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カテゴリー「さよなら絶望先生」の記事一覧

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俗・さよなら絶望先生 第13話「鎌倉妙本寺解雇/大導寺信輔の音声/あにいもうと、という前提で」(最終話)

特に山もオチもなく淡々と第二期を終えた「俗・さよなら絶望先生」第13話。
Aパートはガイナックス回で、絵コンテ演出に佐伯昭志、作監に貞方希久子。
打ち豆で追われた行き場のない鬼は「野良鬼」に。クビになった教師は北へ。でも南極物語パロになってる。幕張メッセを追われても東京ビッグサイトがあったが、これ以上の行く先はないだろうコミケ。

Bパートは久藤の高座、目黒のサンマと饅頭こわいに乗せて、メルのお当番回?
父親登場で喋れないトラウマを明かして、「渋谷へブラを買いに」も伏線回収か。
勘違いから交にメルへのフラグ立つ?
Cパートは前提ばかりの世の中、お約束を理解しないと生きにくい。
アニメにしてもアキバ商法にしても声優イベントにしても、ネタをネタとして楽しめないと落伍してしまう厳しい世界。オタクとして生き残るのはタフさが必要かも。本編には出ないけど、アキバのジャンク屋なんて最たるもの。
黒板ネタで、オープニングやエンディングにこだわりすぎてひだまり圧迫ってのはネタだろう。
アニメフェスタらしいことも書いてあったが、何かフィルムでも作っているのか釣りか。

また機会があればチャレンジングな構成と演出で楽しませてくれればと思う。新房監督色よりも小黒祐一郎シリーズ構成のアクの強さを感じた第二期だが、悪くなかった。

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俗・さよなら絶望先生 第12話「着陸の栄え/或る女 役/波に乗ってくるポロロッカ」

たぶん原作に沿った構成なのだろう。久しぶりに落ち着いた「俗・さよなら絶望先生」第12話。
ハードランディングとソフトランディング、他人のドラマに巻き込まれてしまう、逆流の話で3パートを構成する。
スタジオパストラルのグロス回で、Aパートは大森英敏の一人原画。「急に」は良くないと、夏休み前から休日を徐々に増やすネタから、フライトシミュレーターまで持ち出してきて、「前倒しで夏休みの登校日を徐々に増やす」オチが珍しくキッチリついた。

Bパートは引っ越した家が尾崎の聖地だったり、逃げたペンションでオーナーの趣味に付き合わされた揚句、殺人事件の容疑者へと巻き込まれるお話。
Cパートは川の逆流・ポロロッカに掛けて、入り口からオリジナルへ遡るお話。
パチンコのエヴァやアクエリオンからアニメに入るのは、よくある話。
競馬から入ってポニーテール萌えはキョンじゃなくて一旧さん。
DVDが売れたから、ひだまりスケッチ第二期。
「足から好きになる」と最近キャラ立ち気味の臼井に、全国1千万人の足フェチの一人として同意。

コンテ・演出は飯村正之。原作の毒が弱くなっているのではないかと想像するが、アニメだとこの程度が無難なのだろう。カオスのガイナックス回ばかりでは身がもたない。
そういえば次回最終話Aパートはガイナックス回だが、佐伯コンテ・演出だから酷いカオスにはならないと思う。
エンドカードに蒼樹うめ。

受け手を選ぶ作品だと思うが「アニメ様」小黒祐一郎のシリーズ構成が馴染むことと、実験的な演出に好感が持てるから、第1期より楽しめている。

俗・さよなら絶望先生 サウンドトラック俗・さよなら絶望先生 第一集【特装版】

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俗・さよなら絶望先生 第11話「黒い十二人の絶望少女/今月今夜この月が僕の涙で曇りますように」

「俗・さよなら絶望先生」第11話は2部構成で、市川崑追悼オマージュのABパート。
オープニングは劇伴もタイポグラフィーも、「犬神家の一族」そのままに見える。
鬼人村の糸色叫の館の12人の娘。主人が亡くなった後の遺産配分を巡る殺人事件に東京から呼ばれた偶然同姓の糸色望。
遺言に名前すら載せてもらえなかった実の息子の影郎の犯行、死体をアニメの名場面に見立てたのは他の娘たち。だが娘たちは実の娘ではなく、モデル兼愛人だったと。

浜辺に倒れる麻菜実のダイイングメッセージ「ご~る」、見つめるカラス、どろり濃厚ピーチ味は「AIR」の見立てだが、千里と晴美の「予定通りならなかったわね」「季違いだけど仕方ないでしょ」はTV版と劇場版の「Key違い」ってオチでOK?
娘たちが高校を卒業したら誰か一人を花嫁にすると言って、誰も選ばずに逝ってしまった当主の糸色。誰も愛していなかったのではないかと気付いた娘たちの絶望。誰が一番愛されていたのか言い争い、決着をつけた末の殺人が真相。蔵が炎上し容疑者の娘たち全員死亡で、絶望探偵のオチ。
映画オマージュに、館モノ・サスペンス・アドベンチャー風味を加えた構成は見事。
絵コンテ:龍輪直征、演出:宮本幸裕、作監:西田美弥子・村山公輔

Cパートはガイナックスグロス回。ガイナックスと言えばエヴァのオープニングのL字配置タイポグラフィが市川崑の影響を指摘されるが、今話のコンボは偶然か。
絵コンテ・演出:佐伯昭志、作監:日下岳史。
七夕の短冊にかける前世から、来世への願いネタ。
ABパートに比べると地味だが、ラのプリクラ風七夕フレーム、ポイントで舞い落ちる笹の葉など細かな演出が見どころ。最終回第13話Aパートも、佐伯コンテ・演出の予定。

俗・さよなら絶望先生 第一集【特装版】俗・さよなら絶望先生 サウンドトラック

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俗・さよなら絶望先生 第10話「劣化流水/痴人のアリ/一見の條件」

前話のガイナックス回に比較して落ち着いた「俗・さよなら絶望先生」第10話。
鉈やノコギリにスコップを持った黒千里でキッチリ落としたい制作側の意図がわかりやすく、その企図を指摘されるのを逆手にとってのオタクに対するCパートのオトシマエのつけ方は、いかにも彼ららしく「アリジャネ」と賛辞と皮肉ミックスでお返ししておきたい。

性能の向上にしのぎを削る世界にデチューンパーツ。適度に劣化(フツーよりは少し良いポイントを持つ)した政治や軍隊やコミックに声優のCDコマーシャルなどを、深夜の大酷(大黒)パーキングで披露するAパート。
あびるはサラシを胸に巻いてデチューンしているようだが、このアニメ自体のデチューンパーツを晒していないのは彼ららしい。
「アリアリ詐欺」のBパートはファッション、オタク、アニメ企画など素材に「ナイナイ」「アリジャネ」と誤解をノリにすり替えて物事が既成事実化する現代風俗を描いている。先生と生徒の恋愛ネタから黒千里で落としているが、ネタの羅列が多く凡庸だった。
Cパートは、京都の料亭、ネトゲ、ドッグラン、アイドルコンサートの一見様お断りのネタから、自作品の敷居の高さを(いちおう)反省する一見様キャンペーン。L字フレームでキャラ解説入れているが、これで本当に気象情報や臨時ニュースでダブルL字フレーム放送になったら危険な手法ではある。
一見様との根比べサービスに手を焼きオタク向け百見様サービスに切り替えるが、ネット実況ややオチ予想に口うるさいオタク相手だって疲れる。ネタはネタとして適当に弄ってくれてかまわないから、製作委員会が許す範囲で好きに作ればいい。
でも芽留のAAブラ爆発ネタじゃ、やっぱり落ちていない。

コンテはAパート湖川友謙、BCパート鎌田祐輔、演出は全パート鎌田祐輔。
エンドカードは有馬啓太郎、「月詠」つながり。

俗・さよなら絶望先生 第一集【特装版】マリオネット

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俗・さよなら絶望先生 第9話「絶望ファイト/一人より女夫の方がええいうことでっしゃろ/絶望ファイト/奥の抜け道/絶望ファイト」

各話サブタイの確認は「しょぼいカレンダー」にお世話になっているが、羅列すると今回はひどいことに…
制限に引っかかり短縮形に。
フルに書くと、
俗・さよなら絶望先生 第9話「絶望ファイト「絶望の大逆転戦法!」/一人より女夫の方がええいうことでっしゃろ/絶望ファイト「絶望ゲバゲバ地帯」「絶望はパンチがお好き」/奥の抜け道/絶望ファイト「この絶望の果て」「くたびれ損の絶望もうけ」」

そんな「俗・さよなら絶望先生」第9話だが、基本はA・Bパート+「絶望ファイト」の3パート構成に違いはない。
「絶望ファイト」は、原始家族フリントストーンのような60年代を感じさせ、ナレーションも60年代ニュース映画やスポーツ実況中継風にまとめている。
コンテはグレンラガンの今石洋之に小竹歩の演出。芳垣祐介の一人原画・作監・怪獣デザインで、アニメ初期の手作り感が感じられるコンパクトな制作体制。

Aパートのマリア大活躍のボケとツッコミ、Bパートの千里の抜き打ち検査から、間違ったドジッ子は比較的シンクロしている。
街中の「ボケ」を探しに出たマリアは、ついに平和ボケを追及するために国会に。
夏休みボケのクラスから校外でもスキをついて抜き打ち検査の千里はドジッ子にイメチェンするけど、可符香のくれた「ドジッ子の育て方」、それ間違ってますから…
「違うサークルの列に並んでしまう」それはてへっ!では済まない絶望・絶命的なことだから、これも用例が間違ってます!
千里、渋谷の街中で人違い殺人へと。善良そうな可符香の無邪気な悪意が発動か。
芽留、ブラを買いに渋谷に行く編は続くのか…?

コンテ・演出は富田浩章、Aパート作監に日下岳史(第3話も担当していたがガイナックスに席置いたのだろうか)Bパート作監に貞方希久子。
グロス制作は全編ガイナックスで、グレンラガン終了後の格好のリハビリの場になっている気もするが、元々GAINAX + SHAFT コンビは関係が深いから、ガイナックスはこの話数以降もグロスを請けている。
特に第二期では、総作監の守岡英行がガイナックス出身なのが大きいだろう。
第11話と第13話もガイナックスが入る。佐伯昭志本人のサイト(佐伯商事)によると、第11話Cパートと第13話Aパートでコンテ・演出に入ったとのこと。ここでシャフトというスタジオにについても触れているので、興味のある方はご覧になってください。
エンドカードは「アベノ橋魔法☆商店街」の縁で鶴田謙二。

俗・さよなら絶望先生 第一集【特装版】アベノ橋魔法☆商店街 Vol.1

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俗・さよなら絶望先生 第8話「スパイナツプリン/暴露の実の熟する時/半分捕物帖」

前回放送のカオスから比べれば落ち着いた「俗・さよなら絶望先生」第8話。
原作に沿った構成なのだと思うが、時事・風俗ネタを矢継ぎ早に繰り出してもアニメ作品としては凡庸にならざるを得ないことが良くわかる。
また、視聴者は刺激に慣れてしまうと言うことも…
「普通」にアニメ化するとこうなるのだろう。この原作をアニメ化する前に言われていた難しさが何となくだが感じられた放送話数だった。

盗撮・スパイ疑惑と自意識過剰・被害妄想の対比。
そんな国に絶望した糸色が他国に情報を売り渡すところで、二重スパイ疑惑のオチで締めるかと思ったが引っ張り、可符香のポジティブなスパイ対策=情報操作=デマで引いたAパート。
4月の新年度当初に無理をして隠していた事実が明らかになる「五月バレ」
ネタにキレのないBパート。
彼岸花の咲く秋の彼岸は昼夜半々。半分何とかとは言いつつも偏っている現実。
木津千里がキッチリ半々にさせようとかき回すが、なぜかマリアは許されるらしいし、北区は半埼玉らしい。
糸色の中途半端な半オチはNGで、千里の半爆発オチのCパート。
オマケは美人女子大生の登場だが、その正体は可符香だろうか。なんといっても可符香はペンネームらしいし。

大胆な構成と過剰な演出がないと地味で凡庸に感じる「俗・さよなら絶望先生」だが、中休み回だと思えば良いだろうか。スタジオパストラルのグロス。エンドカードは竹本泉。

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