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カテゴリー「キミキス pure rouge」の記事一覧

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キミキス pure rouge 第24話「……and meet again」(最終話)

予想の範囲で終わり驚きは無かったけれども、きっとネット上では「光一、死ね!」って罵声が飛び交ったことだろう。学園祭終わりのキャンプファイアーのフォークダンスや、光一x摩央姉の歩道橋上のラストで鮮血の結末の予感を重ね合わせたが、そこまで悲惨にはしなかった。

グッドエンドは一輝x二見さん、意外にも柊x栗生さん、菜々xなるみ。なんだか認めたくないけれども(笑)光一x摩央姉。
バッドエンドが光一x結美。
バッドの後に「俺たちの戦いはこれからだエンド」は、明日夏、サックス。
空気エンドで深月、知ちゃん先生。

結美の転校前日の淋しさ、光一の逡巡を、賑やかな学園祭に対比して描けばよいのだが、SEがスカスカで、学園祭の賑わいや歓声や無いのは残念。
二見さんを探し回る一輝が話に動きを出していたが、あとはメイド服の川田先生が頑張っていたくらいか。
青春群像にはいろいろな形があるけれども、ドラマとしては薄味の出来上がり。
光一にしても「自分は誰が好きか」だけで葛藤が足りないし、その内面を外に向けて現実に向き合おうとしていないのが後味悪い。逆に終盤の光一の視線と仕草で気がついていたとはいえ、結美の物分りの良さには脱帽。
「現実の青春なんてこの程度」と看破しているのか、結局は「誰と誰がくっついた」と底の浅いシナリオ。
さらに言うと、自らの気持ちを隠していた摩央姉と二見さんが、それを気づかせてくれた光一と一輝とグッドエンド、自ら勇気を奮って告白した結美と明日夏がバッドってのは、シナリオの正義に反する気がしないでもない。

シリーズ最終話でバッドエンドにされても、結美のフォローが出来ないのが致命的なシリーズ構成。
バッドフラグが立っても、明日夏のように転換点が出来れば救済されるが、明日には転校する結美にとっては追放エンドに等しい。
これは第二期に期待しようか。摩央姉はフランスへ。光一の前に魅力的になった結美が登場して始まる物語。また「光一、死ね!」って言われそうだが。

2クール目になって制作は持ち直したが、それにしてもJ.C.STAFF大橋班の皆様お疲れ様でした。
もう少し制作スケジュールがあればねえ。このままゼロの使い魔3期に突入で大丈夫だろうか。

グッドエンドの二人…
キミキス pure  rouge 二見瑛理子ビッグタオルキミキス pure  rouge 水澤摩央ビッグタオル

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キミキス pure rouge 第23話「miss you」

「キミキス pure rouge」は、最終回直前の第23話で学園祭(輝日南祭)の当日。
出演者一同が映画上映はスルーってのは美しくない中で、終盤になって不自然にキャラ立ちしてきた栗生さん。涙ぐみながら鑑賞してたけども、柊x栗生エンドか?でもそんな唐突な伏線も回収する気があるか疑わしいけど。
最終処分バーゲンとばかりにメイド服乱舞の中、知ちゃん(川田先生)のメイド姿は「痛む寸前がいちばん美味しい」という一部の仮説を実証する可愛らしさ。これにはモブキャラはもちろん、摩央姉も敵わないね。しかし、まあ、いちばん可愛いのはエプロンサックスなんだが。

屋台のうどんチームは原点のかけうどんで勝負。里仲の爺ちゃんのOKが出て、最終回を待たずに彼女たちにとってのトゥルーエンド。
深月お嬢は、実質最終回でもゾンビドラキュラなどと可愛げの無い仮装。モブ+@程度の扱いで終了。
試合でアスカターンとゴールを決めた明日夏は女子選抜メンバーにも選ばれ、さらに一輝への想いに区切りをつけるべく告白。覚悟はしていたとはいえバッドエンドを受け入れるかのように、最初で最後だろうキスを一輝に残して前向きに終了。中の人広橋涼は、杏に続いて明日夏でもフラグ折れました。
明日夏に譲られたような形で二見さんの微妙なプライドがどう動くのか、保健室での摩央姉の無自覚な干渉が一輝とのエンドに影響を与えそうに最終回へ引き。

光一と結美は見るからにバッドエンドフラグが立っている。気づかれぬように行動していても摩央姉が光一を見つめる視線が熱い。結美は気づいているから始末が悪い。
ループエンドだと落ち着きがいいじゃないかくらいは言っておくが、この3人の関係は最終回にどうなっても面白くならないと思う。

アニメオリキャラの投入や、光一・一輝・摩央姉のトリプル主人公に構成換えし、多数のヒロインを消化しようとした意欲は感じられるが、元のパイは広げずに「ヒロインたちへのシナリオとウェイティングを相対評価で配分しました」みたいな保守的な手法が残念。
ゲームとの連動で原作サイドの意向もあるのかもしれないが、大胆に突き抜けた構成にして欲しかった。たとえ一部キャラをカットしても。
摩央姉の扱いは大胆なのかもしれないが、主人公ポジションに置いたことが低調の元凶。群像劇にも改変できず、ギャルゲヒロインシナリオの王道も採らず中途半端さがもうひとつの元凶。

「きみある」程度に揶揄されるような企画・構成は情けないが、アニメーション制作は頑張っていると思う。しかしモブやメインキャラロングの作監修正は最初から捨てている感じ。
現場の頑張りが低いレベルでしか結果を出せないのを見ると、気の毒に思えてくる。それなりの人材がいるのだから、もう少し絞った受注体制で回せれば良いのに、J.C.STAFF。

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キミキス pure rouge 第22話「time goes by」

まだ学園祭の準備中です。もう長いこと準備しているような気がする「キミキス pure rouge」も、本当は最終回に向けてタメが必要な第22話。
結美が学園祭が終われば転校するのに摩央姉のスクランブル受けた光一も愚図のままだし、笑顔が見られるようになった二見さんも、保健室で摩央姉の悪意なき一人語りに影響されたか引きこもりに戻りそうだし…
周囲の混乱を本人は自覚してないみたいだけど、自分の気持ちと将来の事だけ気にした引越し・一人暮らしみたいに感じられてしまう。その自意識の高さは映画のメインヒロイン役には相応しいのだけれど、ヒーロー不在の芝居は薄ら寒々しい。
混迷と停滞の原因を摩央姉に押し付けた状況から、どう展開するのか?
まさか光一ルートは、学園祭終了と転居で結美との一時的な別れを描いたエンドの後に、やっぱり摩央姉が好き!なんて2段エンドなんてないだろうな…
もしそうなったら刺されるしかないな、光一は。

二見さんが明日夏のことを気にして、その影響で一輝もフラフラしそうな予感。せっかく落ち着いたのも束の間、このシナリオライターたちは安定が好きじゃないみたい。抑揚つけてピシッと書かないから、締りの悪いユルユルな出来で気持ち良くない。
こちらもどうするんだろう…
摩央姉のメイド服や、予告でも川田先生が空気読めずにメイド服姿だったが、見せ場はそのくらい。
終盤になって栗生さんの出番は増えるのはいいが、キャラ立てしてないから只の口うるさい嫌な委員長でしかないよ。
安定してるのは、うどんチームだけ。
コンテの尺が足りないのか、原画枚数節約のためか、会話シーンをやたらと空の一枚絵にパン(ティルト)して逃げてる。キャラの表情は崩壊してるし、作監修正もレベルがまちまち。ワンパック、アニメ浪漫、NEO CUBE、GMC、東京アニメセンターなどに原画撒いてるけど、KMUのグロス回か。
高田耕一のコンテもパッとしない。

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キミキス pure rouge 第21話「cutting memory」

登場キャラのテンションのハイ&ロー格差が目立つ「キミキス pure rouge」第21話。
それも微妙に浮いたり沈んだりと良く言えば細やかに描いているが、終盤に来ての停滞感はいただけない。好意的に解釈すれば怒涛のラストに向けてのタメを作ったのかもしれないが、カサヰ流の青春群像のひとコマだと理解しておく。

スジは、摩央姉の告白の気まずさを引きずった光一ペアの摩央姉引越しのラインが動いて、元々本線だったはずの結美引越しも間近。
一輝x二見さんは無事に復活。もう実験などと言い出さないだろう二見さんのデレる姿は凶悪な破壊力。もうちょっとツンツンで引っ張っても良かったと思うけど。このカップルとうどんチームだけがハイで、光一、結美、摩央、明日夏はロー。空気よりは少しマシな深月、川田先生、恵。
看板のイラストをクラスメイトに褒められてるサックスは、既に解脱したような爽やかさではないか。死亡フラグっぽいけど。
ざわつき浮き足立ったような学園祭の準備の風景を、それぞれの心情に重ねて話が進む。

商店街で摩央姉と結美は出くわすけれども、自分の光一に対する本心を明かさずに結美に接する摩央姉は役者すぎる。言わずとも気づかれているのに、無意識に表面を取り繕う摩央姉。結美からその点に悪意を感じるか誤解されるとドロドロの結末になるのだが、どうまとめるか。
二人とも引越しとはいえ、摩央姉に距離のアドバンテージはある。
学園祭のキャンプファイアーのパートナーで決着をつけるなんて習慣は無さそうだし、まさか学校の屋上でヒロイン同士が決着つける事などないだろう。
光一バッドエンドを映画上映に絡めて演出するのがカサヰ監督の美意識に合っていると思うけど。

制作は厳しい状態が続いてるのか、キャラが安定していない。新エンディングで使っている本編シーンのキャラ表情よりはマシだけれど…


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キミキス pure rouge 第20話「uncontrollable」

キャラの絵柄が変わりすぎて吹いた「キミキス pure rouge」第20話。うるし原やりんしんが原画に入ったかと勘違いした。
作監の富岡寛、矢向宏志コンビは第6話と13話にも入っているが、こんなキャラにはしていなかった。二人作監って理由だけでは説明つかず、敢えてキャラ表無視OKで開き直ったのかもしれない。
どんなにテコ入れしたくてもシリーズ構成とシナリオ・絵コンテは動かせないから、制作で頑張るしかないのだろうけれども変な力の入れ方だなあ。
サブタイの「uncontrollable」も含蓄深くて、この作品の「今」にマッチしている。
一輝のキメゼリフ「始まり方なんて関係ない」ってのも今となってはスタッフの自虐に聞こえる。
崩壊した本線を追っても復旧は出来ないから、作画と小ネタに反応して楽しむのも一興。

実験終了後の一輝と二見さんルートは、再チャレンジでストレート勝負の一輝の勝ち、いやリスタートなんだろうが、二見さんオチるの早すぎ。柊に仕込まれて「キメゼリフ」と花束で二見さんのマンションを訪問する一輝だが、肝心のキメゼリフを噛むのはご愛嬌。
ベランダから一輝の姿を見つけて、妙にソワソワする割に長い空白の時間を表現した尺の使い方は悪くないと思う。ドアモニタに映る一輝の予行演習を見てエントランスまで出た二見さん、「泣いてないわ」と言いつつも泣いて一輝の胸に。人目を心配しない(誰もモブはいないけれど)行動が二見さんらしい。
サッカー明日夏のフラグは折れたか…?広橋涼の藤林杏みたいな今話の演技に残念な結末の予感がダブる。

摩央姉も悪いんだが、引きずられている光一もどうしようもない状態。結美が光一の手を取るのは心も引き止めたいとの表れ。
サックスは自分を雨に打たれて路地裏をさまよう仔犬のように、健気なヒロインのポジションになってしまった。
アバンの摩央姉とサックスのシーンのシナリオがダメだと思うのは、それぞれ自分の思いだけを問わず語りに語らせる事で会話が核心に進まずにかみ合わないところ。かみ合わない中途半端さを次回以降に引っ張るのは2クールの尺のシリーズ構成面では正しいだろうけれど、いたるところに中途半端な伏線張っておいて、それがあからさまに目に見えたままぶら下がっているのは鬱陶しい。
さらりと晒したあと、目に触れないように仕舞っておくから伏線なのだが。

摩央姉は家を出て部屋を借りるようだけれど、リスタートの覚悟か。
でもそれは一人になりたいのか、二人になりたいのかで大きく違う意味を持つ。
アパート借りて独り立ちなんて「SHUFFLE!」の嫌な結末が脳裏を横切る。
自主制作映画の撮影クライマックス、結美の転校に向けて摩央姉にカギを握らせたのが腑に落ちない。
カギは第3者に持たせて話を膨らませてからクライマックスが常道なのだが、サックスが摩央姉を回収するくらいしか残りの道は無さそう。他のサブキャラが光一ルートヒロインの座をさらって行ったら、それはそれで伝説になるけど。
サブルートは一輝と二見さんで良いとしても、光一と誰かのキスでシリーズクライマックスなのだろうが、本命:結美で対抗:摩央姉か。

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キミキス pure rouge 第19話「true heart」

企画やらシリーズ構成は今さら変えられないものの、作画でJ.C.STAFFが意地を見せた、乾坤一擲の「キミキス pure rouge」第19話。
「スカイガールズ」も終わり余裕が出来たか、グロスにも出さず(スケジュール崩壊して出せないのかも)コンテ・演出に鈴木洋平、作監に冷水由紀絵と下谷智之と腕の立つところを揃えてのテコ入れ回。
セールスを危ぶむバンビジュの焦りで、J.C.STAFFにプレッシャーがかかったとしたらご愁傷様だが…
コンテでの見せ所も外さず(狙いすぎでもあるが)、パジャマ姿の菜々ちゃんのへそチラ開脚カットや二見さんのシャワーシーンなどサービスカットは忘れていない。というか、なぜ今までの話数で忘れていたんだ?
ギャルゲ的記号表現を嫌う笠井監督の流儀だったんだろうなあ。
今話の脚本は土屋理敬。コンテと演出以降の仕事でこれだけ化けるからアニメは面白い。

演出では、寄ったカメラワークで握り締める拳や瞳孔の収縮で、揺れるヒロインたちの心を描写しようとする意図が強く感じられたが、もうちょいと引いて光一と摩央姉と結美の立ち位置と視線の関係で波乱の予感を入れても良かったのではないかとも思うが、良く計算されている。あまりヒロイン同士のポジションにこだわると「スクールデイズ」みたいになるから、これでいいのだろう。
寄ったフレームでキャラの表情が乏しいと幻滅だが、ちょっと過剰気味に思えるほど艶やかな肌が溢れる涙とともに質感を出している。
自主制作映画のタイトル「TRUE HEARTS」と、キスもしないで涙に溢れる今話を「true tears」と混同してはならない。
そういえばキスはどうした?衝動溢れる摩央姉の涙の前に、本番のキスは撮影中止。

放課後のポスター制作や、堤防の道を下校しながら結美の転校の告白を受ける深月のシーンなんて、なかなか良かったのだが、深月お嬢様のキャラ立ちがもう少し事前に出来ていればと思うと惜しい。いや、別に能登麻美子ファンだって事は無いけど(祇条深月、ヘカテー、一ノ瀬ことみ、四方茉莉、結構好きかも…)
オマケのような栗生恵や川田先生に比べればマシだけれどね。
結美は光一と摩央姉の違和感から直感で知ってしまったようだし、ビッチ摩央姉に引きずられ堕ちた光一は結美に刺されても仕方あるまい。
もう光一ルートは終了、結美x深月の百合エンドでいいよ…
公園で泣いてる摩央姉はサックスが回収してやってください。最終話まで預かっててくれていいから。

二見さんの実験打ち切りの後も、サッカーに逃げてるようにも見えるけれど、再告白の一輝。
「実験から恋愛は生まれない」と二見さんが得た実験の解を覆せるか一輝?明日夏の動向も気になるけれど、この一輝ルートが本線でもいいんじゃないかと思わせる。
夏休み明け早々から学園祭の準備に忙しいなか、学園祭の終了にタイミングを合わせて無事シナリオを終結させられるか、次回以降も頑張ってもらいたいところだ。

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