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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「D.C.~ダ・カーポ~」の記事一覧

D.C.III~ダ・カーポIII~ 第1話「サクラサク」

使い回しというと聞こえが悪いが、キープコンセプトの「D.C.III~ダ・カーポIII~」のスタート第1話。
舞台は初音島で今回は咲かないサクラが咲くところから。登場人物は前作までの面影を引きずっていて、血縁関係があるのやらないのやら。さくらさんと永遠の高校生杉並が過去からの流れを知る人物。

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D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第13話「巡りくる季節」(最終話)

「D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~」第13話は、義之消滅を受けてのエピローグと復活の輪廻の最終話。初音島の閉鎖空間で繰り広げられる設定のD.C.シリーズを、単にループエンドと批判するのは筋違いだろう。
義之の記憶をなくした仲間たちに対し、残る記憶に悲しみが消えない音姫と由夢姉妹のセンチメンダルデイズ。
音姫のノートにびっしり書き込まれた「桜内義之」の文字にもサイコホラー演出にしないのがD.C.スタンダード。義之とのデート跡を巡る由夢の一人の放課後。

義之は最後に残ったさくらの意志と、枯れてしまった魔法の桜に残る力で復活したものの、純一はもちろん、さくらさんはこのシリーズでの役目を終えて次世代にバトンタッチしたと思ってよいだろう。
正義の魔法使いである前、一人の女の子として義之と向かうあうことを望んだ音姫がさくらの後を受け継ぐのか、それはわからない。しかし、その伏線は残して終えている。

しかし魔法の力よりも人が持つ思いの強さが勝ったような部分もあり、このシリーズでは魔法の力の強さが絶対的でないことも窺わせてくれる。
エンディングでは一瞬花を満開にさせた魔法の桜の木が跡形もなく消え去ってしまったから、次のシリーズでは魔法と奇跡の存在を違うシンボルで見せる必要があるだろう。
素晴らしい作品とは言わないが、ゲームフォーマット原作を無難に見せてくれたシリーズだった。
しかし第1期の共通ルートから小恋ルートを無理に引っこ抜いたは良いが、今期への連携を欠いたことは惜しかった。別物として見れば良いのかもしれない。
次は第3期なのかD.C.IIIなのか、いずれでも楽しみにしたい。

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D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第12話「記憶の淵」

登場キャラクターも減り始め、義之消滅カウントダウンの「D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~」第12話。
表向きは正義の魔法使いとして、義之を救うための資料探しを一人続ける音姫と、それに対照的に積極的に義之に関わる由夢。
由夢ルートのエンドとも言える前半の物語は、未来を知る「予知夢」の能力で、義之が消える運命を知った時からの由夢の秘められた感情を一気に吐き出した。
既に渉たちから見えない義之にとって登校する意味は無くなった。限られた時間を由夢とのミニデートで過ごす一日。誰にも見えない義之とのデートに、由夢は人目をはばかる必要はない。最後に訪れた由夢の幸せな時間。

「運命は変わらない」
義之が夢で見た学校の屋上で、夢からの告白とお別れ。消滅のシーンを音姫に振って、由夢ルートを上手くまとめた感じだ。「早く逝って、兄さん」と誤変換するMS-ME2002こそ、逝って良し(古っ!)
「早くイッて、兄さん」の脳内変換も、この感動シーンには似合わない。

義之が駆けつけた「枯れた桜の木」
その下に音姫の芝居がかったセリフ。訪れつつある消滅の時を前に、崩れ落ちそうな気持ちをそれで支えているが、堪え切れずに泣き出す音姫の目前で義之は消えていった。

このまま義之消滅で終わらせても良い気がするのだが、次回、最終話はエピローグというかフォロー回だろう。
原作ゲームシナリオに影響されるから、アニメオリジナルエンドは難しいだろうが、今後も閉ざされた初音島での輪廻を描いて行くのであれば、音姫・由夢ダブル妊娠エンド(義之が生殖可能であるならば)でクローズしてD.C.IIIにつないでも面白い。そんな構成に出来ないだろうことは百も承知で言ってみる。

アップでのキャラの変化に効果的に動画枚数を奮発している。音姫、由夢ともに堪えてから泣き崩れる表情の変化、揺れる髪やスカートの細やかさが際立っている。止め絵や回想シーンなどで上手くバランス取って全体で総枚数を増やさない、でもゲームフォーマットから見慣れているファンには高品質に見えるところがfeel.の巧みさだろう。
原画に細田直人がいたり、二原も動画も多くに撒いているが作監補もしっかりしているからか不安のない仕上がり。

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D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第11話「枯色の島」

音姫が魔法の桜の木を枯らしたけれども、義之は瞬間的に消滅するわけではなく徐々に周囲の記憶から消えてゆく。肉体の消滅の前に、義之のアイデンティティの消滅を残酷に描く「D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~」第11話。
付き合いの浅い者たちほど早く記憶から消えてゆく。久しぶりに登場のななかからはほとんどスルーとは酷いが、第二期での扱いからしたら仕方あるまい。まゆき委員長からは不審者扱いだ。
親しかった渉や杉並、小恋、杏、茜の記憶からも少しづつ消えてゆく。
桜に願った力が消えて、杏の記憶力が悪くなっただけではない。杏と茜からはナンパ師認定される。
小恋に渉の言う「まさか昔付き合った男とか?」にはへこむだろうなあ。
「さくらさんが消え、俺が消え、そして誰もいなくなる…か」
オイ!義之、前作主人公の純一爺さんはスルーかい!お前も結構酷いぞ。

滅びの前のつかの間の幸福と痛みを感じているのは由夢だろう。
皆の記憶から義之が消えてゆくほどに、由夢と義之が腕組み歩いたとしても誰も関心を持つことはない。
行き詰まり悩む正義の魔法使い姉から主導権を奪えるか、空気妹。
初音島で生きてゆけなくなっても、朝倉家の閉鎖空間とか由夢の夢の中で生きて行けばいいと思うよ、義之。

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D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第10話「夢の終わり」

人々の黒い願いも飲み込んで暴走し始めた枯れない桜。木と同化したさくらも制御できず、純一も力にはならず。最後の頼みはシリーズ直系の「正義の魔法使い」音姫だが、桜を枯らすことは義之が消えることを知っているからこそ踏み切れない。
渉たちの励ましを背に、初音島の中を音姫を探し回る義之。
しかしながら義之の夢の中に現れたさくらが全てを解説してくれたのは、親切なのかシナリオが楽なのか微妙ではある。
全体にリリカルすぎる演出で、特にBパートは感動以前に眠くなる。
盛り上げが足りない気がするが、残り3話あるから何とかなるだろう。

逡巡する音姫に前に現れた義之との会話も、桜を枯らす決断に至るまでの音姫の内面の描写が甘いと思うけれど、ともかく桜は枯れたみたい。
義之が消えるのか、隠れて見つめていた由夢が何らかの力を出すのか。
結末はわからないけれど、ここまできたら由夢の夢オチでもかまわない。
これで義之が消えたとしても、音姫が義之を取り戻すために桜を咲かせる研究をする「D.C.III. ~ダ・カーポIII~」の伏線が出来たから、曖昧にまとめておけば良いかもしれない。
箱庭マッチポンプアニメの伝統を裏切る結末だけはないに違いない。
今話はワオワールドのグロス。やや線の甘いキャラが特徴的。

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D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第9話「壊れゆく春」

初音島に起きる事件を止めるため、さくらが枯れない桜の木に同化するものの事件は止まらない「D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~」第9話。
さくらの試みは失敗だったのだろうか。
「事件は止まらない」と書いては見たものの、この話数で我々に明示されたのは事件に結び付けるには些細なこと。
登校時に道路の反対側に小恋を見つけた義之。赤信号を無視してか気付かずにか、道路を渡りかけて水越先生の車にはねられそうになる義之。音姫が気付いて避けることが出来たけれど、事件と結びつけるのは音姫の思い過ごしかもしれないと考えるのはどうだろう?
「正義の魔法使い」が、その言葉に囚われて自ら事件を生み出して終盤に繋がるとすると面白いのだが。

しかし純一じいさんも、さくらが枯れない桜のコントロールを出来ていないのに気付いているし、エンドでは木から怪しい黒い願いを発散しているから、音姫の自演って結果でも無さそうだ。
饅頭出すくらいの力しかないかったるい純一が「大人が背負うべきことだ」と自分も枯れない桜の木に同化したのは一見カッコよい。前作から音夢とどうなったのかはわからないが、実は純一はさくらと添い遂げるつもりで消えていったのではないかと思うと、ちょっと嫌な気もする。

終盤に向けてタメの回だが、ヒロイン音姫の心境の変化を追うだけで、あっと言う間に終わった感じだ。
いつもの「弟くん」に対する姉・生徒会長の立場から離れて、義之の運命を知ってしまった苦悩、秘密を抱えて義之につれない態度、びしょぬれの帰宅、純一への心境の吐露と、一連の音姫の行動が新鮮に感じられる。それを演技する高垣彩陽も上手くなったと、珍しく褒めて締めてみる。

今回はA.P.P.P.(アナザープッシュピン・プランニング)のグロス回。

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