「言葉の相手するのって疲れる」
誠のこのラストのセリフに、全国からツッコミが入ったことだろう。
世界にアドバイス求めながらだが、前向きに言葉との関係を進めようとする誠に、少し安心感を覚えた末に奈落に落とすひと言。
もう3話になるのに、このじれったい、もどかしい繰り返される感じはシリーズ構成の勝利かもしれない。
シリーズ構成は上江洲誠。こっちも誠。制作同姓同名の「伊藤誠」プロデューサーもいるけど、全国の誠君は我が事のように心配な作品だろう。
今のところは恋愛初心者には反面教師、恋愛のベテランには昔を懐かしみつつツッコミ入れる、どちらの世代にも楽しめる(苦しめる?)内容だが、誠がこのままだと惨劇のエンドに…
今回の誠の行動は取り上げるのはよそう、不愉快だから。
しかし、ラストのホーム上で言葉から誠の頬にキスしたけど、誠からした事は無いね。言葉にも世界にも。
名前で呼び合うようになっただけでは、まだまだ入口に過ぎず、誠の事だからどう転ぶかもわからない段階。
言葉がイジメられる真相、刹那の世界への問い「伊藤とは本当に付き合ってないの?」の真意、
「(名前の呼び方は)大事ですよ!」と強くこだわる言葉、そのわりに自分の気持ちを言葉で語らない言葉(ややこしい)、まだまだ伏線は多いし分岐も多い。
乙女や光、七海はあまり絡んでくる事は無いだろうが、刹那は介入しそうな感じ。
心ちゃん「よろしくね、お兄ちゃん」にグラッときた方、PCゲームの続編「Summer Days」では攻略対象に昇格したようなので、興味があればお試しください(PCゲームは18歳以上対象)
家でのシーン、トランプやお馬さんなど、どう見ても小学生ですが…
止め絵は多いがイベント絵風で、心ちゃんの出番は冒頭から多かった。
コンテ、レイアウトは相変わらずフェチの権化。
バックからの絶対領域描写は決して欠かさない。
教室で乙女一派が言葉を問い詰めるカット、絶対領域-言葉-絶対領域のサンドイッチレイアウトは素晴らしい。
ファミレスでバイト上がりの世界の着替えシーンも手抜き無し。
ケータイで誠に説教しながら、意識は着替えに向かっていない世界。
そんな世界の隙を突くかのように、ボーダー柄のブラ&ショーツをカメラがパンとズームで舐めまわす手法は、覗きの罪悪感さえ視聴者に与える。
風呂上り全裸のカットよりは、着ている故の色気で魅せてくれるカットが良い(フェチですみません)
ファミレスの制服は現実離れして、風俗店っぽく品が無い。
PCゲームとサントラのCM映像は自重していただきたいところ。
結末が怖すぎる。かといってハッピーエンドも望まないのは何故だ?やっぱり誠のせいだろう。
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