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2009年07月12日の記事一覧
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よくわかる現代魔法 第1話「hello,world」

原作小説は未読だが、見始めてしばらくすると何かおかしいことに気付く「よくわかる現代魔法」の第1話。パンツはいてない弓子がメインヒロインであるかのような作りだが、オープニング映像やキャラ表の巨乳娘と違うし、小学生ではないか。どうやら本編の前日談か番外編から始めたようだ。視聴者を振り落とすつもりはないはずだが、こんな構成は嫌いじゃない。
すっかり集英社・ジェネオン指定になった感じのBS11での放送枠だが、今回のアニメ制作は黒田やすひろ&NOMAD。NOMADでキャラデとくれば古賀誠だが、キャラクターの内面の引き出しが弱く好きなタイプではない。
サブタイは初歩のプログラミング教習の問題から。コンピュータのコードで魔法を発動するシリーズの第1話としてはふさわしい。ニトロプラスのエロゲタイトルでもあるけれど。

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ラノベ原作で魔法バトルは食傷気味だが、「現代魔法」と銘打って、コンピュータのコーディングで呪文詠唱を完成させる近代的なシステムのようだ。ただ弓子はたった一つの見まねの古典的な呪文詠唱で使い魔を倒したから、少し前は古典的な魔法が主流だったかもしれない。
弓子が訪ねた姉原美鎖が、現代魔法の第一人者のようだ。その魔法学校での弟子が森下こよみだろうか。既に弓子を一方的に知っているようだから、タイムスリップでもしたのか?こよみの体は成長していないようだけど…。全ての魔法コードを金だらいに変換する資質だけはありそうだ。

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弓子の方は、伝統的な魔法使いの家庭のようだが、この第1話の時点では杖と曾祖父の手記しか持っていない。肝心の魔法の使い方は知らない。それでも男に追われているのは杖に封じられた魔法ライブラリーが目当て。
弓子を中心に、こよみ、美鎖、美鎖の弟聡史郎との出会いを描いている。オープニングに出てくる嘉穂は現代編になっての登場だろうか。
少しひねった構成だが、そんなにわかりにくい内容ではなかった。
最大の疑問は、なぜ弓子がパンツ穿かないままで銀座の街中まで出かけたのか?小学校で男の子にスカートめくりでからかわれ、脱ぎ捨てた縞パンを投げつけ帰宅、慌ただしく出かけたにしても備えがおろそかだ。虫の知らせか、第2話以降は穿いてないのも穿いてるのも見られないような気もする。予感が当たらないことを願う。
Programming for non-fiction TVアニメ『よくわかる現代魔法』OPテーマ
Made in WONDER TVアニメ『よくわかる現代魔法』EDテーマ
よくわかる現代魔法 キャラソンアルバム

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CANAAN 第2話「邪気乱遊戯」

シリーズ構成・脚本が岡田麿里と聞いたときには、P.A. Worksの前作「true tears」つながりか、「Fate/stay night」の脚本でTYPE-MOONつながりかと思っていた。アクションシーンが多いはずの「CANAAN」では大丈夫かと心配したが、それは失礼だったようだ。
この第2話はカーチェイスやバトルアクションの連続だが、そこはお得意の安藤真裕コンテと作画が前に出て頑張っている。シナリオは、複数の組織と人間関係を第2話にして把握できるまでに作り込んでいることが目立つ。発端の過去の事件にも触れるが、出し惜しみせず、かといって手の内全てを明かすヘマはしていない。

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主人公はカナンとアルファルドだろうと思われるが、彼女たちの秘密を直接掘り返す真似はせず、それぞれマリア、リャン・チーという語り部もしくは思い人を前に立てている。
カナンの側は用心深くもう1枚フィルターを掛けていて、渋谷でのテロの記憶が曖昧なマリアを設定し、珍道中の相棒である御法川がマリアの過去からカナンの素性を聞き出すという、一見回りくどい手法をとった。アクションはアニメとしての見せ場、シナリオはゲーム本編のテイストをこの後日談に持ち込んだ二重構造のようだ。
この二重構造は組織の設定にも及んでいて、「蛇」とは青幇のような秘密結社だろうか。表向きの顔のフロント企業を持っている。リャン・チーが姉と慕うほどにはアルファルドは興味がなく、一枚岩にも見えない。リャン・チーなど表向き秘書でありながらカミングズをいたぶる逆転構造。
カナンを使う組織の夏目も仕事以上には深入りすることなく、むしろカナンを嫌っている。
サンタナとハッコーも「蛇」と関係あるのかもしれないが、表向きは飲食店経営らしい。

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その「蛇」、マリアは「愚かな人たち」と呼ぶが、マリアを狙っている。第1話の事件の目撃者としてか、渋谷のテロと関わりがあるのか、ウイルスに強制感染させられ一命を取り留めたマリアの記憶が戻ることを恐れるものたちなのか、マリアも事件の当事者になった。
カナンが隠す腕のシミ、アルファルドも、そしてトリガーハッピー老人の額の模様も、つながりを示しているようだが、その秘密はウイルステロ事件に遡るのだろうか。
ユンユンは賑やかしキャラに過ぎないと思うが、何が隠されていても驚かない。
ラストのハッコーのまねき猫娘コスプレには驚いたけれど。あれは客引きなんだろうか?
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