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2007年08月08日の記事一覧
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School Days 第6話「明かされた関係」

誠は世界と関係した若しくは世界を選んだことを自発的に言葉に明かしたようなサブタイだが、これはミスリードを誘う。
人目が途切れた隙に世界にキスするは、揉むは、撫でるは、覚えたてのサルのごとく励む誠では、そんな誠意の欠片も望み薄。名前負けしてるよ、誠…
誠の告白「世界が好きだ」は省略しすぎなので、補完すると「いつでもさせてくれる世界が好きだ」が正しい事を忘れてはいけない。

言葉には上の空の誠、着信無視、誘いに嘘ついて断る、お揃いのケータイは断る、転んでも無神経。
世界は二人の関係を言葉に隠している事に罪悪感。しかし描写はしていないものの、誠が自分を選んだ(正確には、自分の体を選んだ)ことに優越感を持つはず。この葛藤を修羅場の中で如何に描き出すか、興味が持たれる。

描き足りないのは、世界と刹那の関係。今回のサブタイはこの二人の関係の事だと思っていた。
誠と付き合っていることを世界から聞いて安心したような刹那の表情の理由、世界の家に毎日?出入りしている家庭環境など、尺を取って欲しい。

乙女も誠に気があるようだが、言葉の「私、誠君の彼女ですから!」宣言。
乙女一派のイジメフラグが立ったから、学園祭に向けて実行委員の言葉へ攻撃開始か?
そして一方の誠は、言葉が急いで駆けつけた屋上で世界と乳繰り合ってる。
開けようとしたドアの向こうから聞こえた、世界の「誠の事が好きなの」
電車から見た二人のキスには「まさかね…」と打ち消せたが、これでトドメ!
八方塞の言葉様の打つ手は?
まさか泰介と言葉がくっつくエンドは無いと思うけど…
白馬に乗った王子様を待つのか、道を切り開くのか、言葉様の次の一手に注目。

視聴者を苛つかせる構成は見事だが、そろそろ心臓に悪くなってきた。
これ、視聴者がどんなスタンスで誠と世界、言葉の関係を見ているか、自分の実体験に照らしてどう反応するかが試されているのかもしれない。
他の感想・レビューを読むと「ヘタレ」「誠、逝ってしまえ」「世界、ビッチ!」のような感想が多い気がするけれど、このダメさ加減を描くのがドラマだから、どのようにまとめるのか最後まで楽しみではある。
今回は田中基樹作監。

今回のフェチ的ポイント
・椅子に膝立ちの心ちゃんを撮るバックからのアングル

今回の誠の不埒の数々
・「ラディッシュ」の裏で/誠の家で朝チュン世界裸ワイシャツ/刹那のいない事を確かめた世界の家で/昼休みの屋上で

※言葉に様付けして書いていますが、特に理由は有りませんのでお気になさらずに。私の中では「ルイズ様」とは少し位置付けが違います。

アニメの心ちゃんファンには「Summer Days」をおすすめしません。攻略対象に昇格しています。ちょっと痛々しいので…
噂のバグ対応巨大パッチは、そろそろ問題ないでしょう。

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桃華月憚 第19話「幕」

変則的な構成だから総集編と言うのはおかしいけれども、時系列順では全26話の8話目に相当する設定説明の回。守東家のおどろおどろしい秘密を劇中劇仕立てで描き、途中CMもなし。
イサミヒコやフウやジュナたち神々の秘密は残っているが、これで人間に関する伏線はおおよそ消化して、改めて第1話を見ると気がつく事もある(後述)

お医者さんごっこから近親相姦、清春と清嗣の人格のすり替え、ジュナと由美子の融合など複雑な関係を舞台で描く。回想場面はセピア調のフィルム映写の手法で、凝っている。
客席で生徒たちが由利子の破瓜のシーンを鑑賞するってのはシュール(幕の向こうで影絵風に映し出す配慮はある)だが、演出は一輪の花びらを散らせる定番手法。
劇中劇という逃げを打たないと、内容的には放送が厳しいかもしれないが、それを逆手に取った。
サブタイの「幕」は劇の幕で間違いないが、破られた由利子の膜を連想することを狙っているのは間違いないだろう。

人間関係が複雑で理解していないところもあるが、ざっと書いておく。
1969年当時の守東家の当主は益之。
次期当主は(元)清春。その前に倉木家に預けられていた妹、由利子が戻る。
この兄妹はお医者さんごっこ、そして1975年当時大学生の由利子の処女を兄が奪い妊娠。
由利子を「上巳の歌会」に出そうとしていた益之に知れ、怒りを買った(元)清春は山中の庵に蟄居させられ、養子の清次が後継ぎとして呼ばる。
妊娠がマズイと言うよりは、竜王の力を宿す処女が「上巳の歌会」の資格をもつのだろう。
「子供を産ませるわけにいかない」と言われても由利子は出産し、その子が由美子。

山中の庵で気が触れかけている(元)清春。実父を訪ねた由美子を由利子と思い襲うところへ、清次が割って入るが、(元)清春の逆襲に遭い、眼にガラスの欠片?を埋め込まれる。このシーンは回想として今までも描かれていた。
体は清次だが、意識と立ち振る舞いは(元)清春の精神に支配され、(現)清春へと変わってしまう。
今までの話数で清春と呼ばれていたのは、意識は(元)清春=体は清次。

その(現)清春が(元)清春に支配された意識の中で、由美子を由利子と錯覚し強姦。
(元)清春は、肉体的には実妹の由利子を、精神的に実娘の由美子を、二世代に渡って近親相姦したことになる。
肉体的父親の清次と由美子から産まれたのが、今はいない桃香(女?)だろうか。
このオリジナルの桃香と、今の桃香の関係の秘密もまだ明かしていない(断片的な回想シーンはあったが)

これらを踏まえて第1話を見直すと、(現)清春の眼からこぼれた欠片や由利子と由美子を呼ぶ理由など、わからなかった描写も理解できる。(現)清春は清次に戻り、次期当主として春彦が表面に出、役目を終えた寧々が家を出てゆく。

銃で(元)清春と由美子を撃ったのは、清次の婚約者か?
守東家の次の当主予定の春彦は、この二人の息子になるのだろうか?実母となる女性は今何処に?
桃花は春彦の婚約者だが、川壁家から桃花が来た経緯は触れられていない。

また、事件の後の(元)清春についても触れられない。
由美子は不安定になった精神を、憑依したジュナの力で安定を保っている。
誰かがジュナの力を頼ったのか、復活しようとするジュナの意志がそうさせたのか、これも明らかにされてはいない。

怪我をした由美子の治療に当たったのが、現在の保険医である美鈴先生。
当主益之が「(当主の)部屋に一人で来い」
この時点で手篭めにしたのか、それは定かではないが今に至るまで囲っているのだろうか?
第1話で隠居となっている益之に騎乗位で跨っていた影は美鈴先生、それとも別のメイド?
美鈴先生、今は30代半ばなんだろうか。

お互いに結ばれないと気付いている桃香と桃花が、背中合わせで語り合うエンディング。
歌詞にもある「見えないものが見えますように」との桃花の願いは叶ったのかなあ?
第1話での桃香との再会が、その願いの全てだったのだろうか。

次回予告は「桃」だが、まさかカットの通りに桃のような尻のお話ではあるまい。
桃香か桃花のお当番回かな。

由利子が預けられていた倉木家は「顔のない月」の舞台で、由利子って母親がいたが、関係あるのかな?

以下のリンク先(Amazon)には、年齢確認あり。
顔のない月 第一夜 「椿」顔のない月 第二夜 「向日葵」顔のない月 第三夜顔のない月 第四夜顔のない月 第五夜顔のない月 総集特別編
顔のない月 第一夜 「椿」
顔のない月 第二夜 「向日葵」
顔のない月 第三夜
顔のない月 第四夜
顔のない月 第五夜
顔のない月 総集特別編

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