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カテゴリー「まほろまてぃっく」の記事一覧

まほろまてぃっく 第7話「過去に追われるメイドさん 」

まほろの過去を知る「敵」が登場し、平穏な日々に徐々に影が差してくる。
第1話に登場した二人組のバスジャック犯が再登場。脱獄して自動車で逃走中。しかしこの二人はまほろにとっての敵ではない。
夏休み明けの朝、登校の風景。
脱獄犯の自動車に跳ねられそうになったちづを、超人的なジャンプで救った謎の男。
現場から走り去った男は、新学期からの代用教師として優たちの学校に赴任してきた。

小唄を口ずさみながら家事を片付けるまほろさん。
凛たちクラスメイトの訪問に、式条先生までやってくるのはお約束。
新任教師「リューガ」の名を聞き気色ばむまほろさん。
今日のバトルはムエタイ式キックで、まほろさんの勝ち。
式条先生とのドタバタバトルも徐々に減り始めるのかと思うと、少々寂しさを感じる。

異星人セイントの戦士リューガはヴェスパー最強の戦士V1046-R MAHOROと過去の遺恨を決着つけるため、私闘を望んできた。
その能力は現役時代よりセーブされているまほろさん。スラッシュの援護で辛うじて撃退。いや、小手調べでリューガが去ったのが正しい。
まほろ「過去が追いかけてきた・・・」
思えばこの頃から川澄綾子はセイバー役を待たずとも、戦闘時の掛け声「うゃーっ!」を演じ慣れていた事になる。

ヴェスパーの司令官の息子を最強の戦士が現役を退いてまで保護する事態に、優に何か秘密があると考えるリューガは、クラスメイトたちに優の評判を聞き込む。
スラッシュを伴ない、学校にセーラー服で変装(この場合、コスプレと言ってはいけない気がする)し、リューガに警告と戦いを挑もうとするまほろだが、生徒の巻き添えの懸念をリューガから指摘され無念ながら見逃すことになる。

リューガが去った後に優に出くわしたまほろ。
メガネッ娘にコスプレ(ここは変装と言えない。まほろさんは変装下手)「鈴木まほ子」と名乗るがバレバレ。
敢えて追求しない優だが、リューガ登場以来のまほろの変化に気がつき案じている。
まほろも過去を隠しながら優に仕えることに、小さな胸を痛めるが、話は次第にシリアスに向かう。

リューガ役には子安武人。この人しかいないだろうと思えるキャスティング。
脚本は山賀博之。
絵コンテ・演出に川崎逸朗。カット割から繋ぎの間、テンポなどに彼らしさが出ている回。
作監に芝美奈子。高村キャラデと少々違う感じはあるが悪くない出来。

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まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜 TV-BOX 2007/2/23発売

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まほろまてぃっく 第6話 「月花愁色 」

第一期はシリーズ構成という役割のスタッフはいない。
原作コミックの中山文十郎+ぢたま(某)の色よりも、良くも悪くも監督山賀博之の思い入れと思い込みで構成されたシリーズだった。
比較的オーソドックスな展開で、凝った伏線も超演出も無く、一人っきりの優の日常にまほろが現れた序盤から、その日常に忍び寄るまほろを追う過去を投影する中盤と、徐々にシリアスさを増す。これが第二期の終盤で鬱から驚愕の最終回に向かうことになるとは、この時は思わなかった・・・

第6話は夏休み中盤の時期を描いており、表面上は盆踊り・浴衣・夜店・花火と夏の定番の風景が記号的に取り上げられてはいるが、シナリオの本線は第4話のカニロボットに続いて、今回は飛行機を襲うセイントの秘密兵器の登場と、かつてまほろが戦った敵が平和な日常に忍び寄る。
ヴェスパー司令部はまほろへサポートメカ派遣を手配するが、その期間は「それほど長くなる話ではないのですし」
まほろの残り短い設計寿命を思い起こさせ、冒頭から愁いが募る。

シルフィードに続き登場したまほろのサポートメカは、V1046 R9-SLASH ZERO (通称:スラッシュ)
人の言葉を話し、その外見は黒豹。
キャストは大ベテラン野田圭一だが、バビル二世でもサポートキャラのロデムを演じていたのは偶然か。「オレっち」と自分を呼び、やや斜に構えたところもあるが、この先まほろと短いながらも戦いを共にすることになる。しかし初めての任務は留守番と犬のぐりちゃんの子守。

緋立の盆踊りのお立ち台で踊る大役を町会長から頼み込まれたまほろだが、アンドロイド的な体力で昼夜ぶっ通しで練習を続ける。
着る浴衣は優の亡き母のもの。そしてまほろは元上官・優の亡き父の浴衣を仕立て直し、優が着ることに。残ったのは幼い頃の優の浴衣。まほろの表情には一瞬の曇りが。
この時点では優は盆踊りが嬉しいわけではない。夏休みの初めが父の命日、その後一人になった優は祭りや行事に心から楽しんだ事が無いのだから。

盆踊りのあとの夜店の屋台では、まほろと式条先生の恒例のバトル。
射的で劣勢のまほろは、ヴェスパーの銃を取り出す騒ぎで、凶状書きで屋台からはお断り。
式条先生から逃げ切ったまほろと優ににわか雨。
濡れるのも構わず駆け出し、大木を揺すり枝の雨滴を降らせ無邪気なまほろ。
今まで一人っきりの生活で、祭りを楽むことの出来なかった優を察しての行動。
優にとってのまほろの存在は、お手伝いさん以上・恋人未満で姉や母が近いのかもしれない。

少し元気を取り戻した優と、雨上がりの夜空に花火。
優の「来年も一緒に来ようね」
その言葉に「そうですね、また来られたらいいですね」と応えたまほろには憂愁の表情。

今回の脚本・絵コンテは佐伯昭志。
最近では先日の「ひだまりスケッチ」第3話の絵コンテ。
4月からのガイナックス制作「天元突破グレンラガン」でも仕事している。
(有)佐伯商事
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まほろまてぃっく 第5話「8ノ634ハ元気デス」

夏の定番の「学校の怪談」ネタの回ではあるが、幽霊となってしまった者同士の淡い恋を、まほろさんがお手伝いをする物語。
お約束の定番ネタの回では制作が手を抜くと言うか、リラックスしすぎる作品が多いけれども、本シリーズはバランス崩すことがない。
この回はギャグとシリアスを絶妙にバランス取りながら、オチも決めている。

構成は少々凝っていて、前回のカニロボットに関するヴェスパーの会議で、既に戦闘用ではないまほろの消耗度について触れたり、異星人セイントの技術について伏線を張る。
そこにまほろからの手紙が届き、今回の幽霊騒動事件を語る形式を取って物語が進む。
まほろの性格を表してか、手紙の文章はいかにも几帳面に綴られる。

夏休みのグループ研究に学校の「九不思議」を取り上げた優たち。
「七不思議」は良くある学校の怪談だが、残りは「赤毛の安藤さん」と「プール」
まほろさんは巫女姿でお供するが、生真面目さがおかしい。
学校ではとりおまてぃっく三人組が優たちを怖がらせるために、血まみれの髪の少女に扮装して待ち伏せ。怖がる優たちを、やたらと階段を駆け上らせるカットが多いのはやはり「学校の階段=学校の怪談」をモジっているのだろうか。

窓の開いた教室で、まほろさんは幽霊の「赤毛の安藤さん」と遭遇。
「水谷君を待っているの」「伝えたい事があるので帰れない」という安藤さん(の幽霊)
そのプールでは泳ぐ水谷君の幽霊。
まほろさんは「この場所を離れられない」と言う水谷君を連れ、教室の安藤さんの元へジャンプして引き合わせる。
二人の心残りが解消され願いが成就したか、天に帰っていった。

まほろさんと式条先生のいつものバトルは、今回は「せんたく板」「十勝平野」「人間トレース台」でまほろさんのホールド負け。
話はまほろの手紙の追伸で締められるが、式条先生の件がよほど悔しかったのか、ヴェスパー本部(恵比寿の地下にあることになっている)に「豊胸改造」を申請するものの帆風博士は一秒却下!
そう、爆乳のまほろさんなんて、まほろさんじゃない。

サブタイは別に話と関係ない。
「ハチのムサシは死んだのさ」の裏焼きか?
ゲストキャラの幽霊の安藤さん役は今井麻美。
次回予告は、ちづ(CV:真田アサミ)のナレーションだが、今までの予告が話の内容と関係ないから今回はちゃんと予告すると前フリしながらも「にょっ」と言わせるしたたかさ。

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まほろまてぃっく 第4話「ハート撃ち抜きます」

アバンからAパートにかけては、遠慮がちで生真面目で初々しさを感じさせるまほろさんを堪能できる。TVニュースを見て海水浴に行きたいまほろさん。優の軽いツッコミにも素直な仕草。
自然に腰を横にフリフリするカットでは表情は見えないのだが、まほろさんがどんな表情で優と話しているか容易に想像できて微笑ましい。

この頃はまほろさんの貧乳ネタは定番で、大抵は式条先生が絡む。
前話の銭湯での脱衣場面で深雪の台詞にもあったが、まほろさんのスタイルも胸の形も良いのだが、胸の小ささにはコンプレックスがある。
デパートにまほろさんの水着を選びに立ち寄った一行。
鉢合わせた式条先生と試着室でひと悶着だが、そのまま一緒に海水浴に行くのはお約束の展開。

まほろさんにとっての海の記憶は「戦いの海」
そんな重い過去を忘れさせないかのように、異星人の戦闘用カニ型ロボットの登場。
どこかのネジが緩んでいるようで、女性の水着のみを切り取る色ボケ蟹。

対抗するために一時的に戦闘モードに復帰し優勢を保つまほろだが、相打ち覚悟の反撃に目が見えなくなるアクシデント。優の目を借り照準をつけて、カニロボットの心臓を一撃、いや二撃。
まほろさんは戦闘用アンドロイドだった正体を感づかれないよう、心配した皆が駆けつける前に優に折り重なり気絶したフリ。その前に片手でビキニのボトムを直す細かな演出。

サブタイはカニロボットへの一撃と、視聴者のハートを射抜いたまほろさんの両方に懸けたのだろう。
とりおまてぃっくはSDキャラを多く使っていて、Aパートでは顕著。
今回はまほろさんの表情も丸い印象。

作画監督は、すしお。
Bパートのモブキャラには少し古さを感じさせるが、原画にもすしお他、佐伯昭志、吉成兄弟の弟のほう吉成曜が参加している。
メカニックの作画やエフェクトに、ガイナックスの良い部分を見ることが出来る。

脚本 ・絵コンテ・演出は佐伯昭志。
先日の「ひだまりスケッチ」で絵コンテをやっていた。

単なる中継ぎ・お約束の水着回ともいえず、まほろさんの日常に過去の戦いの日々が徐々に影を落とし始める。
佐伯昭志xすしおで、シリーズ中では異色な感じのする第4話。

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まほろまてぃっく 第3話「墓ありて儚く 」

夏休み前日の美里家の風景。翌日7月20日は優にとって父の命日。
まほろにとっては命令に従ったとは言え、捕らわれた上官を敵と共に射殺した忌まわしき記念日だが、その美里指令の息子は真実を知らない。

手持ち無沙汰な午後、睡魔に襲われるまほろさん。なぜか頭からひよこが出現するのだが、これが初出。なぜなのか?この種明かしはアニメではなかったと記憶している(原作コミックにはある)
まほろさんの生真面目さとハズレ加減のギャップが微笑ましい。

式条先生の夕食時を狙った家庭訪問は定番ネタ。
まほろさんとの鞘当ても激しさを増す。前回は式条先生優勢ながら、巨乳アッパーカットでまほろさんの逆転勝ち。
まほろさんもかなり言い返すようになってきて、川澄綾子の演技も硬軟取り混ぜてなかなか。
今回は舞台を銭湯に移しての勝負。

「さくら湯」は、とりおまてぃっくの佐倉深雪の実家。姉妹4人の長女でサバサバしたしっかりものだが、密かに優の事が好きなんだな。
風呂上りに自宅に呼ばれた優と、縁側でスイカの皿をはさんで微妙な間合いで座る深雪。
深雪「優は・・・さ、夏休み嫌いだろう」
優「今年の夏はちょっと違うかな」
この頃は深雪と優がくっつけばいいなと思ったりもしました。

そんな事とは関係なく、銭湯のサウナルームでは巨乳対貧乳の勝負。
耐火耐熱使用のまほろさんとは勝負にならず、式条先生は燃え尽きた灰のようになっていました(あしたのジョーのパロ)

毎年父の命日には、優が墓参する前に「桔梗の人」と想像で呼ぶ人が掃除と墓参りを済ませていた。まほろさんと来た今年は「桔梗の人」は来ていなかった。
そのまほろさんが選んだ花は桔梗。
まほろさんの回想は、美里指令の葬儀と泣く幼い男の子。
戦闘用から美里家のメイドへと任務を替えた理由が明らかにされる。
まほろさんの機能停止まで、あと365日。

劇伴は増田俊郎、最近では「おとぎ銃士赤ずきん」も彼の仕事。
今回も家事をするまほろさんに鼻歌・小唄を歌わせる。
赤ずきんに「じゅーすぃーじゅーすぃー」って唄わせているのは彼の仕業ではないかと睨んでいる。

リメイクしないかな。ガイナックスxシャフト以外で。
第二期最終話「ナジェーナ」は「これが現実、大人って事はそういうことさ」とでも言うかのような締め方で、決して悪いとは思わないけれども、シリーズ全体見渡してみるとラストは異質。
コミック版準拠で再構成した作品が見たいと思う。
キャラデ池田和美ってのも面白いが、やはり高村和宏で。

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まほろまてぃっく 第2話「女教師沙織二十五歳」

AVのようなサブタイだが、式条先生の存在そのものが・・・
いま気がついたが「しきじょう」を素直に漢字変換すると「色情」
そんな歩く肉弾凶器、式条先生を中心に優のクラスメイトたちと、美里家にやってきたアンドロイド「安藤」まほろさんとの出会いを描いた第2回。

この頃はまだ、ほのぼの・コミカル・エッチのバランスが取れていた。
中山文十郎+ぢたま(某)の原作コミックが持っているキャラのエロ部分を内側に押し込めて、表面生真面目なキャラに仕上げた高村和宏のキャラクターデザインが噛み合って話が動いている。
原作コミックに過剰なアニメ表現を補足していないので、原作ファンでも違和感がないと思う。

この回はスタジオキャッツと遊歩堂のグロス請けだろうか。第1話と比較して少々キャラが安定しない。クレジット見たら作画監督補 : 伊藤良明で、今は「ひだまりスケッチ」やってる方ですね。

今回は完全に式条先生のワンマン(ワンウーマン?)ショー。
最後に式条先生への乳アッパーカットが決まったものの、初戦はまほろさんの判定負けに近いか。
式条先生役の高田由美は最近声優活動を聞かないが元気だろうか。
この手の怪演は右に出るものは少ない、貴重な存在。

クラスメイトの女子3人(とりおまてぃっく)も登場し、徐々にキャラが立って行く。
真田アサミ演じる千鶴子(ちづ)は、今回早々にキャラが立っていてグルメ薀蓄ぶりを披露。
深雪役の菊地由美はアニメ声優の仕事は少ないが、最近の活動はどうなのだろうか。制作から6年も経つと色々と変化がある。
凛役の水野愛日は、一部で話題の「妄想 voice CD 第2弾『おしかりCD』」が出たところなので、全国のM男の皆さん買ってあげてください。
「※当CDは刺激が強い為、ハートが弱い方やM資質が無い方は、精神不安・情緒不安・嫌悪感などをもたらす恐れがあります。使用時間、体力、己の精神状態を考えながら徐々にご使用下さい。」
こんな注意書きが笑わせるCDです。

今回の見どころは、まほろさんと優の関係を巡ってのクラスメイトたちの妄想、式条先生の妄想暴走、まほろさんと式条先生の入浴乳くらべとエッチ方面が満載。
そして七夕の笹飾りに願いを込めた短冊に「胸が大きくなりたいです」とこっそり書き込むまほろさんのいじらしさ。
そして優のお宝エッチ本を探し当て片付けた、まほろさんの決めゼリフ「エッチなのはいけないと思います」
このエッチ本騒動を拡大した話が番外編でTVスペシャルとして放送されたけれど、この再放送はないだろうか。「エッチなのはいけない」とまほろさんが思う原因も明かされていたと思う。
懐かしいと思うけれども、決して古さは感じない作品です。

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まほろまてぃっく 第1話「紫陽花の咲く庭で」

まほろさんが BS-i に帰ってきたのでレビューしてみる。
そうは言うもののDVDで何度も見ているし、一昨年のAT-X再放送でも見ている。ちなみにその頃に原作コミックスも購入した。
過去に多くの方の批評とレビューがされているので、今回は一ファンの個人的な雑感をダラダラと書いてみようと思う。
「いつでも好きなときにDVDで見ればいいじゃん」というのは心寒い。5年以上過ぎて、またBS-iで「放送」されている事に意味があるのだから。

これがガイナックスxシャフトの共同制作の第一弾だったはず。本シリーズの成功でシャフトはグロス請けへの道が開けたのだと個人的には思っている。

確か初回の BS-i での放送時はまだBSデジタルの認知度が薄かったはずだが、若干ながら普及率をアップさせる役割を果たしたと記憶している。
当時まだ高価なBSデジタルチューナーを、この作品のために購入した人をネット上でかなり見かけたものだ。

そうそう、オープニング絵コンテは庵野秀明だった。
動きの多さにデコードが間に合わないのか、まほろさんのミサイルのシーンにブロックノイズ出まくりだったのを見て思い出した。
ひと言で語るなら「懐かしい」
まほろさんは彼女や嫁の対象ではない。戦うメイドアンドロイドの先駆として「母・姉」のイメージが強い。

川澄綾子に色々と歌わせたのは、この作品の功績だろう。
主題歌「かえりみち」以外にも劇中(今回は紫陽花の庭で犬のぐりちゃんと遊ぶシーン)その他にも家事中の鼻歌・小唄など、いい仕事している。
今回の台詞では押し入れが雪崩になった後の「もう少し早く言ってくださいまし」が良い。
優役の瀧本富士子、いわゆるショタ声は好き。最近ではくじアンの千尋をやっていたが、彼女で良かったと思う。

駅前のモデルは立川、バスは西武バス。
散らかった優の家の廊下に「富士の樹海 聖水」なるダンボールがあるが、ぢたまファンなら察するだろう。

キャラデと今回の作監は高村和宏。好きです。
原案のぢたま(某)のキャラコンセプトを生かしながらも、アニメではしっかりと高村のまほろさんになっているのがわかる。絵コンテ・演出 は佐伯昭志。
作画は16:9のフォーマットを意識して絵コンテ書かれている。今のTBS地上波のように左右カットされたら意味不明になること請け合い。
故にこの作品や京アニ版Kanonは今のTBS地上波では放送できない。

今と違って自主規制過剰ではないから、パンツはフツーに見せるし、入浴シーンでも不自然な湯気など無いし、KEEP OUT の黄色テープなどありえない。まほろさんのお尻も乳首も隠していない。
まほろさん普段は貧乳を気にしているけれど、この回の入浴シーンはそんな照れも恥も無くて、優には母親のような接し方。

ヴェスパーとかまほろさんの寿命とか、優の両親の死因とか優が一人で生活するお金はどこから?とか謎の多い始まりだけれども、第1回はボーイミーツガール、ではなくてボーイミーツメイド程度の軽いスタート。脚本は山賀博之。まだぎこちない優とまほろさんの関係と、この先のまほろさんの戦いの片鱗を垣間見せてくれる。ギャグは奇を衒う派手さは無いが、はずしてはいない。

次回、まほろさんの生涯最強の敵が登場。敵というか好敵手が正しいか。

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