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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「WHITE ALBUM」の記事一覧

WHITE ALBUM2 第1話「WHITE ALBUM」

Leafのゲーム原作だが、前作「WHITE ALBUM」とはドラマの直接のつながりはない。同一世界での数年後が登場人物を替えて描かれている。アニメ化もされた「WHITE ALBUM」は独特の演出と世界観で話題を呼んだが商業的に成功したとはいえないが、耽美的に解釈された映像は名作だと思う。

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WHITE ALBUM 第26話「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」(最終話)

「WHITE ALBUM」最終話。ステージは由綺と理奈の対決の形を取らずに、奇跡の共演に。
陰惨な側面を強調せず、事務所サイドのごたごたも一応は大人の態度を見せて収束させた。理奈に毒を盛っためのうのマネージャーも、田丸の指図で動いた平良木も結末は描ききらないままだったが、話しの盛り上げにモブの起こす事件らしく、適当に切り上げたのは悪くない。
伏線に幻惑されつつも行く先を読ませない作品に付き合ってきたわけだが、脚本家や制作者たちが描きたかったのだろうことは奇跡的にも最終話でまとまった。

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WHITE ALBUM 第25話「他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが―」

閉ざされていた冬弥の記憶と女神との出会いが明かされ、スキャンダルと事件は形を変えつつ明星音楽祭へ向けて収束し始めた「WHITE ALBUM」第25話。
数話前までは拡散を続けて、着地点など霧の彼方であったのだが、ようやく26話で終わるだろう、終わらせるだろうことを実感した伏線整理の話数だった。それというのも急速に主要人物のポジションを獲得した神崎社長が音楽ビジネスの側面での伏線を入院中の理奈に語りかける形で整理し、冬弥の欠落した記憶は驚くべきことに元祖・女神のめのうが種明かしをする親娘競演となった。多くのヒロインたちは全話までに戦線を畳んで姿も見せない。シリーズ前半は強気だった緒方は一気に凋落して、脱税事件の重要参考人に成り果ててしまった。その分、神崎のフォローが光っている。やや良い人になりすぎな気もするのだが、理奈の根性と相性が良さそうではある。

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WHITE ALBUM 第24話「夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし」

森川由綺は緒方英二の女神になりそこねたのか、または由綺自身が女神であることを拒んだのか、M3プロと緒方プロを襲う同時多発スキャンダルの仕掛け人は田丸だけではなさそうだ。
収束に向かう伏線と依然拡散を続ける伏線が絡み合い、残り2話となっても落としどころを掴ませない。アイドルのスキャンダルに食らいつく芸能誌やテレビ、週刊誌の表紙に「財テク」という死語を見ると、浮ついて喧騒の一歩手前だったあの時代の空気が蘇るような居心地の悪さを感じてしまう。そんな「WHITE ALBUM」第24話。

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WHITE ALBUM 第23話「看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない」

正月を過ぎ、大学入試やバレンタインデーの2月。ドラマの大きな流れは2月末の明星音楽祭のステージでの由綺と理奈の対決に向かっている。神崎サイドからのキャラクター相関も明らかになり、冬弥たちの過去の関わりも語られ出した。
そして冬弥の周りの女神たちも、終結に向けて別れの儀式に臨んでいるようだ。あのオヤジさえも。
結末を推測するのは早計だが、孤独な冬弥に寄り添うのは女神でない由綺のような気もする。もちろん孤独なままで物語を終える冬弥もありだ。

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WHITE ALBUM 第22話「口べたで悩んでる?目で会話してみるといい、すぐにしゃべりたくなるから」

主人公の周りで女神たちが乱舞するドラマも22話目。大詰めは明星音楽祭での由綺と理奈のステージ対決を目指して進んでいると漠然と思うものの、この段階に至っても何の確信はない。
消えたと思った美咲ルートに田丸、平良木、そして松山めのうが絡んでメインラインを補完する体制になってきたり、マナはともかく、芸能関係に縁のないはるかの芽は消えたと思っていたが冬弥に体を開いた。女神たちの翻弄に戸惑いがあっても然るべきだが、その冬弥ははるかを救済するかのように取り繕う。独り取り残された理奈が冬弥にそこまで依存していたとは意外だが、次回は理奈のターンか、まだ美咲さんか。
記憶の限りでは冬弥は由綺を女神と呼ばず、彼の日常の一部分としか認識していなかったが、今はどうなのだろう。そんな冬弥の日常を守るために女神たちが体を張って居るようだ。その意味においては主人公は冬弥、メインヒロインは由綺で間違いはない。どんなに留守電だけの一方通行の会話ですれ違いが続こうとも。

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