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2009年06月26日の記事一覧
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けいおん! 番外編「冬の日!」

学園祭が終わった冬の日。各キャラクターがそれぞれ過ごす姿を点描し、いつものように集う姿とのバランスで機微を見せてくれる「けいおん!」は番外編。
いつものようだけれど、いつもと違う少し成長したヒロインたちの姿を描くことに否定的な意見もありそうな気もするが、それはあまりにも狭量。キャラクターのこととは言え、変わらないように見えて変わって行くドラマを番外編に持ってきたのは、本編中では流れを阻害するからの配慮だろうか。このあたりにシリーズ構成の吉田玲子の意地を見たように思う。今話の脚本も吉田玲子。素描と集合のブツ切りシナリオにもゆるやかな起承転結の配慮がある。足フェチ絵コンテは山田尚子監督。演出に北之原孝將。
作監は西屋太志と聞いていたが、堀口悠紀子だった。自分のキャラデ作品だからか、かえって自分の色を抑えて落ち着いた感じだ。クリスマス回と同じ面子。

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エピソードはムギと律のキャラを立てた感じ。地味な活躍が多かったから、ファンにはうれしい配慮。
ムギお嬢様の初アルバイトへの挑戦は希望とプチ挫折。でも唯の変わらなさに励まされ、仲間が集まるといつものポジションにスッと立てる安定感はさすが。ここまでにムギのキャラを充分引き出す回がなかったのが残念だったと同時に、手が暖かい=心が冷たい?のエピソードまで含めて、これだけでキャラを立たせたシナリオと演出には感心する。
いつも元気一杯の律の溜息と戸惑いをめずらしく描いた今回。11話では澪との行き違いがあった律だが、今回も原因は澪。例のファンシーな歌詞をメッセージもなく律の家の郵便受けに投げ込んでおくものだから、すっかりラブレターだと勘違いした律の浮つき。澪の思わせぶりな歌詞のおかげで、律の前髪を下ろす姿が見られたのだからありがたい構成。

澪は一人作詞旅行だが、寒いのと寂しいのとで手に付かず。もし書けたとしても冬の日本海では微妙な演歌調の歌詞になっていそうだ。
あずさは怯え戸惑いながらも友達から猫を預かりお世話中。8時ちょうどのあずにゃん2号。
相変わらずの安定感、変わらなさぶりは唯と憂のシスコン姉妹。
それぞれ動いていたキャラクターたちが、ムギのバイト先のファストフード店に一旦集い、再び軽音部室のシーンからの武道館宣言。滑稽で無謀に見えて、不可能と斬って捨てられない希望の高校生活の余韻を残して幕を引いた。
冬の日の陽だまりの温もりを感じられるような、優しい光に包まれた番外編だった。

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ファイト一発!充電ちゃん!! 第1話「ぷらぐ・いん!」

AT-X視聴年齢制限付きで放送開始した「ファイト一発!充電ちゃん!!」。原作コミックスは既読。
番宣のプロモーションの方が全裸・全開だったからか、この第1話を見た限りでは本編での露出は控えめに見える。せいぜい透け乳首のカットがある程度。プロモは変身バンクの見せ場を中心に編集されていたから全裸シーンがあるが、原作は一般向けコミックスでeroticシーンはあまり多くない。
アニメオリジナルの劇中アニメ「スイーティー・ミリィ」の方が危険かもしれない。ミリィの中の人=言葉様の中の人、岡嶋妙。第1話からミリィが触手にやられまくっている。
聖水漫画家ぢたま(某)センセイの原作だから失禁シーンは当然のこと豊富。ただ、シチュエーションとの親和性が良くなかったから、これはコンテにひと工夫ほしいところ。

監督:木村真一郎 x シリーズ構成:山田靖智のコンビがはずす方向でないと良いのだけれど。低迷気味のスタジオ雲雀も「いっしょにとれーにんぐ」で変な人気が出た感もあるが、今回第1話は悪くなかった。これが続くように祈りたい。渡辺敦子のキャラでもまずまず。
ただ、ぷらぐ役の福原香織の演技がイマイチ馴染めず。演技と言うよりもディレクションが適切でないような気がする。話数が進むうちに聴き慣れてくると良いのだけれど。
アレスタ役に高垣彩陽の名前が見えるが、この制作スタッフたち、VVVと同じでもある。サブキャラに川澄綾子と清水愛の名もあるが、ぢたまつながりで言えば、まほろさんとみなわちゃんの人。

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ぷらぐと閃登の出会いの第1話。主要キャラではアレスタの本格登場は次回。
まずは閃登のブラコン妹、はこねへの充電するぷらぐの話で、おおまかな世界観をつかむことが出来るが、他の充電ちゃんたちとぷらぐの軋轢やら仕事ぶりの展開が難しい気がする。
現在OVA(ODA)発刊中の「Kiss×sis」と比較するとハートフル傾向な作品でキャラも多いので、どのように構成してゆくのか気になるところ。

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