忍者ブログ

アニメレビューCrossChannel.jp

アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「プリズム・アーク」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 RSSリーダーで購読する
PR

プリズム・アーク 第12話「騎士達の閃光(アーク)」(最終話)

最後に詰め込んで終わらせたが、暗黒騎士となったマイステルやジュダスの陰謀、リッテ先生の正体、アニメオリジナルキャラでアサシンのブリジットなど、掘下げとフォローが無く投げっぱなしで終わった「プリズム・アーク」
ゲームのプロモだと考えれば、この続きはそちらでと言うことだろうが、あと1話あれば伏線整理と救済、アフターフォローが出来たと思うと、惜しいものがある。

なんといってもアバンとAパートで、卒業記念武闘会から卒業式典、卒業後の配属辞令交付、卒業記念パーティーと片付ける超圧縮構成で、ハヤウェイとプリーシアで争われた武闘会は格闘シーンすらなく、プリーシアの勝利の結果だけを作中で伝えている。
パーティー後のロイヤルナイト授与式の席上で、次期女王への名乗りを上げる予定のプリーシア。女王の身となれば、いくら好きといえども従来の関係ではいられないプリーシアとハヤウェイ。キザーロフが遠まわしにプリーシアを気遣い、わずかな二人だけの時間と胸中を打ち明けるチャンスを与える。
プリーシアが出自と本名、父親はキザーロフであることをハヤウェイに明かし、つのる思いにふたり身体を合わせようかと言う雰囲気のところへ敵襲。

黒幕ジュダスとリッテ先生の会話だけでは、今回の事件のサブルムとゲロート、そして天使とそれを預けた三賢者の関係が伝わらずに、ジュダスが単なる反逆者にしか見えないが、それで良いのだろうか。真面目に作ると1~2話充てないと不十分な設定を、3~4分で片付けるのには無理がある。
天使の強襲に対峙するハヤウェイのアーラ・グラディウスの力によって、軌道上の衛星からダウンロードされた使い魔のようなものの正体と、手を取り天を駆けるハヤウェイとプリーシアの演出は、力技と言うほかは無い。それがハヤウェイの神の力だと納得しておけばよいのだろうか。
天使は倒されたのだろうが、ジュダス、リッテ、暗黒騎士、ブリジットの粛清も救済も無いままで終わっている。その後の騎士たちの姿は、第1話を見直して脳内で補完せよと言うことだろう。
Cパートはシスター・ヘル再登場で、手を取り眠るハヤウェイとプリーシアに、戦いはまだ終わらない風につぶやいて締めた。

制作はフロントラインだが、最終回だけあって作画は頑張ったほうかもしれない。
脚本:ほそのゆうじ、コンテ:大龍之仁、演出:大張正己、作監:野田めぐみ・大龍之仁、作監補:実原登


プリズム・アーク れいんぼ~☆ドラマCD2
コミックマーケットC73先行発売(アークセット2007WINTERに同梱)
詳しくは、ぱじゃまソフト公式サイト(18歳未満の人が見ると目がつぶれます)
プリズム・アークれいんぼ~☆ドラマCD2 プリズム学芸会スペシャル新説?プリズム・アーク!
一般発売は2008/2/15 予約受付中(Amazon) 商品購入に年齢制限はありません

拍手

 RSSリーダーで購読する

プリズム・アーク 第11話「騎士たちの演舞」

これが最終回直前とは思えない、サプライズ構成の「プリズム・アーク」第11話。
学園祭の演劇の主役カップル争奪戦と劇本番で1話を構成したが、前話からの引き続きだから少々長い。
ハヤウェイからプリーシアへのデコチューから唇へのキスやり直しの後でも、二人の信頼関係は深まったように見えないところがミソだろう。普通は関係深めてから盛り上げつつ最終回を迎えそうなものだが、プリーシアが隠しつづけている秘密を匂わせて、敢えて最終回でまとめて片付けるつもり。本当の最終回は第1話で「俺たちの戦いはこれからだ!」とやってしまったから、最終話こそが最終回前のタメ回。

今まで伏線らしい伏線は無かったけれど、リッテ先生の黒い部分も匂わせている。エコーの忠告のおかげか、それにキザーロフが気づいている素振りも描く。
リッテ先生、ハヤウェイの部屋に忍び込んで、アーラグラディウスが本物であることを黒幕ジュダスと通信中。すっかりミイラ取りがミイラになった感もあるブリジット。一応はアサシンとしての任務を思い出したか、ハヤウェイの部屋を探ろうとしたところでリッテ先生のやり取りを目撃して、伏線を次回につないでいる。
Aパートのアーマー争奪戦の尺は長い気もする。シリーズ中盤ならともかく、キザーロフの過剰な演技演出と合わせて鬱陶しい。それにしてもフィーリアがせっかく獲得したヒロインの座を、公演直前にプリーシアに譲る動機は不可解。これも伏線か?

スタジオパストラル(クレジット表記はST.パストラル)のグロス回。
脚本:神山修一、絵コンテ:吉田徹、大森英敏、演出:吉田徹、作監:実原登。古川英樹
艶のあるキャラ作画と、見せるべくして見せるアングルに白パンツの細部の描き込みは、実原登作監っぽい。その反面、壮大な砂煙巻き上げて省エネ作画したり、キャラ表情崩れ気味のところも有ったりと、トータルでは程々のレベル。
脱力系アイキャッチは榊原ゆい。

最終話のサブタイは「騎士たちの閃光(アーク)」
瑣末な事だが、第1話からサブタイを並べてみると第8話と第9話が「騎士たちの~」形式でないのは統一感を欠く。

プリズム・アーク らぶらぶマキシマムプリズム・アーク 第1巻プリズム・アーク 第2巻

拍手

 RSSリーダーで購読する

プリズム・アーク 第10話「騎士たちの剣魂(ハート)」

中盤のクライマックスだった前回のシスター・ヘル、黒騎士の秘密などに触れた後、さて終盤に向けて盛り上がるかと思ったが、学園祭?演劇?
中休み回でもないし、このシリーズ構成には脱力感を覚える。
もっとも第1話で「いきなり最終回」をやっちゃったから、残りはプロローグか回想シーンみたいなもので、伏線を拾ってタネ明かしする感じだから、いまさらの中休み回なのかもしれない。
CLANNADといいBLUE DROPといいキミキスといい、偶然だが今期は学園祭の演劇上演に向けてシナリオを構成する作品が多いので食傷気味。

一応は最終回に至る中で、学園祭のPPPに絡めた演劇練習の中でハヤウェイとプリーシアの関係を深める狙いはある。
次回はPPPの演劇対決の決着をつけるのはもちろんだろうが、その後の騎士選抜試験に黒幕のジュダスも出席するようだから、シュバン教会の事件や国王の行方不明事件などの伏線回収に向かうのだろう。
残り2話しかなく、細かい伏線は投げっぱなしの予感も。

Bパートで延々引っ張るキザーロフとフェルの演劇プロモを始め、鈍感ハヤウェイとイライラプリーシアのシナリオは芳しくない。
主演男女がキスする件で俄然やる気になるプリーシアだが、なんだか気に入らない。
風呂シーンでの3バカ娘のお色気は頑張っていた。いつも見せ場の少ない貧乳オリツィが、ここぞとばかり立ち上がって「見せ場」を演出してくれています。
湯気多めにハレーションで局部はガード、アイラの乳首部分は湯気の向こうに二プレス状で更にガードしてるけれど、DVDでは取れるかもね。
でも全体のキャラ作画は低調。ダンガン(クレジットはDANGUN PICTURES)のグロス回。

プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.7 フィーリア(cv.桃井はるこ)プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.8 ブリジット(cv.阿澄佳奈)プリズム・アーク 第2巻プリズム・アーク らぶらぶ感謝パック

拍手

 RSSリーダーで購読する

プリズム・アーク 第9話「再会する騎士たち」

前話で登場したエコーがキザーロフに語る形で、国王マイステルと王女プリンセアの行方不明事件とアーラ・グラディウスと共に天から降りてきたハヤウェイの過去などを少しづつ視聴者に明かし始める。
TVアニメ「プリズム・アーク」は第1話がいきなり最終回スペシャルな構成だったから、これらの伏線を回収しつつ第1話にリングのようにつながってゆくのだろう。
マイステルはエコーの子供らしいから、豊満なボディのエコーも結構なお年では?

前話から動いているテレサのシナリオも過去の因縁へと一気に遡り、まずはプリーシア捜索の華鈴教官が教会でテレサと対峙。こちらもエコーの昔語りでは、孤児たちをサブルムに連れ去っていたシュバン教会の事件の首謀者はテレサではなく、彼女はむしろ被害者。
テレサの回想では、テンペルリッターの討伐で死んだと思われていたテレサは一部の子供たちと逃れていた。実験室のようなところで見たものは、子供を使った「天使」の培養か何かだろうか。
洞窟の中で空腹の子供たちのために祈るテレサだが、この一連の経過の詳細が省かれているので、何を祈ったか、また何故彼女が教会を隠れ蓑にしながらも信仰を捨て神殺しを企てるのか、いまひとつ伝わってこない。
クロスに戯れるテレサの演出はちょっと雰囲気に合わないが、テレサからシスター・ヘルへの変身シーンは力が入っている。

トドメをさすよりも、子供の作ったクロスをテレサに受け取らせようとするプリーシア。
そこへ天使を斬ったハヤウェイを探して、黒騎士登場。
シスター・ヘルとのバトルも黒騎士とのバトルシーンにも、変なタメは作らずに一連のアクションで流しているから、実時間は短いものの圧縮感は少ない。
プリーシアのペンダントに反応した黒騎士の回想、倒れたプリーシアの「陛下‥」のつぶやきから、黒騎士は何らかの事件で仮面に捕らえられたマイステルってことで良いのだろう。
学園の生徒たちがプリーシアたちを迎えに来た引きが曖昧で、倒された黒騎士やテレサの画が無いから、まだ先に伏線を張ったままにしたのだろうか。
黒幕はテンペルリッターのジュダスだと示唆して、エコーはキザーロフの元を去っている。

今回は華鈴の表情作画に特徴があったが、ガイナックス(クレジットはGAINAX)のグロス制作回。
原画クレジットトップに佐伯昭志の名前も見えた。
脚本:ほそのゆうじ、絵コンテ・演出:山口頼房、作監:斉藤良成、野田めぐみ、齊藤寛

プリズム・アーク らぶらぶマキシマムプリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.5プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.6

拍手

 RSSリーダーで購読する

プリズム・アーク 第8話「彷徨う騎士たち」

「プリズム・アーク」第8話は久々に良いパンツ回、いや大張コンテが堪能できる回。
アングルやフレーミング、フォーカシングなどカメラワークも冴えている。豊富な動画枚数ではないが、リズムの良い画面切り替えで退屈しない。そして日常シーンでは、プリーシアのパンモロカットで中だるみを防ぐ巧妙さに感心させられる。

前回の実践訓練でサブルム軍と「天使」に敗退した騎士の卵たち。
アーク・グラディウスで味方を救ったハヤウェイは意識不明の病床。少しは殊勝な態度になるかと思われたプリーシアだが、自分のせいだと思い込んだんだろう、いわゆるレイプ目状態で街をさまよい、本当に男二人にレイプされそうな目に遭う。
割って入ったのはアクティだったか?盛大に自爆して役立たずだったが、もう少し事が進んでから出て欲しかったと思うのは不謹慎だろうか。

今回のメインはプリーシアを助けたテレサ。単なるトマト栽培が得意な修道女にしては腕が立つ。
プリーシアのペンダント見て何かわかった様子だし、回想シーンで子供たちと怪しげな研究施設が登場したから、何らかの過去から逃げてここにいるのだろうと想像される。誰かが教会を訪れ、多分同じ人物(クレジットだと新キャラのエコーか?)がキザーロフの元を訪ねたから、テレサもエコーも過去に共通点を持つ元騎士なのかもしれない。
テレサがトマトを施した子供たち(孤児なのだろうか)からクロスをプレゼントされ、反射的に払いのけたのも過去に子供や信仰に関する忌まわしい記憶でもあるのかもしれない。
過去シーンの培養器にあったのは「天使」のもとなのだろうか?

そんなテレサの元に身を寄せたプリーシア。
プリーシアの何かを守りたいという自己犠牲の下の自己欺瞞を、トマトの生育に比喩されてテレサから切って捨てられるのは、何だか哀れだ。
プリーシアの成長物語にフォーカスされたパートは、ゲーム原作のシリーズ構成の成せる業か、もたついた感じになる。
ある意味ではハヤウェイも主人公だから、シナリオの融合が難しいのかもしれない。
そういえばブリジットがハヤウェイを王位継承者だと確信したようだが、アーク・グラディウスを使った活躍で誤解したのだろうか?最初は行方不明のお姫様を探すのが任務ではなかったっけ?
視聴者のミスリードを仕掛けたんだろうか?
リッテ先生も時折見せる表情で、メガネの奥に潜ませた秘密を持っていそう。

脚本:米村玲香、絵コンテ:大張正己、演出:黒田晃一郎
アニメーション制作はアゼータ・ピクチャーズのグロス。

プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.5プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.6プリズム・アーク らぶらぶ感謝パック

拍手

 RSSリーダーで購読する

プリズム・アーク 第7話「騎士たちの初陣」

プリーシアは扱いにくいお嬢様。「自分のことを好きか?」とハヤウェイに問いかけておいて、ハヤウェイが釣られて「すごく好きだ」と答えようものなら「おまえが大嫌いだ」とバッサリ切り捨てる。これだからツンデレの超ツンは手におえない。マイユアといい今期はツンデレ属性持ちにはたまらないんだろうが、この駆け引きで話は大して膨らまないので、スパイス程度の扱いでお願いしたい。
がっかりのハヤウェイがフェルに「ボクのこと好き?」って尋ねるのは伏線なのか、単なる演出か。

「プリズム・アーク」第7話は、そんなわだかまりを引きずったまま、生徒一同は国境警備隊の後方支援名目の実践訓練へ。
スパイのブリジットは自軍と戦わないように病気を装っている。でもフィーリアを守ろうとする所などは、利害を忘れた行動か。神剣アーク・グラディウスを使うハヤウェイをヴィントラントの次期王位継承者と思うのは、神剣使いに何らかの意味があるのだろうか。

Bパートは敵に占領された国境警備隊の拠点の城で、生徒一同を敵が待ち伏せ。
単なる後方支援がいきなりの実践へ展開し、一同動揺。強大な「天使」も召還されて絶体絶命。
ヒロインズ・ハイ状態のプリーシアが自己犠牲の陶酔か、華鈴教官の撤退命令を拒否して立ち向かうが、ハヤウェイのアーク・グラディウス一閃に救われる。
リッテ先生はこの剣のことを知っているようだが、ひょっとして黒幕とか。
到着時に城の怪しい気配と「天使」に激しく動揺するフェルは、何かのトラウマがあるのか?
フェル役の水橋かおりの「いやだ!ダメ、ダメ‥イヤァーッ!」って激しい動揺の演技に、ちょっと感動。

戦闘中心のBパートは、映像見ないと文字だけでは伝わらない。
大胆なフレーミングとカットインに画面分割で、枚数は多くは無いが動きのあるコンテで見飽きない。
絵コンテはロボアニメの印象が強い大森英敏。
演出は第4話に続き、アニメアールの吉田徹。
スタジオパストラル(クレジットは、ST.パストラル)のグロス回で作監に実原登と古川英樹。
脚本は、ほそのゆうじ。

プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.3プリズム・アークキャラクターソングprivate songs-Vol.4

拍手

 RSSリーダーで購読する

新着記事・カテゴリ

メニューバーをご利用ください
古いカテゴリーは順に表示されなくなりますので、お手数ですが記事検索をご利用ください

メールで アニメレビューCrossChannel.jp を購読する

ブログ内検索

プロフィール

・管理者:wataru
・好き:V1046-R MAHORO、HMX-12 マルチ、ぽんこつ、黒オーバーニーソ、メイド
・リンクフリーですが、可能であればサイトTOPにリンクお願いします。相互リンクのお誘いは不精者のため辞退させていただいております
・利用状況の管理と広告表示等の目的でCookie及びWeb beaconを利用しています。Cookieの受入はブラウザの設定で選択が可能です
・商品紹介にはAmazonアソシエイトリンク他を利用しています
・当サイト管理者へのご連絡は webmaster★crosschannel.jpまで(★は1バイトのアットマークに置換して下さい)

Shop Link

Copyright ©  -- アニメレビューCrossChannel.jp --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]