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カテゴリー「Myself;Yourself」の記事一覧

Myself;Yourself 第6話「オトナだもん」

アバンは前話のおさらいで、いつもの予告ナレーションのようなノリで始まる「Myself;Yourself」
そんな前話のシリアスさは全く関係なく、今話は雛子のフォロー編で、ずっと雛子のターン。セリフが多いから良く喋ること、これだけのセリフ量のある役は村田あゆみにとって初めてか(アニメレギュラーは2作目だと思う)
他のキャラ、特に今回も菜々香は絡まないのかなと思ったのだが、パーティーシーンでは少し出番が有ったものの、役割としてはモブに等しい。
ベッドで体を重ねる佐菜と雛子を見てアワアワする麻緒衣ちゃんは、いつも通りのお約束。修輔はキザな衣装で、こちらも中の人の演技同様にイメージ通りだが、朱里の電気アンマが無いのが寂しい。

よく喋る雛子のセリフはお決まりのパターンをパロディっぽく取り込んでいる。
「私みたいな美少女とひとつ屋根の下で暮らせるんだから、感謝しなさいよね!」典型的なツンデレお嬢様のセリフ。
「これだから、ゆとり世代は」根拠無しに見下すには便利なセリフ。
雛子の入浴シーンは見せ場なし、バッグの中の着替えパンツ見せただけ。
ベッドの中から「こっちに来てもいいわよ」佐菜は「据え膳食わぬは恥」って言葉を知らないが如く、同衾するも自制。「ちょこシス」よりハプニングエロも抑え目な雑破業の脚本。

雛子のために、こっそり用意した誕生パーティー。
カラオケシーンは絵だけだったが、制作スケジュールに余裕があれば、発売予定のキャラソンを入れて売り込みたいところ。
皆の気持ちに触れて、1泊で家出を中止して帰宅する雛子。
家まで送る佐菜へのお礼は不意打ちの頬へのキス。サブタイと違って子供だよ、唇でなく頬へキスってのは。でもそんな幼さを残した雛子は、良いキャラ立ちしていると思う。

ゲームでの雛子シナリオはわからないが、修輔とフラグ立つのが本線だと思う。佐菜に対しては憧れや恋心ではなく兄のように時には下僕のように扱い、この年代の少女の小悪魔のような可愛さをもって接している。そんな微妙な距離が心地良く感じるのだが、アニメの中では母が不在がちで父もいない雛子の寂しさを深くは描いていない。大人になろうとして背伸びした修輔への恋心がいったん砕けた悲しさは第4話で描いたから、今話は単純に子供心の側面からの寂しさをフォローして、雛子のミニシナリオが終わった感じ。
ツンツンしている雛子の大人のような子供のような、壊れそうな心のボーダーラインをきめ細かくなぞって描いている。
雛子シナリオの雑破業の脚本はどこか優しい。
今話の下田正美のコンテも丁寧だし、演出の松田哲明も冒険は無いが見せるツボは心得ている。第1話と同じ3人。

雛子のキャラは育て甲斐があるから、アニメ1クールの中で終わるのはもったいない。
OVAでもかまわないので、「まじかる」とか「アフター」でその後も見たいから、マーベラスの伊藤誠プロデューサーにお願いしたいところ。公式ブログでは自分の名前をネタにしているくらいだから、前作はさぞかしヒットして余裕なのだろう。
「10歳の時、母親の仕事の都合で東京へと移り住んだ雛子は5年後、単身で再び故郷へ戻ってくる」
こんな設定でもかまわないんですが。

次回は本線に戻って、例のホラー婆さんの登場。その割には豊口めぐみの予告ナレが弾けていたので、先生のお当番回でしょうか。

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「ANOTHER WORLD」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.1 八代菜々香(cv:小清水亜美)
「はじめてのKiss?(#^.^#)」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.2 持田雛子(cv:村田あゆみ)
「春のKISS」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.3 星野あさみ(cv:中原麻衣)
「Never leave me alone」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.4 若月朱里(cv:田村ゆかり)
「青い鳥」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.5 織部麻緒衣(cv:金田朋子)
「未来観測」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.6 藤村柚希(cv:豊口めぐみ)

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Myself;Yourself 第5話「咲かない桜」

マイユア第5話は(たぶん)メインヒロインの菜々香にスポットが当たるが、フラグクラッシュ連発なのが脚本通りとは言え、キャラ自体がネタを演じているようで笑ってしまう。
麻緒衣ちゃんにしても朱里にしても、隙あらば自分の持ちネタで演技しようと虎視眈々と狙っているみたい。やはり各キャラがポジション保ちながら演技してる作品は面白い。
この話数をサンドイッチして、前回(子供じゃないよ)と次回(オトナだよ)は雛子のお当番回だが、この雛子もシリーズ序盤はメインを食う勢いがある。今のところあさみのポジションは当て馬っぽいけど。

【今週の菜々香の佐菜フラグチャート】
買い物する佐菜とあさみを見かけ ↓
二人が偶然出会ったと知って ↑
ボランティアへの参加を佐菜から誘われない ↓
舞の練習休んでも「行くわ」 →
バイオリン弾いてと佐菜 ↓
射的のぬいぐるみ邪魔そうな佐菜に「だったら私に」 ↑
雛子出現、ぬいぐるみ雛子の手に ↓
煩悩に打ち震えながらも神事の前の禊ぎ →
舞の後に佐菜の「すごく綺麗だったよ」 ↑
狸に驚き佐菜に抱きつき見つめ合い ↑
雛子に目撃されそうになり ↓

少しづつ空白の期間が明かされてきたが、菜々香は神社の叔父に世話になっている。
バイオリンを弾かなくなったことと火災のシーンのフラッシュバックは、過去の事件に関係しているのだろう。
元々は佐菜のことが好きだったのだろうから変でもないがデレが早い気もするけれども、他のヒロインのイベント話数を考慮してのペースなのだろう。時間の空白と記憶の空白をお互い埋めながらと言うよりは、事件を挟んで一気に片付けそうな気もする。

老人ホームの梶井婆さんの秘密、そして神社の「桜の舞い」の伝説が交錯するのかしないのか、気を持たせる展開と引き。
しばらく途絶えていた豊作祈願の「桜の舞」の謂れは、梶井婆さんから伝え聞いた説では生け贄を捧げた「双子丘の伝説」だそうだが、頼むから朱里(CV:田村ゆかり)に語らせないでくれ。もっと低いトーンで語られたら、古手神社の綿流しの祭りになるではないか。

老人ホームでは菜々香を見た時の梶井婆さんが死んだ孫と間違えるとか、夜中に徘徊して泥だらけとか、ラストはノイズ混じりのテレビ画面が伝える桜の舞のニュースを見つめる婆さんの引きとか、意味深な演出。
老人ホームでいなくなった小鳥のカゴのサブリミナルカット、婆さんの膝の黒猫のアップと佐菜とあさみがつけた首輪が暗黒に落ちてゆくカットが意味するものは?
何の意味もない演出だとすると、それはそれで笑えるけれど。

絵コンテ・演出は中西伸彰。「魔法陣グルグル」の監督だが、あれは良かった。今回は陰陽二面性の「陰」の入口的な原案・脚本のツボを外さずに良い仕事をしている。脚本は雑破業だが、全話書くのだろうか。
制作はスタジオ雲雀のグロス回で、作監に岩佐とも子。
次回は雛子の話。エロゲじゃないからオトナの展開はない。
楽曲は5pb.の千代丸サウンド全開だが、エンディング曲の少しアップテンポないとうかなこのヴォーカルは意外感は有ったが、絵コンテもマッチして良い出来。

Tears Infection/Day-breakキミと夜空と坂道と
Tears Infection
キミと夜空と坂道と

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Myself;Yourself 第4話「子供じゃないよ」

視聴継続の分水嶺の第3話を乗り切って「Myself;Yourself」第4話は、定番キャラの銀髪ツンデレロリッ娘ミニシナリオを用意してきた。
小学5年生の雛子ちゃんはさすがに攻略対象ではないだろうから、子供扱いされる女の子が抱いた淡い恋心を1話完結形式でまとめている。 
雛子役は村田あゆみで、声優の仕事が増えてきた。ロリッ娘の演技も悪くはない。でも他の強烈なキャストの前では霞むかも。

ゲームの方では雛子を攻略できるのだろうか?シチュエーション次第では「こどものじかん」以上に危なそう。シャツをはだけた佐菜と雛子が重なり合っているハプニングを目撃した麻緒衣ちゃんの「ピー」音は自主規制か?
その恋心の対象が若月双子の弟の修輔なのだが、雛子との本線以外に同時に姉の朱里の伏線も動かしている。雛子の勇気を奮った告白に対して「恋人ってわけじゃないけど、それと同じくらい大切にしたい人がいるから」と断った修輔には、姉の朱里にフラグ立っているのだが。
この乱暴姉の電気アンマなどのトラウマと、フラグ立て伏線はダミーかもしれないが、実は朱里には義姉設定が隠してあるのかも。

雛子x修輔シナリオでは、佐菜と麻緒衣ちゃんは相談役・お世話役。菜々香とあさみは出番もないところが番外編的な位置付けを感じさせる。でも今後の膨らませ方次第では、雛子の出番もあるだろう。
自称天才少女で中学の勉強をしていると言っているから、そのうちに特別に高校の勉強と称して学園にやってくる展開もあるのだろうか。
幼い恋に破れ悲しさをこらえる雛子と、それを受け止める佐菜の姿は兄妹のように優しい視点でかかれている。「ちょこシス」で難波業が見せてくれた、はるまとちょこの関係を思い出す。微エロに偏らず、ちょっと良いシーンを織り込んでくるから難波業シナリオは侮れない。
絵コンテ:きみやしげる(最近作はGift~ギフト~ eternal rainbow監督)
演出は吉田俊司だったが、Aパートの海岸の描写とファミレス出た佐菜と雛子のセリフが合っていない。


次回第5話は「咲かない桜」
佐菜がセリフかぶせたように「ねえ、朱里。何か番組違ってない?」
一年中咲いている桜の話の逆みたいな、綿流しのお祭りみたいな次回予告を梨花ちゃまみたいな朱里の役で田村ゆかりがナレーション。「ダ・カーポ」と「ひぐらしのなく頃に」のキャストつながりコンボ技。今度は「じゅ~すぅぃ~」「~なの!」希望。

Tears Infection/Day-breakキミと夜空と坂道と
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Myself;Yourself 第3話「クッキーと小石」

Myself;Yourselfの第3話。サブタイ見たときにはクッキーに小石を入れた腹黒話かと思っていたが、もっと複雑かもしれない。
ちょっと忘れていたからって不機嫌になったり殴るのは「マイユア展開」と呼ばせてもらう。佐菜の行動一つ一つに不機嫌になったり喜んだりと、菜々香攻略は厳しそう。
もっともこの段階では佐菜は菜々香の気持ちに無自覚な典型的ギャルゲ主人公で、たまたま親切にしてくれた隣のクラスのあさみとフラグ立てていたりする。
でもエンディングのベッドに横たわるヒロインカットは、菜々香・朱里・あさみの3人で、麻緒衣ちゃん落選?オープニングに顔出ししている「ドクロちゃん」っぽいキャラも次回登場。

【今週の菜々香ご機嫌チャート】
佐菜にコンパクト踏まれ壊される↓
佐菜とあさみの買い物目撃↓
佐菜から替わりのコンパクトプレゼントされ↑
佐菜たちと子供の頃遊んだ川へ誘われ↑
佐菜が誘ったあさみが当日現れ↓
佐菜があさみに同じコンパクトをプレゼントしていて↓
佐菜の「想い出はいつまでも残るから」↑
用意していたクッキー出す前にあさみにタルトを先出しされ↓
佐菜の腕時計見てなぜか不機嫌↓
佐菜が拾った綺麗な石をプレゼントされ↑

私の判定では今週は4勝6敗の負け越し。フラグが立ちそうになるたびに、佐菜自身とあさみが潰しにかかっています。
まったく難儀なお嬢様だが、佐菜も菜々香もそれぞれ忘れたのか思い出したくない出来事が5年の間に隠されていそうな感じ。
魚のワタを出している時の血のついた包丁のクローズアップと、佐菜が気分悪くなるのは何か関係があるのだろう。「中に誰もいませんよ」展開は無いだろうな?
不登校っぽい過去や外さない腕時計からして、佐菜はリスカのトラウマを引きずっているのか?
小さい頃の佐菜が強情だったってのも何かの伏線だろうか。そして日課の母からの電話「学校、ちゃんと行ってる?」

相変わらずサブキャラが頑張っていて、ワード数では子安・金朋の圧勝か?ウォータースライダーの悲鳴など、金朋アワー継続中。同じギャラならワード数少ない小清水は美味しい?
子安x田村の喘ぎ声のアバン。釣りのお約束、麻緒衣ちゃんは投げた針にスカートを吊り上げられ、ぱんつ丸見え。帰りに立ち寄ったスパでは、巨乳ビキニの麻緒衣ちゃん、ボーイッシュな朱里、白ワンピにパレオのあさみ、これまたお約束の胸にネームカード付き紺スク水の菜々香。
いつもながら雑破業脚本は、美味しいつかみを用意してくれている。

Myself ; Yourself Vol.1Myself;Yourself(初回限定版:「プレミアムサウンドトラックCD」&「成瀬ちさと画絵本」同梱)Myself;Yourself(通常版)

キャラソンが全ヒロイン分出るようだけれど、個人的には金朋に期待!
「ANOTHER WORLD」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.1 八代菜々香(cv:小清水亜美)
「はじめてのKiss?(#^.^#)」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.2 持田雛子(cv:村田あゆみ)
「春のKISS」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.3 星野あさみ(cv:中原麻衣)
「Never leave me alone」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.4 若月朱里(cv:田村ゆかり)
「青い鳥」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.5 織部麻緒衣(cv:金田朋子)
「未来観測」 TVアニメ「Myself;Yourself」キャラクターソングVol.6 藤村柚希(cv:豊口めぐみ)

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Myself;Yourself 第2話「大切なメロディー」

主人公の佐菜と学校の中庭で昼食を囲む3人、麻緒衣ちゃん、若月姉弟の「ついていない方」と「ついている方」中の人は豪華だ(金田朋子、田村ゆかり、子安武人)
キャスティングも合っていて、スーパー金朋タイムは全開だし、漢(おとこ)らしいキャラの田村、そして子安にこれだけ喋らせるのは久しぶりではないか?

気付かなかった事を根に持っているのか、それとも他のトラウマを抱えているのか、相変わらず佐菜を無視しつづけ、時には悪意さえ感じさせる菜々香。
そんな彼女も佐菜に近づく他の女子、今回は隣のクラスの学級委員あさみに敵愾心なのか、自分を忘れておいて他の女子と話す佐菜に嫉妬しているのか、微妙な心理が窺える。
まったく難儀な菜々香だが、放課後の音楽室で佐菜がポツリポツリと弾くピアノから流れるメロディが、あの幼い日の佐菜の送別会で自分がプレゼントに弾いたバイオリンの曲のフレーズである事に気付き、それを佐菜が忘れずにいてくれたことで、閉ざした心が融け始める。

ようやく物語のプロローグが終わった感じか。
おそらく今は弾いていない菜々香のバイオリンと、その発端の事件やトラウマも語られ始めるのだろう。
また、なぜ佐菜が単身舞い戻ってきたのか?母親が心配の電話をしてくる訳は何らかの理由で不登校で引きこもっていたのであろう、その事件が二人の過去と現在に交錯してくるのだろうか。

シナリオ構成上は佐菜x菜々香で進むのだろうが、一本道で行くのか他のヒロインとのエピソードを絡ませるのか、その手際が期待される。
メガネ・巨乳・幼なじみ・年上・ドジッ子キャラの麻緒衣ちゃんは残念ながら、お世話係以上のフラグ立たない予感。
「ついていない方」の若月朱里の恥ずかしいシーンを見たいのだが、この気持ちはスタッフに通じるだろうか。

次回予告の子安ナレーションがはじけてますが、我々の猜疑心を見透かしたように「3話は視聴の分かれ道だから引き止めの水着回」らしい。水着回は作画もシナリオも悪いジンクスがあるから、程々の期待に止めておこう。

グロス請けはゆめ太カンパニー。元請は名義上は動画工房だが、TYOグループ中心に持ちまわるのかと思われる。そのうちハルフィルムメーカーとか遊歩堂も参加するのだろう。

Myself ; Yourself Vol.1
Myself ; Yourself Vol.1
Myself;Yourself(初回限定版:「プレミアムサウンドトラックCD」&「成瀬ちさと画絵本」同梱)
Myself;Yourself(通常版)

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Myself;Yourself 第1話「なつかしい場所」

脚本:雑破業、監督:黒田やすひろ(名義はQZo)の「ちょこッとSister」コンビによる新作。
アニメーション制作は、TYOグループの動画工房。古参のスタジオだが、東映などの下請けが多く元請は少ない。多分「Memories Off」OVAを元請制作した流れか、倒産したKIDのスタッフを引き受けた5pb.(ゲーム部門は5gk.)の思惑があっての元請ではないかと思われる。
原案はもうすぐ発売の、同名PS2ゲーム。開発元のレジスタは「School Days L×H」も手がけている。

原作ゲームは恋愛アドベンチャーのようだが、アニメではヒロインたちとのイベントをはさんで恋愛ルートをたどるのか、それとも学園モノの群像劇になるのかは、第1話見た限りではわからない。
雑破・黒田コンビだから、途中の見せ場作りは欠かさないだろう。
平塚知哉のキャラデザは、ささきむつみのキャラ原案を比較的生かして、動かしやすくデザインしている。

第1話は幼い主人公の街と友達との別れ、そして5年後に成長した後に単身戻ってくるまでを、圧縮して描いている感じがする。主要キャラの幼い頃と今の姿を掴むのには、導入回としては親切な構成だろう。
一人戻った主人公の佐菜(さな)と最初の出会いは、新しく越してきたアパートの大家の娘に当たる、一つ年上の従姉の麻緒衣(あおい)。読書好きで巨乳のメガネッ娘で最初からキャラ立ちしているが、このタイプが主人公とパッピーエンドを迎えることはないだろう。
始業式の朝早々に迎えに来てくれる典型的なお隣さんキャラだが、佐菜の朝立ち見て驚く晩生キャラでもある。
まあ久しぶりに金朋節全開の演技だから、第1話くらいはずっと麻緒衣のターンって事でも良かろう。

メインは神社の巫女さんで美少女タイプの菜々香(ななか)のようだが、何らかのトラウマ持ちのキャラっぽい。こそこそと神社の陰から見ていたと思ったら、新学年の学校では転校生の佐菜を前触れなく張り手一発かましてくれた。佐菜との幼い頃の約束でも関係しているのだろう。
これで麻緒衣のターンはあっけなく終わって、次回以降は菜々香がさらって行くのでしょうか。

次回予告はクラスメイトで幼なじみの朱里・修輔の姉弟コンビのナレーションだが、最近流行の次回の内容に関係のないパターン。Sっ気のある朱里姉さん、電気アンマって黒すぎますが、そんな田村ゆかりの演技も好きかも。

今話の絵コンテは下田正美、演出は松田哲明。OP原画に岩佐とも子の名前も見えた。
製作委員会メンバーはマーベラスエンタテイメントで伊藤誠プロデューサーは健在、ハピネットは5pb.志倉氏との付き合いか?そしてその5pb.、ポニーキャニオンエンタープライズはDVDの製造で付き合いだろう。

PS2 Myself;Yourself(初回限定版:「プレミアムサウンドトラックCD」&「成瀬ちさと画絵本」同梱) 11/29発売(Amazon)
TVアニメーションMyself;Yourself OP曲 Tears Infection(初回限定盤)(DVD付) 10/24発売(Amazon)
TVアニメーションMyself;Yourself ED曲 キミと夜空と坂道と 10/24発売(Amazon)

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