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2008年01月20日の記事一覧
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シゴフミ 第3話「トモダチ」

シゴフミ 第3話「トモダチ」

「シゴフミ」第3話は、前話までとは舞台が変わる。年配の刑事は生徒の父親として引き続き登場だが、特に意味のある立場ではない。チェーンメールのようにシゴフミのリレーが起きることも無い。
フミカとカナカは配達人として引き続き登場するものの、他のキャラもキャストも入替制だから馴染んだところでチェンジしてしまうのでは愛着も薄くなることに。
前話までの明日奈役の仙台エリは、久しぶりに良い演技だったのに惜しい。

フミカとカナカの配達する死者からの手紙「シゴフミ」
死の原因・理由と無念を描き、現代社会を切り取る意図があるのだろうが、尺も掘下げも足りずに制作者の自己満足に終わっているというのが第3話を一口で述べた印象。
若者の理由らしい理由なき自殺を、曖昧模糊とした現代の空気に映し出す切り口はわからなくもないが、それがファッショナブルにもなりきれない生煮え状態で食わされるのでは、たまったものではない。
尺の展開をキャラの掘下げに向かわず誤った展開し、自殺息子の死を知りたいと言う父親の生徒人質立てこもり事件に広げてしまった。
さらにフミカを見たような記憶のある男子生徒から、中学時代に父親を射殺した生徒のミカワキラメキ(ペンネームか?)とフミカの類似にまで発展し、フミカの正体の伏線を張った模様。それは今必要か?

理由なんてない「そういう気分」でたまたま飛べたから自殺した生徒、その理由をシゴフミで知り自分も飛べたならあの時と思う生徒、人質立てこもりの父親、父親殺しの女生徒、現代社会とリンクしようとして空回りの設定の数々。現代社会の一端でも切り取ればと思うが、逆に現代の空気を読めていないマスターベーションシナリオ。
親殺しの実事件が発生した事を受けたか、内容修正して放送を決定した製作はもっと空気読めていない。この内容の薄い話数では誰も実事件との関連など思いつかず、非難も浴びないから大丈夫なのに。非難されるべきは実事件の容疑者と、この空気話数の制作者。
脚本:大河内一楼、コンテ:佐藤卓哉、演出:桜美かつし

コトダマ
アリプロ、嫌いではないがもう少し何とかならなかったものか、このオープニング曲。

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君が主で執事が俺で 第3話「森羅万象」

パロディが尽きない「君が主で執事が俺で」だが、制作のA.C.G.T的には自社制作の頭文字D(イニシャルD)のセルフパロ、ワインディングバトルで第3話の幕開け。3DCG使ってまでの力作に、力の入れようが他にあるだろうと思わないでもないが、今話は全体にレベルが高い。制作は武遊のグロス。
今期蘇ったパンツアニメの一翼を担えるか、ヒロインキャラが多いから偶然・必然を問わずパンツ全開。
というか、下着姿が多い。各キャラに似合うように差別化して描いているのも心強い。
朱子はレースあしらった赤の上下、森羅はシンプルに黒の上下に黒パンスト、未有はオトナコドモのピンクボーダー、夢は濃いキャラに囲まれ相変わらず空気化している。千春はもっと空気だったけど。

取り敢えずのところ森羅にお仕え見習い中の錬の視点で進んでいるが、森羅様に弄られてMっ気あるところやマッサージプレイの褒美の喜びを見せている。森羅に弄られる未有のベッドシーンの破壊力に及ぶべくもないけど。
森羅に気に入られそうな錬にライバル心を燃やす朱子を、もう少しキャラ立たせてもらいたかった。脱衣所ポロリがメインではもったいないし、後のデレに向かうのであればギャップを際立たせておいたほうが良い。

話的には三姉妹の雌雄を決する「久遠寺フラッグ」ゲームを取り入れたので、締まっている。
本心を垣間見ることが可能な対戦シーンで、各ヒロインの意外な一面も見せて、次の伏線に有効な構成。内容はドタバタで特に感心もしないけれど、森羅チームが勝ったからまた未有弄りが見られるのは楽しみ。
オチは大佐の全裸モザイクで、ご馳走様?でした。

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破天荒遊戯 第3話「かくもささやかな子守唄」

「破天荒遊戯」第3話は、よくあるサーカスと人さらいをモチーフに親子の絆とラゼルの過去をさわり部分だけ描く。話がもっと膨らむかと思ったが、全く膨らまずにサーカスの女座長とのバトルに終始し救いも無く終わってしまうのも、このシリーズらしくて良い(悪いか?)
子供の頃、手を離してしまったことを重荷として背負っているラゼルの描写から、彼女は森の中で捨てられたのだろうか?旅に出させたのは養父なのだろう。捨てられたのは魔女だから?
このあたりは追々フォローされるだろう。

街の雑踏で母と手を離した迷子ロマリオ。ラゼルたちが見つけ、お礼にサーカス見物に同行することに。
ラゼルとアルゼイドが探していたのがバロックヒートだろうが、そのサーカスのピエロとしてアルバイト中。
ロマリオは女座長から舞台に上がるように指名され、再び母の手を離すことに。籠抜け鳩への変身演技で、そのまま誘拐。
女座長は流産した息子を魔法の力を用いてなのか、人形から培養中。さらったロマリオの美しい手をパーツとして使う。
一人深夜のサーカスに乗り込んだラゼルの窮地は、お約束どおりにアルゼイドとバロックヒートが援護。ラゼルのツンデレ加減が程よい。衣装がマメに変わるのも良い感じ。

結局はロマリオは戻らず、探す母親の願いはさ迷い、亡き子を再生しようとしたサーカス座長は自ら培養した人形に絞め殺される。
人形を打ち倒したアルゼイドを止めに入るラゼルは、捨てられた幼い自らの過去を投影して庇ったのだろうが、その願いも叶わない。ファンタジーだけれども誰も救われない現実。
シリーズの尺があれば、もう少し後の話数に入れてくるようなお話だが、全10話だから急いでいる感じ。
中世欧州的なきらびやかだが、裏にまがまがしい気配を漂わせたサーカスの雰囲気は良く出ていた。

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true tears 第3話「どうなった?こないだの話」

「true tears」第3話のサブタイはヒロインの一人あいちゃん(安藤愛子)の問いかけ、前話で比呂美が眞一郎を介して乃絵と友達になりたいといった話の顛末を訊ねている。
公民館へ踊りの練習へ向かう途中、あいちゃんの「人を好きになると、その人にもっと近寄りたい。それが叶わない時その近くにいる誰かのそばに」
鈍感な主人公はお約束どおりだが、乃絵の近くにいる眞一郎に近づきたいと比呂美が思っているのだと、家に帰ってからようやく納得。
しかし、その場面のあいちゃんは別の事を考えている。
眞一郎の友人三代吉の彼女かと思わせているけれども、あいちゃんは眞一郎が好きなことは明らか。
比呂美、乃絵に割って参戦するのか。

夜に使いに出される比呂美に付き添う眞一郎との間で、少しは関係が近づき、幼い頃の想い出も蘇る。比呂美は覚えてないと言うけれど、一人自室で独白するとおり「全部封印したの、この家に暮らすって決めた時」その理由はまだ先の話だろう。
翌朝の自然な二人の会話と、比呂美を「私の子じゃありません」と言う眞一郎の母親と諌める父親の小さな棘の対比が、この旧家を覆う空気を表現している。

少し関係が改善した比呂美と眞一郎。
乃絵を迎えに来たバイクの男を見て複雑な眞一郎。木から飛び降り捻挫したふりの乃絵を背負い体育館のバスケの練習試合に。実はバイクの男は試合相手の蛍川高校の4番。
乃絵が自宅でTシャツにパンツ姿で無警戒な相手の男は兄だったが、親密すぎる兄妹関係には何らか「涙」の事情も隠されているだろうか。

乃絵を背負う姿を比呂美に見られ、元の振り出しに戻るか、眞一郎。
比呂美が朋代と会話する「私が好きなのは蛍川の4番。眞一郎君の名前は出さないで」
それを聞いてしまった眞一郎、話した比呂美はばったり顔をあわせるが、一進一退の捩れた関係はどのように進むだろうか。
ギャルゲ的発想ではメインルート乃絵エンド、兄妹(義妹)エンドで比呂美、親友の彼女エンドで愛子が納まりが良いが、まだ第3話だから先を楽しみにしておこう。

「もえたん」はともかく「sola」に続くバンダイビジュアルの永谷Pのプロデュース作品だが、狙いは良いと思う。制作スタジオも元請初めて、しかも地方スタジオ(富山)のピーエーワークスを起用して、ポニーキャニオン・京アニ、角川・京アニのような製作・制作ラインを築く目論見でもあるのだろうか。
第3話までで、制作スケジュールと予算さえあれば充分な作品が出来ること、永谷Pの本気は感じられる。OP曲とDVDを買っても良いと思わせるだけの序盤はお見事。

リフレクティアセカイノナミダ

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俗・さよなら絶望先生 第3話「十七歳ね 自分のシワをつかんで見たくない?/義務と兵隊/さらっと言うな!とメロスはいきり立って反駁した」

第二期は3パート構成で進めるのか「俗・さよなら絶望先生」
オープニングが替わったと言うべきか完成したと言うべきか、モノクロ映画風のトーンはそのまま。キャラが踊ってるけど。
Aパートは本編と関係のないアバンとでも言うのか、それとも番外編的な位置付けか、好き勝手にやっている感じがする(全編そうとも言えるが)
夏コミ前の藤吉晴美、BL本を執筆中だが、キャラの後姿の資料探し。元作品が人気薄なので売れないだろうと悩むものの初志貫徹。やおいらしく、オチらしいオチがないAパート。
夏場の設定とは言え、ストラップレスブラにスパッツのみの姿は視聴者サービスのような、そうでないような微妙さ加減。

Bパートは新キャラか、大草麻菜実に永遠の17歳井上喜久子。Aパートのバックに流れるラジオでも、本人役で本人が出ていた。
本人が良かれと思い行う自意識過剰な義務を街に探しに。
宿直室で毎日料理洗濯を義務感でしている小森霧、つけあがる糸色望。
比較的テンポの良い構成。
ガイナックスの制作協力パート。

Cパートは、重要な事をさらっと言う流行。4月で全員留年。
逆にどうでも良い事を重要そうに言うネタに切り替わるが、このパートはさらっと流しても良いだろう。
17歳の話はTVとDVDで日数を変えると、さらっと言うが収録順が変わるのか?
NEOXの制作協力パート。

各話の割り切り方は悪くはないのだが、反面投げやり感も漂う。グロスを使うこと自体に問題はないのだが、シャフトとしては制作に力が入っていない。
これはネタに違いないが、蒼樹うめapricot+ブログでは

>新房監督の近況を報告致します!
>部屋から箱買いしたまま忘れていた缶ビールが発見され、
>賞味期限が切れていたために、日々せっせと飲んでいるそうです。
>そのため、酔っ払ってひだまり二期どころではないそうです☆
>絶望したっ!
>新房監督に絶望したーーーっ!!!

だそうです。でも話半分で聞いておきましょう。

さよなら絶望先生 キャラクターソングアルバムさよなら絶望先生 ドラマCD「絶望劇場」

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