灼眼のシャナII 第19話。
守るべきものと、その目的をすり替えて鍛錬に励んでいた悠二が本当の自分の目的に気がつくときが来たが、それはバルマスケの企みに陥るピンチでの覚醒。一時の勝利にも次の危機が訪れ、悠二は想いがすれ違っているシャナにも吉田さんにも言えなかったことを言えないまま、バルマスケの2重3重のトラップに立ち向かう終盤への転機の回。
街の人々を人質に取られザロービに連れまわされる悠二も、ようやく彼らの狙いの一つに気がついたのだが、それはアーケードの商店街に張った小さな封絶に悠二を隔離すること。
その封絶の外ではバンデラーの長距離砲で、街もろともフレイムヘイズを塵埃に帰す両面作戦。
更にサブラクが裏で何かを狙う複雑な作戦をバルマスケは仕掛けてきた。
悠二が連れられる途中で田中に暗にメッセージを送るが、フレイムヘイズの戦いと大切なオガちゃんとの板挟みの田中には、この時点での最良の行動を取らせている。
街を出ることが目指すことではなく、今いるこの街を守ることに気付いた悠二だけれども、具合の悪い千草さんを見舞い、世話しているのがシャナとヴィルヘルミナという皮肉。
守るべき悠二が今回の戦いの最前線にいる事実に、今話の妙味がある。
鍛錬の成果にしても、イエーガーのザロービが弱いにしても悠二の銀の封絶と戦闘力は強力。
何だか複雑になっている零時迷子の秘密ににしても、ラスボスは悠二自身じゃないかと思えてしまう。
総作監は藤井昌宏。この時期でもほぼ1話おきに入っているが、この分では「ゼロの使い魔」第3期は3/9のイベントかTAF2008で放送時期を発表して、早くて今夏だろう。それでもスケジュールの余裕はなさそうだが…




PR