琢磨に対し、ひなたの積極的な変化で始まる「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」第3話。
ギャルゲ原作であれば、ひなた当番回としてニヤニヤ楽しめるのかとも思うが、どうもこの作品の場合はやみに対する村八分の陰湿さを引きずっているから、モヤモヤしながら見るしかない。
アバンからひなたと祖父の会話で「神楽の名を汚すわけにはいかない」と、何らかの事情ではやみを無視するようになった事情も感じられるし、色々と過去の秘密の伏線を散りばめながら進めているのだが、すっきりしない。
シリーズ冒頭からはやみへの乱暴シーンを繰り返し入れてきたのが、どうにも重い。
琢磨に心を開きかけているはやみの心情変化も、その動機を描くのが弱いような気がする。
琢磨を奪い合う朝の登校風景も、単純な三角関係ではなく、家の力をバックに圧倒的な差があるから、痛々しい。ひなたもはやみも両方。
話が重い割りに空回りしているように感じる。
はやみとの友人関係を切った(切らされた)ひなた、亡くなった妹のほたるのエピソードなど彼女側の事情も追々明らかになるだろうが、はやみとひなた二人の関係をどのようにまとめるのか注目。花田十輝の中盤の構成に期待しよう。
音羽は不思議っ子として撹乱・ギャグ要員になりうると思うのだが、琢磨以外に見えないのでは使えない。次回の女○子はまじに期待せざるを得ないが、各話にからんで欲しいところ。
琢磨が「運命の人」だったり「約束の人」だったりと、彼の秘密と目の問題。何だか目覚ましを音声で時刻確認していたから完全に直っていないのか?
作画は回復、トランス・アーツのグロス回。





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