「みなみけ~おかわり~」第4話は、南家とその他大勢の町内清掃日のお話。
お隣に引っ越してきた新キャラ冬木(冬樹?)も本格的に顔見せだが、無個性なメガネ君に尺を割くほど余裕は無いだろうに。
派手な事件や驚きの展開が無い事は、前期から視聴者との暗黙の契約なので全く不満は無いのだが、その普通さを相殺してしまうほどの空気キャラ起用は理解できない。
世話焼きで優等生タイプなのかと思っていたのだけれども、単にお人好しで断る事が出来ないから。
そんな予感を千秋は持っていたのかも。
千秋と1対1の時にだけ九州訛りが出てくるのは、環境変化のストレスかもしれない。
トラウマを抱え深刻な背景が彼にあるのかも知れないけれど、それを掘り起こすのもこのシリーズには似合わない。
小・中・高と南家三姉妹が清掃の手伝いを徴発して、登場人数だけは多いサブキャラたち。キモチ悪い保坂のように、町内会が違うのに勝手に参加したヤツもいるけれど、そのサブキャラも平均的に使われているから、エピソードが立っていない。
夏奈は相変わらずの様子だが、受けて側のサブキャラが回っていないから、夏奈の一人芝居に見える。
せめて片付けられない夏奈へ春香の怒りを、上手く処理して見せてくれれば良いのに。間に挟まれた千秋も弄れるとそれで充分で、こんなにキャラ数は必要ないし、尺もいらない。
脚本:鈴木雅詞、絵コンテ:細田直人、演出:雄谷将仁、作監:鳥山冬美、アイムーヴのグロス回。
何とも残念な出来で、さっさと片付けちゃってください。



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