「謎のライドバック少女」も、早いうちに面が割れた「RIDEBACK-ライドバック-」の第6話。
琳の弟、賢司がついていった先では、海外製ライドバックを4台も闇輸入して、バックには大きな組織がついている気配がある。マシンのペインティングやステッカーのテイストは、そのまんま暴走族のノリ。
ライドバックに乗りたいだけの賢司が巻き込まれたこの事件、白ライド導入に消極的な日本政府に対し、GGPは配備前提のテストとデモンストレーションを兼ねて、暴走族にライドバックを提供しそそのかしたのだろう。
弟が巻き込まれ、それを偶然目撃した琳が巻き込まれて、BMA人質事件での「謎のライドバック少女」の正体がGGPに知れることになる。まあ、カメラマンですらネタとして掴んでいたことだから、時間の問題だったろうが、琳が追い詰められる過程がもう少しあっても良かったかも知れない。この偶然の展開はは、少し脚本を急ぎ過ぎた感じだ。
海辺を歩くシーンでは、しょう子も人質事件以来のショックから多少立ち直った感があるが、恐怖の体験をさせた琳の負い目は消えていないし、しょう子もややぎこちない。
岡倉や珠代は、それぞれ自分の過去やら使命やらを背負って琳の窮地に向き合うのだろうが、しょう子の場合は純粋に琳のために動いてくれそうな期待がある。
シリーズの中盤を迎えて、やや陰鬱な展開での転回点だが、琳とフェーゴの再びの活躍を楽しみにしている。


