PCゲーム原作だが、それほどヒットした記憶は無いけれども、コンシューマ移植に伴ってのアニメ化。三国志モノと言ってよいか名を借りた別モノなのか分からないが、ライバル作品は一騎当千になるのだろう。それにしてもみんな三国志好きだねえ。
雑破業、平塚知哉、動画工房、マーベラス、5pb.のマイユアチーム制作。製作プロデューサーにはもちろん、リアル伊藤誠のクレジットも。
動画工房は元請で請けたが、薬師寺涼子と並行できるはずも無く、スタジオ・ライブ制作協力。第1話は動画工房の曾我篤史作監。
男性主人公の視点で物語が進むのではない気配なので、普通のハーレムアニメでは無いのだろう。第1話の感じではメインヒロインは関羽。他のヒロインが沢山登場しそうだが、バトルで決着をつけて篭絡して行く百合ハーレムなのかもしれない。
ヒロインの属性は各種取り揃えているので、お気に入りキャラは見つかることだろう。
一先ずは関羽は委員長タイプ、張飛は妹タイプといったところか。
この第1話は「関羽 meets 張飛」に絞っている。ヒロインたちとの出会いの物語と「悪者退治」の中で作品の世界観を伝えようとしているのだろう。
盗賊の跋扈する村々や無能な役人たちなどの世相を背景に、まず関羽の張飛攻略戦。張飛をお子様キャラにしているので、山城に篭もる子供の悪戯のお仕置き程度の攻防戦。1対1のバトルは尺をかけた割に見るべきところも無いが、文句を言うポイントではないし、泣いた張飛の負けエンドに噛み付くのもヤボ。一人暮らしの張飛の子供のような寂しさと、兄を殺されたような関羽のせつなさが共鳴したことだけ押さえておけば良いだろう。
また、張飛が鈴々(リンリン)の真名にこだわるのも、この時代には当然のことなのか、他に伏線があるのか不明だ。
劉備はいないが「桃園の誓い」に相当する序盤のお話。このアニメでは戦った後に一緒に風呂に入ったり寝たりすることで、兄弟(姉妹)の契りを交わすようだ。
どのようにお色気方面を織り込んでくるだろうか。第1話では落とし穴パンチラや入浴シーンはあったが、ミニスカだったり破れやすそうな服だったりと、戦闘シーンが増えれば見どころも増えそう。この制作スタッフのリミッターレベルがどの辺か注目される。
登場キャラが多いが、大島美和と平塚和哉のキャラデ・総作監体制で上手く回してもらいたいところ。第1話では問題なく可愛らしく描けている。
次回予告は、マリみてパロ「スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻さないように、ゆっくりと歩く」
この先二人はリリアン女学園にでも入学するつもりか。ますます百合の予感。
今後のレビューは継続予定。




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