アニメレビューCrossChannel.jp

アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
2009年03月08日の記事一覧
  • « PREV
  •  | HOME | 
  • NEXT »

WHITE ALBUM 第10話「一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ。」

「虫がつかないどころか、青年、死ぬかもな」緒方
「(エコーズも家庭教師のバイトも)もう降りられないんです」冬弥

日替わりの女神に恵まれても、永遠の女神には出会えない冬弥。彼にとっての日常だと信じた由綺を待ち続ける日々。しかし彼は待っているようでいて、新しい日常を無自覚に楽しんでいるようでもある。
美咲さんとのルートは一時中断、「WHITE ALBUM」の第10話。
冬弥の美咲さんへの「仕打ち」を不快そうな彰。美咲さんの失意の隙間に割り込むことは、彰自身が許さなそうである。演劇公演の失敗で冬弥と美咲さんに恨みを持った田丸からの報復が予想され、美咲さんルートが完全につぶれたわけではないはずだ。そう、2クール目の制作も発表されたのだから。

クリスマスイブのコンサートに向けた伏線が着々と張られている。
視聴率競争で負けた理奈はアリーナを桜団に明け渡し、キャパ1300のライブハウスへ。同日の由綺の初コンサートは公会堂で、三つ巴の競演。事務所同士の観客動員値勝負。
理奈の奇策か、冬弥の言葉がヒントになったか、ライブハウスの模様をスタジアムのスクリーンで生中継すると記者会見。これが動員値に大きな影響を与えることは想像できる。「46701」とは、勝負のために理奈がクリアすべき動員数なのだろう。

理奈が兄の緒方に出した条件は、マネージャーでも何の名目でも良いから冬弥を専属でつけること。彼女は冬弥には「何もしなくていい、そばにいてくれればいいの」、由綺や緒方には「変な虫がつかないように見張っててあげるから」以前、マネージャーにしようとした時とは目的が違う。前はなかなか会えない由綺のため、今回は理奈自身のため。そんな理奈に、冬弥がプレゼントを手渡した場面を思い返す由綺。
由綺がコンサートまで会わないケジメとして冬弥にしたためた手紙。預かった弥生さんが誤ってちぎって捨て、因果は巡り理奈が見つけてつなぎ合わせた。その内容に「もう遅いよ、由綺」と顔を覆う理奈は何を見、何を思ったのだろうか。

弥生さんのストーカーは、事務所をクビになった理奈の元マネージャー。今のところ手紙と電話だけのようだが、弥生さんの強気の表情の裏の怯えた素顔から、もっと深い事件が隠されたままかも知れない。
何よりも無言電話の動揺で、由綺から預かった手紙を誤って捨ててしまったことが、最大の事件かも知れない。
そんな弥生さんルートも地味に進行中。深夜の車中で唇を重ねる冬弥から罪悪感や背徳感が全く感じられないが、この手の話の主人公らしくなってきた。
女神たちの舞台を見ているはずだった主人公冬弥が、その女神たちによって降りるに降りられない舞台へ上ってしまったようだ。

WHITE ALBUM キャラクターソング 1 森川由綺WHITE ALBUM キャラクターソング 2 緒方理奈WHITE ALBUM VOL.1 [Blu-ray]WHITE ALBUM VOL.1 [DVD]

吉成鋼の描く暖かみのあるエンディングも良かったが、今流れている弟の曜が描くエフェクトの効いたエンディングも悪くないと思う。
この作品、緊張の中にもキャラクターたちが愛おしく心暖まると評価するのは異端かもしれない。ストレスが溜まるという意見は多いようですがね。

拍手

PR
 RSSリーダーで購読する

アキカン! 第9話「ココロ、つながる瞬カン」

浪漫編と銘打った「アキカン!」第9話は、アキカンとオーナーの心のすれ違いと修復を描く、ハートウォームなお話のはずだが…

使いすぎたケータイ料金を支払うために、メイド喫茶でバイトするハメになるメロン。それを見てか、自分もバイト始めたいとなじみに願うエール。きっかけはも方向性も違うが、二人とも「オーナーのため」であることは間違いない。メイド喫茶のメロンパートを、テンプレでも良いからもう少し膨らませても良いのではないかと思うが、目先のシナリオはエールの秘密のバイトへと向かうことに。

夜中の街をうろつくエールに、勝手にアキカン狩りをしているのではないかとなじみ。
道路工事現場の肉体仕事などで黙って稼いだお金は、なじみへの感謝のプレゼントに。話中の季節はハロウィンの頃らしいが、なじみの誕生日設定はちょうど昨日3月7日だ。
黙って行動するエールを疑うなじみと、なじみに疑われたことをオーナーとの信頼関係が切れたと思い帰らないエール。誤解は解け固く抱き合う二人だが、全体に構成がチープで浅いのが難点だ。

メロンの方はもっとチープで、カケルの気持ちが自分に向いていないことが辛い。
ケータイ料金の伏線が生きてきて、カケル宛の気持ちを綴ったままの未送信メールを見てしまったことから、カケルからの精一杯の歩み寄り。メロンを放っておいた「独り言だけど」とカケルからの詫びが見られたものの、「かまってちゃん」のわがままネタになりかねない危うさも見られる。
アキカンとオーナーの信頼関係を見せておいて、アキカンバトル再開となるのだろうか。男屋が登場しないことに意味があるのかも知れない。
あまりシナリオの出来を問う作品ではないが、演出で見せて欲しいとは思う。
せめて作画が良ければと思うが、イゼナのグロス回ではそれもかなわない。

アキカン! 1(特装版) [DVD]

拍手

 RSSリーダーで購読する

新着記事・カテゴリ

メニューバーをご利用ください
古いカテゴリーは順に表示されなくなりますので、お手数ですが記事検索をご利用ください

メールで アニメレビューCrossChannel.jp を購読する

記事検索

スポンサードリンク

プロフィール

・管理者:wataru
・好き:V1046-R MAHORO、HMX-12 マルチ、ぽんこつ、黒オーバーニーソ、メイド
・嫌い:「神回」という言葉、勝手に音楽が流れるサイト、ツイートで済む短文のレビュー
・リンクフリーですが、可能であればサイトTOPにリンクお願いします。相互リンクのお誘いは不精者のため辞退させていただいております
・利用状況の管理と広告表示等の目的でCookie及びWeb beaconを利用しています。Cookieの受入はブラウザの設定で選択が可能です
・商品紹介にはAmazonアソシエイトリンク他を利用しています
・当サイト管理者へのご連絡は webmaster★crosschannel.jpまで(★は1バイトのアットマークに置換して下さい)

Japanimate.com 新着ニュース

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

Recommend

ストライクウィッチーズ
ねこねこソフト
コットンソフト

Shop Link

アニメイトオンラインショップ TBS ishop ハピネット・オンラインセブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
Copyright ©  -- アニメレビューCrossChannel.jp --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / ブログ  / [PR]入院保険 結婚仲介
QLOOKアクセス解析

出会い