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ストライクウィッチーズ 第12話「ストライクウィッチーズ」(最終話)

ストライクウィッチーズの解散から再結集、そして小悪党を縛り上げて暴走するウォーロックとの最終決戦へ。あまりにも王道な熱い展開に、これがこの間までパンツだズボンだ、おっぱいだと騒いでいたアニメだろうか。この切換えの良さは、おふざけの日常の裏で話を支える世界観やキャラ設定とシナリオが崩れなかったからだ。
上空で主人公宮藤が単機ウォーロックを食い止めている以外は、ウィッチーズたちは全て協力しながら動いている。
マロニーの副官をズタボロに伸したあと、マロニーを緊縛するカールスラント3人組。丸腰の複葉機で赤城から転落する坂本とペリーヌを救出するシャーリー&ルッキーニ。そのペリーヌも坂本の手を最後まで離す事がない。
エーリカじゃないがトゥルーデ(バルクホルン)も人が変わったように、お姉ちゃんモード全開で照れ隠し。トゥルーデの魔力は、おっぱい収縮の能力かと思ったが、予告に騙された。怪力で格納庫を閉ざす矢板を引っこ抜き。エイラの照れ隠しの言い訳は、酔っ払いオヤジじゃあるまいし乗った列車が居眠り中に発駅まで引き返し。サーニャのツッコミとも言えない独り言の勝ち。

バトルシーンは文字に書き起こしても敵わないので、見るに限る。
リーネのライフルに撃ち抜かれたウォーロックが、赤城と融合体化する様にはビックリ少々ビックリ。艦の機関部に転移したコアをめがけて宮藤・リーネ・ペリーヌを突入させるラストには良い仕掛け。
赤城の艦首を壊し、突破口を開いたのはシャーリーに投げられたルッキーニ。まるで人間魚雷のような能力には笑えるし、ルッキーニらしい。
ストライカーユニットを自分の物に穿き替えて、そのユニットをコアに落す宮藤。坂本のA6M3aではなく、宮藤のものであることに意味があるのか、作品では語られない。また、それによってウォーロックのコアが消滅するメカニズムも定かではない。
ガリア上空を制圧していたネウロイの雲が消滅したのは、前話でウォーロックのコアコントロールシステムがネウロイのコアに同期して支配下に置いていたからだろう。マスターの消滅と共に支配下のコアも消滅すると考えると納得が行く。

このバトル・オブ・ブリテンの勝利で、連合軍のノルマンディー上陸作戦が行われたのか、戦線がカールスラントやスオムスへ移ったのか、作品では語らない。
エンディングのシャーリー・ルッキーニは、なぜ砂漠でパスタか?アフリカ戦線に転戦したのか、それとも不時着でもしたのか。エイラ、サーニャ、カールスラント組は大陸に戻ったのだろうか。
ペリーヌとリーネは回復したガリアで木を植える。リーネのエピソードが隠されたままなので、別の機会にでも描いて欲しい。迎えの車の男が単なる運転手なのか、執事なのか、何か秘密を持っているのか、心配で夜も眠れない。
坂本はウィッチーズの学校で鬼教官か。いかにも相応しい。宮藤は治療院で、まだまだ半人前の修行中。待望のみっちゃん登場。メインの話に全く絡まないのに、この子だけでオリジナル書けるくらいキャラが立っている。扶桑に帰れば宮藤の正妻はみっちゃんだったか。現地妻のリーネ、可哀想だがペリーヌと友だちになれたから良いか…
そんなところへ空から降ってきたウィッチ。てっきりリーネかと思ったのに、コンプエースで展開した陸軍ウィッチ諏訪天姫(すわあまき)、キャストは花澤香菜。三式戦ユニットを穿いてる。
経緯は知らぬが、彼女が届けるのは宮藤博士からの手紙。どの国から差し出されたのか、それは宮藤芳佳を新たな出会いに誘うのか。できることがあるならば、そこへ宮藤は行くことだろう。
第二期がありそうな無さそうな、新しい物語の予感をさせて終えた。

色々と張った伏線を簡単に回収しない、悪く言うと投げっぱなし。しかしアニメは終えても、メディアミックス作品の「ストライクウィッチーズ」は展開中だから、中途半端な解釈で話を作らなかったのは当然だろう。
ネウロイやストライカーユニット開発秘話、宮藤博士の消息、他の戦線の模様など全く描き足りないのだが、第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」での宮藤芳佳と、その仲間たちの公私ともどもに絞った物語は良く描けていた。
当初はヒロイン11人の多さに、視点の分散や安易なハーレム化などが懸念されたものの、制作者の視点がぶれなかったから、燃えと萌えのバランスの良い作品になりえたのだろう。
変に百合百合して内向きの作りにならなかったのは、何といっても宮藤に持たせた「おっぱい星人」のキャラ付けで、まるでアドベンチャーまたはハンティングゲーム風に男性主人公がヒロインたちを攻略して行くような展開で、中だるみが避けられたため。もちろんズボン騒動の話数も忘れられない。
1期1クールで説明不足、尺不足。足りないくらいが次への期待も膨らむ。
エンドカードに打った「おわり」の文字が潔い。

初監督作品として、最終話を終えた後の高村和宏(股間督)の心中はどうなのだろうか。
元から原画・キャラデの人で、演出の向きではないと思うけれども、今回は副監督に「天地無用! 」や「錬金3級 まじかる?ぽか~ん」の八谷賢一を置いた体制が強力だったと思う。演出やコンテもこの二人の人脈で引っ張って来れた面が大きいだろう。AICやGAINAX、方針なのかGONZO第5スタジオの体制が良かったのか、グロス出しも少なかった。グロスに出したのは第4話のパストラルと、第8話のAICスピリッツだけ。
今まで高村和宏がキャラデや作監などで関わってきた、「まほろまてぃっく」や「カレカノ」などドラマとして燃焼しきった感じがないので、今回は比較的満足できるだろうか。
シリーズ構成も玉井☆豪が抜けても大きな影響も見えず、シナリオ陣もいわゆる「職業アニメ脚本家」くさい人が少ないのが良かったか、癖も少なく話を広げてくれた。

ここで「WEBアニメスタイル」に高村のインタビューが掲載された5年ほど前の記事「ガイナックス若手アニメーター紹介(3)」を思い出したのでリンクしておく。同じページに佐伯昭志と芳垣祐介(魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~のキャラデ)インタビューもある。
高村の監督作品も良いけれど、再び佐伯昭志と組んだ高村キャラ作品を見たいと思う。でも今のガイナックスでは難しいだろう。このままGONZOが拘束料払ってくれるなら、席を置いた方が良いかもしれない。
ところで、ぢたま某の「Kiss×sis」第3巻に付くDVDアニメは、高村キャラデだと勝手に思い込んでいるのだが違うのだろうか。

第二期があるのなら伏線の未回収は多いし、やるだけのネタは沢山あるはず。
カールスラント、アフリカ、スオムスの別の部隊の話もできるだろうし、もし同じ時系列で太平洋、東亜大陸などで戦端が開かれれば、また彼女たちが再終結する時があるかもしれない。
次の機会を待ちながら、高村監督はじめ第1期のスタッフにはねぎらいと共に感謝の言葉を伝えたい。

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ストライクウィッチーズ 第11話「空へ…」

女の子たちがいちゃいちゃしたり、「ズボン」を穿いて空へ飛んだりと、楽しかったシリーズも終盤。大詰めはネウロイの技術を利用したウォーロックにより、戦闘の主導権を握ろうとするマロリー大将の野望を敵に据えた「ストライクウィッチーズ」第11話。
最初はパンツばっかり気になっていたが、ズボンだと言われてからは何の違和感もなく見ている不思議。二次元世界の事といえ、やっぱりあれは隠すから気になるのだろう。
ここまでこのアニメシリーズが盛り上がったのは、高村監督お得意の女の子たちを可愛らしく描く事だけでなく、鈴木貴昭の設定のブレのなさが大きな要素。

大概は萌えアニメにミリオタは厳しい評価なのだが、概ね好評だったのではないだろうか。細かい点に難はあるけれども、戦史や装備の設定や描写、音響効果も真面目に作っている。
今話で感心したのが、車椅子に仕込ませたストライカーユニットA6M3a。零式艦戦二二型甲は空母搭載のため翼端折りたたみだから、その仕様をエッセンスとして持ち込み、車椅子にストライカーユニットを搭載。また、ウォーロックのジェットのようなエンジン音を嫌うルッキーニの反応も、レシプロ機乗りのベテランのようで可笑しい。それを年少のルッキーニに言わせているのだから、なおさら他のウィッチーズたちが感じるだろう生理的嫌悪感を増幅してくれる。
赤城が艦載機もなしに単艦で扶桑へ帰国するのも実際はありえない運用だろうが、宮藤たちを送ってきたときのネウロイ襲来で艦載機全機失い補充なし、随伴艦も全艦沈没なら整合性はあるだろう。雪風は残って欲しかったが。
空母の対空砲だけではたいした防御にならないので、ついに赤城も今回の戦闘で沈没か。

宮藤の独断専行を理由に、マロリー大将から解隊される第501統合戦闘航空団。マロリーの本音は宮藤がネウロイと接触した事でウォーロックの秘密と自分の野望が漏れるのを恐れたか。時期尚早ながらもブリタニア本土防衛戦をウィッチーズからウォーロックに切替。初号機ではなくゼロ号機の試作に近いウォーロック1機に任せる不安。
バトル・オブ・ブリテンの本土防衛戦の枠を越え、大陸のネウロイへ侵攻作戦は大それた計画だという事に違いない。
いままで男性キャラの活躍が皆無だった分を、ウィッチーズの敵にマロリーを据えて活躍させる。ベテラン秋元羊介が喋る事。ある意味、今話の影のヒーローに違いない。

さて、表のヒーロー、我らの宮藤芳佳。宮藤とウィッチーズの物語だから、今までヒロインと言うよりもヒーローとしての活躍を存分に見せてくれた。それも対ネウロイではなく、隊員たちとの地上戦において天賦の才を如何なく発揮して攻略(毒牙にかけたとも言う)
終盤は自らの責任で隊が解散されたと思い込み、ネウロイとの触れ合いも否定される王道的ヘタレヒーロー状態が続くが、坂本のA6M3aを穿いて最終話で乾坤一擲の活躍を見せてくれるか。
多数のネウロイを殲滅したウォーロックにはコアコントロールシステムが搭載されて、ネウロイとシンクロしてコントロールできるみたい。しかしその制御が効かず、暴走した時にネウロイ以上の脅威となって赤城を、基地を襲う。

基地でのじゃれ合いも戦闘もないけれど、解隊され原隊復帰をするウィッチーズたちの風景に、それぞれが抱える背景も透かして見えるのが感動的ですらある。
ペリーヌが帰るべき部隊も故国も失い扶桑へ向かう赤城の艦上にあるシーンは、話の中での弄られ役だった彼女の裏のせつなさも見える。悲しいけれど、坂本と行動を共にできる希望も感じさせてくれる。でも、あのハーブティーをどうやって調達したのだろう。家族か親戚が送ってくれたと思っていたのだが、強気を保ちつつも裏では必死に探していたのだろうか。なんと言うツンデレ。
貨車に便乗するエイラとサーニャは予定調和。ウォーロック暴走にサーニャのアンテナが反応し次回へ。
複葉機でルッキーニを送り、ロマーニャ経由で大西洋を渡るつもりのシャーリーたちは、上空から赤城の吐く黒煙を目撃しUターン。
リーネは迎えの車が来たが、お嬢様なのだろうか。車中から赤城の黒煙を目撃し戻るのだろう。
カールスラント3人組は珍道中。トゥルーデ(バルクホルン)は、宮藤へのお姉ちゃんモード全開で、借りを返すためと言い訳しつつ、カールスラントには帰らない提案。
ミーナ(元)隊長、その指振りポーズは自意識過剰です!マロリーの企みを確かめる理由でトゥルーデに同意。
エーリカは面白ければ何でもいいのか。ものぐさに似合わずヒッチハイクしようと色気出したつもりでも、トラックドライバーにスルーされ涙目。パンチラじゃないからその手に乗らないもん!

ネウロイ出現の秘密やストライカーユニット開発の歴史にまで触れて欲しいところだが、敢えて触れずに次の楽しみに取っておいて最終話を大団円で迎えても良いかもしれない。
盛りだくさんの設定と背後の世界観の広さと深さの割に全12話と短いのが残念だが、足りないくらい、腹八分が丁度良さそうだ。このレベルを保ち長く続けると、今の体制ではスタッフが持たないだろう。グロス出しは少なく、多くの話数をGONZO内で回しているが、明らかにGONZOのメインストリームじゃないところで動かさなくてはならない感じ。
ただ、助監督に贅沢にも八谷賢一を置き、メカ総作監に寺尾洋之、キャラ総作監に山川宏治と平田雄三と人材は恵まれている。その上で高村和宏らしい色が出ているから、スタッフ全体の頑張りと統制が取れているのだと感じる。

この話数の脚本:浦畑達彦、絵コンテ:坂田純一(風のスティグマの監督)、演出:玉田博、作監:平田雄三、海老原雅夫。
次回は最終話「ストライクウィッチーズ」
みっちゃんの登場を強く希望!

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ストライクウィッチーズ 第10話「信じてほしい」

ミーナ隊長は、お肌の皺と胃潰瘍に気をつけないといけないと思う「ストライクウィッチーズ」第10話。頑固者の魔眼女と宮藤の扶桑魔女コンビには手を焼いているご様子。
軍上層部からの圧力と言い、ミーナ隊長、どうりで年の割に老けて、いや落ち着いて見えるわけだ。
海を隔てたリベリオンやアルプス山脈が盾となるロマーニャ出身の二人など、本国が戦場になっていない隊員は、この情勢にも楽観的に描かれている。
宮藤が人型ネウロイに感じる親近感にこだわり、力説するのを受け止める態度にも、それぞれの立ち位置が表れて、混成部隊らしさがうかがえる。
ネウロイにより国が焦土と化したカールスラント3人組は、地位を別としても宮藤の話には厳しいし、「いらん子中隊」シリーズでは最前線のスオムスやオラーシャ出身者も懐疑的だ。
出身に関係なく、ペリーヌは坂本を巡る個人的感情から宮藤に厳しい様子が表現されていて、ペリーヌのキャラが生きている。

今話はドラマとして良く出来ていて、詰め込み気味な脚本がかえって失速感を与えず、西本由紀夫の演出が細かいところに行き届いている。その反面というか流れの中では戦闘シーンは控えめ。
墜落した坂本の救護から回復まで、宮藤の独断専行の軍規違反への懲罰、宮藤の脱走、ネウロイの巣、新型機出現から引きのマロニー登場まで各エピソードをつなぐが、その間の隊員同士の機微が面白く、むしろ見るべきはそちらかもしれない。

いままでペリーヌ回といえるものはなかったが、坂本と宮藤との関係を軸に活躍した。今回は意識不明の坂本を巡り宮藤へ平手打ちする感情の高まりから始まって、心拍数低下の危機に治癒魔法をかける宮藤の自信のなさへ入れる喝、坂本の回復に伴い変化する表情に名バイプレーヤーキャラだと再認識させられる。坂本から頭を撫でられるペリーヌは、この作品のショートシナリオでのペリーヌエンドを迎えた感じだ。
宮藤との私的決闘が不問なのは謎だが、忘れた頃にミーナ隊長の般若の怒りを喰らうと予想。
大人の頭を撫でる行為に、他国の視聴者はどのように感じるか興味がある。

独断専行の宮藤へは軍法会議ではなく、ミーナから禁固10日の命令。
なぜか直後に宮藤を慰める入浴展開になるが、宮藤を待って風呂に誘ったリーネのひとり指先遊びのしぐさが可愛らしい。
テレ玉では大量の湯気で、体の輪郭すら怪しい入浴シーン。エーリカが襲う「色よし張りよしのバルクホルン」が楽しみだったのに…あの第7話予告のエーリカの怪しい歌の秘密が明かされるところなんだが、東京MXに期待するかDVDで霧が晴れることを待とう。霧の下では高村監督渾身の乳首修正が行われているはず。
カールスラント組が風呂に入っているのは珍しい。エーリカはズボン無くしていないだろうか。
エイラの胸を舐めそうなサーニャのシャボンタイムは、公式予告動画では上手いこと切り出していたのがわかる。番組内の予告以外にも、この公式予告動画をDVDに収録してくれないだろうか。
深刻になりかけたところは、ルッキーニのおっぱい襲撃で丸く納めた。ルッキーニも動かしてナンボのキャラだから、彼女らしい活躍をさせることが出来た。

禁固中の宮藤をリーネが脱走幇助。いままで同じ隊の友だち止まりだが、意を決して宮藤と真の戦友になるべく同行を求めるけれども、頑として拒む宮藤。
ここでリーネは挫けて投げやりになる事はなく、宮藤と抱き合い「早く帰ってきてね」と一瞬にして正妻の位置に滑り込んだ手際は見事。
この脱走劇もミーナ隊長にはバレバレで、追撃命令は出るはリーネは身代わり(嬉しそう)に禁固刑になるは、司令部から撃墜指令は来るは、ペリーヌじゃないが大騒ぎ。

坂本を治癒する宮藤に対し、リーネは友だちポジションでトゥルーデ(バルクホルン)は姉の視線でいるのが興味深い。もう各隊員のポジションは確立したと言っていいだろう。これがこのシリーズでの「おっぱい星人」宮藤の戦果。
ミーナ=母親、坂本=上司、バルクホルン=姉、リーネ=本妻、ペリーヌ=お局様、シャーリー=外人、ルッキーニ=ペット、エーリカ=遠い従姉妹、サーニャ=義理の妹(非公認)、エイラ=妹の彼氏。

さて、宮藤がこだわるネウロイの親近感を確かめるための脱走劇。
撃墜命令が出されたとも知らず、人型ネウロイに導かれて大陸方面の上空に浮かぶネウロイの巣の中へ。ラピュタの竜の巣を連想させるが、冷蔵庫の裏に黒いものがゴソゴソ動く巣じゃなくて良かった。
その中で見せた映像から、ネウロイが何を伝えたかったか。急接近する無人機のような高速戦闘機。ビックバイパーかバルキリーかブラスレイターのパラディンに見えなくもないが、そこが問題ではなく、この機体はネウロイと似た戦い方をして、当のネウロイを圧倒。
むかし墜落したネウロイのコアを利用して、東方不敗の人が作り上げたのかもしれない。ウィッチーズへの予算削減の伏線は、新型機の開発へと伏線がつながっていたのだろう。マロリーの目的はわからないが、ひょっとして宮藤父は死んだ事にされて、この開発をしたのかも。

脱走した宮藤を引き連れて帰投したミーナたちに向けられるマロリーたちの銃口と着陸した新型機。
このあたりの陰謀パートは次回で片付けて、最終話の大団円へとつないで欲しいところだ。
次回予告では、隊の解散の印象があるけれども、事情を察知した坂本がペリーヌに手伝わせて、乾坤一擲の逆転劇でも見せてくれるだろう。暗いハンガー内で「上手くはいりますか?」「もうちょっと奥まで」と挿入シーンまで見せてくれた二人だから、次回も期待せずにはいられない。

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ストライクウィッチーズ 第9話「守りたいもの」

「ストライクウィッチーズ」第9話は、前話からの流れを引き継いだ坂本の持つ魔力の減退、変幻自在のネウロイの秘密と軍上層部の陰謀らしきものを匂わせながら、ラストへ向けてベクトルを整えてきた。
坂本に銃口を向けるミーナ隊長。坂本の魔力の衰えを心配した隊長命令も、私情たっぷりでは通じるはずもない。その中途半端さを見抜いた坂本の「矛盾だらけだな、お前らしくもない」で、前話からのシリアスさを一旦は解消する。
単に終盤に流すだけの展開ではなく、固まってきたキャラクター設定と未回収の伏線を上手く動かしながら、この1話の中だけでもお話として成立させている。脚本と絵コンテは第6話の佐伯昭志。
夜間哨戒明けのサーニャがあくびをしながら帰投するのは、この基地の朝の風物詩。相変わらずサーニャは愛されてる。そして寝ぼけてエイラのベッドに向かうのも、第7話をなぞっていて安心感がある。「今日だけだかんナ!」と言いつつ世話をくれるエイラ。エイラも一緒に昼まで寝ていたが、非番だったのだろうか。このコンビの奇妙な絆は壊れまい。

トゥルーデ(バルクホルン)は、意識不明の妹が回復。同じカールスラント組のエーリカとロンドンへ急ぐ。妹のクリスは宮藤にキャラデを似せていて、トゥルーデが宮藤を可愛がる気持ちも一緒に説明した形だ。姉バカモード全開で、普段は見せない嬉しさを持って行きようのない不器用な感じが可愛らしいし、いたずらっ子のようなエーリカもポジション取りが安定している。
てっきりペリーヌ回かと思っていたが、坂本と宮藤の間に割って入ろうとするサブキャラ以上にはなれない。実弾入りの銃で宮藤に決闘を挑むものの、結果としては宮藤の単独行動を見逃した責任がかかる、少し哀れな存在。
リーネの出番も薄いが、シャワーの湯気の向こうに存在を誇示する胸は大きい。「私はリーネちゃんの事、凄いと思うけど」「どこが?」どこか言ってやれ、宮藤。
訓練でシャーリー・ルッキーニのバックを取る宮藤だが、そのテクニックを誇るよりもA6M3a(零式艦戦二二型甲)の低空旋廻性の良さを暗に示しているようで興味深い。G55を穿くルッキーニが高高度なら負けないと言っていたが、それは逆にA6M3aの高空性能の悪さを暗示している。

サーニャの歌を真似、姿まで擬態化したネウロイの登場。
シリーズ当初から宮藤に言わせていた戦争嫌いの伏線を生かして、さらにペリーヌとの模擬戦で「人に向けて撃ちたくない」と加速させた上で、ネウロイとの単機空戦につなげている。
多分ネウロイの秘密の深いところまでは説明されずに今期は終わりそうだが、人型ネウロイ(ズボンを穿いている!)が宮藤を誘い出す理由、宮藤がネウロイと戯れるように笑う秘密などは明かされそうだ。
宮藤の命令無視の単独行動と、撃墜命令を無視しネウロイを庇う鬱陶しい態度には視聴者側でも違和感が残るだろう。下手だった空戦も、前回の初撃墜で少し有頂天の気持ちも引きずって、その違和感に輪をかけた効果を狙っている。
この無邪気さとその裏の葛藤は、ビギナーながらも親の開発したロボに練習無しで乗り戦うヒーローの常道だから、これで正しい。宮藤はメインヒロインとしてではなく、シンジやアムロと同列のロボアニメヒーロー、もしくはおっぱい星人覚醒で見せたギャルゲのヘタレ主人公に擬して見るのが妥当だろう。話の表面の理不尽な行動と葛藤の裏に隠れた物語の真実をすくい取るためのシステムというか、既にアニメ表現としてはモジュールみたいに完成した手法だ。
シリアスというのはちょっと違うと思うが、ウィッチーズのキャラ立てとお馬鹿回を終えて、ポンッとこのモジュールを置かれたから、戸惑った視聴者がいるかもしれない。可愛い女の子たちがズボンを穿いて世界のためにシリアスな戦闘シーンを見せるコンセプトだから、この展開で良いと思う。

ネウロイの正体に踏み込むまでにはならないだろうが、ミーナたちが将軍への陰謀の疑いを解くくらいまでは進むだろう。それと同時に坂本の進退と隊の将来を明示して、今期のラストは結んでくれれば良い。当然、第2期は時間が開いても良いからやってもらわねば困る。
次回は髪をなびかせたシャーリーの作画が凄いが、誰の絵だろう。
坂本を止めきれなかったミーナの、感情的ともいえるネウロイ追撃指令を受けて、話は坂本の弔い戦か?(死んでないだろうけど)

DVDはAmazonが安そうだが、特典テレカが発表される前のソフマップで1,000円くらい安い価格で全巻予約した人が勝ち組みたいです。

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ストライクウィッチーズ 第8話「君を忘れない」

過去には白いパンツじゃないズボンを穿いていた事が判明したミーナ隊長をフィーチャーした「ストライクウィッチーズ」第8話。きっとカールスラント空軍では支給品の制服ズボンの色は、階級により違うのだろう。
第7話のズボン騒動のお馬鹿回からつなぐには、ギャップの大きいシナリオで苦労している感じがあるけれども、それ以上に後半への伏線整理と過去から未来への切替えに意を注いでいるのが判る。
ミーナの私的な事情に限ってみれば、過去の想い出に思わぬ再会と新たな一歩までをドラマチックに描いている。その裏側では現在も未来も失いたくない人(坂本のことだろう)への公私の感情が複雑に入り組んだ決意を現して、珍しく1話で完結させずに次回へつないだ。

ハンガーの整備員や赤城の隊員など、男子との交流を禁止しているのはミーナ隊長の指令。彼女が失った痛みをウィッチーズに味わわせたくないとすると私情だが、隊の規律と風紀を守るためと言えば公式の命令。この入り組んだミーナの複雑な感情を序盤で上手く伏線張っている。宮藤への手紙を取り上げられた赤城の少年兵はお気の毒な役回りで、半舷上陸中かもしれないが、基地への無断潜入は営倉送りでもおかしくない。
赤城艦長から宮藤への招待を遠まわしに遠まわしながらピシャリと断る気合は、さすがのミーナ隊長。尻をキュッと締めたに違いない。
ウィッチ隊員と整備員の関係をベタベタと描くと話がブレるし、また偽スカガと言われるから、ミーナ隊長の命令をを使ってバッサリ切り捨てたのは妥当な演出。
赤城艦長もプレゼントに扶桑人形を持ってきたのは良いが、あれは現代ではフィギュアと呼ぶ。海軍なのに、なぜか扶桑陸軍スオムスいらん子中隊派遣の穴拭智子のフィギュアなのは、ヤマグチノボル小説版とのコラボか。でも無理やりな気もする。

久しぶりに宮藤とリーネの絡みも復活して、なんだかリーネの怪しい百合オーラが発散されている。
リーネ「兄弟以外の男と話した事がない」--->「私は処女よ」サイン
手紙渡される宮藤に「ラブレターじゃない?(はーと)」
風に舞う手紙を追いかける宮藤と少年を見て「わぁーっ!(はーと)」
そんなリーネの気持ちも知らずに、芳佳ちゃんはフリーダム…

久しぶりに戦闘パートを堪能。
サイコロ分裂タイプのネウロイ空襲に、主メンバーが迎撃に上がる。細かいのも1機と数えれば、エーリカはじめ撃墜数が伸びるのも納得。
以前「時間がない」とミーナが伏線を張っていたのは坂本の魔法能力の事だろう。今回はミーナの話であると同時に、部隊内での坂本の進退に関わりそうな話でもある。
今回の空戦でも太陽を背にした敵本体の発見が遅い感じで宮藤の援護に助けられたり、爆発したコアのシールド魔法も一部破れたりと、失点が見られる。必死に訓練を欠かさないのは自分の能力を維持するためであろうし、訓練と実戦を通じて経験を宮藤に伝えようとしているかに見える。
今回は、その宮藤が難しい敵の動きを捕捉して戦果を上げた。
自身の能力の限界を感じる坂本と、成長する宮藤の世代交代のきっかけになるであろう、今回の戦闘。

ミーナの過去はカールスラント組は知っている。大陸寄りで行われた今回の戦闘後に、ミーナ隊長が見下ろすのは廃墟となった港。
彼女の回想はネウロイから追い詰められたカレー軍港だろうか、最後の砦も落ちる間際。ミーナの恋人だろう。音楽家みたいだがミーナといられる前線を志願。ミーナが暖炉にくべたドレスの代わりのプレゼントを用意したまま、再会する事なく死んだのだろう。車に残された包みを抱いて戻るミーナ。多分この時点で、過去への想いを引きずらない決意が出来たのだろう。

反抗作戦へ出港する空母赤城への見送りを、坂本・宮藤・リーネに許可したミーナ。
無線回線を通して赤城に流れる、ミーナのリリー・マルレーン。彼女が着るドレスは、あの包みにあったプレゼント。兵士たちへの励ましの歌として史実にシンクロさせた脚本は、鈴木貴昭のこだわりだろう。リリー・マルレーンも回想パートの演技も、今回は田中理恵を堪能すべき回。

帰投した宮藤がミーナの歌にやたらと感激するところを、「サーニャのピアノはどうした?」褒めろと半ば脅迫するエイラのポジションが好ましい。サーニャも音楽家の娘としての設定を生かして、ラストで話をさらって行く。
で、大団円と思ったが終わらないのが、今回の面白いところ。
一人夜空を見上げるミーナに坂本が声をかけたところで「今でも失うのが怖い。失わない努力をすべきなの」
拳銃の銃口を坂本に向けるミーナの言葉は、殺そうとするわけではなくて坂本の魔力が充分な事をを試すのか、引退を勧める脅しかわからないが、難しい処理を次回へとバトンタッチ。
次回第9話のシナリオと絵コンテは佐伯昭志だから、坂本の話は上手く仕上げてくれるだろう。彼のブログによれば、アフレコは全て終了した模様。

グロス制作はAICスピリッツで、大河原晴男の作監だったが良く仕上げている。キャラのエッジに「ご愁傷さま二ノ宮くん 」を感じさせる彼らしい癖も少しあるけれど、クオリティは高い。総作監に平田雄三がいるのも大きい。
脚本:鈴木貴昭、絵コンテ:林宏樹、演出:白石道太

主題歌のCDが届いたのだが、宮藤の歌うエンディング曲の音質の悪さはどういうこと?コロムビアさん。ドラムパートが30年前のモノラルラジカセで聞くようなこもり具合。「時代考証した結果、音質も昔風にしてみました」なんて言い出しかねないな。コロムビアのリストラが響いているのか、エンジニアが悪いのか。
貴重な収益源のアニソンを舐めているとは思いたくないが。
オープニングの方は、悪くはない程度の音質。石田よう子のコロムビアからのリリースは久しぶりかな。パイオニアLDC時代からずっとジェネオンが長かった。

第501統合戦闘航空団全記録
ミーナ中佐の中の人によると、DVD ストライクウィッチーズ 限定版第1巻の特典表紙は、芳佳&みっちゃん。

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ストライクウィッチーズ 第7話「スースーするの」

「ストライクウィッチーズ」第7話。なんとネウロイも登場させずに「ぱんつはいてない」話だけで押し回す力業の一本。いや元々パンツ(のようなもの、以下略)アニメなのに、それに輪をかけてパンツ回にするとは、パンツ好きにもほどがある。でも作中では「ズボン」と表現していたし制服と共にたたんであったから、やはりアレは制服の一部。パンツじゃないから恥ずかしくないはずだ。

エーリカのお当番回かと思ったが、そうでもない。但し撃墜王のウラに隠れた彼女の性格と私生活が事件の引き金になって、自らオチもさらってゆく。事件に巻き込まれた隊員たちは被害者であり、話の道化役。オールキャストで演じるミュージカルのような、古典落語のような軽妙な語り口の脚本と演出の味わいが今回のキモ。
ルッキーニはきっかけだけ与えれば、自然と動き出す重宝なキャラだろう。他キャラとの小ネタで弄るならペリーヌと相場が決まってきた。
でも馬鹿話だけではなくて、前回第6話でキャラが立ったサーニャの夜間哨戒から帰投するアバンで明けるのもシリーズの流れから好ましい。逆に前回でサーニャとエイラのキャラを立てておかないと、今回のオールキャストには具合が悪かった。では今回のマッチポンプ、エーリカはどうしたかというと「ズボラ」さとペコちゃんみたいな可愛らしさがわかった。他に彼女を掘り下げた事は全くないのだが、それでかまわないだろう。シリアスな話はカールスラント組3人絡みでやれば良いと思う。

ここで事件を箇条書きに整理しよう。
ミーナとリーネは所用で車で出かけて、事件に関与していない。アリバイもあるようだ。結果としてはシャーリーも被害に遭わなかった模様。
起床ラッパが鳴った時、坂本少佐は一人で稽古中。
トゥルーデが床で寝ていたエーリカを起こした時点で、すでにエーリカは穿いていない。ズボンを探すエーリカの四つん這いのお尻には輝く朝日の逆光が。脳内カメラで回り込みさせた視聴者は数知れず。
穿かないままのエーリカは「スースーする」と、脱衣所からルッキーニの縞パンを無断拝借。第一の犯行が発生。
風呂から上がったルッキーニは、自分のが見あたらないから、ペリーヌのを無断拝借。ここで第二の犯人が生まれる。
その後に風呂上がりのペリーヌは、自分のが無いから仕方なく、穿かないままに直接黒パンストを装着。坂本のスク水を着用する妄想を抱いたが、坂本と宮藤に目撃されて未遂に終わる。しかもそのスク水は宮藤のもの。
ここで事件がミーナの留守を預かるトゥルーデの知れるところとなり、関係者の尋問。証拠物件は押収されていて、宮藤は穿いていない。自分のを宮藤に貸そうと、脱ぎかけるトゥルーデも男前すぎる…
同じ場で朝食中のエーリカは何も感じていないが、ルッキーニは内心ビクビクで、疑惑の視線が注がれた途端に逃亡開始。宮藤のスク水も奪い、第三の犯行。追うペリーヌはパンスト直接穿きだと「擦れて、もう、らめぇーっ」らしい(何が?)
ルッキーニを追い木に登る宮藤は、穿いていないことも忘れるほど夢中で丸見え(何が?)
夜勤明けのサーニャは寝ぼけてエイラの部屋で一緒に就寝中。
エイラの部屋に逃げ込んだルッキーニは、エイラのタイツを奪い、窓から逃走。ここで第四の犯行。
エイラはサーニャの黒タイツを無断借用してルッキーニを追うが、これで第五の窃盗事件発生。

うっかりルッキーニが空襲警報のサイレンスイッチを押すものだから、ストライクウィッチーズ一同はいつもと勝手が違う状態で出動準備。
エイラ「いつもと違う…」、宮藤「私、穿いてません!」、ペリーヌ「ちょっと、スケスケで」、坂本「問題ない!」
「坂本さん!スースーします!」「我慢だ、宮藤!」「ハイッ!」このやりとりはCMでも使いそうだし、秘め声CDにも収録されそう。
夜間専門のサーニャも起きてきて、エイラから「ズボン」を取り返そうと頑張るところが可愛らしい。
ルッキーニがサイレンならしたことを見つけて、ニヤリとするエーリカ。自分が事件の発端であることはおくびにも出さないし、自覚もしていない。オマケにサイレンの犯人と「ズボン」窃盗犯の逮捕でミーナから褒められてる。
ルッキーニの度重なる犯行の処分は、カールスラントからのエーリカへの勲章授与式の最中も両手バケツで立たされる刑。授与式で壇上に登ったエーリカの縞パンが隊員たちに見えて、一同唖然とするオチ。
悪意と自覚無きエーリカの犯行に基地が巻き込まれた、ネウロイの来ない一日の出来事。

GONZO制作回だが、韓国子会社のGK Entertainmentがほとんど作っている。「ストライクウィッチーズOVA」と同じ体制。ちょっとキャラ修が甘い。作監は海堂ヒロユキ、他に作監補が3人。
脚本は浦畑達彦、絵コンテに八谷賢一、演出は玉田博。
穿いていないお尻は見せられないけれども、光線の彼方に見えるかも知れないと希望を抱かせる、八谷らしいコンテで、「股間督」高村和宏の執念も感じさせるレイアウトが多かった。アバンのサーニャの股間からなめるアングル、四つん這いのエーリカ、風呂で大開脚のペリーヌ、階段の手すりスライダーのエーリカの尻(スースーする以前に、摩擦熱で尻を火傷しそうだが)など、一時おっぱい星人の覚醒で忘れられていたお尻と股間への愛情を感じた第7話だった。
今回のエンディングは、ペリーヌ&エーリカのボーカル。

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ストライクウィッチーズ 第6話「いっしょだよ」

輸送機の描き込みが細かいと思う「ストライクウィッチーズ」第6話は、サーニャ with エイラ回。
ここしばらくのパンツ(のようなもの)とおっぱい星人覚醒で賑やかだった「ストライクウィッチーズ」も、夜間哨戒の静けさの中にクラシック調の劇伴が粛々と流れる。
存在が希薄で幽霊のような(by ペリーヌ)サーニャの両親との離別の淋しさに、父親を想う宮藤の気持ちがシンクロ、そしてサーニャを奪われまいとエイラが意地になるかと思ったが意外と大人の対応。これで夜間チームの結束が固まる第6話。
日付を入れて刻々と進行する展開にガイナックス風味を感じるのは仕方あるまい。
ガイナックスに席のある佐伯昭志の脚本・絵コンテに山口智が作監。演出はGONZOの高橋正典。

夜間飛行専門で空気のようなサーニャを描く話数は難しいと思うし、さんざんおっぱいで盛り上がったあとのシリーズ折返しの話数をまとめるのは大変だと思う。
それでも脚本と絵コンテの佐伯昭志、サーニャとエイラの絆に宮藤のひたむきさを上手く被せて、傍目に絶対まとまらない3人を「仲間」に仕上げた腕はさすが(佐伯ファンの言うことだから、3割引くらいで読み流してかまわない)
変に過熱した頭をちょっと冷やして、シリーズに落ち着きを持たせる意味もある回だと感じる。
尖ったネタも派手な演出もないけれど、サーニャや宮藤の家族の事、ネウロイの秘密の一端、軍上層部の思惑など、1話の中に過不足なく盛り込んできた今回を見ると、「アニメって素晴らしいな」とつぶやかずにいられない。
テレビシリーズとしても、これだけ動かしがいのあるキャラクターがいるならば何クールでも作れそうな広がりを感じる。
監督や脚本・絵コンテが佐伯で作監が高村の作品は沢山あったが、監督が高村で脚本・絵コンテが佐伯は本シリーズが初なので注目していたが、佐伯の色が強く出ていて「面白い」と言うよりも「良い」作品だった。

夜間チーム3人を仲良くさせる第1歩は食事も一緒、ベッドも一緒、サウナも一緒。
夜間戦闘は夜目が大事。ブルーベリーやハーブティーに対抗して、扶桑チームは肝油の一斗缶を持ち込む。ツッコミキャラのペリーヌも肝油の不味さに撃沈だけれども、「おかわり!」ってミーナ中佐の変人キャラが立ってきた気がする…
宮藤は今回大人しい方だったが、サウナでの「サーニャちゃん、肌、白いよね」って視姦するのを「サーニャをそんな目でみるな」とエイラに怒られたりするけれど、外の水浴場で逆光にきらめくサーニャの裸身に「なんか、こう、ドキドキしてこないか?宮藤?」ってエイラも宮藤のオヤジ視線が伝染してます。
初の夜間離陸にドキドキして、サーニャに「手、つないでもいい?」「サーニャちゃんが手をつないでくれたら、きっと大丈夫だから」とさりげなく天然ジゴロぶりを発揮する宮藤。宮藤を警戒するエイラに反対の手を引かれて、結果として両手に花の大成功!
さすが、宮藤の本質を描き忘れることはありません(笑)

キャラクターのエピソード以外では、ミリオタ視線でみるとどうだろう?私はそれほど詳しくはないから、設定に甘いところがあっても気がつかないが、冒頭に書いた輸送機のディティールや安全装置を外すサーニャの一瞬のカットに感心するし、飛行中のサーニャの姿も夜間哨戒機のようで、側頭部にレーダー用の八木・宇田アンテナを装備し、尻尾は中短波用の通信アンテナに見えるのも面白い。夜間の電離層反射で遠方のラジオが聞こえる事など、無線関係の描写も細かい。これは鈴木貴昭の軍事考証が企画段階からしっかりしている事もあるだろうし、何より佐伯自身がハードなミリオタだ。

単純な行動パターンではない、学習型ネウロイの登場で今後の戦闘に影響が出るのだろうか。軍上層部が握っているだろう秘密が語られる時も来るのだろうか?
エイラのタロット占いが当たればの話だが、宮藤博士の生存の可能性も伏線が張られたのかも。
ストライカーユニットの開発もネウロイの誕生も、娘をおっぱい星人に覚醒させるため、全て宮藤博士の全世界を巻き込んだ壮大なマッチポンプだとしたら面白いけれど、アニメではセカイ系謎解き展開にならずに、後半も今までのペースで進めてもらえればと思う。
次回「スースーするの」は、いつものペースかな?エーリカがメインなのかな。パンツ回、いや、ぱんつはいてない回?

今回の第6話の脚本などについては、佐伯自身が自分のサイト(有)佐伯商事のブログで語っている。
佐伯昭志の過去の監督作品(全作品キャラデ・総作監は高村和宏)
「まほろまてぃっく ~もっと美しいもの~」(副監督)
「この醜くも美しい世界」(監督・シリーズ構成)
「これが私の御主人様」(監督・シリーズ構成)

TVアニメ ストライクウィッチーズ オープニングテーマ「STRIKE WITCHES」エンディングテーマ「ブックマーク ア・ヘッド」
ストライクウィッチーズ オープニングテーマ「STRIKE WITCHES」エンディングテーマ「ブックマーク ア・ヘッド」
ストライクウィッチーズ オリジナルサウンドトラック(今話の劇伴は良かったが、このサントラ集に収録されるかな)
ストライクウィッチーズ キャラクターソングコレクション

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ストライクウィッチーズ 第5話「はやい、おっきい、やわらかい」

変態紳士たちによると8月1日は「おっぱいの日」らしい。そんな日の「ストライクウィッチーズ」第5話。パンツ(のようなもの)アニメだと思っていたが、遠い異国のブリタニアの地で覚醒した宮藤によって、おっぱいアニメの様相を呈してきた。
毎回毎回パンツ(のようなもの、以下略)が登場しているから別に水着回なんてありがたくも無いと、不遜にも内心ガッカリしていたのだが、いやなかなかどうして水着の止め絵にもニュルニュル動くシーンにもGONZOの本気を見た。
サブタイもこの話数の特徴を3語で簡潔に表現しているのが、見終えた今となっては可笑しい。予告の時のナレーションはルッキーニだった気がするが、このワードは誰が見ても宮藤の声に出せない心情表現。
本来はスピード狂ヤンキー娘のシャーリー(シャーロット・E・イェーガー)の活躍回なのだが、最後はおっぱい星人宮藤が美味しいところをさらっていった。
それもこれも美少女ゲーム主人公視点の宮藤が活躍しすぎ。

この話数の本線は本国でバイクレーサーだったシャーリーの過去話を少し、そこからストライクウィッチーズ入隊後の愛機P-51D(Mustang)のチューンに取り組む姿をメインにしている。魔法制御にせよ、レシプロで音速突破にチャレンジしている。ルッキーニがハンガーから倒しただけで、まるで漫画のように内部パーツが飛び出る機体もどうかと思うが、ルッキーニのインチキ整備が効果あったのか音速突破で、敵ネウロイの尻穴に突っ込み体当り撃破する戦果。
なんだか今話コンテ・演出の西本由紀夫が130キロで車に突っ込んで意識不明になった実話に、今回のシャーリーが重なる。コンテ切りながら本人は苦笑いしているのかもしれないが、案外西本のアイディアなのかも。
ルッキーニの出番は、このシャーリー絡みで終わり、ピンの当番回は無さそうな予感がする。ルッキーニ&シャーリーのボーカルエンディング。テレ玉での規制は、水着が散乱する全裸のシャーリーに強烈な逆光。
脚本:浦畑達彦(いちご100%のシリーズ構成)、絵コンテ・演出:西本由紀夫(アニマル横丁の監督)、 作監:小谷杏子、作監補:菅井翔

宮藤中心で見た第5話は、何度も書くが「おっぱい星人」「おっぱい魔王」宮藤芳佳の覚醒。
朝のベッドであえぎ声をあげる宮藤は、てっきりオ●ニーでもしていると思ったら、夢の中でリーネと変態飛行訓練プレイの夢見てたんだ。夢の内容はDVD特典で描いて下さい!
もう昼も夜も宮藤の頭の中はおっぱいでいっぱい。
・夢の中でリーネとおっぱい変態飛行訓練
・目覚めたら目の前にリーネのおっぱい
・憑かれた表情でリーネの胸を襲おうとして、坂本少佐の両胸を鷲づかみ
・何気にリーネの手を取る天賦の才
・ハンガーの爆発音に驚いて、リーネの胸に顔を埋める
・着陸が乱れたシャーリーの背後から、どさくさにまぎれて乳揉み
・墜落するシャーリーを確保して、気絶しているのを幸い、おおっぴらに胸を揉みつづけ、うっとり(微に入り細をうかがった状況報告を求めます!リネット・ビショップ軍曹!)
交信を聞いてモジモジしているミーナ隊長、可愛らしいです。
でも手ぶらで邀撃に上がった宮藤とリーネは何ができるのだろうか。全裸のシャーリーの手ブラがわりにはなったけど。

扶桑の女子二人は紺スク水では普段と変わらないから、水着回であってもサービスになってないのが、この作品の奇妙な失望感。水着のままストライカーユニットを装着する宮藤とリーネは羞恥プレイで晒されているみたい。落水訓練での海中での動きに無駄に動画枚数使った制作は褒めてやりたい。微妙に揺れる胸やフリルの描き込み、泳ぎのシーン、駆けるシーンだけ見ると劇場版クオリティ。
なぜか風圧で前髪が上がったシャーリーは可愛い感じ。
音速を突破したシャーリーの後続に衝撃波が発生する原理で、宮藤・リーネを襲うポイントは手抜きしないで描いている。
ちょっと引きのリーネのキャラ表情に締まりが無いシーンもあったが、DVDでは直して来るだろう。

予定より早いと言うネウロイのロンドン空襲だが、きちんと哨戒に引っかかってくれるし、高速とはいえ単機だし、ヒロインたちの水着を存分に披露した後にシャーリーの見せ場へ転換するタイミングを作ってくれるし、何て空気読んだ敵なんだ。
ストライクウィッチーズが戦う敵はネウロイではなくて、大量の光や影の追加を要求する放送局。

シリーズ構成も各話構成もしっかりしていて、3話以降はあくまでもお当番ヒロインをメインにしながらも、宮藤視点を欠かさず取り入れてメインヒロインが空気になる事は無い。
リーネ・トゥルーデ・シャーリーと、宮藤が主人公の行動原理でヒロインを攻略して行く過程で、順にサブヒロインを投入。話数が進む毎にヒロインたちが集ってきて、オープニングの隊員整列イメージが出来て行くのに似ている。最初は11人もいるヒロインキャラをどのように扱うのか不安だったが、当初話に絡ませない空気キャラを置いて、徐々に全隊員の話に広がったときに対ネウロイ総力戦の第1期エンドを迎えるつもりだろう。
次回はサーニャ&エイラのコンビを攻略するのか?宮藤。二人ともおっぱい星人には物足りないサイズだが…次回、第6話の脚本・コンテは佐伯昭志だから、佐伯ファンとしても期待回。

放送開始前のプロモーションもほとんど無く、OVAやコミック、小説を知らない視聴者にはいきなり始まった印象を与えたアニメシリーズだが、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」と言い切ってキャンペーンを展開する角川に本気を見た。持ち株会社GDHの経営不振の中で、GONZOはパンツアニメに血路を開くのか、春のロザバンに続きこのストライクウィッチーズで一筋の光明が見えた気がする。八谷賢一、山川宏治、平田雄三らの実力あるスタッフをそろえ、監督・キャラデにガイナックス作品でもお尻とおっぱいを描く事に血涙を注ぐ高村和宏を迎えた体制を組めたことは大きいだろう。企画当初から関わる鈴木貴昭が参加して、ブレの無い設定でメディアミックス展開ができるのは重要だと思う。他のメディアの小説やコミックスを読んでもキャラや舞台、時代が異なっても統一感があるのは気持ち良い。

TVアニメ ストライクウィッチーズ オープニングテーマ「STRIKE WITCHES」エンディングテーマ「ブックマーク ア・ヘッド」
ストライクウィッチーズ オープニングテーマ「STRIKE WITCHES」エンディングテーマ「ブックマーク ア・ヘッド」

そろそろ恥ずかしい写真や秘め声特典のDVDを予約しなければならないが、各店特典が出揃わないので迷うところ…
ストライクウィッチーズ限定版第1巻(Amazon)
ストライクウィッチーズ限定版第1巻(Sofmap)
ストライクウィッチーズ 限定版全巻購入特典付き(Chara-ani)
ストライクウィッチーズ限定版第1巻(AmiAmi)

パンツじゃないから恥ずかしくないもん!キャンペーン
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!キャンペーン実施中
一番左のキャラはヤマグチノボルの小説版「スオムスいらん子中隊」の穴拭智子(扶桑陸軍)

8/3追記
メッセサンオー特典Hなテレカ
メッセサンオーDVD各巻にテレカ特典。絵柄の不統一と価格が気にならない方向け。

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ストライクウィッチーズOVA キャプチャー

TV版の放送が始まって1ヶ月。思い立って「ストライクウィッチーズOVA」を引っ張り出してきて、見直してみた。せっかくなので画像キャプチャーを少し。本編8分程度なので大した内容ではない。発売後に感想記事(「ストライクウィッチーズ」OVA)を書いているが、その時はインプレッション程度で内容にはあまり触れていない。

ルッキーニが新入り組に混ざって、坂本少佐の特訓を受けている。宮藤の髪のハネが大きいキャラデ。


朝食の納豆ネタはTV版でも漏らさず拾っている。ペリーヌが宮藤を良く思っていないことも。


二組に分かれての模擬訓練。テレビシリーズでは姿を見せない使い魔も描かれている。


宮藤は自信がないし、リーネもボルトアクションがままならない。


扶桑製零式ストライカーユニットの旋回力の良さでペリーヌのバックを取った宮藤だが、訓練とはいえ仲間を撃つ事にためらい、坂本少佐からお仕置き。OVAでは「国へ帰れ」と言うのは坂本少佐。


夜の隊舎。乳首は見えません。


荷物をまとめ隊を後にした宮藤に、自らの過去の経験をもって励ますトゥルーデ。戻った宮藤を迎える隊員たちでおしまい。


特典映像は付録の設定資料集をチビキャラが紹介。公式サイトの「基地探訪」と同じノリ。


おっぱいの設定画。泣くな宮藤、下に2人いる。
少佐のサラシは自然すぎ。リーネは大きいのを恥ずかしがって、小さいサイズのブラを選んでいると推測。


ネウロイは出てきません。本当にパイロット版の内容。GONZOの韓国スタジオGKエンタが制作だからか、キャラの表情に冴えがない。キャラデは好みの問題。
しかし、このOVAがあってのTVシリーズ化だろう。OVAの再販は無理だろうが、TVシリーズが人気が出てくれば角川・GONZOは考えるかもしれない。

ストライクウィッチーズ 【通常版】 全6巻セット ※キャラアニ特典付き

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ストライクウィッチーズ 第4話「ありがとう」

ネウロイを撃墜するよりも、着々と仲間たちを攻略して行く宮藤。メインヒロインと言うよりはギャルゲの主人公ポジション。坂本少佐には「部下」、リーネの「友だち」、今話で序盤避けられていたトゥルーデ(ゲルトルート・バルクホルン)からは「妹分」、トゥルーデの戦友エーリカからは「恩人」のポジションを獲得し、隊内にハーレム構築中。
戦いの中で怪我をしたトゥルーデを治癒魔法で回復させたことで、怪我の一因のペリーヌも宮藤は篭絡して、坂本を取り合う「ライバル」に昇格したか。宮藤との関係をしっかり描く事で、他のヒロインたちのキャラクターを明確にしてゆく構成は、1クールで尺がない中では有効な手法だろう。

それはさておき、メインはトゥルーデのトラウマ救済と、気がつきにくいがミーナ、エーリカを含めた3人のカールスラント組の歴戦の絆を描いている。これはミーナとエーリカの話の伏線に生かされるのだろう。
宮藤入隊以来、トゥルーデに蘇る悪夢は、故国カールスラントで妹のミーナを怪我させて意識不明にしたネウロイと、守れなかった自分自身。宮藤の姿を妹に重ねてしまった事が、よそよそしい態度をとらせる原因になっている。
変態非行じゃなくて編隊飛行の訓練中に突如襲来したネウロイに、いつもと違い冷静さを欠いたトゥルーデの動揺が見て取れる。彼女の戦いの日々は故国を守るほかに、妹への贖罪の現れであり、相応の戦果も上げてきたが、彼女自身は救済されぬまま。捨て駒となってもかまわないと言うトゥルーデに、宮藤のひたむきさが怪我だけではなくトラウマも救済した、王道シナリオでベタだが無理がない。ただしトゥルーデの伏線が足りないのは仕方ないが、もう少し宮藤との関係を貯めておいて欲しいところ。ペリーヌのデレが急なのと、出番が多すぎる気がする。尺の調整に困ったらルッキーニ動かせばよいのに。
もうひとつ、墜落するトゥルーデを保護した直後のカットのつなぎは失敗ではないのか?

見どころをいくつか。
朝食に納豆を出した宮藤、ストライクウィッチーズOVAでもあったが、TVシリーズでも拾ってきた。
リアクション(抗議か?)がペリーヌだけとは意外だが、もう少し見せ方を工夫して欲しいところ。二人の言い合いに、おかわりをスルーされるフランチェスカ・ルッキーニ(縞パン)涙目が可愛い。朝食を受け取る隊員たちの尻をPANで、我々の視線を先取りするサービス。
宮藤・リーネ・坂本の入浴シーンは大量の湯気だが、見えなくても高村監督は「ちくび」を真面目に描いているようだ(7月24日の日記)。昔々、まほろさん(まほろまてぃっく)の乳首の色が気にくわないと涙目になって怒っていた(佐伯昭志の2001/07/25の日記)高村監督の事だから、今回も「あるべきもの」を描かないはずがない。今回も先っちょにハイライト入れるか乳頭を実線か色トレスか、放送できないのに悩んでいる高村の執念は、湯気の向こうからも伝わってきた。これがDVDを売ろうとかの宣伝ではなく、高村の地だろうから恐れ入る。
第3話のリーネの合体シーンの一部放送規制も「パンツに見えるから」ではなく、高村のことだから皺から見える中身の形状表現が丁寧過ぎたからではないか。

トゥルーデの出血は胸から。みっちゃんの時もそうだった。あの時はスク水の胸から血が滲み、今回はスポブラから血が滲む。怪我の治療とはいえ、何気におっぱい星人な宮藤には適役だろう。そういえばみっちゃんの再登場は?扶桑本土防衛戦にでもならないと出番無しかな。いいキャラなのに、もったいないことだ。
役者の方も、エーリカが喋った印象では野川さくらは可愛らしいサイドでの演技。トゥルーデの園崎未恵も芯のある演技でエンディングの歌も達者。
絵は序盤は少し残念な感じだが悪くもない。スタジオ・パストラルのグロスにしては動きも頑張っている。演出・作監は宮崎修治、脚本:鈴木貴昭、脚本:鈴木貴昭、絵コンテ:八谷賢一。

次回「はやい、おっきい、やわらかい」は、やたらと動きの良い水着回で本来は喜ばしいのに、この作品だと逆に残念な気がするのはなぜだろう。宮藤、普段の戦闘服からセーラー服を脱いだだけじゃん…スク水。
でもシャーリーとルッキーニの活躍に期待しよう。

島田フミカネ Art Worksストライクウィッチーズ  乙女ノ巻ストライクウィッチーズ 限定版 第1巻

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