アニメレビューCrossChannel.jp

アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
2008年03月14日の記事一覧
  • « PREV
  •  | HOME | 
  • NEXT »

ロザリオとバンパイア 第11話「新学期とバンパイア」

夏休みを終えて2学期が始まった月音とヒロインズの「ロザリオとバンパイア」第11話。瑠妃は陽海学園の生徒じゃないから登場しないが、アバンは前話のエンディングと最終章のオープニングをまとめたような感じ。人間界に戻ったのに実家にも寄らず電話で済ませ、ヒロインたちのハーレムに居場所を見出した月音。
さっそく人間界で拾ったネタで新聞配布の部員たちだが、ガングロにルーズソックスのファッションネタは90年代テイスト。突如登場した超新聞部が配布するカラーライバル紙「陽海SQ」の記事は、チューリップハットにパンタロンだからもっと古くて70年代ヒッピーファッション。
メイド服でクッキー付き、水着で生写真付きとお互いの新聞の宣伝がエスカレートするのも、実際にあった新聞拡張合戦を髣髴とさせる。

そのライバル超新聞部の部長は女郎蜘蛛の蛍糸(けいと)だが、裏で糸を引いているのは「公安委員会」らしい。率いる九曜役には池田秀一。外道メンバーが多そうな公安委員会の中では、落ち着いたキャラ設定だろうか、相変わらずクールな演技をしている。
池田秀一以外のキャストも、ゆかなに飛田展男に子安コウモリと、音響制作費を圧迫しそうなキャスティング。

その公安委員会に強く出られないのが新聞部長の銀先輩。人気の無い方が廃部だとの通告にも逆らえないのは、何か過去の因縁でもあるのだろうか。
意外にも胡夢が部活に入れ込んでいたり、みぞれはクールながらも「みぞれちゃんとでも呼んでくれ」と少しホットになってる。
戦闘はあっけないが、ガイナックス回と比べても仕方あるまい。今話はオフィスていくおふのグロスで、まあまあ。
福田道夫のコンテと唐戸光博の演出も派手さは無くわかりやすいけど、淡白に感じる。

急にジャーナリズム魂に目覚めたか、月音も盛り上がってきて公安委員会との対決に向かう。瑠妃も参加するのだろうか?
残り2話だから、無理せず締める尺はあるだろう。

ロザリオとバンパイア 七夕のミス陽海学園 特典 Amazon.co.jpオリジナル「クリアポスター(ギリギリ温泉編)」2種セット付きロザリオとバンパイア キャラクターソングシリーズ(4)ロザリオとバンパイア キャラクターソングシリーズ(5)ロザリオとバンパイア キャラクターソングシリーズ(6)

拍手

PR
 RSSリーダーで購読する

CLANNAD 第21話「学園祭に向けて」

サブタイそのままに渚の書くシナリオ「幻想物語」の上演に向け練習に励む演劇部、そして渚と古河家の物語も核心への入り口の「CLANNAD」第21話。
渚の一人芝居にも関わらず、全員で発声練習をするのが「絆」を大切にしたアニメ版クラナド標準。
実際の声優養成所などでは「あめんぼあかいな…」が多いように思うが、今回は「外郎売(ういろううり)」(元は歌舞伎十八番)を全員で練習。微妙に言い間違える春原役の阪口大助の演技が地味に見事。

靴裏を見せる杏の股間開脚ストレッチの大胆なパースに、少し前のソフマップ特典テレカの足フェチシリーズのようなこだわりを感じる。ことみ&椋の背面シーソーで上下する二人のヨコ胸は、この春のワコールLALANのキャンペーンのようなタイミング。その揺らぎの向こうに朋也と春原が見え隠れするシーンは面白い。
芝居の劇伴は、合唱部仁科さんのチョイスでラベル。
メガネっ子智代の「おまえで良かった」と渚の頭を撫でながらの発言に撤退ヒロインズも反応するが、この辺ゲームでは書けないところをアニメで見せてくれる。過敏な反応度合いは、杏>椋>ことみ(無表情)
この期に及んでも、杏は智代が好きではないキャラ設定を保っている。

一人分とはいえ舞台衣装の製作を早苗さんに頼むのは気が引ける渚の様子で軽い伏線を張ってから、話の舞台は古河家へ。
秋生さんが用意した舞台のビデオを見る渚の「いままで演劇を見たことが無い」爆弾発言の演劇部長。
でも見終えた渚の感動の涙できちんと締めてくれる。
コードネーム「おまる」決行で、物置を探す秋生さんが見つけたアルバム入りのダンボールを元に戻す無造作な仕草に彼の封じ込めた夢と過去を表し、先の伏線にしている。
その伏線を回収するのは渚。懐中電灯を探しに入った物置で見つけたアルバムと日記。演劇青年だった秋生さんの写真と、古い台本。
父と母が夢と仕事を中断し渚のそばにいる道を選んだ真実を知り、アルバムと日記を一晩中眺めつづけた渚。早苗さんの「渚といられるのが嬉しい」と日記朗読ナレーションで、あまり重い演出にしていないのが救いか。
ショックを受けた渚と、いつかは明かそうとタイミングを計っていたのにもかかわらず、最悪のタイミングで知られてしまった失敗を悔いる秋生さん。

1話の中に明暗のコントラストをつけて、不安に落してから最終回の救済へと展開する。
次回は演劇舞台本番、やはり渚を救えるのは家族と仲間の絆である事を見せてくれるのだろう。
でも何だか中途半端な気もするのは、作品上はたった3か月くらいしか経過していないから、ヒロインたちとの実時間を生きる絆の厚みが薄いからなのだろう。長ければいと言うわけではないし、回想や過去回で積み上げたものはあるから問題は無いのだが、創立者祭で終わらせるには「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドにならざるを得ない。

第1期は年末年始とサッカー放送での休止を見込んでの全22話構成だったのだろうが、この最終回を前にしたタメの無さからすると、やはり当初は全24話くらいでシリーズ構成していたのではないだろうか。制作途中で短縮された感じがしてならない。
23話にあたる番外編「夏休みの出来事」は、学園祭後のエピソードを拾った、本当に番外編なのだろう。
地上波の4:3フレームレイアウトの制約といい、制作に関しては少し残念な感じが漂う。
次回、第22話「影二つ」が最終話。そのエンディングに流れるのはやはり「影二つ」なのだろうか。
第2期「アフター」は(脳内)規定事実で「やるかやらないか」ではなく、「いつどれくらいやるか」が問題だ。

CLANNAD 1 (初回限定版)CLANNAD 2 (初回限定版)CLANNAD 3 (初回限定版)CLANNAD 4 (初回限定版)CLANNAD 5 (初回限定版)

拍手

 RSSリーダーで購読する

新着記事・カテゴリ

メニューバーをご利用ください
古いカテゴリーは順に表示されなくなりますので、お手数ですが記事検索をご利用ください

メールで アニメレビューCrossChannel.jp を購読する

記事検索

スポンサードリンク

プロフィール

・管理者:wataru
・好き:V1046-R MAHORO、HMX-12 マルチ、ぽんこつ、黒オーバーニーソ、メイド
・嫌い:「神回」という言葉、勝手に音楽が流れるサイト、ツイートで済む短文のレビュー
・リンクフリーですが、可能であればサイトTOPにリンクお願いします。相互リンクのお誘いは不精者のため辞退させていただいております
・利用状況の管理と広告表示等の目的でCookie及びWeb beaconを利用しています。Cookieの受入はブラウザの設定で選択が可能です
・商品紹介にはAmazonアソシエイトリンク他を利用しています
・当サイト管理者へのご連絡は webmaster★crosschannel.jpまで(★は1バイトのアットマークに置換して下さい)

Japanimate.com 新着ニュース

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

Recommend

ストライクウィッチーズ
ねこねこソフト
コットンソフト

Shop Link

アニメイトオンラインショップ TBS ishop ハピネット・オンラインセブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
Copyright ©  -- アニメレビューCrossChannel.jp --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / ブログ  / [PR]ダイエット 薬剤師
QLOOKアクセス解析

出会い