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カテゴリー「sola」の記事一覧

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sola SPエピソード「アケルソラへ」

sola DVD第5巻(最終巻)に収録。本編のプロローグもしくは第0話に相当する、運命の糸が交錯し物語が動き始めるホンの寸前の日常を、原案者の久弥直樹脚本で描く。
事件もバトルもない、キャラクターたちの平和な日常が永遠に続くのではないかと思える淡々とした日常と触れ合い。キャラクターの一面を描き本編を補足している。

真名のクラスメイト3人娘は、学校での真名と依人の関係に興味津々。紗絵によれば真名が穿いてるのは「いちご模様」らしい。
路地裏で新品のポリバケツを発見して、頬赤らめ見とれる繭子。ポリバケツフェチだった。
依人は「空馬鹿」ぶりが際立って描かれている。
教会の書庫から本を唐草模様の風呂敷に包み売り払う茉莉、生活費はこれで得ているようだ。
「次はどこへ行こうかな」と街を出るつもりでいた茉莉が、自販機に蹴りを入れるところで依人と出会うシーンで本編へとつながるエンド。

脚本:久弥直樹、絵コンテ・演出:migmi、作監:菊池聡延

TVアニメシリーズの設定、絵コンテ、美術などに興味のある方には「sola ビジュアルファンブック」をお奨めします。カバーはリバーシブルで、裏面は古賀誠描き下ろし。
sola ビジュアルファンブック

ディスク収録順ではなく、このSPエピソードを見てから最終話「ソラ」を見ると、一つのシナリオルートの帰結を一瞬で感じられる。もちろん既に全話を見ていることが前提だけれども。

今回のシリーズでは、真名・こよりの石月姉妹の秘密は語られていないし、人として残った蒼乃姉さんのアフターストーリー、辻堂と繭子のサブシナリオ、夜禍の新キャラシナリオなど期待できそうなものが多く、アニメ1クールで終わらせるには惜しい素材だ。
やはりゲームよりはアニメが向いているかもしれない。
本編中の感想でも書いたが、残るシナリオルート(そんなものは存在しないかもしれないけど)の作品化に向けて関係各位には動いて欲しいところ。バンダイビジュアル永谷Pの企画に期待する。

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今ならまだ初回限定版が揃います。

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sola 番外編「ベツルート」

sola DVD 第4巻に収録のエクストラで、上江洲誠の脚本。
パラレルルートなどではなく、本編の時系列での中での水着と温泉の回。シリアスさは微塵も無いし、新たな事実や設定も伏線も無く、コンテや演出もゆるい。
ここは、力を抜いてリラックスして見るべきだろう。

商店街の福引きで当選したレジャーランド「カッパドスパランド」の招待券。真名がハズレを引き続けた後の1枚で、こよりが特賞を引き当てる。導入部は温泉回にありがちでヒネリも無いが、ここは本編よりも表情豊かなキャラを楽しむのが良いだろう。
ヒゲダンディこと辻堂も特賞を引き当てていた。

明るいところには出られない設定の夜禍の二人、茉莉と蒼乃はお留守番。その分は真名のクラスメイト3人娘が同行。依人、真名、こよりと合わせて6名様。
辻堂は繭子を連れてスパランドに来るけれど、繭子は夜禍なのに良いのか?
設定無視も、繭子のワンピのジュニア水着に萌えてこう。
繭子は成りゆきで辻堂の娘と言うことにされてしまうが、本編の何倍もセリフがあり喋りまくるので、金朋ファンは要チェック。

日が暮れたスパランドに、新聞屋さんからチケットもらってきた茉莉。
依人と一緒に露天風呂に入るが、水着がなかなか良いですね。そんな視聴者と依人の心を読んだかのように、茉莉さんの決めゼリフ「エロイこと考えてたんでしょ」
依人のお土産を待って、一人病室で待つ蒼乃姉さん。
悶々としたか、白ワンピの水着に着替えて姿見に映してました。
依人が戻った時には、紺スクでいるところを見られたオチ。出番は少ないものの、やはり蒼乃姉さんの破壊力は異常。
その他のキャラも真名の白ビキニなどは彼女の良さを引き出せているし、こよりのジュニア水着も繭子と良い勝負。
本編では見せなかったキャラの表情と水着を素直に楽しみましょう。

脚本:上江洲誠、絵コンテ:古川政美、演出:長岡義孝、作画監督:尾尻進矢(ぷれしゃすている)

最終巻、第5巻には久弥直樹脚本のスペシャルエピソード「アケルソラヘ」を収録。
絵コンテ・演出:migmi、作画監督:菊地聡延

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sola 第13話「ソラ」(最終話)

蒼乃を貫く前の茉莉の一瞬の逡巡と、傷つき夜禍の力を失いつつある蒼乃。
手負いであっても戦う力は茉莉に勝るが、茉莉を庇う依人を自ら手にした剣で貫いてしまう蒼乃の衝撃。
紙に還った依人は、かつて自ら仰ぎ見た空に昇り、初めて夜明けの空を仰ぎ見た茉莉は光に還って行く。ほぼ予想通り、3人の想いが絡み合いながらのエンド。
納得できるか否かではなく、マルチエンドのシナリオのいわゆるトゥルーエンドだと理解しておく。
Aパートでまとめてしまったが、独り残された蒼乃の想いを消化しながら時間が進んだ後のBパート全部をエピローグに当てる構成は悪くない。

今回も回想シーンが挿入される。
茉莉に見せたいと思って洞窟の天井に描いた空、依人の部屋で見上げる天井の空の写真に茉莉のつぶやき「ずるいよ、これは」(第2話「ミアゲルアオ」)の本心がようやく理解できる。
このような結末を迎えることを、この瞬間に茉莉は受け入れていたのだろう。
伏線の回収作法が美しい。

Bパートはエピローグ。
「年々服のセンスが悪くなってくる」と言われる繭子と髭を剃った辻堂。
雨の中、手を繋ぎ歩き出すこの二人の物語は終わってはいない。

ファミレスバイトの空気読めない同級生紗絵によると、1年後の春らしい。
書店で折り紙の本に届かないこより、人間になった蒼乃がこよりに取ってあげる。
新たな出会いのフラグだが、以前の記憶が無いこより。
海辺の東屋で別れ際のこよりの「お名前教えてくれませんか?」の演出には泣かされる。

もうひとり記憶の無い真名は、教室の机と窓から見る空に何かを思い屋上へ。
そこには転校生の蒼乃。ミニの制服に「スース―する」と恥ずかしそう。
ロングスカートばかりだったから、そのギャップが可愛らしい。
1年の間、街を離れひとり気持ちの整理をつけた蒼乃が戻るのは「小さな友達」の住むこの街だった。蒼乃姉さんの1年を追っても1本書けそうだ。
DVD収録の2本の特別編の1本は上江洲誠脚本の温泉・水着回と発表されているが、残る1本は蒼乃姉さんの学園編か?

真名は空の写真を撮るようになっている。
ラストは第1話を意識し、夜明けの公園に真名・こより、そして蒼乃。
自販機に蹴りを入れるのは蒼乃。
公園のテーブルには飲みかけか、トマトしるこの缶が2本。
記憶は無くても実体は無くても、空に想いを馳せた依人と茉莉の気持ちを受け継いだ新しい始まりの朝。

今回、最終話の脚本は花田十輝と久弥直樹。
各キャラの想いを全てフォローできていないが、これも「茉莉ルート」のエンドだと思えば妥当だろう。1クールで詰め込むのには限界がある。
むしろ色々な要素と伏線とを内包したプロローグと捉えると、残された蒼乃の物語から始まる「sola 2」に期待が持てる。

このシリーズは、魔法使い的な「夜禍」に力を持たせることで、他力本願的な奇跡設定に歪むことなく進められたのは幸いであった。
七尾原画に久弥・花田・上江洲・藤間・小林監督のジョイントは、原作なしで臨むこの規模の作品としては最良であったと思う。
制作スタジオがノーマッドは悪くは無いが、キャラデは好きではない。
J.C.STAFFの美術は美しい。

今回のエンディングの後に「劇場版製作決定!」とか「ゲーム化決定!」の告知が無いほうが不自然に思えるほど、未回収のプロットが散りばめられたまま。
依人と蒼乃・茉莉の3人の回想シーンは本編に挿入された形だが、独立して例えば「sola IN SUMMER(仮)」で1クール戦えるし、背景設定が不明なままサブキャラで終えた「真名チョップ編」や、辻堂・繭子の「夜禍編」で1クールは軽いだろう。
これがアニメでもゲームでも何らかの形で叶う事を願うとともに、久弥直樹の次回作を期待してレビューを終える。

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sola 第12話「ユウメイノサカイ」

これまでに断片的に描かれていた過去、それを回想の形で時系列を逆回転させて明かしてきた。
小出しにしてきて、最終回直前で一気に清算した感じではあるが嫌味は無い。
伏線を追って推理しながら見つづけた、その視聴者の予想を裏切るものではないし、超展開など起こさないから納得できる構成。

生け贄として死ぬべきを、夜禍として生き続ける蒼乃。生きて欲しいと願ったのに土砂に埋もれて死んだ依人。その蒼乃の願いが紙人形の依人を作り出す。
一方の茉莉。「一人では寂しい、一人ではないことを知った」
夜禍として一人で生きた者の気迷いだったか、蒼乃を夜禍として蘇えらせ、その結果紙人形としての依人を作る遠因にもなった茉莉。
この連鎖を自ら絶つべく、剣を取り蒼乃と対峙する茉莉。

蒼乃「依人は私を選んでくれた」
茉莉「私もね、依人が好きなの。依人を頂戴」
まるで依人を巡る莢あてに聞こえるが、茉莉の本心はどうなのだろう?
かつて依人を失い、後を追った蒼乃を失い、一人になる事を恐れただけで蒼乃を蘇えらせた過去の清算に、蒼乃を誘き出すための方便に聞こえる。

夜禍としての戦闘能力は蒼乃が断然上。
あの刀に単に刺されただけでは致命傷にはならないらしい。
自らを紙に展開して、その分身もドラム缶や重機に取り付いて茉莉を襲う展開は驚き。
肉体化した本体は別に動ける。
戦闘シーンが長いが、目まぐるしく攻守が変わるから飽きる暇も無い。
それにしてもノーマッド、戦闘シーン多い割にはキャラの崩れも無いし、今回の作画は頑張っている。動画もかなり良い。

日常が終わり非日常の世界。
全てに決着をつけ、依人と街を出る覚悟の蒼乃は家の痕跡すら消し去ってきた。空き地になった家の傍を歩く、依人の同級生二人。もちろん依人の記憶は無い。
そして日常の象徴、真名とこより姉妹はついに登場しなくなった。
旅の無人駅で辻堂と繭子。一人では生きて行けないが、二人なら生きていける。夜禍として生きる運命を受け入れた覚悟が切ないが、潔くもある。

戦いは廃墟となった映画館の舞台の上。形勢は蒼乃の優位。
張りつけられた壁から、紙の腕を引きちぎり、依人は茉莉を庇う。
蒼乃が人間に戻り、いなかったはずの自分は紙に還る覚悟の依人。
古びた映写機が動き出し、スクリーンには一面の青空。
その空をバックに茉莉が自らを刺し、夜禍の血で変化した剣が蒼乃を貫くか…

「ずるいよ、こんな演出は…」と、茉莉でなくても言いたくなりそうなスクリーンに映る空。
でも依人が見せたかった空は、これではないと思う。本物の空を見せたかったのだろう。
最終回直前になっても、結末はさっぱりわからない。
アバンの回想シーンがヒントか。
洞窟を出てゆくと言う依人と蒼乃、自分は一人になるつもりの茉莉。出て行くのは3人いっしょと依人。
今に続くこの暗闇から出て行くのは、2人ではなく3人なのだと思う。
真名とこよりの願いは叶わないのかな。奇跡など起きないだろうが、少し寂しい気がする。

そんな余韻が味わえるのも、残すところ1話。
戦闘の目まぐるしさと、凝縮して行く心理展開を良くまとめた今回の絵コンテは松尾衡。演出はmigmi。脚本は花田十輝。

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sola 第11話「ムソウレンガ」

日常との別れの予感、そして茉莉・蒼乃の夜禍としての滅びの予感に緊張が高まる。
普通の人間でありながら、この非日常の世界に関わりを持ったばかりに、真名とこよりの涙が切ない。久弥直樹の脚本回。

シリーズ最初の頃は「久弥流のAIR」だと思ったり、ヒロインたちの願いと運命が絡み合うさまに「Kanon」を彷彿とさせられたり、そして徐々にその願いが収束されて行く展開に「ONE」を思い出したりと、短尺ではあるけれど久弥ワールドの集大成にも思えてきた。
結末は未だに予想の及ぶところではないが、ゲームシナリオで言うところの「xxエンド」を迎えることになるのだろう。
伏線設定は大変そうだが、各ヒロインごとのエンドを見たいものだと思うが、ここはゲーム化に期待する事にしよう。

茉莉から真実を聞かされ、自分の答えを見つけた依人。
そして蒼乃に「出よう、街を。姉さんに幸せになってもらいたい」と手を差し伸べる依人。
二人を縛ってきた過去、それに関わる茉莉からもこの街からも離れ、リセットした二人の日々を望む蒼乃の願いが叶うかに見える。
蒼乃は「信じていいの?」と言うけれども、お互いにその思いは微妙なすれ違いを見せているようで、悲しみの結末を予感させる。

剣は茉莉に渡し、辻堂と繭子も手を取り合いこの街を離れる。
密やかだけれども、二人寄り添い生きて行く新たなスタート。このあとに超展開でもなければ、この二人はハッピーエンドで終わる事だろう。
街を出る準備の蒼乃の前に、その剣を持ち茉莉が対峙。
繭子が街を離れる理由「誰かが犠牲になる事に無頓着になれない」
それは依人と蒼乃の幸せを願い茉莉が自らの血で贖う事なのか、それとも生け贄として死ぬべきであった蒼乃が土に還ることなのか、その犠牲の正体はわからない。
今までの伏線はどちらに転んでも矛盾はないし、犠牲の第3の選択肢も排除していない。

学園に通う依人に、一見日常が戻ったかのような日々。
詳しい事は話さない依人と、依人に対する自分の気持ちはクラスメイトを超えて近づいているはずなのに「(夜禍とか色々な事に)順応性は高いんだ」と誤魔化す真名。
「もう少し他人の気持ち考えた方がいいよ!」と言い捨てるのが精一杯の強がり。
その存在自体が幻であるかのように、クラスメイトの記憶からも写真からも消えてゆく依人の姿。
依人の姿を追って町を駆け抜け、再び屋上で依人の手を握り存在を確かめるような真名の想いが痛い。
ふと気がついた時には一人の真名「どうして泣いているんだろう?」
これが真名の記憶が消えたシーンだとしたら、あまりにも悲しい。

そして「街を出るから会わないほうがいい」と蒼乃に拒否されても、折り紙を教えてもらいに粘るこより。「友達だから」と、それだけでは終わらない気がする。
何よりも真名とこよりの環境が充分に明かされてはいないし、こよりが「いい子」であり真名に他人行儀に感じられる理由に隠されたものを感じる。
ラスボスではないだろうけど、こより夜禍化エンドは嫌だなあ。

自室の天井から外した空のパネル、これは茉莉に「空を見せる」約束につながるのか、そして蒼乃との約束「姉さんに幸せになってもらいたい」
依人は二つの約束をどのように果たすつもりだろうか。約束に縛られて祐一化しなければ良いのだが。
以下、勝手な想像につき反転
依人は「蒼乃と二人で一緒に幸せになろう」と言っていないような気がする。
細かい設定は置いといて、剣の力か夜禍の血か蒼乃記憶消去の上で人間化、依人は自動的に紙に還る、夜明けの空を見ながら茉莉消滅、蒼乃はリセットされた真名とこよりと出会う。
もしゲームシナリオだったら、個人的には一般人の真名に幸せになってもらいたいところ。しかし真名=本当の名前は別にある? こより=紙縒りで紙人間だと考えると、結末が恐ろしくもある。


脚本は久弥直樹。大詰めを迎えて味わい深い。
絵コンテ・演出・作監は菊池聡延が大車輪の活躍。ノーマッド所属だと思ったけど、ちょこシスやローゼンでも描いてます。

DVD第4巻に収録されるTV未放送編は水着&温泉回とのこと。脚本は上江洲誠。
sola color.I (初回限定版) 6/22発売予定(Amazon)
sola color.II(初回限定版) 7/27発売予定(Amazon)

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sola 第10話「ユレルマボロシ」

主人公とは同級生とは言いながらも、損な役回りかもしれないサブヒロイン、真名の活躍で秘密を解きながら物語が回っている。
蒼乃に操られ茉莉を刺した廃屋で、依人の記憶も断片的に戻ってくる。
リアルだったら鬱陶しいサブキャラ、沙絵がもたらした「トマトしるこ」情報を追って、辻堂にたどり着いた真名。茉莉への伝言「依人が苦しんでいる」を辻堂に託す。

真名から蒼乃が夜禍である事を知らされた依人。
「本当の事を知りたい」依人と、「二人で暮らしたいだけ」の蒼乃の想いはお互いに交わらない。
依人は蒼乃の作り出した紙人形だとは感じられていたが、茉莉の持つ剣に貫かれて依人の正体が明らかになる衝撃の演出。

茉莉の語る「依人」の真実も、伝奇的エッセンスが感じられて悪くない。
生け贄であったのに(夜禍として)生き続けてしまったため、土砂崩れで「依人」が引き換えに死んだと思っている蒼乃。弟への強い思いが幻影の依人を作り出した、少し悲しい話。

それでも「キミはキミ」と「依人」ではなく、今の依人への想いからキスをする茉莉。
夜明け前の空の下「消えて、私と一緒に」
辻堂に剣の使い方を訪ねた上で借り受けた茉莉、青空の下での消滅ルートか?
理屈は明かされていないが、自らの夜禍の命を絶って(自分が手を下した?)蒼乃と繭子を人間に戻すつもりだろうか。
依人と心中エンドを望むのか、それとも蒼乃が人間に戻ると自動的に依人も消えてしまうのか。
残り3話残しながらも、綿密な構成のため先の読めない展開は続く。

茉莉ルートを進んでいる依人。
静かな倉庫で寄り添う辻堂と繭子。
他人行儀だけれど、久しぶりに一緒に寝る真名とこより。
蒼乃だけ一人…

それぞれの願いが叶うのか、どの願いが叶うのか、奇跡が起こるのか、どうもKanonのような久弥流のシナリオ世界に絡め取られる気がしてくる。
損な役回りとか描いたが、真名とこよりの姉妹が鍵を握っている気がしてならない。
この姉妹の設定も作中ではあまり語られていないので、二人を使ったどんでん返しでも仕組まれていても不思議ではない。

脚本:花田十輝、絵コンテ:こでらかつゆき、演出:千葉大輔

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