コルベール先生が死んだと思われたのは、危機の瞬間にタバサが仮死の魔法をかけたから!
なんとか辻褄を合わせたが、ならばタバサが魔法をかけた理由を語らないとならないが、伏線で引っ張りそうもないし、この話に触れてくれるなとばかりにアバンで端折る「ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~」第8話。
原作でも曖昧だが、キュルケとコルベール先生の仲が、いつ進展したのか、アニメでは不明。
アニメではトリステインとゲルマニアの二国間の関係も曖昧な描写で、原作のアルビオン編では両国は同盟してアルビオンへ進攻したが、アニメではアンリエッタのウェールズラブレター事件が原因で、同盟関係が破棄されていたはず。
見方によっては、コルベール先生をゲルマニアに拉致されたトリステイン。なぜか資金援助して建造したオストラント号をトリステイン王国に事実上の無償譲渡をした(見逃した)ゲルマニア。単にツェルプストー家の気まぐれと片付けるにしては設定がかなり怪しい。
話の本筋が怪しい割には、紅優監督が第3期で力を入れたという学園のドタバタラブコメは、たしかに尺も充分で動いている。
アンリエッタとのキスのこと、タバサが襲ったことを悩む才人を、隠し事と怪しむルイズ様。テファの持つ「夕べの水晶」でサイトの記憶を覗こうと大騒ぎ。そんなものをテファに渡すベアトリスにしても、「バタフライ伯爵夫人の優雅な一日」で妄想を培養するシエスタにしても、才人が気になり滞在を伸ばすアンリエッタにしても平和ボケの人々は酷い。騒いだ割りに、わかったのはタバサの襲撃シーンのみだったけど。
それでも、いかにも次の事件の備えとして登場したオストラント号の様子や、才人の記憶から引き出されたタバサとの争いから、いよいよガリア編(タバサ編)へと動き出す。
キュルケが語るタバサの生い立ちと扱いをバックに、絵はガリアの母の屋敷に戻ったタバサ。
母の姿はなく、そこにはエルフのビターシャル。エルフの先住魔法にタバサも敵わないし、シルフィードの先住魔法も歯が立たない。
さて、タバサ救出にガリアに向かおうとするサイトに、アンリエッタの私情たっぷりの引き止め。キス目撃もショックだが、この公私をわきまえぬ女王様に対してルイズ様は心揺れたまま、旅立つのか?
次回は新キャラ登場。タバサの妹ねえ?嬉しくない改変を喰らいそうで、要警戒。
作画は相変わらず苦労しながらも、力技で直すのがこの作品でのJ.C.STAFF。グロスじゃないけどBeeTrainの原画メンツが多い。作監に大木良一、佐藤敏明。





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