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カテゴリー「瀬戸の花嫁」の記事一覧

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瀬戸の花嫁OVA 第弐巻 義「きみのためにできること/貴方なしでは」

OVA第弐巻発売前、AT-Xでの先行放送。1話15分の2本立てで、前半はメイド喫茶編でほぼオールキャスト、後半は怪談話に絡めて新キャラサーたん登場。
今回だけを見ると前後を逆にして、メイド喫茶で賑やかに締めても良いかと思ったが、新キャラのサーたんを登場させつつも、キャラ立ちを敢えて抑えて引いたのは絶妙なバランスだろう。本編はOVAの尺のなかで全力に弾けて、エンディングは過去の名シーンをアルバム風にまとめ、これでお終いでも悔いは無いと言う意思表示。その反面エンドカードの「またね」には、まだまだ戦えるんだと言う制作スタッフの声が聞こえてきそうで、作品とお客様(岸誠二監督は視聴者をこう呼ぶ)への愛情を感じる感慨深いエンディングだった。
もちろんオープニングにも手は抜いていない。前巻とも違う新オープニングを用意する本気。POPな路線は踏襲したが、ギャルゲ風の立ち絵ではなく、岸監督お得意のキャラダンスに先祖返り。

前半「きみのためにできること」は、メイド喫茶の壁を破壊してしまった明乃が弁償のためにメイド姿のウェイトレスとして働く羞恥プレイ。
燦はじめクラスメイトや、豪三郎にルナパパなどが集まってきた末のオチは早々に読めているが、その過程がハイテンションコメディの真骨頂。
兄弟の話題になったとき、失踪した兄を非難する明乃の話でコーヒー吹く政さんだが、二人の関係は未出だっけ?
前巻の新キャラ悟の投入もタイムリーで、永澄との伏線もコンパクトにつなぎ、この先のヒロインズへの昇格も含みを残している。サルの妹である事は、キャラたちにはこの時点が初出だろう。
テロップにはクレジットされていない気がしたが、カウンターにいる酔っ払い役、岸誠二監督本人の出演、お疲れ様。
燦vsルナの新歌合戦の結果、ルナの「激しい詩」にヘドバンかまして暴れる一同に喫茶店全壊オチ。15分に「瀬戸の花嫁」のエッセンスを詰め込んだ強烈な仕上がり。でもこれが初見の人はついてこれないかもしれない。

後半の「貴方なしでは」は、満潮家に残された永澄とルナがメイン。前巻の2話が悟と永澄のアクション&ハートフルドラマだったが、今回はホラーで攻めてきた。シリーズ本編では、新キャラとして入れにくいサーたんを使った番外編的なノリ。これはOVAならではの良さ。ディレイなんて気にしないで動かすのもOVAならではだろう(DVDで見ないとわからないが)
良くあるシナリオの都合で二人以外は家族旅行へ出かけたが、ルナは追試で居残り。なぜか永澄も。
雨の夜に窓から訪れる黒い影。学校にもついて来て、生徒たちも一人一人消えてゆく。
旅行で遅れて登校した燦。幽霊のような黒い影が追っていたのは燦。アバンで見せていたが、この幽霊は幼なじみのサーたん。燦に会いたくて瀬戸内からやってきたようだ。
ルナの怖がりようは、野川さくらの怪演・好演が光る。
海の無い埼玉は暮らしにくいのか、燦と再会の約束をしてサーたんは瀬戸内に帰ってゆくが、幽霊風で影が薄い以上のキャラを立てなかったので、再登板の際も違和感無く溶け込めるだろう。役柄からあまりセリフも多くないが、恒松あゆみの演技にもそう違和感も無い。

ギャグのジャンルに括るよりも、コメディドラマと称するのがふさわしい「瀬戸の花嫁」シリーズも、今回で一区切り。次のOVAがあるのか、TVシリーズ第二期があるのか我々にはわからないが、次に出会う機会があれば、また楽しんで見たいと思う。
現場の制作スタッフは大変だったと思う。少々頭のおかしい(褒め言葉です!)岸誠二監督の無茶に付き合った、AICの笠原デスクや作画スタッフ、編集の桜井氏、携わった全てのスタッフに感謝したい。

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上江洲氏のブログで、岸&上江洲コンビの新作が予告されているが、これは「瀬戸の花嫁」続編でも、今放送中の「天体戦士サンレッド」続編でもないような気がする。根拠は無いが、なんとなく。

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瀬戸の花嫁 ~瀬戸内魚類連合早大支部懇親会~

早稲田祭に行ってきました、このイベントだけのために。
学園祭なので飲酒禁止は当然としても、岸監督ほかメンバーがしらふで3時間のイベントをどう乗り切るか心配だったが杞憂だった。スタートは探り探りだったが、回り始めると呑んでも呑まなくてもテンションは変わらない。
大してメモもとれなかったので、イベントのもようを大雑把にお伝えする。
記事にしないつもりでいたが、読んでくれるかもしれない人がいることと、後に記すゲストからのメッセージがあるので書いてみる。何か思い出したら追記するかもしれない。

司会は早稲田のサークルメンバーの予定が、エイベックスの大胡プロデューサーをゲスト司会に。体調が良くないと言っていたが最後まで乗り切った(ちなみに3時間休憩無しのイベント)
ゲストは岸誠二監督、桃井はるこ、サプライズゲストに水島大宙。大宙さん、学祭の小清水亜美・三瓶由布子イベントにも出ていた流れらしい。事務所が同じバオバブだからか。
OVA第1話「暴力教室」を上映。ゲスト3人も客席後列で観覧。残念ながら第2話の「死なない男」は上映がない。

キャスト2人は客席の空席に座って、ステージは岸監督、上江洲誠シリーズ構成、飯田里樹音響監督のスタッフトーク。OVA制作が決定したときは他の制作が動いていたから「え”っ」って感じだったらしい。
質問コーナーでも出ていたが、オープニングは「学園もの」のノリで、上江洲氏いわく「岸監督の苦手な萌えに挑戦した」タッチのようだ。桃井はるこの曲先で、詞はおなじみ松井五郎。大胡氏によると原作も映像も見てキャラの特徴や作品のテイストを拾うらしい。
悟のエピソードをテレビシリーズに入れなかったのは、ただでさえ永澄を取り巻くヒロインが多いのに、ちびっ子キャラを入れると全部食われて尺が足りなくなるから。確かに今回のOVA15分見てもそう感じる。
そもそもOVA2本2話の予定で、上江洲氏は第1話と第2話のプロット持って打ち合わせに望んだらしいが、岸監督が最後に「1話15分」ととんでもないこと言い出すので、残りの2本どうしようかと思ったらしい。
確かに30分出来る脚本を15分に詰めているから、見慣れていないと疲れるかもしれない。上江洲氏は燦たちの登校シーンだけでも15分のホンが書けると言っていた。
悟役のキャスティングはテレビシリーズのオーディション時から金田朋子に決まっていて、悟の出番がないと聞いた飯田音響監督、申し訳ないのでテレビシリーズでは旅館の女将で出てもらったとのこと。
「死なない男」は悟メインというよりも、男永澄のお話。

またキャストトークになり、制作メンバーは客席の後ろへ。
ステージには桃井はるこ、水島大宙、サプライズゲストに政さんの村瀬克輝。
OVA第2巻「義」の政の最後のセリフが最大の決めらしい。司会業本業だが、声優としてやってこれたことに感謝の言葉。
瀬戸の楽曲でのライブとか、色々と企画アイディアがキャストたちから出ていたけれど、テレビシリーズ第2期はOVAの販売状況やスポンサー次第の感じ。原作が足りないところはアニメオリジナルでもどうにかなりそうな気配。

OVA第1巻初回限定版の特典は、オーディオコメンタリーに水島大宙と金田朋子。大宙さんいわく、相当酷いらしい。金朋コメンタリー地獄が楽しみだ。
30分の実写特典映像は、その辺の公園で村瀬さんと喜多村英梨のコスプレらしい。政さんファンはもとよりキタエリファンも注目だろう。
イベントスタッフ、ゲストの皆様お疲れ様でした。また企画が実現することを願って密かに応援します。
上江洲氏いわく、瀬戸はとろ火で燃え続けるのがよいらしい。強火だと制作スタッフに死人が出るだろう。

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瀬戸の花嫁OVA 第壱巻 仁「暴力教室/死なない男」先行放送

OVA発売前のAT-Xでの先行放送で、あの「瀬戸の花嫁」が帰ってきた。
各15分の2話で、新キャラ天王山登場の「暴力教室」、同じく新キャラの悟の出番「死なない男」で構成されている。
現在放送中の「天体戦士サンレッド」でも感じるように、岸監督のコメディドラマは30分の枠よりも15分枠の方がテンポがよい。このOVAでもテレビシリーズの余韻を失うことなくキレが良い。欲を言えば新登場のキャラ立ちが足りないから、もう少し尺を取ってエピソードを描いても良かった気がする。でもあくまで超戦士永澄が中心の話であるし、OVA後編「義」に続くから顔見せ程度でも良いのだろう。その永澄もケンシロウ風になるのは毎度のこと。中の人はロロなんだけど、たまに気障なルルーシュっぽくなる。

オープニングアニメーションはキャラのダンスシーンは健在。「らき☆すた」風な演出やゲームオープニング風の立ちキャラなど、テレビシリーズよりポップになった。「ギャラクシーエンジェる~ん」オープニングが、もっとこなれた感じでもある。

永澄たちが3年生に進級した新学期「暴力教室」では、彼ひとりが別のクラス「零組」へ。担任はシャーク藤代の初担任。イカレたクラスメイトと帝王天王山の中でバトルロワイヤルが始まる。どう見てもラオウvsケンシロウだが。
燦、ルナたちの3年1組には、永澄の空いた席に「ルナパパ子」が転入。成績の悪いルナの進級といい、裏から手を回すルナパパ。女声の玄田哲章って他では聞かれないだろう。ターミネーター声ギャップが凄まじい。絵の動きよりも何よりも、役者たちの活躍で作品の仕上がり具合が確実にアップしている。天王山役は郷里大輔。

永澄と燦の映画デート回は「死なない男」。燦ちゃんのご希望はラブロマンスよりも文太・ウィリス主演の「リーサル任侠」
映画館には三河とサルも来ているが、三河はラブロマンス映画のスクリーンへ。
新キャラの悟だが、Cパート見るまでサルの妹だとは知らず。燦と同じで任侠映画ファン。悟役には金田朋子。久しぶりの金朋地獄を味わえる。
映画を見終えた後、ビルにタンクローリーが激突、火災発生。ビルに取り残された悟を映画のヒーローのごとく救出した永澄。悟に気に入られたようだ。
単に永澄のみの活躍だけではなく、燦の英雄の歌での声援、巻の応援など他のキャラの協力もちゃんと描かれていて、少ないながらも重要な役回りを見せてくれる。

脚本:上江洲誠、コンテ:岸誠二、内田香代夫、演出:岸誠二、作監:松本剛彦
オープニングコンテ・演出:岸誠二、作監:森田和男
エンディングコンテ・演出:岸誠二、原画:松本剛彦

DVDを買わなくてもいいかなと思った時期もあったが、この出来ならば予約しておいて後悔しない。
ショートアニメに加え、「30分以上の実写特典映像」(上江洲氏のブログ記事「早稲田懇親会対策会議。」による)って何だろう?気になるところだ。
OVA後編「義」も残されているが、岸組の本領はテレビシリーズで発揮してもらえればと思う。
さて、これから「瀬戸内魚類連合早大支部懇親会」でもう一度スクリーンで見てこよう。
イベントレポートは記事にするかもしれないが、今のところ未定だ。
レポートは、瀬戸の花嫁 ~瀬戸内魚類連合早大支部懇親会~の記事で。

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「瀬戸の花嫁」トークイベントレポート

「第壱回瀬戸内魚類連合 瀬戸内組 懇親会」と仰々しいサブタイで、TVアニメ「瀬戸の花嫁」イベントが新宿ロフトプラスワンで2007/12/6 20時より執り行われた。ありがちなキャラソンや声優ライブイベントではなく、制作者・製作者がフィルムを語るという、アニメイベントでは貴重な内容である。
個人的には岸・飯田・上江洲のバミューダトライアングルがツボ(ファンと言い換えてください)なので、生トークは楽しみにしていた。
しかし危険球のようなあまりにも書けない言動が多いので、アニメ業界・声優界の将来を慮って大幅自主規制バージョンで記録する。飲食しながらだったし、ステージは目も耳も休まる暇がなく、メモなしで記憶だけで書いてみる。ネタの9割はヤバイので書けない。

第1部は岸誠二監督、飯田里樹音響監督、上江洲誠シリーズ構成、コミックス担当編集の小川勇氏、政さん役の村瀬克輝氏の司会(司会業が本職)により、第26話の生オーディオコメンタリー。ステージには等身大政さんフィギュア(村瀬氏製作)と巻フィギュア(飯田氏製作)が並ぶ。二人は模型班とのこと。
岸・飯田・村瀬氏と編集の櫻井崇氏は「マジカノ」以来のコンビ。
上江洲氏は本作と「School Days」やり遂げた後、真っ白な状態で年内は休業の模様。次回作についてイベントで言及していないが来年の遅い時期の作品のようなので、TtTではないかと個人的に予想しておく。
飯田氏は音響効果の奥田維城氏とは学校が同じらしい。飯田氏は元々映像専攻だったようだが音響に進んだそうな。
生コメンタリーはDVD特典収録のノリと大差ないが、岸監督の弁明によればマジな話をするのには、収録中に一時停止出来ないDVD特典の方はやりにくいらしい。どちらもアルコール飲みながらのコメンタリー。
第2部でAICの笠原直徒デスクが喋っていたが、この最終話26話は動画8,500枚とは凄まじい(通常は3,500枚程度)3日間リテイクで納品1時間前まで岸監督が詰めていたらしい。
第1部終了間際に永澄役の水島大宙登場。そのまま休憩へ。

休憩時間中はリアル政さんが客席を回りサイン会!20分の時間内には収まらず、イベント終了後に希望者全員へサイン会することに。
休憩時間終了時に、オークションの入札締め切り。

第2部は制作関係の秘話。まずはフィルムワーク。
岸監督、AIC笠原デスク、編集の櫻井氏、司会は引き続きリアル政さん。
第5話「狙われた学園」の赤い車に乗っているのは誰?との質問メールに会場にいた作監の原修一氏から「孫○空」
AICはギャグ・コメディ作品は少ないが、現場もノリが良くなってきた。
笠原デスク「この作品は A I C の制作だと」強調。
GONZOの役割については「裏で糸を引くオクトパス中島、吉田P」と村瀬氏。

次はサウンドワーク。
音の付けかたについては飯田氏の独特のセンスで、三河につけた振り子時計の時報「ボンボン」や超ぽじネタなどを語ってくれた。
詳細は涙をのんで割愛するが、「じゃろってなんじゃろ」「いろま」などエピソードも。
キャスティングについては岸監督、飯田氏ともに自信を持って決めたとのこと。そういえばキャスティング発表当初はネット界では疑念の声が渦巻いていたようだが、いざ本放送が始まるとその声はピタリと止まったことを記憶している。ちなみに村瀬氏は携帯で某掲示板本スレ91までフォローしている模様。これ以上は書けない。

第25話に登場した劇中テレビアニメ「個人戦士オレダム」
ラフに多少の着色だが、岸監督はオープニング作って持ち込んできた。
せっかく曲を作ったのに全編流さないもったいなさを感じていたのだが、スペシャルイベント内とはいえようやく日の目を見た。ガンダムのようなグレンラガンのような合体ロボ。水島大宙の生SE付き。
上江洲氏が「合体したい!」と叫んでいたが、パチンコ化もありか?
次は「放課後ラブハーツ」のゲーム化でしょう。大胡Pは歯切れが悪かったが、実現を祈りましょう。

上江洲氏は「School Days」ネタで弄られていたが、avex大胡Pの携帯待ち受けは巡スペシャル版らしい。3週間他人に見られないはずもなく、恋は成就しなかった模様。
岸監督は前作のトラウマをネタに弄られていたが、この作品で燃焼し尽くして立ち直ったことだろう。
アイドル声優について村瀬氏が危険なネタ振りを野川さくらにしていたが、これも岸監督の前作を匂わせているので記憶消去ハンマーで殴られておくことにする。

オークションの入札結果のプレゼンテーターに、燦役の桃井はることルナ役の野川さくらのサプライズゲスト。
オークション出品 各1点
001:森田和明さんサイン色紙「瀬戸燦」
002:森田和明さんサイン色紙「江戸前留奈」
003:イベントで使用したイラストボード「水着編」
004:イベントで使用したイラストボード「ぎぅにぅ編」
005:イベントで使用したイラストボード「クリスマス編」
006:劇中プロマイド・燦ちゃんセット
007:劇中プロマイド・悩ましセット
008:木村太彦先生&岸誠二監督 合作サイン色紙
009:森田和明さん描きおろし「不知火明乃」抱き枕カバー
010:森田和明さん描きおろし「瀬戸燦」抱き枕カバー
011:森田和明さんに好きなキャラ2体をサイン色紙に描いてもらえる権利
012:政さんギフトセット”恨むには好きになりすぎちまいやしたver”
013:政さんギフトセット”気持ちで負けてていいんですかいver”

衝撃価格で落札された商品があったため、落札価格は急遽非公開に。
抱き枕カバーの落札価格が桃井はるこにちなんだ価格で21と言っていたが、21,000なのか210,000なのか気になって、抱き枕でもしないと夜も寝られない。

最後の村瀬氏の締めの渋い言葉に、野川さくらの涙ぐんだ姿が印象的。
約束していたサインを希望者全員にしていただいて、押せ押せで23時半頃にはイベント終了。

それにしてもスタッフ・キャストそして参加者、こられなかったファン(岸監督はこう呼ばずにお客様と呼ぶ)皆この作品が好きなことが良く伝わってくる。規模と内容は違うが「超!ひだまつり」に続き作品を愛するものたちの熱いイベントに参加できて幸いだった。
今回は第壱回だから、第弐回は江戸前組懇親会だとリアル政さんが言っていたので、機会があればぜひ実現して欲しい。
有り体に言えば第2期を希望して、今後もこの作品に関わったスタッフ・キャストの方々を応援して行きたい。制作の秘話は「TVアニメ 瀬戸の花嫁 公式ガイドブック」でも公開可能な部分は上江洲氏が触れているので、ぜひ手にしておきたいところ。増刷かかるまでは入手が難しいかもしれないので、見かけたら即購入をおすすめします。

TVアニメ瀬戸の花嫁公式ガイドブック

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「TVアニメ 瀬戸の花嫁 公式ガイドブック」感想と余談

気に入ったアニメ作品は、出来る限り公式ガイドブックを購入しようと思っている。
今年は「Kanon」「sola」「ゼロの使い魔-双月の騎士」「School Days」この「瀬戸の花嫁」を購入。

このTVアニメーション「瀬戸の花嫁」は、「マジカノ」以来のコメディ・ホームドラマの覇王岸誠二監督、同じく「マジカノ」で息も切らせぬキャスト怪演を引きずり出した飯田里樹音響監督、今期は「School Days」での圧倒的な構成と「sola」での特徴的な各話構成と売り出し中の上江州誠シリーズ構成と、強力な個性が集まった。
制作はGONZOxAICだが、GONZOはアニメプロデュース的な立場に徹し、制作は岸組&AICに任せたことも成功の要因だと思う。前作B社原案作品での岸監督の製作サイドからの干渉具合は気の毒で、作品の質にも影響を与えてしまった感がある。
今回は製作の期待に応え、制作も獅子奮迅の努力で視聴者に生きの良い作品を提供してくれたと思う。

実は最初キービジュアルが出始めた頃、アニメフェアでPVを見た当時は森田和明氏のキャラデザは「う~ん、どうかな?」と思っていたのだが、いざ本放送が始まってみると、崩れないこと!
AICの制作が頑張ったこともあるだろうが、やはりTVアニメでは動かしやすいキャラデザが肝要だと理解した次第。なおかつこの作品キャラはデフォルメも過大なので、良く仕上げたものだと思う。
まあ、サービス精神が脳髄から溢れ出る岸監督が全ての元凶なのだが、面白がってついて行くスタッフ立ちもなかなかのものである。シリーズ中、画についての不満は無かったと記憶している。

さて、アニメファンブックはキャラ設定画や各話紹介に版権絵などで構成され、正直なところ期待未満の出来が多いのだが、この「TVアニメ 瀬戸の花嫁 公式ガイドブック」はサービス精神に同調した上江州氏の頑張りの成果か、大変面白いものになっている。
絵コンテが少しながらも見られるのは良い。
また上江州氏の各話3行コメントの制作の裏話も面白い。第3話の、みさくら語「らめぇ!」は飯田音響監督の指示かと思ったが、桃井はるこ嬢のアドリブとは恐れ入った。
第20話の「うぐぅ」「もうゴールしてもいいよね」は案の定、飯田音響監督の仕業だった。

桃井はるこx水島大宙のキャスト対談、スタッフ懇親会(ただの飲み会)は上江州氏の苦労のおかげか、制作の苦労とノリが感じられ面白かった。
水島x岸のDVDのオーディオコメンタリーと同じ感じに、こちらも呑みながら読んだり見たりするのが作品の世界にいっそう同期する秘訣だろう。
アニメ制作スタッフの方々のコメントも細かく収録しているのも好感が持てる。動検の三輪さんのP.S.にはかえって恐縮。
もう一度録画やDVDで作品を見直したい、この制作陣で再び岸組の仕事を見てみたいと思わせる、類を見ない出来のファンブックは、アニメを見た方はぜひ手にとって見ていただきたい良作。
最後になったが、第三章は全編が政さんの描き下ろし。役になりきる姿勢やフィギュア制作の熱意など、この方の生真面目な姿勢がうかがえて、こちらも必見。

唯一の苦言はアニメ公式サイトに、この公式ガイドブックの告知が無いこと。
setonohanayome.comはavex marketingの管理のようだから、是非告知してもらいたいところ。

TVアニメ瀬戸の花嫁公式ガイドブック

12/5追記
上江州氏のブログによると「発行部数がすげえ少ない(不本意だ!)」そうなので、見かけたら即入手をお奨めします。ファンなら、今買うべき1冊。「School Days-TV Anime-公式ガイドブック」も是非。これも上江州氏がからんでる。公式サイト代わりに宣伝しておきます。

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瀬戸の花嫁 第26話「きみの帰る場所」(最終話)

このクールの大トリを務めたのは、春からの2クール作品「瀬戸の花嫁」
岸監督の下に集まった制作スタッフ、キャストが渾身の力で最後まで駆け抜けた。
前25話から続くクライマックスシリーズの最終戦は、正直なところ書くことがない。
最終回でいきなり永澄が漢(おとこ)になるのでもなく、遡る半年の間に積み上げてきた集大成を見せてくれたのだから、この1話だけ取り上げた感想などは作品の力の前には無力。

24話の三河の話では少々厳しい感想を書いたが、あそこで彼のキャラを立てていないと、最終話の活躍にちょっと間に合わないギリギリのタイミングだった事がわかる。
三河・ルナと潜水艦で燦を救出に向かう永澄だが、サルがいてもいいのか?人魚の正体がばれるのではないかと思うのだが、サルだからいいかと思わせるところが、今までのキャラ立てが成功しているのだろう。

義魚とのバトルは枚数はそうでも無い気がするが、エフェクトを上手く使って動きのあるシーンを作り出している。
瀬戸内組の活躍は勿論だが、「外資系」のルナパパも参戦。そりゃ無敵だろう、ターミネーター!
セーラー服に着替えているのは、余程気に入ったか?
永澄も燦の戦いの歌なしで「自律型超戦士」に進化している。
最終回でもサービス忘れない制作陣には感服。
決してパンツ見せたりするのがサービスではない。でも岸監督がテレ東以外の局で作品手がけると、凄い事になりそうな気もする。

そんな最終戦の大バトルの展開以外に、アバン兼オープニングで描かれた永澄のいない満潮家のさり気ない母と、永澄の男の旅立ちを察したかのような父の短いシーンは光っている。
そしてエピローグは、超戦士になったまま戻らない永澄と平和な満潮家、学校の日常のギャップで落として締める。
単なるギャグアニメでもなく萌えアニメでもない、言い方は悪いが美少女キャラたちを表面に押し出したふりをして、少年が大人の自分を意識し始める頃の成長物語をきちんと描いている所は実に巧みな作品だ。男の主人公がヘタレでも空気でもないのが気持ち良い。

サブキャラクターも、キャラ自らが役割を理解したように話の中で動いている。それも緩急つけて前面に出たり控えに回ったりと、シナリオに沿って2クールの舞台を演じている。
ルナも三河も途中退場の雰囲気があったのだが、上手く取り込んで話を回している。
岸監督と飯田音響監督の強力コンビの作品だから、キャラを演じるキャストも持てる引き出しは全開でついて行っている。この作品に関わって、引き出しの中身が増えた役者さんも多いのではないだろうか。

「マジカノ」の時よりはSEとかキャストの怪演を意識しなかったのは、シナリオや作画などひっくるめて作品全体のバランスが上がったからだと思う。
シナリオは各話での柿原回も良かったが、シリーズ構成を兼ねる上江洲氏の手腕が見事だし、岸監督のセンスともマッチしているのだと思う。
音楽では挿入歌の作詞に松井五郎を多用したところは、地味だが豪華な使い方。
GONZOxAICのアニメーション制作でメインはAICだが、2クール戦いつづけたのは見事。絵柄や効果で原画や動画の崩れは気付きにくい作品ではあるが、指摘するほどのミスは全く気付かない。

やはり岸誠二監督には、スポンサーが無用の干渉せずに好きにやらせると良い結果が出ると思う。タイプは違うけれど川口敬一郎監督にもそれは言える気がする。
原作コミックスは読んでいないけれども、このアニメ化は成功だったのではないだろうか。この後の関連商品の売り上げは各スポンサーの力量次第。
またどこかでこの監督・スタッフ・キャストの作品にお目にかかりたいと思う。

最終26話脚本:上江洲誠、絵コンテ:岸誠二、絵コンテ清書:森田和明・柳瀬雄之、演出:岸誠二、作監:松本剛彦・森田和明

余談:テレ玉では「マジカノ」が再放送されます。見られる方は是非どうぞ。10/3 23:30~

瀬戸の花嫁 キャラクターソング4 ヒットマン!!瀬戸の花嫁 キャラクターソング5 Who are you?瀬戸の花嫁 キャラクターソング6 らせん瀬戸の花嫁 第参巻瀬戸の花嫁 三
瀬戸の花嫁 キャラクターソング4 ヒットマン!!
瀬戸の花嫁 キャラクターソング5 Who are you?
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瀬戸の花嫁 第参巻
瀬戸の花嫁 三

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