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カテゴリー「まほろまてぃっく」の記事一覧

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まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり 後編 「おかえりの空」

管理者側のフェルドランスが送り込んだメカ2体相手にまほろさん、やはりミニのメイド服ではスースーする。戦闘中でも慎みは忘れないから気が散って仕方がないようだが、サポートメカ程度にやられることはない。吉成曜のメカデザだが、過去シリーズの愛嬌あるメカよりは現代的だ。
アクションは最近のガイナックス流。原画は前編にいた今石洋之が抜けて、吉成曜、芳垣祐介、田中宏紀らの名前が見える。
前編を見てフェルドランスはみなわの回収にやってきたかと思っていたのだが、やらせに近いようだ。そう、みなわは偵察員として潜入したばかりの時期だった。
この戦闘で感情の薄いみなわも自分の任務を認識しながらも、フェルドランスの「しょせん僕たちは道具」に違和感を感じ、まほろと優に特別な感情が芽生えたターニングポイント。まほろさんとみなわちゃんが姉妹に近づいた瞬間だ。

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まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり 前編 「ただいまの風」

何て書き出そうかと筆が進まないが、まずは「おかえり、まほろさん」。
事あるごとに第2期をリメイクしろ、新作を作れと文句ばかり言っていた気がするが、特別編といえども帰ってきてくれたことは素直に嬉しい。TBSアニメフェスタ2009で発表されたときには涙が出そうになった。

時間的にはテレビシリーズ第2期「もっと美しいもの」の第2.5話に相当するそうだ。
恋人であり姉であり母であるまほろさんがいる空間に、妹の存在のみなわが加わって動き始めた新たな時間を変わらぬタッチで描いている。
夏のTVスペシャル「えっちなのはいけないと思います!」の放送から6年を経ても、一瞬で引き戻されるまほろまてぃっくの世界。何より役者陣の演技が変わらない。いや、時間を経ても同じに演じようとする努力と才能に感心すべきだろうか。式条先生役の高田由美の怪演は相変わらず凄い。しばらく汚れた感じの演技が多かった川澄綾子も、この作品では可愛らしく、時に凛とした演技を堪能できる。
役者にも視聴者にも違和感なく物語を再開できるのが、この作品の持つ最大の魅力だ。

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オープニングムービーは錦織敦史のコンテ・演出・作画監督。第1期の庵野秀明の手による激しい戦闘シーンを入れたオープニングに比べると、まほろさんの平和な日常風景に再会できた嬉しさを素直に映し出してくれている。歌詞の「ちょっとだけ出かけてきます」のフレーズを聞くと、お使いに違いないとは思いつつも、戻らぬ覚悟で黙って一人で戦闘に向かうのではないかと切なくなる。シリーズ通して変わらぬくまのきよみの詞と増田俊郎の曲。エンディングは貞方希久子のコンテ・演出・作画監督。ブギウギに乗せて、とりおまてぃっくのちびキャラを踊らせる。どちらの曲も単独のリリースはなしで、BD/DVD初回限定版特典のみとは少々残念。
まほろさんの小唄も忘れずに作中に入れているのはポイントが高い。

本編は第1期のセイントとの戦いに区切りが付いた後、敵対していたリューガはセラに頼まれた買い物など日常を送っている。市の祭りでのメイド喫茶を準備する日常の風景に、「管理者」のサイボーグ、フェルドランスが姿を現す前編。
日常と言えば、優の秘蔵「朝岡りほ」のえっちな本のネタを忘れずに拾っていることにニヤリとさせられる。前半はメイド服作成やお菓子作りを通してのドタバタとエッチなシーンを増量。さくら湯での入浴シーンなどポイントは外さないが、昨今の情勢からさすがに乳首の描写は控えているようだ。このお風呂シーンは平松禎史が描いている(本人のサイトより)。
初見の視聴者は、なぜみなわがしょっちゅうコケるのかわからないだろう。ドジッ娘メイドなのではないのだが、理由はテレビシリーズ本編か原作コミックを読まないとわからないかもしれない。
原作コミックといえば、アイキャッチはぢたま(某)のイラストだった。「kiss×sis」や「ファイト一発! 充電ちゃん!!」で忙しくなってしまい、筆も速くないから、以前のように原画参加は無理だろう。

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みなわを回収に来たフェルドランスが操るメカ。ゲストメカデザインには吉成曜と早津良太。
みなわを救出に突入するまほろさんのアクションシーンは、おそらくパースの具合からして今石洋之ではないだろうか。普段とは違うみなわのキリッとした戦闘シーンも素晴らしい。
フェルドランスからみなわと優を守り、無事にお祭りエンドの日常で締めくくることが出来るだろうか。戦闘中はミニメイド服もパンツも恥ずかしくないまほろさんの戦いは、後編へ期待を持たせる締め方だった。

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監督は佐伯昭志。「もっと美しいもの」での副監督、「えっちなのはいけないと思います!」での監督と、シリーズを通して関わってきた。キャラデ・総作監は高村和宏。もうそろそろ佐伯昭志・高村和宏の「まほろまてぃっく」として定着したようだ。
脚本はシリーズ初参加、「カードキャプターさくら」「ストライクウィッチーズ」「咲-Saki-」の浦畑達彦。
絵コンテ・演出は佐伯昭志、演出に上村泰。
作監の山口智、前編のキャラの日常風景は良かったと思う。本編もオープニングも高村総作監の手があまり入ってない感じだが。
アクションシーンが増えそうな後編は誰が作監だろう。

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まほろまてぃっく 第12話「いつか夢見た風景に」(最終話)

第二期の「もっと美しいもの」が第一期の時点で企画されていたのか、制作当初の事情を知らないが、続編の企画はあったのだろう。最終話にしてはアッサリと終わっている。

反物質砲がリューガに通用せず、切り札の残されていないまほろ。
まほろをタコ殴りするリューガも大人げないなあ、と気がついたらリューガは生後3年だったか?
一方的にやられるまほろを、原画のカットを入れて臨場感を出すコミック的な演出。

まほろが本気出さないと思っているリューガも、まほろの寿命を知らないのだから、戦闘が一方的で容赦ない感じは出ている。戦闘の目的もリューガは戦士としてまほろに勝つため、まほろは生きて美里家の生活に戻るためと、それぞれ違う。
最後の最後で「アレ」をまほろが使う寸前、スラッシュがまほろを止めようとした事で、リューガがまほろの少ない寿命に気付き剣を収め、このすれ違いは埋まる。
このあたりは、もう少し前に伏線を張っておいてリューガが気付きながらも、まほろとの関わりで決着つけざるを得ないスジに組んでいれば、こんな唐突な相互理解エンドにはならなかったと思う。

その「アレ」は今回も簡単な説明はあるが、身を削ることを承知で使わざるを得ないシーンは第二期に譲る。
ボーイ・ミーツ・ガールで優とまほろの係わり合い、友人たちとの出会いを中心に描いて行くと期待されたが、やはり戦闘シーンが多くなり、第二期は鬱とも言える雰囲気を漂わせる。
戦闘シーンを入れないと気がすまないのは、ガイナックスの社風、山賀の気風だろうか。
その少年だった優も、あのエンドではねえ。

さて次週から第二期の再放送だと思ったら甘かった。
DVD-BOX発売の宣伝目的を果たしたためか、再放送はこの第一期で終わりのようだ。
中途半端な放置プレイなので、DVDで第二期を見直して鬱になる事にします。
このTVシリーズ、リメイクしないかなあ。

まほろまてぃっく TV-BOX
まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜 TV-BOX

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まほろまてぃっく 第11話「ぼくの大切な人間」

サブタイトルの「人間」
これは単に「人」と言わなかった事に意味はあるのだろうと感じる、最終前話。

お手伝いさんとして美里家にやってきたまほろを、優が亡き母に重ねるアバンの夢のシーン。
周回軌道上でリューガの無事を願う、サポートアンドロイドでありながら密かな想いを感じさせるセラの回想シーン。
まほろもリューガもヒトではないのにもかかわらず、美里家で学校で生徒や式条先生たちと過ごす日常が人への想いを重ね、人間と等価に愛しくなる様を凝縮している。

セラの回想はセイントの起源と地球人との接触と争いの過去を簡単に説明したに過ぎないが、そのセラ自身のリューガに対する感情表現に少し尺を割いても良かったと思う。
リューガが「人間」臭さを感じさせるのは、まだ先の話で第二期を待つ事になる。
今話では未だセイントの戦闘員としての側面のみが表に出ている。

まほろが黙って出て行ったことに気付く優だが、スラッシュは行き先を教えない。
スラッシュのマスターはまほろ、まほろのマスターは優だと3段論法で行き先を言うように命ずる。
役にたたないとのスラッシュの言葉にも「それでも僕は行かなくちゃならないんだ」
後先考えず、初恋のお姉さんに熱を上げた少年のような優の初々しさは、見ていると微笑ましいが、戦闘の方は圧倒的にまほろが不利。

戦闘に躊躇しているかと感じるリューガの挑発にも「心の鏡は曇りなどしない!」とまほろの名言。
起死回生の秘策、街中の電力を変電所に集めた反重力砲でリューガを撃破したかに見える。
しかし立ち上がったリューガに、まほろの切り札は残っていない。

シリアスな回であっても登場する式条先生の優への変態的な妄想シーン。
いつも変わらずのアイキャッチに「空気読め」と言いたいところだが、これも悪くない。


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まほろまてぃっく 第10話「戦士としての宿命」

まほろの誕生から戦いの日々を回想する過去編。
いままでの式条先生、とりおまてぃっくのギャグもお色気も別世界のような重さが漂う。
第1話から度々使われる、まほろとセイントの戦闘シーンは今回のメインでもあるのだが、ガイナックス臭さ、言い換えるとエヴァからの流れを感じさせる陰鬱さが濃い。

ヴェスパーの戦闘艦デッキで、夕日に感動するまほろに美里司令の「世界にはまだまだ、これよりもっと美しいものがある」
第二期のタイトルになった「もっと美しいもの」だが、それと裏腹にシナリオと演出はシリーズ後半に行くほど、特に第二期は輝きを失って行くような気がしてならない。
ガイナックスがマジになると、今まで持っていた原作の良さとアニメでのバランス、この作品の場合は、シリアス・ギャグ・エロの三位一体感を失う気がする。
総じて「萌え」のバランスを崩して「燃え」に傾いてしまった時の息苦しさは、この作品にも付き纏っている。
第一期の主たる敵がリューガだと言うのも、尻すぼみに感じる原因か。
式条先生の方が、よほど手強い。

そんなマジな感じが色濃い回だが、温泉話を混ぜて息抜きのシーンもある。
今回の絵コンテ・演出は川崎逸朗。
16:9フォーマットを生かした絵コンテとレイアウト。微乳(乳首あり)がワイド画面一杯に映し出される作品は、最近トンとお目にかかれない。
最近のサイドカットTBS地上波ではレイアウトの良さを殺すから、放送できない。これはKanonも同じ。

ヴェスパーでの戦いの日々、美里司令との別れを描いて、まほろとリューガの決戦の舞台に話は戻る。次回予告は無い。

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まほろまてぃっく 第9話「ライムライト〜Limelight〜」

第1期のヤマである、まほろとリューガの過去を清算する戦い。
その前日、ほんの僅かな穏やかな一日を描く。
まほろと優のデートに式条先生が絡む毎度の展開ではあるが、まほろが気持ちの清算をし終盤へ話が繋がる重要な回である。

まほろから「優さん!デートしましょう!」と誘った横浜行き。
優のイケナイ妄想と、途中出くわした式条先生の過激な妄想が対になって、視聴者にも怪しい妄想を抱かせるシーンが挿入されるが、シリアス・ほのぼの・微エロのバランスが良い。

大観覧車で優にリューガとの過去を語るまほろだが、それ以前の美里司令を結果として殺したことまで語るわけでもなく、聞きたがる優でもない。
じれったい二人の関係ともいえるが、想いを先につなげる意味ではシナリオに忠実な演出。

遊園地にたどり着くまでも式条先生の執念あふれる破壊工作が、まほろの言うとおり人間にしておくにはもったいないしぶとさ。
セイントよりも式条先生がまほろの最大のライバルと思えてくるが、比較して2期ラストに登場するそっけない演出がそっけなさを感じ寂しいところ。
ぬいぐるみを着て倒れた式条先生の台詞「アツイゼ、アツイゼ、アツクテシンジマウゼ」は「北斗の拳」のオマージュだろうが、個人的には「デコゲー」を思い出させる。

夕暮れの高台の公園。
多くのカップルに囲まれて、二人の関係がどう見えるか問うまほろに、姉弟かなと答える優。
「お姉さんと弟ですか、それも素敵ですね!」
まほろはどんな答えを期待していたのだろうか。
ボーイ・ミーツ・アンドロイドメイドではなく、ボーイ・ミーツ・ガールの甘酸っぱい初恋物語の一シーン。

帰宅した夜、優のための明日のシチューを仕込む、普段通りのまほろ。
リューガとの決戦に向かうまほろに、スラッシュの「アレは使うなよ!」
現在の戦闘能力で勝機はあるか・・・

まほろまてぃっくストア

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