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カテゴリー「いぬかみっ!」の記事一覧

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いぬかみっ! 第26話 「ヒカリっ!」(最終話)

まあ、最後はきちんとヒーロー(裸王)と表ヒロインが活躍し、せんだん以下いぬかみたち、変態、オタク、ケモノと大団円で締めくくった。啓太の博愛が虐げられた者たちの魂を集結した。

オープニング、エンディングともに無いが、尺が足りないわけでもなし、こんな最終回スペシャル風味が受けているのだろうか。終盤24話以降の構成配分の悪さが原因ではないのか。
エンディング曲に「ヒカリ」を使って、ようこの心情をクローズアップしてしっとりまとめると思ったのだが「まだまだ続く」風に持って来た。

原作通りなのか脚本の特徴なのか判然としないが、邪星に「希望と絶望」を繰り返し解説させるのは少々辟易する。これはキャラ自身とその演技で表現しないと伝わるものも伝わらない。
やはり前回までになでしこを絶望の地獄に落とす脚本の厳しさがないから、希望も中くらいの喜びで終わってしまう。いぬかみたちも前回までに徹底的に痛めつけておいて、最終話は変態・オタクたちの総力が「希望」に結実し、一方的に明るい展開でも良かったのではないだろうか。

その上でなでしこのフォローとか「ようこの日記」を使い語り足りない啓太とようこの「なれ初め(笑)」とか挿入する尺はあったと思う。
それにしても、なでしこ放置プレイは酷い。せんだんがなでしこの肩を抱いて招き入れたのは救いだが、この程度ではなでしこの魂は救済されない。

作画は良かったり悪かったりと1話の中でもバラバラ。
絵コンテもツギハギな感じを受ける。
演技ではようこの「大好きだよ!啓太!」 (by ほっちゃん)は、つい画面のこちら側でも「うん、オレもだ」と反応してしまう良さ。
フラノがメインで「放送で言えないようなサービス」をDVD特典に入れて欲しいぞ!未通女では出来ないテクニックに期待しておこう。

全般的には変態で盛り上がり、旧作へのオマージュとネタで2クール乗り切った。戦闘シーンは並み。1クールX2のコンパクトな構成のほうが良かったかもしれない。
テレ東規制に挑戦しつつも無理なものは無理。独立U局かBSであればもう少し自由な演出が出来たのかもしれない。

次回いぬかみたちの「薫様を訪ねて三千里」でも始まりそうだが、続編を製作する気充分でのまとめ方は中途半端さも強い。
幼女ともはねは、啓太のところへ養女に行ったオチか・・・
啓太とラブラブになったようこから邪険にされなければ良いのだが。

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いぬかみっ! 第25話「絶望の宴っ!」

赤道斎の中身は邪星だと、わかり易いネタバラシ。
薫が赤道斎と組むだろう事まで予想し、薫の人生全てを否定するかのような邪星のシナリオが鮮やか過ぎて居心地の悪さを覚える。
薫は「啓太が何とかしてくれるから」と希望を残して消えたが、そこまで信頼する理由が幼時の体験だけでは弱いし、10匹のいぬかみたちを率いる者としての芯も弱い。
ようこがなでしこに言うように「一人だけ」ではないところが薫の弱点でもあったのだろう。

なでしこの絶望を描ききれていない。薫が消えた後でも比較的平静な怒りで描写しているが、凄みが足りないし、唐突に強さが増す点もコメディになりかねない。
なでしこの絶望には狂気も伴なわないと、「いかずのなでしこ」「やらず(たぶん殺らず)のなでしこ」として隠されてきた力を披露するのには充分でない。
街の一つや二つ消し去るほどの狂気を見せないから、薫の幻影に惑わされて中途半端に終わる。
なでしこの「業」を浄化するのは、狂おしいほどの絶望の後に訪れる希望でしかないのだが。

黒は徹底的に黒く描いてこそ美しいし、その色が変化する様を描くのがドラマ。
それを描かないから、なでしこが単なる我が侭で独占欲の強い嫌な女で終わってしまう。

戦闘シーンは出来の悪いドラゴンボールのようで、しかも冗長。
せんだんを筆頭として奮闘涙ぐましいが、戦力の差は歴然で痛ましいだけ。
一応それぞれに見せ場があるが、邪星の力の前では死亡フラグばかり立っている。
そう言えば、犬に変身しないのか?仲間内での戦いのときだけなのか?
「戦うメイド」好きとしては犬になるのは嫌だが、結局なでしことともはねは犬に変身していない。

なでしこを平手打ちのようこのシーン含め、スポ根モノだ。
前回までにようこの過去となでしこの因縁を匂わせながらも伏線回収していないから、この辺の触れあいに深みが無い。

今回は(前回から)キャラデザ・シナリオ・絵コンテとも邪星の仕業か、絶望の淵。
最終回は変態に救われるのか?それではいぬかみたち形無しではないか。
最後は啓太とようこが締めるのだろうが、絶望の後の希望が変態とは・・・

え?劇場版って何ですか?

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いぬかみっ! 第24話「薫となでしこっ!」

見終えた後で「アンチなでしこが増えたかな」と冷めた目で評価する私。
一方で「絶望の淵に新しい希望が生まれるのを感じて」なでしこを抱きしめたくなる私。

薫の秘密が時を同じくして2箇所で明かされる。
いぬかみたちには薫自身の口から、ようこと幼児化した啓太には仮名の口から。
魔道士(邪星)は希望を与えた後の絶望を栄養として生き長らえた。
薫を育ててきたのも同じ理由。
嫌われ者の男と村娘のエピソードは説明的過ぎて、ちょと長い。もう少しコンパクトでも伝わったと思われる。
魔道士の呪いで、薫の魂は別の作り物の体に入れ替えられて現在に至る。冷凍の体がホンモノ。
秘密を他言すると元の体に戻れない呪いを最後にかけて魔道士は消えた(寿命なのか?再登場あるのか?)

赤道斎の16センチ砲、このサイズは砲身ですよね?でもマシンガンくらいの威力はありそう(笑)
通常は口径を指すので、16センチは太腿くらいの太さだな。まんもすの鼻もそのくらい?
貫通力重視の対戦車砲(<--ここ試験に出ますから)よりデカイ。絶対に壊れます(何が?)

赤道斎との始末をつけると言い去る薫をいぬかみたちが追い、一人なでしこは後ろ向き、後を追わない。黒なでしこの誕生か。
いぬかみたちが共に戦う展開は少年コミック風だけれど「燃え」が足りない。
「萌え」はようこの豊乳とブラジャーで補給。ノーブラなでしこには無理なカット。
ブラフェチではないが、あのデザインは好き。
ようこの母性を感じさせるシーンでもある。前にも書いたが啓太は幼児のままでようこが育てるシナリオが欲しかったところ。多分、全ての呪いが解けて元の姿に戻るのだろう。

薫と二人だけの秘密の共有しつづけることが希望だったなでしこだが、それが崩れた今、さらに大殺界にかける願いに迷いが生まれたところで、赤道斎が薫にトドメ。
瞬間に絶望の淵に沈むなでしこ、「やらずのなでしこ」の力が解放されるのだろうか。

邪星が希望の後の絶望を植え付けたのならば、絶望の後の希望を見せてくれるのはなでしこのような気がする。薫の呪いを解くくらいの希望を。
我ながら裏ヒロインや黒ヒロインが好きだなとは思うが、破壊の後の静寂、平穏、そして希望が生まれそうな次回に期待する。
最終回は大団円だろうが、「サイカノ」のような破壊の後の世界に二人だけ(啓太とようこ、薫となでしこのどちらでも構わない)エンドを望んでいる自分がいる。
ようこxなでしこエンドでもいいけど・・・

第2巻ジャケットのようことなでしこ可愛いなあ、ジャケ買いを誘う絵柄
第3巻の魔法少女ネコ耳ようこもいいけどね
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いぬかみっ! 第23話「しぼむ象さんっ!」

隠された薫の秘密と決戦本番への前哨戦、ツナギの回で取りたてて見るべきところは少ない。
内容に不満を述べているわけではなくて「いぬかみっ!」らしからぬ、変態ドタバタも少なく平穏に見られた回だと思っている。
別に象さんがしょんぼりしぼむほど、シナリオは悪い出来ではない。
戦闘シーンは退屈だったが全体の作画は良く、キャラも崩れていない。キャラ原案の若月作風に見えるところもあり。

・赤道斎との裏取引を隠したままの薫となでしこ
・それに気付くようことなでしこの争い
・薫を止める啓太との争い
・真実を知らぬ薫のいぬかみたちと邪霊との戦い
・赤道斎と大妖狐の戦闘
・そして赤道斎により、人形に封じ込められた大妖狐

赤道斎x大妖狐の戦闘は熱い告白から始まるが、セリフは変態的に聞こえつつも絵は至ってノーマルでもったいない。いっそBL風に絵コンテ切ったら面白いのに。
そうでなければ「熱く濃い」男同士のバトルで、北斗の拳のオマージュでも。
そういえば千葉さん(河原崎先輩)の出番は今回無かったな。

裏取引実行のため赤道斎の援護に向かう薫となでしこ。
そこに出会った啓太とようこを誤魔化すため、偽情報で薫から引き離すなでしこだが、ようこは気付いたね。たしかこの二人(二匹)以前から因縁があるんだったかな。
他のいぬかみたちは邪霊と戦っているが、今回は完全にサブキャラポジション。
ようこが段々と正ヒロインらしくなって来つつ、なでしこの裏ヒロイン的な振る舞いとのコントラストで締まった構成になっている。これは啓太と薫も同様な関係。
各エピソード毎に、ヒロインとサブを明確にキャラ立てしている美点は崩していない。

薫がいぬかみたちの前で真実を語ろうと「僕はね・・・」で終わる。
これでは「続きはDVDに収録」の某作品のように最終回かと思うではないか。
次回は仮名さんが見つけた大殺界に乗り込むのか。

以下、落書きが続きます・・・

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いぬかみっ! 第22話 「パパとムコ殿っ!」

何はさておき「啓太!末永くようことお幸せに」とお祝いを言っておこう。
川平の血を引き大妖狐にも婿と認められて三界に敵なしじゃあないですか。
啓太は「仔犬のパパはイヤッ!」と言うが、ごきょうや先生が何か解決法を発見してくれるのではないだろうか。

大妖狐の封印結界強化のため、川平一族が集結。
ようこは、終結した者の中の山伏風体に化け物の娘と言われ、大じゃえんで反撃しようとするが、ともはねの巻き添えにする可能性に気付き攻撃を止め立ち去る。
フォローする啓太に昔語りを始めたようこ。
封印されていた山から逃げ出したようこにチョコレートケーキをくれたのは、幼い日の啓太だった。
優しくされて初めて笑う事を知り、啓太との再開を喜んだようこ。
ようこに言われるまで啓太はそれに気がついていなかったし、啓太の記憶と何か違う。
ようこが核心を隠しているのか、記憶を改変しているのだろうか。伏線を提示したまま。

風に髪がなびくようこに、初めてその魅力を認識した啓太。
遅いだろう!って感じだけれど、最初は啓太を遊ばせ他のキャラと絡ませながら魅力を引き出すピエロ。それを見て怒るようことの掛け合いで構成する2クールで、親密感を出すのにほど良い頃合い。

封印を維持するため、ロケットブースター式「軍扇結界」で薫がキーになるが、体が耐えられずに封印は破られる。
出てきたオトサン(大妖狐)はモダンな風体だが、人を石化し山をも吹き飛ばすパワー。
親バカオトサンは娘にデレデレ、ほっぺすりすり。300年ぶりか無理もない。
オトサンの怒りをそらす作戦か、啓太と既成事実があるかのように演ずるようこ。
娘を嫁がせる親のような心境で、大妖狐もダウンしてしまうのがあっけない。
既成事実突きつける娘には敵わないか。
大妖狐との一大対決になるかと思わせておいて脱力系エンド。
大妖狐(人間)は神奈延年の演技。
ここで赤道斎登場。大妖狐との対決へ。
アバンで大殺界見つけた仮名さんは無事なのか?

啓太「はめられたのか」そう、ようこの罠です。狐が仕掛けた罠にはめられていたのは啓太でした。
女性ぱんつを男が穿いてるならいいだろうと、テレ東規制に挑戦。萌えないけど(w
ようこ(狐)が野を駆ける姿を見て Kanon を思い出したのは、時節柄か中の人つながりなのか・・・

次週予告の仮名さんの「ぞうさん」はさておいて、かっ、か、薫ーっ!なでしこに何を!
死期を悟り種の保存本能で子づくりって展開は止めてくれ!

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いぬかみっ! 第21話「しっかりともはねっ!」

華やかに天空を舞うランジェリーの前回から一転、ローテンションの今回。
大妖狐の封印が弱まり、復活を恐れる川平家。頼りの啓太とようこは1週間行方不明。
サブタイだと、ともはねの当番回に見えるが、話の主軸で啓太探しの役目を務めるけれども、一番はメガネ先輩に新たな燃料を投下した事。
ようこタイプかと思ったが、ツインテールのお子様も守備範囲とは先輩も逞しい。
消えた啓太とようこを探して街を彷徨うなでしこ、主人公の名残を探す設定ってどこかで見たような気がするが思い出せない。

その他のキャラの活動
・ボクっ娘たゆね、腐女子いぐさ、性悪園芸双子いまり&さよか
啓太のところへ遊びに行くが留守。
いぐさ「冬コミ新刊のモデルになってもらう予定だったのに」ってBLっすか?啓太x仮名?
いつも儲ける気たっぷりなスタチャも、冬コミでいぐさ書き下ろしの「公式いぬかみっ!同人誌」でも出していただけると好評かも。但しBL抜きで!
・非処女のフラノ、啓太父の元いぬかみだったごきょうや、印象薄い絵描きのてんそう
別荘地下に薫がいるとフラノの予知夢で相談しようとするが留守と聞き保留。。
・もう少しデレって欲しいせんだん
啓太から「馬並みだから、一度お相手を」って言われて愛馬引き連れてくるカマトトっぷり。世間知らずのお嬢様ボケキャラって部分はあるけどね。
腐女子いぐさは、股間に馬の面つけた啓太を妄想するが、ぞーさんの方が大きいぞ。

かしましい双子が指摘したように、見た目にも裏側でも、なでしこの薫に対する独占欲の強さが薄黒く表れてきた。薫への忠誠が強いあまりの振る舞いだとは思えど、他のいぬかみからハブられているのは切ない。
薫が企む冷凍の人体?の復活と赤道斎との取り引き、薫の健康状態、そしてこれらの経緯を知るなでしこの力が大妖狐との戦いの一方の軸だろう。
もう一方の軸は大妖狐の娘ようこと啓太。
これは次週で動きがありそうだ。

さて河原崎先輩に追われたともはねの前に立ちはだかるのは、あのセバスチャン。
そして没落のお嬢様、新堂ケイが経営するレストラン「えすぽわーる」
あのスペシャル回で20歳のロリキャラに身悶えたものにとって、今回はキャラデザ変だぞ!
ロリ分が足りないが、お嬢様も世間の波に揉まれて大人になったということか?

最後は邪霊に襲われるともはねを、メイド服の啓太が救う。
大団円の最終回でした ☆(゜o゜(○=(-_-○ 嘘だッ! 
大妖狐と赤道斎、薫の秘策を残して今までの伏線整理とゲストキャラのための総集編と言ってもいいかな。
薫は自分の身に事があった場合は、いぬかみたちを啓太に託すつもりのようだが、嫉妬深いようこが許すわけなかろう。ハーレム禁止!
独占欲の強いなでしこはトラブルの元なので私が引き取ろう \(^^;)コラコラ

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