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カテゴリー「宇宙をかける少女」の記事一覧

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宇宙をかける少女 第26話「あしもとに宇宙」(最終話)

「宇宙をかける少女」第26話。人類の敵ネルヴァルとの戦闘のはずが、黒レオパルド抹殺作戦にどんでん返しで結末へ。
レオパルドを乗っ取った黒レオパルドに対抗すべく立ち向かう秋葉たちの総攻撃。
ネルヴァルとの一時休戦、クサンチッペとベンケイも加わってのレオパルド殲滅戦。
父ネルヴァルを撃ち乗り越え進むレオパルド。
見せ場を作るポイントがたくさんありすぎて、この1話の尺では表面的に流してしまったのが惜しい。

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人間ドラマとしても救済が不十分なナミ。神楽やつつじの言うとおり、他人に依存せず自分で乗り越えなくてはならないとは至極もっとも。しかし作劇としてはナミの「お前が言うな」に共感せざるを得ない。
神楽もノリが軽いから、教母様として人間たちを狩っていた歴史を償ったとはいえない。
最後は大団円と言えば聞こえが良いけれど、八百長プロレスを見せられていただけかもしれない。
秋葉の成長も見えたともいえない。
長いシリーズ中には物語を広げる糸口が沢山見えていたのに、やはり2クールで膨らませ回収することは無理だった。
ただ、それでもオリジナル作品でテレビシリーズに挑戦する意欲は買うし、今回は長いプレシーズンだと思えば別の展開で回収すれば良いのだと思う。スターシステムにするのかプラットフォームだけ共通にした別系列にするのか、8スタなら舞乙シリーズで手馴れたものだろう。
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宇宙をかける少女 第25話「黄昏れる神々」

ネルヴァルとレオパルドの戦い。秋葉とナミの戦い。大詰めで親子や姉妹の物語を語り始めた「宇宙をかける少女」第25話。
残念だが宇宙を舞台にしたブレインコロニー同士、人間の家族同士の何世代かにわたるドラマを語るには紙幅が足りないようだ。このシリーズの核に家族間の葛藤や父子相克を置いていたとしても、これまでの話数で充分に展開できなかったから、いまさらの感が漂う。宇宙を舞台に美少女とメカの活劇だと考えれば、ナミの疎外感や秋葉の満たされない心などは隠し味だと納得できる。
オリジナルアニメ作品としてはプロットは良いと思うが、作劇の方向が定まりきれないまま来てしまったようで惜しいと思う。

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何度か書いたが、レオパルド=善、ネルヴァル=悪の勧善懲悪の物語ではなく、力を取り戻した反逆のレオパルドの物語となった。父子相克のドラマなどどこ吹く風で、復活した暴虐の黒い神はネルヴァルを撃破。この段階のレオパルドは、誰の手も借りずに一人で発射した。「宇宙をかける少女ブラック」ナミをナンパしてからは、彼女のタイミングでレオパルドキャノンを地球に向け発射。獅子堂島を消滅させる。ナミをナンパと書いたが、ナミに逆ナンされたのはレオパルドの方か。黒いもの同士の同盟は、神楽の恐れるようにナミの死によって完成するのかもしれない。
しかし黒レオパルドの中では小心者のレオパルドの自我が再び目を覚ましている。

獅子堂と人類の敵はネルヴァルからレオパルドに変わってしまった。
再びレオパルドは獅子堂たちに武装解除されるのか?つつじ&ベンケイもレオパルドへの復讐をあらわにしている。
ナミが放射したアンチQTの力でイグジステンズ解放。ほのかも解放されたが、皮肉にも王と仕えたレオパルドには対抗することになった。アレイダは神楽となり、再び獅子堂の長老たちを従え、今度はネルヴァルではなくレオパルドを止めることになる。
この指揮権が風音から神楽に交代する状況が当然のように描かれること、風音と神楽の関係や運営方針の違いを放置したまま、一同団結するシーンは感じが良くない。

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人を見る目のないキャラクターたちばかりの中で、一番人間くさく正直だったのがアンドロイドのイモちゃんとは。大破したネルヴァルと共に最後の戦いをするのかもしれない。
「えにぐま」の神楽のメモの伏線は放置中だが、ナミが破壊する時にはメモが消えていたようだから、誰が回収した?

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宇宙をかける少女 第24話「終末の呼び声」

過去にあった出来事の説明は温存したまま2クールを終えそうだが、このドラマを彩ってきた人間模様とブレインコロニー模様は終盤を迎えて転機が訪れた「宇宙をかける少女」の第24話。第2次ブレインコロニー戦争の広げた風呂敷は残り2話でたためるとも思えないが、せっかくここまで繰り広げられてきた人間関係は納得できる形でまとめてもらいたいところ。
シリーズ前半の感想だったか、どちらが正義かわからないと書いた記憶があるが、終盤でさらに混沌としてきた。相場に例えると、大引け前のドテン(途転)売買の誘惑。

軌道喫茶「えにぐま」で目覚めたイモちゃん。ネルヴァルとナミ双方の本音を引き出す形のポジショニングが効果的。人間が理解できないと言いながらも、「コロニーと人間の合理的な関係」を望むと言うネルヴァル。その結果が箱人間化だとしても、筋は通っている。しかし人間は狡猾で邪悪だとつつじが看破したように、取り巻きのネルヴァリストたちが担ぎ上げた結果かもしれない。
ただ破壊するだけのナミでは、ネルヴァルの目にかなう「宇宙をかける少女」とはなり得なかった。結果お払い箱で中古品となったナミの立ち回りが気になる。野球回で秋葉が願ったような救済は単純な形では難しい。良くてネルヴァルかアレイダと差し違えて終える形だろうか。
公然とネルヴァル批判をし袂を分かった元ネルヴァリストのつつじ。格好つけのベンケイが現実直視し道を見つけたときには、深手を負ったとはいえつつじの行動が全体に影響を与えそうだ。

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神器が揃い、調子付いていたレオパルド。抑圧されていた尊大で未熟な精神から、裏に隠されていた暗黒面が表れてきた。その「プリンス・オブ・ダーク」が操る「秘剣」は主人を操る「妖刀」となり、ベンケイに斬りつけ、太陽光ミラーを破壊しつくす。カークウッドへジャンプアウトしようとするレオパルドに対し、カテドラル・ベンディスカで遮りネルヴァルが言うのは「息子よ、この世界はまだ譲れないな」
このお調子者レオパルドは力だけではなく、コロニーと人類の調和を保ちつつ父を乗り越えることが出来るのか試されている。
風音からイモちゃん救出に向かう「お友だちごっこ」を戒められた秋葉たち。例えお友だちごっこでも、3人でラストチャンスを掴むのだと思う。メインヒロイン秋葉の自己実現を描くのに、残り2話では取っ掛かりにしかならない。

サンライズは生み出した作品を簡単にあきらめない傾向にあるから、続編やOVAで継続するのも悪くない。「なぜ神楽はアレイダとなったのか」の視点で第1次ブレインコロニー戦争に遡り、神楽編のシナリオも2クールくらいは書けるだろう。さらに秋葉編の完結を目指すことも出来るはずだ。「スターウォーズ」のようにネルヴァルとレオパルドの父子相克の物語や、神楽から秋葉への「宇宙をかける少女」相伝物語でもやりようはある。
表面的になってもかまわないので最終回では一旦ケリをつけてほしいと思う。投げっぱなしの伏線回収は気にしない。
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宇宙をかける少女 第23話「秘剣、輝く」

獅子堂・レオパルド陣営の反攻の準備が整った「宇宙をかける少女」の第23話。大詰めを迎えても、50年前の戦いとは何であったのか、それを客観的に語っていないのは気にかかる。かつての獅子堂とブレインコロニーの関係、神楽と現在の獅子堂姉妹の関係、なぜ神楽はレオパルドと袂を分かちアレイダとなったのか等々、最終話あたりで整理すると思うが、このスタジオのことだから放置したとしてもあきらめはつく。同じく、イモちゃんが無事だったことにも驚きはない。

カークウッドから脱出した一同と高嶺。秋葉の立ち直りまでは時間がかかることは見て取れるが、風音の高嶺への信頼が厚いのは意外。ネルヴァルにコントロールされていたとはいえ、汚名挽回は簡単ではないと思う。無口キャラというわけではないのだが、高嶺が自らの言葉で語ることが少なく、演技だけでは伝わるものが少ない。風音の指示もあるが「秋葉を守る」高嶺のキャラを立てるのに絶好の回だったが、彼女に関しては扱いがアッサリしている。今話のサブタイこそ高嶺のためだと思ったのは勘違いで、剣は剣でもフォンが隠したレオパルドの剣だった。

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ナミは意識のないまま、双六ならば上がる前の2回休み。隣に寝かせていたアレイダ言う「あの子」とは、ラストから遡るとイモちゃんだったようだ。
獅子堂姉妹が神楽から受け継いだ能力とは、風音=全てを見通す目、高嶺=戦う力、桜=天才的頭脳、ナミ=アンチQT、秋葉=願い。秋葉は「最期の希望」でもある。神楽の能力が分散されて受け継がれたという理由は詳しくしていないが、投げっぱなしの伏線があまりにも多いから、単にその中のひとつだと思うことにする。
秋葉=宇宙をかける少女としての特性は、ネルヴァルの見立てどおりなのか、レオパルドの装備が整った今、自己実現に向けての秋葉自身の行動が鍵になる。

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秋葉を襲うアレイダやイグジステンズに箱人間たち。レオパルドが装着した剣の封印を解くため、高嶺の援護は元より、再び箱に誘惑される秋葉をビンタで立ち直らせるいつきの真っ直ぐさが気持ち良い。フォンとQTローズを運び込んだほのかの、何かに憑かれたような懸命さはかえって痛々しくもある。第1話でコロニー内の砂漠にほのかが残したと思われる箱の場所には、QTアームズが隠されていた。ほのかは余命を宇宙をかける少女のために使い切る決意だが、それもフォンが何とかするだろうとは穿ち過ぎか。
つつじとベンケイには報酬を渡して、ひとまず厄介払い扱いだが、佳境では絡むと思われる。
フル装備のレオパルドは調子付いた感じだ。ストレスがたまっていたとしても、きっと50年前もこの調子に乗りすぎたところを見かねて、武装解除されたのではないかと想像させられる。
レオパルドの破壊と秋葉の回収に失敗したクサンチッペとアレイダ。レオパルドご自慢の剣でクサンチッペは破壊されて捕虜に。
アレイダは逃げ延びるだろうから再攻撃はあるにしても、「えにぐま」の帰趨とそこで休むナミとイモちゃんの動向が気になるところだ。

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宇宙をかける少女 第22話「冥い旅路」

カークウッド、月面、地球と戦場が分散して慌しいけれども、広がった戦線を整理。カットバックを多用して強引ながらも反ネルヴァル陣営の終結地インスマス環礁へ落ち着かせた「宇宙をかける少女」は反転前の第22話。
同士討ちとなったナミと高嶺は相打ちの引き分け。ナミは意識のないままイグジステンスによって運ばれ出番はないが、終盤のドラマにタメを作ったかたち。高嶺はネルヴァルのコントロールが解けたのか、ラストでは秋葉たちと合流して今後の戦いに加わるのだろう。

反重力ミサイルを阻止するために突入したイモちゃんのポッドから射出された秋葉の箱は、カークウッドへ向かう途中のいつきたちによって回収された。秋葉の無事を喜ぶと同時に、イモちゃんの最期を告げなければならない、辛い立場のいつきが良い演技をしている。呆然の秋葉を抱きしめ、慰めるくらいしかないのだが、自分の辛い過去を消化し前に進もうとする意思が感じられる。
反面、地球へ向かったほのかは、自分の寿命の限界と向き合い、今成すべきことに突っ走っている。「宇宙(そら)で待つ」とフォンに告げたにも関わらず、気取ったままの彼は殴り連行するしかない。この辺の取り扱いはフォンもレオパルドと同じだ。

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強いて言えばこのドラマは、情けない男もしくは神々の争いにハッパをかけ、時には手玉に取る女たちの物語。特に強気メガネキャラの双璧、風音とつつじには敵わない。
秋葉を連れて来いと駄々をこねるレオパルドなど赤子の手をひねるごとく扱う風音だし、ええ格好しいでクサンチッペに易々と媚を売るベンケイに蹴りを入れるつつじも相当のもの。この絵面だけで見ると、獅子堂家次期総帥はつつじのほうが似合っている。
言い換えると現在の秋葉も、ましてナミはその器にあらず。ネルヴァルの企図する目的には秋葉もナミも、もしかして神楽もその条件に叶うのだろうが、反ネルヴァルとしてレオパルドと共に戦ってきた獅子堂家の流儀からして、その域に達していない。姉妹相克の物語というか、伝統の継承というか、このあたりの設定をシリーズ前半で触れていると面白かったのだが。

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レオパルドにしてみれば父親的存在だったはずのネルヴァルと戦い、再び相見える父子相克のドラマ。こちらも古典的な題材をどのような結末をつけるのか。
レオパルドやベンケイの自己実現に重ねて、自らの目的を遂行しようとブレインコロニーの尻をたたく女たち。「宇宙をかける少女」と言われようが実は無目的で空っぽだった秋葉が、イモちゃんを喪い心を閉ざし始めた。秋葉が何をなすべきか、いつきやほのかの友情の力で目覚める姿を見せてほしいものだ。
出来ればナミの救済も望むところだが、両方は無理そうな予感もある。

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宇宙をかける少女 第21話「小さな勇気」

ホンモノの男になる為には風音姉さんたちの手を借りなければならないレオパルド。この期に及んで、まだ秋葉探しを優先させようと騒ぐ彼の自己実現への道はさておいて、今回は少女たちの自己実現と自己犠牲の結末が綺麗に分かれた。残り5話になっても、神々の争いの収束にはまだ遠い「宇宙をかける少女」第21話。

まずはクサンチッペのコロニー内で箱入り娘状態が続く秋葉。箱の中にさえいれば、チャットも食事も可能で、好きなものだけ見ていられる。慣れさえすれば、現実の厳しさに目をそむけ引きこもるには快適な環境だ。次第に居心地の良さを感じて無批判になる秋葉を蘇らせたのは「まんまる焼き」と食い意地の強さだが、ここはイモちゃんとの友情だと解釈したい。リアルな結びつきの記憶は、怠惰な自己実現に勝ると。
ストールした箱、フルカウルの再起動&緊急パスワードは「宇宙をかける少女」と、そのものズバリ。そう呼ばれる本人しか気づかないし、これで起動するモードは箱をコントロールして移動することもできる。イモちゃんのナビゲーションでポッドまでたどり着き、クサンチッペから脱出成功。

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暗殺ドロイドに刺されたナミは比較的軽傷だった。軌道喫茶「えにぐま」の2階に寝かされていたのだが、1階の喫茶ではネルヴァルがナポリタンを調理している。帰還したアレイダも外装を解き、神楽の姿に。顔をつき合わせて食事をすることに慣れない、人との結びつきの弱さが現れたナミ。もう一人の獅子堂の娘がやってくると聞かされ、動揺するナミ。
この「えにぐま」のネルヴァルと神楽の前で、ナミは何らかのメッセージを受けるべきフラグだったと見られるのだが、自身でフラグをへし折り、店を飛び出していった。秋葉が夢で見た「えにぐま」と違い実店舗でのことなのだろうが、神楽が貼っていたメモもそのまま、誰にも読まれることはない。

寿命が尽きかけた、ほのかが向かう地球の軌道近くで待ち伏せする高嶺。思考も感情も外部からコントロールされている高嶺の本心は見えない。
二人の戦いに乱入したナミの自己実現は、己の感情のまま破壊と捕獲だけ。このほの暗くも底の浅い欲望こそ、彼女に相応しい。己の命が尽きようと、シャトルだけでも地球へ送り届ける覚悟でQTアームズで単機戦うほのかはナミに撃墜されたように見えたが、次回予告にはフォンと共に見えたから無事だったようだ。
ほのかを斬って返したナミの矛先は姉の高嶺に。獅子堂家内で一人無視され続けた恨みとばかり、近親憎悪が暴走したのか。ただ、2人ともネルヴァルの刻印が同士討ち防止の機能でも備えているのか、他の伏線があるのか結論は先送り。

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月面基地では、オービタル・ユニオンを構成するウーレ人民共和圏に寝返ったのか、元々傀儡だったのか、スパイが察知した風音との会話の録音をネタに、総督が基地指令にミサイル発射を命令。
反物質ミサイルをカークウッドに撃ち込み、カークウッドの混乱に乗じネルヴァル共々殲滅を狙っているのか。
メイドサイボーグ、ナビ人のイモちゃんの奉仕と自己犠牲の結論が、単身でのミサイルへの突入。この世界がロボット三原則に縛られているようには見えないが、イモちゃんは主人への忠誠心が厚い、古き良きタイプのサイボーグだった。合掌。

太陽圏でプロキシマの冠を回収に向かったつつじの自己実現は、アグレッシブというか無謀とも言うべき挑戦だが、「神を試しに」と大胆な挑戦。見栄えばかり気にしていたベンケイは、この成功で男になれただろうか。つつじの姿が見えないが、次回予告にいたから無事なのだろう。
それぞれの自己実現と自己犠牲を見せたが、秋葉の番がまだだ。イモちゃんを喪ったショックで落としておいてから、最終回近くで持ち上げる構成だと思われる。そこにレオパルドの男の自信回復を重ね合わせるのだろう。
玉と鏡は既に装備済。冠はベンケイとつつじが回収、インスマス環礁で剣を回収すれば四種の神器が揃うことになる。
ナミと高嶺は、このままいらん子状態でリタイアとも思えぬが、神楽が回収するのか風音が回収するのか。獅子堂評議会の長老の姿も予告で見え、終盤の鍵を握るキャストが揃い始めた。
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