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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
カテゴリー「宇宙をかける少女」の記事一覧

宇宙をかける少女 第5話「鋼鉄の乙女」

将来の目標をしっかりと持った姉妹たち、イモちゃんさえも。自分は何の取り得もないと思い込む秋葉だが、なぜかレオパルドから選ばれた。その理由をほのかは教えてくれない。
レオパルドのための次の強奪目標は月にある。その月に居住している妹の桜が誘拐されたみたい。
レオパルド復活のための部品調達と称する秋葉一味の強盗事件と、もっと大きなところで獅子堂家と世界を巻き込む事件をミックスさせながら物語を作って行くのだろうか。
ほのかも結局のところは潜入捜査だと自己欺瞞して、秋葉とほのかに付き合うことになる。職務のためとの名目ならば何でもオーケーの押しが弱そうなキャラだ。反面、行方不明の両親がレオパルドのコロニーに関係するかもしれないと公私混同の発想をする、ひょっとして頭も弱い子だったらどうしよう。実は秋葉が好きだという照れ隠しの理由であって欲しいが。
前回の学園祭ストーキングも悪くないが、もう少しほのかの内面を弄ってからパーティーに加えて欲しいところだ。中盤以降でいきなりキャラ内面の発露をさせると、このスタジオの伝統からしてドロドロと黒いものが流れ出しそうな気がして不安だ。

Bパートのナミ、桜が送ってきた荷物を秋葉と見ているが、桜の伏線なのか第1話から引っ張っているナミの伏線なのかわからない。情報多目に盛り込んで、1話毎では意味のないピースが多いからだとしても、変な間と無駄なシーンが気になる。コンテと演出の呼吸が合っていないのかもしれない。
忍者2人は死んだ振りして学園に潜伏したいつきを追跡。この2人、舞乙HiMEコンビを意識したセルフパロのような変身シーン。
それにしてもQTアームズで対抗する秋葉の変わりよう。「やっつけるんだよね、あの人たち」と覚醒とまでは行かないが、泥棒に加えてバトルに目覚めてしまったかのような演出は違和感がある。無自覚で一生懸命なだけなら擁護もできるが、ちょっとキャラ付けが良くない。物語のメインヒロイン、事件の主犯の位置付けだから間違いはないけれど、激変緩和処置が必要。

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宇宙をかける少女 第4話「まつろはぬ者達」

連続窃盗犯の秋葉と、なぜか手助けする形になるいつき。学園祭のドサクサに紛れて珍プレーが続く「宇宙をかける少女」第4話。1話の中にサンライズ8スタの過去の栄光と失敗をチャンポンした、大盛りB級グルメの味わい。

レオパルドをキングとして復活させるための手引き役のほのか。学園紛争エリアに出現した箱男みたいなヤツと同じ力の持ち主か?
いつきの言う「野放しのエクスキューティー」の増殖とレオパルドの復活は同じベクトルで進むのだろうか。現在のところ秋葉を振り回すほのかがカギを握っているようにも見えるが、事件の核心は大きなところにあって、ほのかは操られているだけにすぎない気もする。

目の前の事件に、つい捜査官として条件反射してしまうボンデージいつき。秋葉が無自覚な巻き込まれ型ヒロインなら、いつきは自覚あるけれど仕方なく巻き込まれてしまうヒロイン。ボンデージしたり串焼きしたり、ダイレクトな羞恥心を見せないところがかえって恥ずかしい。なかなかお似合いの弥次喜多コンビの活躍が続きそうだ。パーツ無断回収(窃盗とも言う)のミッションは、騒動の隙にほのかがコンプリートするから問題なし。
着々とパーツが集まり、最終的にはレオパルドAIの巨大ロボでも完成するんじゃないだろうか。秋葉はパイロットか、まさかパーツだったりして。イモちゃんがレオパルドを操縦する姿を想像すると笑える。なんといってもレトロメカフェチだから。

アニメの定番、学園祭をバックに騒動が続くが、学園祭自体を語らないのが画期的。
学園祭のスポンサーの獅子堂財閥と、レオパルドの犯行予告に端末を使われた秋葉を庇った学園理事長の裏のつながりも匂わせているが、何も知らない秋葉のパシリが続くのだろうか。
秋葉に黄金銃を持たせたレオパルド、キューテクターを自在に脱がせたりと何でもありだな。秋葉を目の前にすれば当然透視スキャンをしてるだろうし、黄金銃を通じて身体の隅や奥まで解析済みに違いない。

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宇宙をかける少女 第3話「黄金のソウルシャウツ」

「宇宙をかける少女」の第3話。秋葉の学園生活に転校生いつき(むつみと名乗っている)を乱入させて混沌としたシナリオ。日常と非日常が混ざり合う運命に秋葉を晒そうとする意図はわかるものの、少し落ち着きがない。序盤だから謎は謎でよいのだけれども、雑然として数ばかり多い伏線には興をそがれかねない。生徒会の面々の動きも、やや早すぎる気もする反面、獅子堂家は沈黙。メンヘル妹のナミの伏線は何も動かず。

落ち着きがないといえば、秋葉をパシリに強奪した金の玉2つを装着したレオパルド。溜まっていたとはいえ発射が早すぎないか。下ネタで秋葉をいじる構図は視聴者には伝わっているものの、秋葉の反応で増幅されたイメージでウケを取るには、彼女は未通女過ぎる。それはレオパルドとの関係性からしてほのかでは無理、いつきなら何とかオチ担当になれるかもしれない。

やや単調になってきたレオパルド様とのコントを救ってくれたのは、意外なことにイモちゃんだった。場面の転換に困ったとき、これからもイモちゃんの活躍が見られるだろう。
学園でもコロニーでも秋葉を振り回すほのかは、何らかの目的のために秋葉とレオパルドを護衛する役に徹している。キング=レオパルド、クイーン=秋葉を合体させる、さらにその先の目的は追々明らかになることだろう。それまでのバトルやチェイスシーンでの動き、特にいつきとの関係を注意して見れば良いだろうか。
死んだことにして学園に潜入したいつきも生徒会にはICPだとバレバレで、この先の騒動の伏線は張っている。

詰め込み・早漏気味の展開だが、足元がドロドロしていてスピード感がない。「少し落ち着け」とお願いしたくなるシリーズ構成とシナリオだ。タメを作らないと中盤に破綻しそうな予感が。

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宇宙をかける少女 第2話「異界からの使者」

いの一番に書いておくがアリプロ(ALI PROJECT)のオープニング曲、よくこれでコンテが切れたものだと感心する。楽曲自体はいつものアリプロで悪いとも思わないが、「鉄のラインバレル」はともかく、この作品のオープニングには違和感がある。メカシーンはまだしも、ゲームオープニング風のキャラ紹介に合っていないだろう。まさか明るいオープニング絵に隠された後半のドロドロしたドラマを暗示しているとしたら気味が悪い。

本編は第1話のレオパルドとの遭遇や怪奇課などの動きを受けて、ほのかの登場で事件が再加速する。このテレビシリーズは2クールだと思っていたが、やけに先を急いだ構成だから1クールなのだろうか?
秋葉の喫茶店の夢オチも意味がありそうだ。生徒会メンバーは単なる小悪党キャラなのか。
いきなり転校してきて、まだ事情が飲み込めない秋葉を振り回すほのか。レオパルドが空砲を放った磁気チェンバーの修理のため廃プラントへ向かう秋葉の心理描写は不足気味。ほのかに振り回されているだけなのか、新たな出来事に興味津々なだけか、善悪を考えないピュアな存在なのか、秋葉のキャラがはっきりしていない。才能をもちながら、染め上げるに相応しい無垢な存在でもあるという条件にかなったキャラだと思うことにしよう。

「宇宙(そら)かける少女」が謎の世界へのキーワードか。ほのかが秋葉を護衛しているようでもあり、新たな世界へのナビゲート役だろう。その目的は秋葉を覚醒させることにあるのか、真実を知らしめまいとするのか、いずれかはまだわからない。
AIのレオパルドはキング、敵に取られたら終わり。秋葉はクイーン。ほのかの謎かけ。
凸と凹、要するに合体ってことでいいんでしょうか。
Qテクター装着チャンバーが「鋼鉄の処女」のデザインとは趣味が悪い(良い?)

秋葉とほのかを追う怪奇課のいつき。キービジュアルなど見る限り、3人がメインで話が回るのだろう。秋葉視点でのスペースのアクションシーンだけではなく、ナミたち姉妹の伏線もきちんと動かしつつ次回へつないでいる。

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宇宙をかける少女 第1話「孤高の魂」

サンライズの「宇宙をかける少女」、第1話から謎かけのサブタイだが、まさか変態AIのレオパルドが孤高だとでも?
事前情報ではキービジュアルやキャラデがイマイチに感じて気乗りしなかったけれども、やはりアニメーションは動いてからが本番。その点ではさすがサンライズ、第1話から世界観は伝わってくるし、ドラマの先の伏線も適度に散りばめて、つかみは良かった。キャラデも動くと気にはならない。
テレ東だからパンチラなど望むべくも無く、絶対領域のアオリが精一杯だが、フレーミングの工夫で悪くない。イモちゃんは人外だからパンチラは構わないのか?

ヒロイン秋葉の姉妹も多いが、イモちゃんが獅子堂の苗字を持っている不思議。何にせよ第1話では、ヒロイン秋葉よりも可愛かった。
何らかの権力を持つらしい獅子堂家姉妹の関係、結婚話を進められそうなヒロイン秋葉、ICPの活動やら怪奇課やら、スペースコロニーと地球の関係も絡まりそうな広がりは見せてくれる。
何の訓練もなしにロボを操る少女、人工知能との出会いとサンライズ定番のフォーマット。学園での物語もあるだろうし、組織の対立・陰謀に知らず知らずに巻き込まれてゆくヒロインが描かれるのだろうか。後半の鬱展開は勘弁して欲しいと思う。

キッチリと見せるべきものを第1話で示したのは評価するが、その方向性はまだ見えてこない。
第8スタジオ制作だから「アイドルマスターXENOGLOSSIA」と「舞-乙HiME」に似た展開になるような気もしないでもない。
変態AIレオパルドのキャラが立ちすぎているようだ。暴走キャラだから悪くは無いのだが、処女的ヒロインを弄りすぎかもしれない。まあ、無知な17歳ヒロインに変態行為をさせるギャップは面白いけれど、加減が難しい。序盤からガンガンやりすぎると、いざというときに役に立たない。
今期は「アキカン!」に続き、オレ様ヘンタイキャラ担当の福山潤には期待が高まる。川平啓太役の頃からヘンタイキャラが板についてきた。

当初は期待していなかったが意外と良かったので、月・火は他にレビューする予定も無いから今後も感想を書くかもしれない。でも今度の花田十輝シリーズ構成はどうなることか。「あのね」とか「精霊会議」にならぬよう願う。

裸々イヴ新世紀 (TVアニメ『宇宙をかける少女』OP主題歌)
裸々イヴ新世紀 (TVアニメ『宇宙をかける少女』OP主題歌)
宇宙は少女のともだちさ(TVアニメ『宇宙をかける少女』ED主題歌)
TVアニメ「宇宙をかける少女」キャラクターソング1
TVアニメ「宇宙をかける少女」キャラクターソング2
TVアニメ「宇宙をかける少女」キャラクターソング3

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