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カテゴリー「瀬戸の花嫁」の記事一覧

瀬戸の花嫁 第3話「天国に一番近い島」

サブタイからは原田知世の歌が流れるニューカレドニアでも想像するが、主人公永澄が本当に「天国」に行きそびれる瀬戸内の無人島での出来事。
豪三郎からの無人島旅行のプレゼントの正体は、永澄抹殺計画。
刺客の巻貝の巻登場。

急な予定の繰り上げで、永澄一家が埼玉に帰る前日のお話し。
永澄の葛藤と周囲の反応を楽しむお話かと思ったが、そんな生温い別離のお話に振らずに、ひたすら巻フィーチャー回。
ありがちな水着サービス回と言うわけでもなく、登場キャラが少ない分を質で補っている(詳しくは後述)

2話までは政さんが引っ張り、今回は巻役の桑谷夏子の好演で、これだけサブキャラを動かせる構成には感心させられる。
フォワードだけじゃ点取れないしね。
今回の脚本・絵コンテ・演出は誰だったか?スタッフロールを見落としてしまった(これも理由は後述)

アバンでのハイジのパロ(草原でブランコ)は、前話の天国シーンでお爺さんが出てきたところから微妙に繋がっていると思われる。パロディの伏線をずっと張っているのだろうか?
「燦が立った!」とか、この先どこかでやりそうだが。他にもパトラッシュとかありかも。

巻を演じる桑谷夏子を聞いていると、どうしても翠星石が思い出されるが、可愛らしさと腹黒さのバランスはこっちの方が良いか?
腹黒さと言うよりも仁侠を貫き、永澄をフナムシ呼ばわりする凄みは大したもの。
マジカノの魔宮みちる役よりは、こっちの系統のほうがしっくり来る。
アフレコは別録りじゃないと思うので、スイッチのオンオフに苦労しそうだ。
燦のライバル留奈の登場は第7話を待たなくてはならないようだが、岸・飯田の監督コンビが桃井・野川・桑谷から演技を搾り出した様子が想像され、期待が高まる。
キャストは桃井・野川・桑谷・村瀬・並木・力丸がマジカノと被る。
(そういえば、マジカノ第二期決定ってマジですか?)

水着回と言えるのは燦のビキニとサンオイルのシーンくらいだが、トップ外した胸のふくらみの描写は斜め横からでもNGなんでしょうか、テレ東?
乳首まで見せるわけでもないのだが、ハレーションでマスクしていた。
見せない分は演出と音響で頑張っている。
サンオイルまみれのちっちゃな巻ちゃんが、燦のあんな所やこんな所を刺激する演出。
「そこは、らめぇぇえぇ!」
桃井はるこに「みさくら語」を喋らせたのは、音響監督の飯田さんの仕業と睨んでいるが?
中坊永澄じゃなくても、楽しませていただきました。

キャストの演技のほかに、今回の見どころはエンディングアニメ。
前話の感想で「時間なかったのでしょうか?それとも演出か」と書いたのだが、やっぱり岸監督は狙って演出していた。
一枚絵のパンだけれど、テーブルの料理にサラダのようなものが今回から追加された。
その器の中には、ちっちゃな巻ちゃん。
適当に空席があるから、今後追加キャストが登場するたびに埋まって行くと思われる。
絵に注目していたら、スタッフロール見ていられませんでした。

永澄と燦との別れにはならず、埼玉に帰る永澄一家に当然のようについて行く花嫁の燦。
豪三郎と巻もついてゆく事になりそうだが、蓮と政もこのまま終わるとも思えない(原作コミックは知らないので)
瀬戸組から逃れられない永澄に、心安らぐ日は来るのか。

2クールあるからスロースタートのような感じがしたが、プロローグ的な瀬戸編も終わりに当たって、いよいよネジ巻いてきた感じ。
今期新番が出揃ったが、今までの出来具合では本作が私的番付の筆頭格。西の横綱。

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他にもいろいろ出ます。いずれも6/27発売(Amazon)
瀬戸の花嫁 キャラクターソング1 瀬戸燦
瀬戸の花嫁 キャラクターソング2 江戸前留奈
瀬戸の花嫁 キャラクターソング3 銭形巡
あれ、政さんのキャラソンは?

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瀬戸の花嫁 第2話「指輪物語」

サブタイトルは、既存映画のタイトルを借用する方針と思われる。

人魚姿の燦を見てしまった事から命と結婚を天秤にかけた結果、燦との結婚を選択した永澄だったが、娘離れできない燦の父親豪三郎と配下の瀬戸組構成員から付け狙われる不条理。
ハプニングでつい胸を触ってしまい、燦の特殊音響でダメージを受ける永澄。
政に初キスを奪われ、手取り足取りで踊りを教えられてフニャフニャになる永澄。
永澄が燦に贈った、夜店のガラスの指輪。それを落として必死の燦と軽く考えている永澄のコントラスト。
主人公の成長物語であれば最初はこのくらい頼りない、主体性が見えないキャラ立てで間違いないだろう。

主人公が自発的に全て解決し成長するのではドラマにならないから、サブキャラの活躍が大事。
結構濃いキャラ揃いなので、永澄をいじり倒して嫌でも成長する事になる(はず)
そのサブキャラのドタバタ系代表は瀬戸組 with 豪三郎だが、個性派揃い。
シャーク藤代に子安武人ってのは合っているが、勿体無いといえば勿体無い。「贅沢」と言い換えておこう。
硬軟取り混ぜた技巧派の代表は政。村瀬克輝の「いい声」は改めて語るまでもないが「マジカノ」の頃と比べても演技の厚みが増して、演出の効果もあるのだろうがメインを食いそうな勢いを感じる。
アフレコで政さん風で決めてるのが渋い!(桃井はるこのブログに写真あり「桃井はるこのDisk Daisuk-略してDD 」http://blog.tsutaya.co.jp/momo-i/3562
コスプレと言うより、役作りに真面目な人柄が感じられる。

頼りなさを感じさせる主人公を見守る立場のサブキャラでは、燦の母親の蓮が良い味を出している。永澄たちをからかいつつも娘を思いやる、極道の妻が描かれている。
蓮役は鍋井まき子、新人らしいが落ち着いて演じていると思う。
原作は知らないのだが、蓮がハチャメチャになる話数があるのならば、そんな演技も見て(聞いて)みたいと思う。

どうしようもないキャラ立ては豪三郎と永澄父の父親二人。
いざ家庭の現実問題となると、いかにも役に立たない感じは良く出ている。
永澄母は「萌え担当」でお願いします。

今が瀬戸内編とでも言うのだろうか。出会いの物語が進むと舞台が埼玉に移るようだが、そこからライバルキャラの登場とバトルと友情の学園編だろう。

岸監督の持ち味って、脚本や画や音を単体で突出させるのではなく、それらはある水準で均衡させる。
例えば岸監督の「作画アニメ」(作画だけは良いアニメ)ってのは想像しにくいし、そんなバランスの悪い作品は、きっと面白くないだろう。
そのバランスの上で、キャストの演技は引き出しの奥まで開けるし(これは音響監督とのコンビが大事)、ギャグ部分は脚本に輪をかけて捩じ上げるように演出してくる。
前作では、その真価を発揮できなかったきらいがあるが、このシリーズでは「マジカノ」を超える快作?怪作?になることを期待したい。
序盤の展開がユルイ気がするが、キャラ・キャストも出揃っていないから本領発揮はこれから。

今回の絵コンテ・演出は柳瀬雄之。る〜んでも何話か書いてました。
エンディングは1枚絵をパンしているだけに見えるが、時間なかったのでしょうか?それとも演出か。雰囲気出ていて悪くないけど、オープニングとの落差が大きい。

今回のお話について、どんな感想だったのか?
燦の浴衣、可愛い。
キャラの崩し絵のスイッチも適当な頻度で良いけれど、やりすぎにご注意を!
そんなところ。

「瀬戸の花嫁」SUNライブソングシングル
「瀬戸の花嫁」LUNARライブソングシングル

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瀬戸の花嫁 第1話「極道の妻」

きっとサブタイは「ごくどうのおんな」と読ませるのだと思う。
オープニングアニメは岸監督の絵コンテ・演出だから、キャラが尻を振ってくれるだろうと思っていました。そう単純でもなく、曲調に合わせバンド構成でダンスシーンとヒネリのある演出。
曲は桃井はるこの詞・曲・アレンジ。ちょっと淡白かなあ。もう少し渋くても画と合うのだが。

先に音楽と音響の感想を書いておく。
挿入歌の松井五郎作詞の演歌調「涙一輪」を、桃井はるこが唄う。
エンディング曲は懐かしいところで、樋井明日香の唄。
Tommy february6提供のデビュー曲「Wanna be your girlfriend」で注目されたが、最近は世間の注目を外れていた。今回のソロ活動再開で再注目を集めるだろうか。
以上は avexグループのプロモート色が強い。
もう一曲の挿入歌「Lunarian」は、野川さくらが唄うが今回の第1話は彼女の出番はない。
こちらは Funta の詞・曲。レガートミュージック所属だったかな?
キャラソンとか、沢山出そうな予感。

音響はダックスプロダクションの飯田里樹監督。音効の奥田氏もダックスでしょうか。
当たり前な感想だが、必要と思われるシーンにきちんとSEが付いているのは気持ちが良い。
カットの間を埋めることはもちろん、絵やセリフにたたみ掛けるような相乗効果で作品を盛り上げるのに欠かせない。
ただ、第1話は出会いの回と言う事もあってか、演出がおとなしい感じ。
豪三郎や瀬戸内組の演技にしても、キャストの引き出しは開ききってはいない。
まだまだ、これから先の楽しみ。

絵の方は、完全に16:9のアスペクトレシオでレイアウトしている。
もしTBS地上波の左右カットだと、見切れが多くて演出意図も不明になるところだが、テレ東の地デジはフルワイドで放送。多分アナログ放送もレターボックスだった事と思う。
アニメーション制作は GONZO x AIC で色調が地味、エフェクトが弱い印象があるが、出来上がりに関係ない。

今話の脚本とシリーズ構成は上江洲誠。
顔見世の意味合いが強い初回だから、手堅いと言えば手堅い脚本。
本編の絵コンテ・演出は岸監督だが、こちらも大人しい感じ。
さすがにBパート、瀬戸内組のシーンの絵コンテは踊っているけれど、本領はこれからでしょう。
脚本・絵コンテ・演出・音響などが、上手く噛み合ってくると化ける可能性はある。

瀬戸の花嫁 OPテーマ「Romantic summer」瀬戸の花嫁 OPテーマ「Romantic summer」

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