外見はロリドジッ子なのに、新キャラ燕つばさは脱いだらすごかった。サブタイに偽りなしの「明日のよいち!」第3話。でもオープニング明けのカットはいぶきの胸で始まるお約束。
与一を意識し始めたあやめのエピソードは少し触れただけで、掘り下げは先送りした。
今回は燕弁天流の次期当主つばめと、保護者代わりか剣術の師匠でもあるのか鷹司アンジェラのコンビが与一の刺客として現れる。でも、人馴れしていないつばめに優しくしてくれてから、与一を襲う気などない。没落している燕弁天流再興のためと、謎の依頼主から資金を受けているからかアンジェラは本気だけど、つばめは学園生活をエンジョイしたみたい。
相手を美化して妄想する「つばめビジョン」は、「鷲津ビジョン」に勝るとも劣らない。この二人、これからもコンテのスイッチング役に活躍しそうだ。
当然だがパンチラなど、とんでもない。つばめの制服は重いみたいだから防護服だとして、「アレ」は下着ではなく戦闘用ボディスーツだから視聴者は恥ずかしくない。つばめから大股開脚フライングアタックを仕掛けられても、武道の勝負だから清々しい、かな?
つばめは羞恥心スイッチが入ると武闘派に変身するから、あの格好は恥ずかしいみたいだ。
なかなかギャップが生かされて、良いキャラ立ちをしたように見える。牧野由依もこんな演技が出来ることを再発見。
怪しい資金提供に恥じて、つばめとアンジェラは改心。全般通しては「すももももも」風で、ラーメン屋のバイトで復興を誓うエピローグから何となく「無敵看板娘」を思い出した。
1話でコンパクトにまとめてしまった気もするが、この新キャラエピソードはもう少し先の話数で入れるのが定石だろう。シリーズ全般での活躍を意図しての早々の投入だったと、以降も期待したい。
今回の脚本は、あの高橋龍也。牧野由依の演技と、こでらかつゆきのコンテに生かされた点は多いだろうが、初登場のつばめのキャラクターを魅力を引き出すことに成功している。アンジェラは不十分だが、二人を同列で引き立てなくて正解だと思う。つばめあってのアンジェラのキャラで描かれていれば良いのだから。
ベタで新しくもないシナリオだが、変に狙ったところもなくて安定した仕上がりだ。
演出は室谷靖、作監に松原豊。グロス先はAIC宝塚。
Bパート、アンジェラと与一の対決シーンでの斑鳩四姉妹の表情など少々修正が怪しいが、全体ではまずまず。今回メインのつばめの表情だけはキッチリ描けていたから問題ない。
次回は三女が参戦か?
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