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アニメレビューCrossChannel.jp

アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   
2009年12月の記事一覧

ささめきこと 第13話「CALLING YOU」(最終話)

女子部の活動で賑やかになってきた「ささめきこと」も、この最終話では純夏と汐の関係に絞ってきた。村雨家の帰省先の田舎での純夏と、夏休みの変わらぬ日常の汐の二つの舞台に隔てた構成で、女子高生必携コミュニケーションツールのケータイも「圏外」と「水没」のシチュエーションを作り出して、普段ならなんてことのない会話を遮断した。
コミュニケーションの飢餓状態から生まれた相手を想う気持ちが募るさまを、夏の景色を背景に鮮やかに映し出している。

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2010年1月期の視聴・レビュー予定

おそらく見るであろう来期の番組リスト。そのうちレビュー予定は8本から10本といったところ。週末が暇になったためか、ずいぶんと作品数が減ったような気がする。
地上波での放送なしで視聴年齢制限付が2本。

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そらのおとしもの 第13話「空の女王(オトシモノ)」(最終話)

ニンフに見切りをつけたのか空のマスター。ニンフをおだててから落とし、そしていたぶるタイプγ、ハーピーを送り込んできた。
クリスマスパーティーの準備が進む智樹たちの平和な序盤から、エンジェロイドたちの戦いに移るまでのドラマの見せ方が秀逸。γたちの口車に乗りイカロスを誘い出した形のニンフなのだが、あれだけ虐げられてもマスターが心配していると聞けば喜び、頬を染める。Mっ気の有りなしではなく、エンジェロイドの宿命を感じさせる表情が悲しくも美しい。意外とお人好しなニンフの迷いも、中盤の虐待から救済の流れには必要な演出だ。
イカロスの告白から戦闘兵器と知っても態度を変えない智樹。γから両翼をもがれた友達(ニンフ)を助けるため、イカロスにマスターとして智樹が戦闘命令を与えるまでの流れが見事だ。

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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第13話「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」(最終話)

「いちご爆弾」再び。今回はネタをキウイに替えて、はからずもハジメ・あらし・カヤの競作となった。本編は方舟スタッフと常連客を巻き込んでのいつもながらのスラップスティックで、とても最終話とは思えない。
ただ、タイムトリップでの過去への干渉が未来を変えるのか、干渉自体が歴史に織り込まれているから変わらないと言えるのか、タイムパラドックスの命題を再び持ち出して、アバンでハジメが書く自叙伝風小説へのアンサーにしている。

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WHITE ALBUM 第26話「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」(最終話)

「WHITE ALBUM」最終話。ステージは由綺と理奈の対決の形を取らずに、奇跡の共演に。
陰惨な側面を強調せず、事務所サイドのごたごたも一応は大人の態度を見せて収束させた。理奈に毒を盛っためのうのマネージャーも、田丸の指図で動いた平良木も結末は描ききらないままだったが、話しの盛り上げにモブの起こす事件らしく、適当に切り上げたのは悪くない。
伏線に幻惑されつつも行く先を読ませない作品に付き合ってきたわけだが、脚本家や制作者たちが描きたかったのだろうことは奇跡的にも最終話でまとまった。

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とある科学の超電磁砲 第13話「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」

レベルアッパー編を終え、2クールの折り返しの中休みの水着回。
水泳部の湾内絹保と泡浮万彬から水着モデルに誘われた美琴と黒子だが、佐天や初春も集まって賑やかな展開になるのは必然。これまで殆ど出番のなかった婚后光子をここに加えた理由を考えてみると、2クール目の活躍に向けたキャラ立ちか、新たな事件の鍵を握る人物として改めて紹介した形だろうか。
今話本編では、話を引っ張るリーダーのいない展開の中で、婚后がメインと言えるかも知れない。まあ最後は恥辱オチで美琴がさらって行ってしまうわけだが。

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11eyes 第12話「闇夜の暁 ~a sötét hajnal~」(最終話)

「11eyes」最終話。評価が分かれる結末だったかもしれない。途中で平行世界の1ルートの「ゆかの世界」で物語を展開した構成だと明かされた際の少しばかりの混乱を、残りの話数で吸収出来なかったように感じる。
赤い夜と現実世界を往復する序盤の単調さから一転、ドラマの核心に向けて深みを与える目論見だったろうが、尺足らずの中で状況整理する機会さえなくしていた。
前話の結末を引きとってクライマックスで盛り上がると思ったのだが、あれはアイオンの眼が見せた未来視オチ。
最終話ではこの期に及んで主人公の回想と共に、一度は崩壊しかけた世界の存続を望む駆の気持ちを滔々と語らせるハメになった。
その間バトルは止まらざるをえないし、リーゼロッテを足止めするためにアワリティアや栞、菊理を投入した消耗戦を演じさせることになる。友のため、世界のために身を挺する自己犠牲は美しくも見えるのだが「友と明日のために」の看板は霞んで見える。
黒騎士とのバトルシーンや美鈴と駆の修行パートなどを整理して、謎解きを最終話まで引っ張ることなく、少し前倒しで世界の秘密を語らせた方が理解されやすかっただろう。

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