惚れ薬でシエスタフィーチャー回の「ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~」第6話。
第1期第9話でもモンモランシーの調合した惚れ薬でルイズ様メロメロの話があったが、秘薬騒動はこのシリーズの定番だから、多少の既視感は仕方ない。
従妹のジェシカに譲られた惚れ薬を手に、才人を喰う気充分のシエスタの前に、お誂え向きに簀巻きの才人。
前回の覗き事件の罰の草取りを強いられるオンディーヌ騎士隊の面々だが、ルイズ様が才人に怒っているのは覗きの方ではなくて、全裸のタバサを押し倒していた(ように見えた)のが原因に違いあるまい。
魅惑の妖精亭へ才人を連れ込んで、裸エプロンで給仕するなど準備万端。シエスタといえども裸エプロンに照れて、裾を引っ張ったりするでしょう?前裾引っ張ったら脇のところからポロリしたり、後ろ身ごろがせり上がってお尻丸出しになるでしょうが…もしかして白いモヤの向こうにあるのかもしれない。少し薄黒いけど、良いモノ持ってるシエスタのせっかくの当番回なのに、演出が弱い。
才人の後を追ったルイズ様の「それ以上近づいたら殺す」に縮み上がって、才人には戦意なし。前門の狼、後門の虎。
シエスタが窓から落とした惚れ薬に、モンモランシーにルイズ様が百合プレイ。タバサに迫ったがエアハンマーで学園まで吹っ飛ばされた後は、学園でベアトリスに追ったジェシカも加わった乱交。このあたりはおもしろ騒がしく描いているけれども、もう少し淫靡でも良かったかもしれない。
迫られたテファの忘却の魔法で、惚れ薬の効果が消滅。ここでティファニアの魔法についても少々種明かしと伏線張り。
キュルケの出番がなかったが、実は国(ゲルマニア)に帰省していたなんて裏シナリオで、オストラント号の登場への伏線なのかと思う。そうすると、あの人の出番も?
そんな騒ぎと関係なく、タバサとガリア編に徐々に軸足を移す構成で、タバサに手紙を届ける使い魔のカラス。
それを読みシルフィードで発つタバサに、ガリア王ジョゼフ一世(タバサの伯父になる)の使い魔ミョズニトニルン(シェフィールド)が近づき、「母親の心を取り戻せるかもしれないチャンス」と謎かけして次回へと引く。
原作に沿ったシナリオだが、惚れ薬騒動で1話の尺も必要ないかもしれない。シエスタを起点としてラブコメ騒動に仕立てても、所詮は寸止め、いや今回はそこにすらたどり着かない。締めをルイズ様のエクスプロージョンにせず、テファの先住魔法に振ったのは目新しいが、その前にもう少しテファを弄っても良かった気もする。と、ここまで書いたように微エロ騒動回にしては弾けきれず、燃料は十分投下されているのに、エンジンの性能が悪いのか不完全燃焼の排ガス多目で視界が悪い。
シエスタ役の堀江由衣の演技は良かったけどね。
後半は冒険活劇+ラブコメが見られると良いけれど…
ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ ルイズ写真集





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