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カテゴリー「あかね色に染まる坂」の記事一覧

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あかね色に染まる坂 第12話「あかね色に染まる坂」(最終話)

結局は「どちらを選ぶの?」とヘタレ主人公に選択肢をまかせたものの、なし崩しでダブルヒロインハーレムエンドにしてしまった「あかね色に染まる坂」の最終話、第12話。
父親のかき消された言葉から、湊は実の妹ではないようなニュアンスを漂わせたものの、妹を選んだ時点で何も解決しない。一種の「戦いはこれからだ!」エンドで先送りにしてしまった。
感心はしないけれども、まあ仕方がないかとも思う。マルチヒロインマルチシナリオのゲームを原作にアニメ化するのは難しい。完全にアニメオリジナルにすれば、また違った展開も考えられるだろうが、原作者やゲームファンからは評価を得にくいだろうことも想像できる。
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かつて「ジェノキラー」と呼ばれた準一が自らの過去の幻影と戦う形で、湊へ「好きだ」と伝える決心をしたシナリオは評価するが、少しばかり長い尺だったかな。
なごみのスパイ活動の真相もよくわからないのだが、サブキャラへの尺の配分もシリーズ全体を見るとバランスが悪い。お当番回が偏りすぎていた。もっともっと優姫と湊にフォーカスしたドラマを見せてくれると思っていたのだが、やはり原作のボリュームが薄いのか、製作者の企画が甘いのか。
元永・上江洲コンビでも、いかんともしがたかったか。「らぶドル」当時のレベルまで戻ってしまった。
R-15のシナリオと描写が可能なら違った展開もあっただろう。製作サイドは、このシリーズを爽やかにしたかったのだろうが、ドラマの表面だけなぞって着地点まで進んだ。「月9」でもないし「大映ドラマ」でもない、狙いの中途半端さを感じる。
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「瀬戸の花嫁」と「School Days」進行している時より、上江洲さん、疲れていない感じだったからなあ…

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あかね色に染まる坂 第11話「あかね色のパズルメント」

どちらも選べない主人公ならば、ヒロイン二人の猜疑・葛藤を経て理解と共闘へ導いて、主人公に立ち向かわせればいいんじゃない?と落としどころを見つけたかのような「あかね色に染まる坂」の第11話。

自分がいない一晩の間に、準一と湊に何かあったんじゃない?と気づく優姫は勘が良すぎるのか、尺を巻いたのか早すぎる気もするが、Bパートの優姫と湊のドラマにポイントを置けば、このくらいでよいのだろう。優姫が疑うに足りるシーンが少なく、学園での賑やかしパートが多いからそう感じるのかもしれない。
優姫から湊を親友だと、そして婚約なんて関係でなくても準一と上手くやっていける自信をなくしたとの言葉が湊を陥落させた。兄を好きだという気持ちを心の奥に押し込めていても、背徳の心理からか一瞬で決壊する湊の心。このドラマパートは見て確かめるしかない。
少し陳腐な感じはあるがドロドロの関係に落とさずに決着をつけるなら、こんな展開でもアリだろう。柿原優子の脚本は二人の機微を上手くすくい上げている。
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絵コンテは柳沢テツヤ、演出に則座誠、作監は小宮山由美子・湯川純
黒塗りの車で連行された準一だが、VTOL機から降り立つのは本当に両親なのだろうか?
次回予告なしで過去話のカットのみ。湊のセリフがひと言「お兄ちゃん…」だけ。
「兄さん」ではないと言うことは、兄妹の関係に決定的な変化があったと思っておこう。
次回、最終話を前にセーブボタンが欲しいところ。
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あかね色に染まる坂 第10話「あかね色のコンフュージョン」

長い長いプロローグの末にようやく始まった優姫と準一の物語。しかしそれよりも長い積み重ねがある湊と準一の兄妹の暮らし。ドロドロの結末はないと思うが、天秤が傾けばそれに連れ揺らめく感情も表れる。今になっての冬彦から準一への忠告も、この転機をとらえてのもの。
照れる優姫の表情も可愛いが、「これでいいんです…」とつぶやく湊の表情もたまらなく愛おしい。
終盤を迎えた今話は改めて語る言葉もない。メインヒロイン二人の表情が語るに任せておけばよい。
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狭く息詰まる空間でのドラマは上江洲誠の脚本。こでらかつゆきのコンテと相まって、彼女たちの機微を良くとらえて描いている。
なごみが逐一レポートする形式を取っているが、どこに報告しているのか。
どのようなラストを迎えるのかわからぬが、穏やかに終えることを望む。

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TVアニメ「あかね色に染まる坂」オリジナルサウンドトラック
TVアニメ「あかね色に染まる坂」ドラマCD

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あかね色に染まる坂 第9話「あかね色のバースディ」

準一の誕生日が近づき、興味がないという優姫の背中を押す湊だが、その結果は…
少し動き出したような気もする「あかね色に染まる坂」第9話。
文化祭のベストアミティーエ受賞の準一と優姫に、周囲はお似合いと認めているが本人たちは相変わらずの口げんか。湊からの相談で、準一へのプレゼント選びを任された優姫のAパートはスカスカ。
何を贈って良いのかわからない優姫、その相談相手が華恋とは、またややこしいだけで話が進まない。お嬢様同士らしく、クルーザーやらサラブレッドを候補にピックアップするのだが、コンテと演出の尺が合わないのか、やたらと長く感じるシーンだ。絵も冴えない。

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Bパートは見どころも出てきた。
準一の好みを探るべく、部屋に潜入した優姫。フィギュアやAV、本棚の裏のエロ本など容易に見つけるものの、プレゼント選びの決め手には欠く。後からやってきた湊は兄の好みは何でもお見通し。湊によれば「金髪・巨乳好き」らしい、準一は。湊は天井裏の秘蔵コレクションの隠し場所も完璧に押さえている。
妹の自分だけが知っている兄の秘密、それを優姫と共有しようとする程度には二人を後押しするようには見える。決め手のないプレゼント選びを変更して、「自分だけ」のケーキレシピを優姫に渡すことに抵抗は少しあるのだろう。
魔法陣のようなフローが書かれたレシピだけでは、やはりケーキ作りの経験の無い優姫には無理がある。出来上がったもののためらう優姫のケーキを「優姫が作ってくれたんだから、おいしいよ」と平らげる準一の反応は、湊は予想していなかったのかもしれない。いや、半ば予想していてはいたが現実になると、複雑な感情がもたげてきたのだろうか。
湊が実妹であれば、兄の成長を喜びながらも自分だけの秘密が薄れ、押し込めていた感情に気づいたルートで描くことは至って真っ当だ。変にウケを狙ったギミックな逆転展開にならぬことを望んでおく。

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あかね色に染まる坂 第8話「黄昏色のデザイア」

「あかね色に染まる坂」第8話は、体育祭のドタバタもそこそこに突然の進路問題に絡んで、つかさの(乳揺れの)フィーチャー回。準一と幼なじみ設定だから、過去の話になるかと思ったが、河原の場面の思い出を利用した程度か。
小さな頃からの声優志望の夢に再び火が付いたつかさ。その奮闘物語にしてはあっさりしすぎているかな。オーディション対策のトレーニングの絵からは努力の跡が伝わってこないし、合格しないで少々落ち込んでいるところからの回復の早さも驚異的。
幼なじみの準一との思い出がフォローになって、いつものつかさに戻れるのはわかるけれども、ひとひねり欲しかった。進路は「準一のお嫁さん」とでも落としてもらっても面白いけれども、それをしないのがつかさらしいとは思う。

準一の部屋のクローゼットに隠れた優姫の前で、オーディション書類用につかさの水着撮影会でも展開して、あとで一悶着あっても良い展開なのだが、それもせずにあっさり。
表面をなぞった程度のお当番回だったのは残念な出来。
無駄に揺れるつかさのバストが印象に残ったくらいかな。サブキャラも大した活躍しないし、生徒会室での人生ゲームとか尺取りすぎな気がする。

脚本:秋月ひろ、絵コンテ:やまざきかずお、演出:橋口洋介、作監:平田卓也・佐野英敏
アクタスのグロスだが、半分くらいはワンパック制作。総作監がつかないせいか、話中で絵柄の統一がとれていない。
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あかね色に染まる坂 第7話「鋼色のフェスティバル」

学園祭にスク水喫茶と素材は悪くないのに、食い合わせを考えずに巨大ロボまで盛り込んだサービスが仇になる「あかね色に染まる坂」の第7話。両親のアドベンチャーパートは本編と微妙に連動して巨大ロボものなのだが、そこにある意味が未だにわからないでいる。
もう第7話だから、そろそろ坂を上り始めて欲しいのだが、いまだに気配もない。

湊のテニスウェアエプロンやら、優姫と華恋コンビのネコ耳メイドとかスク水メイドは悪くないけれど、表面的な描写に終始して内面の恥じらいや葛藤が足りないのが残念。かといって学園祭の準備の高揚感も当日の賑やかさや華やかさのシーンもない。ラストのビックリ企画に向けて主人公・準一が隔離されてしまって、湊・優姫の恥ずかしい姿にリビドーを感じるシーンもない。
何をやりたかったのかなあ?巨大ロボ、ビッグジェノキラーへの道のりか?
作画も良くない。

脚本:日暮茶坊、絵コンテ・演出:則座誠、作監:森前和也

モチベーション上がらないので、キャプチャーは省略です。

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