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2009年06月22日の記事一覧
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咲-Saki- 第12話「目醒め」

「咲-Saki-」第12話。サブヒロインたちの戦いが続く県大会決勝は、中堅戦前半が終了したところ。この中堅戦が終了する間に、風越は地味なオカッパ文堂の善戦と福路美穂子と久の因縁など回収。龍門渕は国広一の視点から透華との約束と汚名返上の戦い、それに回想で衣との出会いなどを描く。
伏線投げっぱなしでも、回収しまくりでもなく、試合が進むにつれて見えてくるヒロインたちのキャラクターを通して、回収しつつも次に張りつつ進む伏線の具合が良い。京太郎は妄想担当として自分の脳内で戦っている。

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色々なトラウマや傷を背負っていても、麻雀卓を前にしてはどのヒロインたちも純粋で嘘のない姿が描かれている。エトペンを盗んだ二人にしても、衣が控え室に持ち帰ったエトペンを補修させた透華や補修したハギヨシにしても、悪人が見当たらない。エトペンを人質に勝負の取引をしようなどという輩はいない。世界観は原作のコミックスから一貫しているようだ(先日、第2巻まで読んでみたところ)
戦いは卓の上で行われることが徹底していて、他のシーンはキャラクターの掘り下げやキャラクター間の補完を行い、麻雀一本やりでもなくキャラ萌えオンリーでもない絶妙なバランスを保っている。
その観点から、この作品は部活・スポーツ・魔法少女モノの王道を進んでいるように見える。
シリーズ構成・12話まで全話脚本は浦畑達彦。ちょうど再放送中の「カードキャプターさくら」も彼の構成だったことを思い出した。萌えとバトルの展開は得意だろう。

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試合の方は、久の追っかけリーチのブラフで流局になったりと、風越と鶴賀が削られて清澄と龍門渕が浮上。だが、ほぼ横一線の状況は変わらずに副将戦に持ち越した。
戦い終えた選手たちのフォローシーンに尺を取っていて、一にデレる透華の珍しく頬を染めた表情や、文堂を慰める風越の福路、相変わらず謎を残している久、もっと謎は鶴賀の中堅は目立たなかったのに、さらに副将は表情すら見せずに隠されたまま。
サブタイの「目醒め」は、そのまま咲の目覚め。仮眠室で眠り続けたヒロイン久々の出番。ちゃんと見せ場もこしらえていて、仮眠室を駆け出して試合会場に走る咲。階段から飛び降りるシーンは田中宏紀の原画だろう。この作品、卓や牌は3DCGを使い、日常シーンは大人しい作画が多いけれども、動かすところはキチンと動かすメリハリのつけ方が気に入っている。ちなみに飛び降りてコケそうになった咲は穿いていない。副将戦に臨む和は咲に戦いを見てもらいたかったと物足りない表情。咲のエールに応える和の姿でまとめた。マホも会場に到着、和の試合に間に合ったようだ。
エトペンを通じて和と友だちになりたかった衣だが、タイミング悪く言い出せなかったのだが、一人どこかに消えてしまったけれど、勝負に影響はあるのか気になるところだ。

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咲-saki- 新オープニングテーマ bloooomin’(Little Non)
咲-saki- 新エンディングテーマ 四角い宇宙で待ってるよ (原村和,片岡優希,染谷まこ,竹井久,宮永咲)
咲-saki- ボーカルアルバム
咲-saki- ドラマCD vol.1
咲-Saki- 1 初回限定版 [DVD]咲-Saki- 2 初回限定版 [DVD]Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2009年 07月号 [雑誌]咲 -saki- 麻雀牌 ver.2.0咲-saki- 咲&和ビッグタオル

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夏のあらし! 第12話「時の流れに身をまかせ」

「夏のあらし!」第12話。1クール、ぐるっと一回りしての大団円。
主義や理想を超えて、目の前に困っている人がいれば助けるというあらしの行動基準。シンプルだが、なかなか出来ないことを自然にやってのけるヒロイン。そこにやや頭でっかちだが柔軟性も見せる一のコンビを中心に繰り広げられる夏。かたや幾度も繰り返した夏、かたや少年の一瞬の夏。二度と巡ってこないお互いがいた夏がフィルムに焼き付けられたようだ。
独特の光の処理をした美術(背景)と色彩設定、今や懐メロになってしまった昭和の歌謡曲をバックにドラマが描かれた。現在から少し前の昭和の世界で、さらに先の戦争の傷に触れるような、我々から見れば二階層俯瞰するかのような仕掛けがかえって新鮮だった。

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「存在感」という力で生き続けるあらしたち。同じ時代に通じる人間がいれば補給される力のようだ。あらしに力を戻し、この時代で人と関わり生きてゆく幽体としての覚悟を加奈子とやよゐ。加奈子はグラサンを下僕としながら力を得てゆくようだが、やよゐはどうするのだろう?一はあらしと二又状態になる。最終話で展開があるのだろうか。
ひとまずのお詫びと恩返しに、加奈子とやよゐは喫茶「方舟」のウェイトレスに。
最近出番が少なかった潤には、モデル仲間の姫川ようこが恋人を名乗り登場。本気なのかいたずらなのか、潤が女であることを隠して勤める理由まで知っているのだろうか。潤でさえ距離を置く解放的な現代女性のようこに、固い加奈子は黙っていられるはずもない。それにしても終盤にあわただしいこと。

あらしにも山代武士というイケメン登場。10年前の海、あらしに似た人から救われたという。ドライブデートに行った二人を自転車で追い、転び、拗ねた一だが、それでもあらしの力になれるのならと早い立ち直りを見せる。短い夏に少し成長した少年の姿を一に見たカヤの言葉が温かい。
次回、最終話は「プレイバックPart1」で第1話に戻るのか、夏休みの終わりなのか、原作を知らないので想像がつかない。
脚本は高山カツヒコ、絵コンテは中澤勇一、シャフトとは絶望2期以来か?、演出は飯村正之。作監に潮月一也と梶浦紳一郎。エンドカードは、あぼしまこ画。あらしさんの胸の突起が目立ちすぎな気が…

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夏のあらし!VOL.1【初回限定版】 [DVD]
夏のあらし! キャラクターソングアルバム
夏のあらし! サウンドトラック

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