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カテゴリー「涼宮ハルヒの憂鬱 / 消失」の記事一覧

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第8話「笹の葉ラプソディ」

テレビシリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」の続編新作がようやく放送された。やるやる詐欺か都市伝説の域に達していたが、ここまでメディアリリースを秘匿しなくても良いではないかと思うのだが、これが角川の伊藤プロデューサーの性なのだろう。
前シリーズの初放送から既に3年。京都アニメーションの制作体制は、石原立也監督に武本康弘助監督、総作監に西屋太志。実質は武本・西屋ラインなのだろう。
この話数も絵コンテ・演出に武本康弘、作監は西屋太志。この話数だけかもしれないが、前期の池田晶子のキャラデを生かしたプラスチックのような硬質感あるデザインからは、相当に線が緩くなっている。
役者の芝居は、さほど時間のギャップを感じさせない。
エンディングは新作だが、目新しくはないものの手堅い作り。

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さて、前期バラバラだった話数を時系列に並べてみると、7話までで入学から2ヶ月しかたっていないことがわかる。そして第8話は七夕のエピソード。原作ノベルは相変わらず読んでいないままだ。
この話数を俯瞰してみてみると、すでにSOS団メンバーは、ハルヒに対する役割も各々が何者かも、ある程度はわかっている。一番わからないのが(本名すら)キョンで、ハルヒに対しては3年前にジョン・スミスなどと名乗っている。朝比奈さんの頼みでキョンが3年前にタイムトラベルしたことにより、現在に至る物語が始まったのだろうか。中学1年生のハルヒが起こした校庭の謎文字事件はキョンが荷担していたし、ハルヒが北高に入学するのもキョンの一言が原因だ。
入学早々にキョンの顔に見覚えがあるようなことをハルヒが言っていたのは、この3年前の出会いがかすかに記憶にあったからだろう。

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そのキョンを導いたのは朝比奈さんだが、今の朝比奈さんは下っ端でタイムワープ能力も優秀ではない。上司に当たるものがいるように話すが、実際彼女をコントロールしているのは朝比奈さん(大)なのではないか。未来に関わる重要なイベントを調整するのが、この未来人の役目ではないかと思われる。この中学のハルヒにキョンが出会うことが未来を決める重要なイベントだったわけだ。
TPDDという概念のようなものでタイムワープするようだが、朝比奈さん(小)はそれを紛失。
またしても長門のメッセージがキョンを助けるアイテムになるのだが、3年前の長門を訪問する二人。
この宇宙人もイベント発生時だけのためにスタンバイモードで待機中。北高の制服のまま、ここの時点から3年近く待機していたことになる。
キョンから「「眼鏡をしてない方が可愛いと思う」と言われるよりも前だから、当然この頃はメガネッ娘だ。ただ、キョンの顔を見て思うところがあるのか、わざわざメガネを外している。
部屋ごと時間を3年凍結する長門の力業で、キョンと朝比奈さんは「現在」に帰還。この宇宙人、未来人よりも確実に時空をコントロールするではないか。
そして、今回の時間凍結もエマージェンシーモードで特別なことだと長門。この二人が現在に戻れない事態は、この宇宙人にとっては都合が悪いことのようだ。

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「朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版」新品再販

Amazonにて 涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版 再販中。しかも22%OFF。

追記:6/8夕方には完売していました

涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版

再版って事はないだろうから、何処かの流通の在庫分でも買い取ったのか?
DVDセールスのトップセラーになっている(6/8 8:30)
在庫ありではなく、1〜2週間以内の発送らしい。
中古で価格吊り上げているマーケットプレイス業者(最高は82,000)は泡を食うだろう。
Eposode00限定版は、昨年の発売時に早々に売り切れたタイトルなので、探していた方はお早めに。
Amazonは時々バーゲンやるので要チェック。先日の在庫処分セールの際は初回限定版のPS2「夜明け前より瑠璃色な」と「ゼロの使い魔」が半額につられて買ってしまった。PS2本体無いのに…
この時は初回限定版の受注見込みを誤って、Amazonが在庫を抱えたパターンかな?
タイアップなどで事前の評判が高い割に売れないソフトやDVDは、約半年後にチェックをおすすめする。過剰在庫で初回限定版が投げられている事が多い。特別のセールページに掲載されていない商品もあるので注意が必要。「明け瑠璃」はそのパターンだった。

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涼宮ハルヒの憂鬱 新作CD情報

キャラソンシリーズで待望の鶴屋さん、朝倉涼子の2バージョン発売が決定
また、涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部の新オープニング曲も発売予定

   
©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団

キャラソン2タイトルは、12月6日発売予定!

涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 新OP主題歌/新ED主題歌

こちらは11月22日発売予定です。
いずれも予約はお早めに。

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涼宮ハルヒの憂鬱 DVD 第3巻ほか

DVD発売も秘密主義だから、パッケージがようやく公開された。
第3巻はメイド服のみくるのパッケージ。
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第1巻、2巻の初回限定版はオークションでプレミアがついている模様なので、第3巻も予約しての購入が確実。
涼宮ハルヒの憂鬱 3 限定版

しかし公式サイトに記載の収録話数、間違っていますね。
>【商品説明】
・収録話:第13回放送「涼宮ハルヒの憂鬱V」第14回放送「涼宮ハルヒの憂鬱IV」

第14回は「涼宮ハルヒの憂鬱VI」が正解です。通常版は間違っていない。
キョン、しっかりしろよ!
ハッ!まさか特別版だけIVを再収録とか・・・まさか

もう1点は出ました!というか当然というか、みくるフィギュア。



予約締切が迫っていますので、お早めに。
ハルヒ・みくる・出来れば有希のチアガールフィギュアも希望。

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涼宮ハルヒの憂鬱 第14話「涼宮ハルヒの憂鬱VI」

提供バックのねこマン5人組、なぜに一人だけカタカナ?もしや(ゴ)ってのはゴトゥーザ様の略であろうか。
さて最終回(最終話は放送済の「サムデイ イン ザレイン」)であるが、前回で古泉が喋り捲ってくれたので、構成の説明と伏線の回収は大体は整理がついている。もしそれが無いままの最終回だったら、ぽかーん状態の恐れもあった。今回は「憂鬱」を締める事だけ考えればよい構成。

長門を抱きかかえるところを谷口に見られたキョン(朝倉襲撃事件のあと)
PCに画像を隠したところをみくるに見つかり、胸を押し付けられてじゃれ合うように見えるキョン。
ハルヒ自身がいないところで面白い事が起こっている事、それにキョンが絡んでいる事は許せないのだろう、ハルヒは。
キョンにとっては、この非日常が愛すべき日々になりつつあるのだが、ハルヒにとっては主役でありながら見えないところで物語が動いている退屈な日々。

脈絡も無くバニー姿に着替えるのは、イライラの限界か?ハルヒ。
自分の気持ちの一部を無視するかのようなハルヒの態度は至って普通で、むしろ不器用な思春期にありがちでもある。
夢の中で学校の閉鎖空間へと入ったキョンとハルヒ。モノクロームの世界。
キョンだけを選び、ハルヒが創造しようとした世界。古泉はアダムとイヴと茶化すが、現世界崩壊の危機を前にして、超能力者・宇宙人・未来人にも打開策は無い。
ネットワークを通じてPCに長門からのメッセージ。
「わたしという個体もあなたに戻ってきて欲しいと感じている」
「また図書館に」
そしてアドバイスか?「sleeping beauty」
寡黙な宇宙人が個人的な意思を示した。
あ〜っ、もうダメだ。人外のものが感情をもつ設定に萌え狂いそうだ。
やはり陰のヒロインは長門なんだろう。

神人の登場など「不思議な出来事」を創造主ハルヒが望んでいる限り、その世界はありつづけるのだが、キョンは元の世界のSOS団での非日常という日常を強く望んでいる。
長門のアドバイス「眠れる美女」とみくるの警告「白雪姫」がフラッシュバックしたキョン。
「実はポニーテール萌えなんだ」って、わかりにくいよキョン(笑)素直じゃない奴だ。
姫を眠りから覚ます王子のキス。
眠りから覚めたその世界は、元の世界なのか目覚めたハルヒが創造した新たな世界なのか分からないが、少なくとも二人しかいない閉鎖空間ではない。

エピローグ
翌朝の学校、悪夢を見たと言ってる割にはポニーテールにしたハルヒ。素直な奴だ。でもキョンとは目を合わせない。
ここで通常はOP曲「冒険でしょでしょ」今回はED曲。
いつもと変わらぬキザな口調で帰還を祝う古泉。
そして朝倉のような事件は「だいじょうぶ、私がさせない」って長門。
第二期は長門がヒロインって事で、よろしくお願いします。
キョンの無事に泣きつくみくる。抱きしめようとするキョンから条件反射で飛びのくのは、今回の原因が自分だと思ってるから可哀想だな。

キョンの妹の出番が多いが、何故に「キョン君」と呼ぶのか明かされないまま。
最大の謎、なぜハルヒがキョンを選んだのか or 望んだのか。
単に「好きだから」なんて今までの緻密な構成を覆すかのような超展開は勘弁だが、どこかで明かして欲しいものだ。でもそれは真の最終回になるのだろうか。



(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団

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涼宮ハルヒの憂鬱 第13話「涼宮ハルヒの憂鬱V」

朝倉の襲撃事件の後日談と「憂鬱」の最終話に向けての伏線整理の回で、ストーリーも作画的にも大きな見どころは無い。
今回のキャストの少なさもあるだろうが、エンドロールもハルヒの孤独感を表してか、ハルヒだけで1テロップ。エンドロールに凝っているので、毎度見逃せない。
今回の構成は最終話につなぐ低いトーン。みくるの出番なし。
スプーンを用意しておく必要は無かったかもしれないが、超能力者たちの背景を説明するのに古泉のセリフが鬱陶しいほど多い。

突然に引っ越していった(という事になっている)朝倉の謎を探るべくマンションを訪ねるハルヒとキョン。
ハルヒが管理人に聞き込みをするが、この管理人、オヤジくさい良い味出してる。
CVには青野武を起用。贅沢。
長門のマンションと同じようだが、宇宙人の巣窟、前線基地なのかもしれない・・・
帰宅した長門と入れ違いになるが、すれ違いざま長門からキョンへ「気をつけて」と警告が。
帰り道、ハルヒがキョンに過去を語り始める。
理解が難しい点もあるのだが「6年前の野球場で多くの人を見て、自分がちっぽけな存在なんだと感じた」とハルヒはキョンに語る。

この後はキョン宅前で待ち構えていた古泉がキョンに解説する形をとる。
世界(または宇宙)の認識について「人が認識しなければこの世界は存在しない。もしハルヒがこの世界を望まないとしないとしたら・・・」
古くから哲学で最近は量子論の立場でも語られる「世界(カタカナでセカイの方が良いか)」の認識の話だな。「シュレディンガーの猫」のパラドックス。

閉鎖空間の中で神人の暴力を開放する事で、現セカイのハルヒはこれ以上に非常識にならないよう、バランスを取っていられるのかもしれない。
ハルヒが願ったから宇宙人も未来人も超能力者も集まったとすると、キョンは?
そのバランスを取るための保険または安全弁を望んだ結果がキョンなのか?

セカイの崩壊を防ごうと集まった宇宙人・未来人・超能力者たちの思惑と葛藤が充分に語られてないように感じる。
そういえばEpisode00「朝比奈ミクルの冒険」を見直して気付いたが、超監督ハルヒの脚本は地球を守る未来人と宇宙人の争いの話だったな。キャストはそのまんま未来人と宇宙人だし。
映画の中とは言え、ハルヒが望んでいるとすると本当に未来人と宇宙人の戦争でも起きるのだろうか。
ハルヒのイライラが増幅しているようで、次回は最終回。
今回の長門と古泉の警告、以前のみくる(大人)の白雪姫の忠告がキーになるのか。



(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団

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涼宮ハルヒの憂鬱 第12話「ライブアライブ」

シナリオは実に平凡な、しかし作画だけは素晴らしい文化祭の巻。
時期的には「劇中歌集シングル」の販促番組ともいえる。

文化祭のキャラクターは「ねこマン」がちゃっかりと描かれている。
きっとキャラクター商品が企画されているに違いない、と邪推するのは心が汚れているのでしょうか?
朝比奈さんのメイド服は新味が無いが、今回の見どころはメイド服でハイテンションな鶴屋さんかな。
鶴屋さん役の松岡由貴も好き(今期はせんだんと鶴屋さんの演技の対比が面白い)

ライブのバンド「ENOZ」(ZONEをひっくり返したのか?バンド構成も似てたような)の二人の故障を耳にして、急遽ピンチヒッターのハルヒと有希。
ドラムスやベースの動き、モブの動き、ホントに作画だけは素晴らしい。
ハルヒ役の平野綾のヴォーカルも上手いのだけれど(確か元は歌手だったかな?)声の質が硬い。
キャラソンとしてハルヒのイメージに合っているとは思うのだが、潤いとツヤに欠ける。
機会があれば、今回のCDと他の作品を聞いてから再評価してみる。

文化祭の後日談でハルヒの心の揺らぎと、キョンとの間に通う機微な感情を表現しているところが今回は重要。
ライブに出演できなかったメンバーの気持ちや、3年生として最後の文化祭を迎える他のメンバーの気持ちなどを感じて、わがまま放題だったハルヒが今までに無い感情に動揺し不安になっているようだ。
教室にお礼に訪れた4人のメンバーに、キョンを伴なって応対する辺りにもハルヒの自身に対する動揺が表現されている。
その動揺と不安もキョンと会話する事で、いつものハルヒに戻ってゆく過程が簡潔に描かれている。
キョンはカウンセラーと言うより、ハルヒと運命共同体にいるのだから良きパートナーと言った方が近いか。

これだけの尺があれば、Episode00「朝比奈ミクルの冒険」と併せてAパート・Bパート構成の1回でも良かったのではないかと思う。
しかし第1回に「朝比奈ミクルの冒険」を持ってきたことが、視聴者に大きなインパクトを与えた事も事実なので、シリーズ構成の妙か。


(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団

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