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カテゴリー「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」の記事一覧

H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第5話「神楽」

実は弘瀬家は日本の中枢に連なる由緒ある家柄って「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」第5話は驚き設定のネタばらしをしてくれる。
その跡取りなのか琢磨を通して縁結びをしたいとの神楽家祖父の思惑あふれる血縁政略婚ドラマと、鬼扱いされ家を焼かれた小日向家の伝奇・地縁ドラマが噛み合わずに空転しているみたい。次回予告で合体したい!なんて言うよりシナリオの整合性を考えるのが先。

神楽家仏壇の遺影は「ほたる」
祖父がひなたに強要する理由もこのあたりに有りそうだし、音羽に似ている気がしないでもないが、そのうち明かされるのだろう。
神楽家の利益優先で犠牲にされたひなたの気持ちはわからないでもないが、あまりにも思考が幼すぎるかプレッシャーがきついのか、その辺の描写がないから単なる嫌なお嬢様。
はやみに謝るにしても、強引な琢磨の行動が無かったら実現しないだろうし、本心から詫びているのか伝わらない。
何よりも村八分で焼き討ちされた小日向家側からの描写がないと、安っぽく取り繕うシーンにしかならない。

原作自体がこうなのか、橘秀樹監督や花田十輝シリーズ構成が何処か勘違いしているのか足りないのか何とも言えないものの、第5話で完全に失速。
作画も最低で、ダンガン(DANGUN PICTURES)グロス。
ヒロインキャラの作画だけは止め絵多用しようとも死守する印象がZEXCS制作にあったのだが、前話との落差は歴然。グロス管理できてないのかスケジュールが厳しいのか。
褒められるのは音楽だけ、今のところは。

榊原ゆい TVアニメ「H2O」オープニングテーマ 『片翼のイカロス』霜月はるか TVアニメ「H2O」エンディングテーマ 『カザハネ』H2O -Prelude-

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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第4話「はまじ」

はまじの妹、雪路ちゃん登場の「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」第4話。
前話のひなたから琢磨への強制キスとはやみの目撃から唐突な水着回だけれども、見るべきところはそこではない。
Bパート終盤の露天風呂のはまじ、月夜の浜辺で琢磨へ問い詰めはやみとひなたの登場、そして次回予告だけ注目すれば良いのではないかと思う。
はやみを案じながらも可愛い女の子たちと海辺に遊ぶ琢磨ってのも、ギャルゲ主人公らしいのだが、重い話を引きずったままで水着回の構成はしっくり来ない。DVD収録特典として、もっと弾けさせた脚本演出にするとか、最終話で大団円アフター的な位置なら楽しめるのだが、収まりが悪いシリーズ構成。

はまじを慕う妹の雪路ちゃん。琢磨を敵視しているが溺れかけたところを、泳げないながらも琢磨に助けられて軟化。
琢磨も溺れかけたところを、人工呼吸で助けたのははまじ。
琢磨の背中を流そうと男湯に入ってきて前面ご開帳で正体が割れるけれども、普段の服装の理由は母親を亡くして寂しがる雪路のためでもあるのだろうか。
次回予告劇場では「オレのよめ」はまじに対し、雪路の「まーちゃんみたいな可愛い子が女の子のわけないじゃないですか、常識的に考えて」に全面同意。
果たして露天風呂で琢磨が見たモノは如何に?
雪路の中の人は、かがみんの中の人だったか、まあまあの演技。

水着回は作画が悪いジンクスは当てはまらなかった。
今回は山本天志のコンテ・演出に作監・ゲストデザインに伊部由起子の「ななついろ★ドロップス」コンビ。

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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第3話「ひなた」

琢磨に対し、ひなたの積極的な変化で始まる「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」第3話。
ギャルゲ原作であれば、ひなた当番回としてニヤニヤ楽しめるのかとも思うが、どうもこの作品の場合はやみに対する村八分の陰湿さを引きずっているから、モヤモヤしながら見るしかない。
アバンからひなたと祖父の会話で「神楽の名を汚すわけにはいかない」と、何らかの事情ではやみを無視するようになった事情も感じられるし、色々と過去の秘密の伏線を散りばめながら進めているのだが、すっきりしない。

シリーズ冒頭からはやみへの乱暴シーンを繰り返し入れてきたのが、どうにも重い。
琢磨に心を開きかけているはやみの心情変化も、その動機を描くのが弱いような気がする。
琢磨を奪い合う朝の登校風景も、単純な三角関係ではなく、家の力をバックに圧倒的な差があるから、痛々しい。ひなたもはやみも両方。
話が重い割りに空回りしているように感じる。
はやみとの友人関係を切った(切らされた)ひなた、亡くなった妹のほたるのエピソードなど彼女側の事情も追々明らかになるだろうが、はやみとひなた二人の関係をどのようにまとめるのか注目。花田十輝の中盤の構成に期待しよう。

音羽は不思議っ子として撹乱・ギャグ要員になりうると思うのだが、琢磨以外に見えないのでは使えない。次回の女○子はまじに期待せざるを得ないが、各話にからんで欲しいところ。
琢磨が「運命の人」だったり「約束の人」だったりと、彼の秘密と目の問題。何だか目覚ましを音声で時刻確認していたから完全に直っていないのか?

作画は回復、トランス・アーツのグロス回。

H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第1巻H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第2巻H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第3巻H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第4巻

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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第2話「はやみ」

村八分・少女虐待・視覚障害主人公アニメみたいで、外見は際どい設定の作品。
村にやってきた新しい風=主人公の弘瀬琢磨に起きた奇跡なのか神のご褒美なのか、第1話にして琢磨の目は見えるようになっていた。女生徒の格好だが、琢磨を「約束の人」と呼ぶ精霊の音羽の仕業なのだろうか。琢磨以外の人間には音羽が見えていないようだ。
琢磨の目が見えるようになったからではないだろうが、パンチラに替わってはやみの全裸水浴サービス。

鬼がいると言われる吊り橋の向こう、村八分のはやみは捨てられたゴンドラに住むが、一人暮らしなのだろうか。
回想シーンでの幼い頃のひなたが差し出したキャンディー、火事のあとにひなたが無理に無視するような光景と村八分は、一人暮らしと結びつくのだろう。
そして教師からも無視され、ゆいの手下の男子生徒から虐待されても耐えている理由にもつながるだろう。
そんなはやみを琢磨が救うシンデレラストーリー?
虐待シーンも含めて村社会の掟の根深さを感じさせて、後味スッキリと行かないところが難点かな。
これでは大団円エンドは難しいだろう。劣化版ひぐらしにならぬように祈る。

村長の孫のひなたは、過去の回想から現在の立ち位置がうかがえる。
自己中お嬢様のゆいがギャグと加害者キャラの両面を演じるのだが、彼女のエピソードを見ていない段階では切替が上手く回っていない。
オープニング曲「片翼のイカロス」は上松範康の詞・曲に藤間仁らしいアレンジで、榊原ゆいの歌唱も従来に無く艶やか。
TVアニメ「H2O」オープニングテーマ『片翼のイカロス』H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第1巻

・余談と妄想
このスタッフ見ていると、「Scarlett(スカーレット)」アニメ化を手がけそうな気がする。
製作:角川xブロッコリーxランティスxアルケミスト、アニメーション製作:ZEXCS、音楽:Elements Garden & I've Sound などと妄想。

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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第1話「琢磨」

角川のアニメスピリッツ(旧アニメ魂)枠で放送されるから、ネット局数は多い方。
「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」原作は枕のPCゲームだが、PS2版が4月に角川から発売予定のため、その販促を兼ねたアニメとなっている。H2Oがヒロイン3人、はやみ・ひなた・音羽の頭文字だとは、親切すぎる次回予告を見るまでは知らなかった。PC版の内容も全く知らないのだが、1年以上前だったかのDreamPartyイベントで、成瀬未亜がゲストで「死霊の盆踊り」が開催された事だけは覚えている。褌姿の男性参加者がぞろぞろ歩いていたし、成瀬未亜もブルマで登場したような。

病気療養の目的で田舎の村に転校してきた主人公の弘瀬琢磨。過去の事件の影響で目が見えなくなった。何らかの事情とトラウマを抱えている。
琢磨に目が見えるようになるとお告げをするのは、ヒロインのひとり音羽。ボクッ娘。
時ノ音の精霊を自称していて人間なのか人外なのかわからないが、あのフライングアタックは人のものとは思えない。琢磨を「約束の人」とと呼ぶ事から、何らかの運命に関わるのだろう。
いじめられっ娘は、小日向はやみ。クラスであからさまな虐待を受けているが、それを指揮するのはお嬢様風の赤髪ツインテールの田端ゆい。男子生徒2人を手先に使っている。はやみが虐められるのにも理由があるようだが、人付き合いの悪さゆえか他に重い伏線があるのか。
そんな虐められるはやみに対して、何も出来ないのがもうひとりのヒロイン神楽ひなた。
明るく誰からも好かれそうな委員長キャラだが、その立ち位置から案外裏に重いものを持っているかもしれない。単なるパンツ要員という事はあるまい。

のどかで純朴そうな村で何が起こるのか、のどかさの裏の陰湿な村社会の出来事も垣間見え、よそ者の琢磨に出来ることは?
音羽が言うように、外の世界から闇を祓い運命を変える依神として琢磨が待たれていたのかもしれない。
ここまで書いていて「ひぐらし」っぽく感じてきた。
ヒロインたちが抱えている運命と主人公のトラウマと失明が解決するまでを描くのだと、勝手に理解しておく。

脚本:花田十輝、絵コンテ:橘秀樹、演出:橘秀樹、作督:柴又十哉
奥田淳のキャラデがイマイチ艶っぽくないのだが、AICで手がけた「バトルアスリーテス大運動会」みたい。
キャストは原作ゲーム版と互換性のある人たち。男性主人公に小清水亜美を充てて来た。今度は田舎に引っ越してくる役。いきなり殴る役でもなかった。
アニメーション制作はZEXCS。
オープニング曲「片翼のイカロス」を榊原ゆいが歌う。作詞・作曲は上松範康、編曲は藤間仁。劇伴は藤田淳平で、エレガのトップ3で固めた。
エンディング曲「カザハネ」は霜月はるか。作詞:霜月はるか、作曲:藤田淳平、編曲:菊田大介のエレガコンビの曲。
TVアニメ「H2O」オープニングテーマ『片翼のイカロス』H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第1巻H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第2巻H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第3巻
H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-H2O プラス(DXパック) 特典 枕の特製「枕」カバー付き

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