登場だろうか?

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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第10話「5月28日~6月2日 ひだまりパレット」

部屋のカギを学校のトイレに流してしまったゆの。ひだまり荘住人のお宅拝見とばかりに、ゆのが泊まり歩くハメになる「ひだまりスケッチ×☆☆☆」第10話。大家さんが合鍵を容易に見つけられないのはもはやお約束で、さもあらんと納得してしまう裏筋展開。改めて他の住人の部屋に泊まってみて、似ているようで少しずつ違う生活と部屋の空気に気付くところは、単なる4コマ漫画の一発オチとは違う余韻がある。その違いを色で表現したミニタイトルが、この作品に似合っている。
もっとも原作コミックは4コマといっても、4コマを束ねて一本のストーリーにしているから、4コマ群漫画というのが近い。物語の余白を埋めて脚本化できればアニメ向きの原作だ。

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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第9話「11月22日 三年生と一年生/5月21日 泣く女」

今回はゆのと宮子抜きで3年生と1年生を描くと考えた向きもあったようだが、現在編は5月をゆっくり進行中だから、11月のエピソードだと気づけば過去編だと想像がつく。一昨年に時間を遡り、ヒロと沙英が1年生の頃、先輩の3年生との出来事を描いている。
ひだまり荘の伝説の住人、みさとセンパイとリリさんコンビがいきなりの登場。みさとセンパイは第2期でチョイと出てきたし、201号室の奇妙な仕掛けで卒業した後もネタを提供し続けてくれていたから、初めてという感じはしない。リリさんもみさとセンパイとの組み合わせの妙か、キャラに違和感が無い。これも「ひだまり荘」のフォーマットが強固だから、どのキャラクターもこの世界で生き生きと活躍している。

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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第8話「5月13日~14日 ゆのクラブ/9月26日~27日 やっぱりナスが好き」

カニとナスの「ひだまりスケッチ×☆☆☆」第8話。
Aパートのサブタイ「ゆのクラブ」はアレ、「ひたぎクラブ」と同じ意味あいで、クラブ=crab=カニと掛けているのだろう。
そのAパートは5月の連休も明けて、新入生たちも落ち着いてきたころ。この新人2人の加入によって、オリジナルメンバー4人では難しかった話の回し方が出来るようになってきた。
学食の中華フェアのカニチャーハンを超プッシュする乃莉がネタ振りしたスタートで、ゆのを中心にいじって他のオリジナルメンバーが膨らます。特にヒロさんがあんなにおだてに弱いとは意外。
そして昼食も夕食もカニチャーハンになってしまったのに、全く嫌がらないなずなの天然さというよりも素直さで締めくくった。
この第3期スタート当初、あれだけガッチリと固まったひだまり荘4人の中に2人が加わって大丈夫なのか、関係を壊したりメリットを中和してしまったりしないかと、マイナス面ばかり心配したのだが、話の組み立てにいっそう深みが出てきた点は大きな収穫。この点だけでも第3期の意義は大きい。
やや宮子の脱線加減が大人しくなった点が残念だが、その変化こそが成長を表しているのだと思う。
そのAパートもネタで回しただけでなく、ゆのが学食のカニチャーハンを食べそびれた遠因となった授業での平面デザインの評価が気になるところにつなげて、後半の過去パート、1年生の時の学内コンクールのデッサンの評価のお話につないでいる。

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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第7話「5月3日~4日 7等分の日」

アニメオリジナルキャラの智花ちゃん再登場。A・Bパート全部を7人のガールズトークで押し通した事には素直に感心する。何せBパートで皆が出かけた「カワセミ公園」の様子を一切描かない(エピローグのコルクボードのスナップ写真で補完している)ほど、ひだまり荘という結界の中で繰り広げられる会話だけで全てを構成しているのだから、あきれるほどに徹底している。出オチ兼ネタ担当の吉野屋先生と校長先生コンビ以外にはレギュラーキャラは登場しない。
それでも7人にパワーアップしたひだまり荘メンバーだけで、キャラ同士の組み合わせの変化と表情の単純なアップだけでも話の進行に無理はない。
特に智花と初顔合わせの乃莉となずなの新鮮な表情、1泊2日の間に親しくなって行く同学年の3人の関係の変化も心地よい。

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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第6話「10月15日 空の高さも木立の陰も/4月26日~27日 恋愛上級者」

乱発するアイキャッチの合間に、ぶつ切りにされた本編が垣間見える。吉野屋先生のAパートの出来の悪さが気になる「ひだまりスケッチ×☆☆☆」第6話。その煽りを受けてか、Bパートはジンワリといい話になるところ、食い足りない演出。
今回は過去編の吉野屋先生と、なずなを一段掘り下げる現在編。パストラルのグロスだったけれども、引き絵はキャラ修正効いていない。キャラのアップとアイキャッチでなんとか乗り切った形で、役者がキャラクターに魂を入れようとしても絵が死んでいる。脚本やコンテの問題ではなく、演出と作画に時間がない結果だと思う。スケジュールマネージを再考願いたいところだ。

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