スチール缶のメロンにアキカンエレクトの挑戦状をたたきつけるアルミ缶のぶど子。ぶど子役の悠木碧、噛み噛みのセリフをいかにも幼女っぽく演じている。
この「アキカン!」、あまり考えて見るとつらくなるので、設定も作画もオールOKの前提でレビューしたい。動きも少なく引いた絵の修正は甘いが、クローズアップやぶど子のキャラ修には気合いが入っている。制作スタッフに愛されているんだろうか、ぶど子。
メロンはアキカンエレクトに参加する気もなさそうだが、売られた喧嘩は買う主義か。カケルにアキカンの宿命を理解してもらえないと仲違いで引くAパート。
そんなメインヒロインはスルーされて、Bパートはカケルのハーレム展開に切り替えた。幼なじみお金持ち(でもケチ)のなじみの家で勉強会と称してアパートに帰りたくないカケル。メロンと顔を合わせにくい。
ズボンに茶をこぼし、シャワーを借りるカケルは王道展開の予感。
期待通り、なじみが背中を流してくれる展開に持ち込まれるが、Tシャツに短パンとおとなしい姿のなじみ。バスタオル巻きやスク水だとあざとすぎるから、このくらいが適正か。マットプレイに持ち込むこともなく、シャワーで濡れたTシャツに透けブラと、中高生向けレベルの自重サービス。
まだ東風揺花がキャラ立ちしていないので、これからの状況によってはカケルの日常が忙しいものになるのだろう。
行動やセリフは一見過激だが、過去の事件の経緯からなじみには優しさも見せるカケルのキャラは好感が持てる。ただ、メロンとの関係を上手く処理して進めてゆけるか、アキカンエレクトにどのように立ち向かうのかが焦点になる。
炭酸で酔っぱらったなじみ。酔い覚ましに自販機で買ったスポーツドリンク缶からエールを召還させたが、なじみもアキカンエレクトに参戦すると複雑な展開を見せてくれそうだ。
制作はMARVY JACKのグロスで作監は竹内昭。杉原研二のシナリオ、柳瀬雄之のコンテ・演出も良かった。視聴継続決定。

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