なぜかカナタには内緒の第1121小隊の収益源の密造ワインの取引、カナタが休暇に出会った孤児院のミシオの過去、並行した二題話が主人公が気付かぬうちにクロスしてゆく「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」第6話。戦争が人々の心につけた爪痕を少しづつ炙り出しながら、セーズの街でのカナタの日々は進んで行く。
前話で母からの手紙を喜ぶカナタと、何も私信が届かないクレハの表情の対比を見せてくれたが、今回カナタの喜びの対局に置かれたのはミシオ。二人の陰陽の狭間で悩む修道女ユミナを置き、1対1の関係に単純化せずにシナリオをふくらませている。

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