一応は前話の魔法王国事件の後を受けた構成になっているものの、さして必然でもない設定。
この辺は話中であーくんが「お約束」として自己ツッコミしているから、ノリは「もえたん」らしくはある。
魔法王国では、すみとフラグ立てたカークス、アリスの巨乳よりいんくのツルペタが良いアークスの二人、悪さをしないようにアリスからかーくんとあーくんの姿に変えられて人間界へ。
その後、国王の許しでアリスとなーくんも人間界へ送られたけれど、今回は見せ場なし。
人間界へ戻ったものの、魔法が使えなくなったいんくとすみ。
元々、人の役に立つほど魔法は使ってなかったのではないかと言うツッコミは置いとく。
問題の核心は「魔法少女の姿に変身できないこと」これは視聴者にとっても大打撃。
すみのアイディアで、魔法少女ぱすてるインクのコスチュームを自作することに。
しかしこの世知辛い世の中、いんくたちは紺スク水しか調達できなかったんですね。
そんなコスプレ衣装制作を受けてか、Bパートのアイキャッチの澪ちゃん「コミケ行ってもコスプレしません」彼女はレイヤーではないようだ。
魔法少女でなくなった今、せっかく作った変身バンクもお蔵入りか。
その代わりに、いんくのコスプレ着替えシーンはサービスしてくれました。
コスプレのぱすてるインク、後にてんぺらスミがナオ君を訪ねるシーン、玄関での澪ちゃん応対シーンの演出が間延びしてる。今回はその他にも余った尺の調整で不自然なカットも多い。
シナリオは受験前のいんくの「頑張るぞ!」で締めた他愛ないもの。
入浴中のシーンを妄想するあーくんと、すみの開脚転倒で鼻血を出すかーくんが目立った程度で、淫獣の活躍は控えめ。
時節柄のコラボか、ぽてまよとぐちゅ子のフィギュアが作中に登場。
Cパート「もえたんコーナー」の例文は「欲しいカプセル玩具は、必ずコンプリートしろ」
スタッフにフィギュアオタクが多いのか、似たような例文ばかりの気がする。
でもCパートは牧内ももこの原画が全てだから、他の細かいことは許そう。
本編ではダンディ国王の『司令官はかつて言っていた。「私に良い考えがある!」。』
パワーの無い演出だったが、最終回を期待しよう。
言い訳は用意できたから、DVDの発注もしなくてはならない。
